【感想・ネタバレ】六人の嘘つきな大学生のレビュー

あらすじ

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『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編8位
週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2021年12月9日号)国内部門6位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン2022年1月号)国内篇8位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング4位


成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出! 青春ミステリの傑作が、ついに文庫化!

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Posted by ブクログ

大好きな小説です。
暗〜い気持ちで途中読み進めるんですが、あれれ??となって、良い意味で裏切られるお話しです。

1
2026年06月20日

Posted by ブクログ

すごい。良い意味で、めちゃくちゃ振り回された。
伏線があらゆるところに張り巡らされていて、まさかこんな意味があったとは…という驚きが何度も訪れる。初めて明かされる真相に胸を突かれた衝撃と、伏線が鮮やかに回収されていく瞬間の、鳥肌が立つような高揚感が楽しかった。
叶うのなら記憶を消してもう1回、この本を読む楽しさをもう一度味わいたい。

1
2026年06月20日

Posted by ブクログ

すごく読みやすかった。

人は自分のことをよく見せようと繕う。
でもそれって悪いことなのかな?
人間の本能のような気がする。

SNSが普及している今だからこそ、
その人の本質を見抜くのはとても難しいし、
断面を見て人物像を作り上げ、批判をする。
でもそうじゃない。その人の周りにいる人の声を、本人の想いを、大切にしないといけないなと思う。

1
2026年06月16日

Posted by ブクログ

映画化がきっかけで読み始めましたが、私は最後まで犯人が予想できず、物語に完全に振り回されました。
特に印象に残ったのは、波多野祥子さんです。完璧な優等生として振る舞いながらも、その裏で就活というプレッシャーの中でギリギリまで戦っている姿に、同じ働く女性として切ない共感を覚えました。
就活という、誰かを蹴落とさなければならない特殊な環境だからこそ、一人ひとりの人間性が剥き出しになっていて、単なるミステリー以上に、人の本質とは何か。を深く考えさせられました。登場人物たちの隠された嘘が暴かれていく過程には、終始ハラハラさせられっぱなしの読み応えのある一冊でした。

0
2026年07月05日

Posted by ブクログ

伏線が見事でした。途中、ところどころ読み進めるのが何だか苦しいと感じたのはきっと、普段から自分も一部だけを見て全体を決めつけてしまっていることがあると自覚しているからかも。
学生が就活中に会社や人事に対して思う本音には共感しました。たしかに、「何だかなぁ…」なシステムですよね、新卒採用の就活って。その昔、最終面接で役員が私の履歴書を見て言った「君、近いなぁ」。私の性格や過去の経験を問うような質問ではなく、ただ住所を見て家と会社が近いと。それで私という人間の何を知ってもらえたのか。ガッカリした記憶は四半世紀経っても、いまだに残っています。
一方、立場や視点が変わって嶌さんが後輩の仕事ぶりに対して思うことや人事側が新しい人の採用に関して考えている本音も、今の自分だからこそ「わかるわぁ、それ」。
ちなみに、途中で「冷蔵庫の中の物」というくだりが出てくるんですが(犯人が誰か云々には関係なし)、そこにも共感。むしろ、私だけじゃなかったんだ…と変な安心感すら覚えました。

0
2026年07月01日

Posted by ブクログ

序盤から登場人物たちの関係性がとても魅力的で、この人たちなら良いチームになりそうだと思いながら読んでいた。だからこそ、物語が疑心暗鬼の方向へ進んでいく展開はかなりつらかった。一度は信じていた印象が揺らぎ、誰をどう見ればいいのか分からなくなる感覚がある。それでも、最後には彼らの中にあった優しさや誠実さをもう一度信じられたことがよかった。欠点や弱さがあることと、人としての魅力があることは別なのだと思える。ミステリーとしての面白さだけでなく、人を自然に気遣うことの尊さまで残る、とてもいい小説だった。

0
2026年06月25日

Posted by ブクログ

就活する前に1回目読んでてその時からほんっとに面白かったんだけど、就活終わって2回目読んでみて、やっぱり面白かった!!全部の伏線を回収してくれる!!!
私が就活中に少なからず感じていた、本当に優秀な人間を採用できているのか、私より優秀な人がいるんじゃないかってずっともやもやしてたことが解消されたことが個人的にはすっごい良かった。
そして何より、物語を通して、人は1面からは判断できないって言うのはすごく響いた!
ほんまにおもろい!

0
2026年06月25日

Posted by ブクログ

面白かったです。自分も就活を経験したことありますが、なんか独特な空気感というか、ある意味気持ち悪い空気感ってあるんですよね。そこを良い塩梅で描けてたかなと。
毎度のことながらどんでん返しがすごいことと、「どんな人にも表もあれば、裏もあるよね」という考えさせられる部分にも惹かれました。浅倉秋成さんの作品はどれも考えさせられます。主人公が良い人だったよね。だけで終わるのではなく、漏れなく二面性を描けていて、大好きな作品です。

0
2026年06月24日

Posted by ブクログ

長らく積読になっていた本書。
話題になっていたが、詳しい内容は知らずに読みはじめたので、続きが気になり楽しく読めた。
とても好みな作品。

最終選考に残った就活生6人が何度も集まり、協力して全員で内定を勝ち取るためにグループディスカッションの準備をするという、元々だいぶ変わった選考スタイル。
それなのに、1人しか内定をもらえないことに直前に変更になったため、誰が内定にふさわしいかグループディスカッションで決めるという。
何それー!
私ならそんな選考をする会社に就職したくない。
が、6人はみんな我こそは内定をとると意気込んでおり、でもそれぞれの悪事を告発する封筒が見つかり、というお話。

二転三転する犯人推理も楽しいけれど、何よりも、この世の中には100%の善人もいないし、100%の悪人もいないから、一部分だけを見てその人のことをわかった気でいるのは良くないと改めて気付かされた。

浅倉さんが小説に出す重要なエッセンスはエクセルで管理していると解説に書いてあって、感心した。
創作の裏話みたいなの好き。
またしても他の作品も読んでみたい作家が増えてしまった。

0
2026年06月23日

Posted by ブクログ

読みやすい
犯人を見つけるだけでなく、人の裏の部分は必ずあること、場面を見ただけで人は簡単に判断できない事に気がついた。

0
2026年06月21日

Posted by ブクログ

すごく面白かったです。

いかに私たちが人をほんの一部分でしか判断していないのか、改めて考えさせられました。
あと自分が就活していた時期をすごく思い出しました笑

0
2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

波多野くんやるやないか。
普通に何回も掌で転がされちゃった。
全然、当てれなかった。
ちょうど、自分が就活してた辺りだったのも就活の時のしんどさを思いだしてしまった。
もっかいやったらもう少しうまくできるかもだけど、本当に一生やりたくないね。
どのキャラも悪い子じゃなくて良かったー。波多野くんスッキリさせてくれてありがとう。
面白かった。文章も読みやすく、勢いが加速して読む手が止まらなかった。

0
2026年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

配信で見た映画が面白かったので、原作本を読んでみた。

就職活動をテーマにした小説はこれまでも何冊か読んでいるが、企業と学生の関係が描かれるのがだいたいの主流だったけど、この小説は内定を勝ち取るための学生同士のエゴイズムが浮き彫りになり、最後まで楽しめた。

出てくるのがSNSなどで成長著しい「スピラリンクス」という架空のIT会社。最終選考に残った六人の大学生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、別々の大学に通う六人が何度も会い、お互いの理解を深め仲間意識や恋愛感情まで芽生えた矢先に、人事部から『内定は1人だけ』と言われる。
…その途端に敵対する立場となり、ライバルの『負』の部分を調べ、暴露合戦となる。面接ではお互いにいい顔だけを見せているが、誰もが闇の部分を隠していることがわかる。いったい犯人は誰なのか…

少しネタバレにはなるが、事件を起こした真犯人は、企業の人事部の採用方法について本当にしっかり人を見て採用しているのかという疑問を持ち、学生には皆んな裏表があるんだと一石を投じていたことがわかった。
僕も企業の人事部で採用面接を行なったことがあるから、よくわかる。なんだかんだ言っても不完全な人間が、不完全な人間を評価する際にはやはり最後は『主観』となる。よく喋る学生がいたとしたら、積極性を評価する面接官もいれば、落ち着きがないとマイナスをつける人もいる。そんな危うさが就職活動にはあるから、運が左右されることも多い。

また6人の大学生それぞれに怪しいと思わせる伏線があり、何年も経った後に伏線が回収され、真犯人が判明する設定だったのが見事だった。ちなみに小説と映画での大きな違いの一つが、映画で浜辺美波が演じた早稲田大学の女子学生『嶌衣織(しま・いおり)』の設定だったが、小説では全て明かされるのに映画では最後まで謎が残っていた。この辺りは女優事務所との複雑な事情もあったのか…映画と平行して読んでほしいなかなかのおすすめ作品でした。

0
2026年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結論としてはめちゃくちゃ面白かった。
6人の展開は最初の時点で予想できたのだが、インタビューという形でどんどんと候補者が絞られていき、結論としては予想通り、だと思わされてしまった。とても見事な裏切りをされてしまい痛快だった。
またどんな人間でも「良い」とされる面だけではなく、人としての多面性を持っていることを物語の構成と面接で巧みに表現していてとても感心させられた。

0
2026年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。読み始めたと思ったらあっという間に読み終えてしまった。

ただ、中学生の頃に読んだ湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』(集英社)がある意味でトラウマすぎて、ついつい「語り手が犯人なのでは?」と思いながら読んでしまったため、自分で自分をミスリードしてしまった。
また少しずつ真相が明らかになるかと思いきや、その「真相」もあくまで「」付きのものにすぎず、真相が二転三転していくので読む手が止まらない。

ラストも、「波多野だって例外ではない」と読者に強烈なカウンターパンチを決めてくるので、個人的にはある意味スパーンと気持ちの良い終わり方だと思う(逆に余韻を感じて気持ち悪く感じる人もいるかもしれないが)。

あとは嶌が面接官になるパートが非常に面白かった。個人的なことになるが、私はほんの数年前に就活を終えた、まだまだ社会人の中でも新人にあたるため、就活の記憶が未だに生々しい。そのせいもあってか、面接官も就活生も(程度の差こそあれ)嘘をつきあう、所詮(合計しても)数時間程度で完璧に人を見極めることなどできないということには同意しかなかった。

そして本作を読みながら新卒で入った今の会社の就活時と現在のギャップや、第1希望だったが落ちた企業のことを考えた。本文にも書いてあるが、私の受かったところも偶然、本当にたまたま、「マッチングしていると思ってもらえた」だけであり、また逆に落ちてしまったところも、純粋に運がなかった、最後の最後で運が味方しなかったのかもしれない。
運のせいで落とされたのかとも思うが、運のおかげで受かったのかもしれないと考えると、採用とはなんて難しいのだろうと思う。そう考えてみると、不採用なんてかすり傷のように思えてくるから面白い。

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2026年06月11日

Posted by ブクログ

IT企業「スピラリンクス」の最終選考で不穏な封筒が議論を掻き乱す、お話(?)。

前半は最終課題の様子と当時のインタビュー、後半は「犯人」が亡くなったのちの話、という構成。

それぞれの裏の顔が明らかになると共に、コトの真相も明らかになる。大どんでん返し。


就職面接に対するアンチテーゼ的な、その人が会社に相応しいかどうかなんて選考段階でわかるのかどうか。

登場人物の印象がコロコロと変わっていき、その人を一面的な部分だけで判断し、自分が勝手に持ってしまったイメージを覆される形に唸らされた。

最後の面接話もよかった。

0
2026年06月09日

Posted by ブクログ

大手企業の最終選考に残った就活生6人。
最終審査は自分達で1人だけ内定者を決める。そこにそれぞれの過去を告発する封筒がでてくる。

良いやつかと思えば悪くて、かと思えば良くて。まんまとミスリードされた。
なんて面白いの!!

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グループディスカッションのメンバーになった6人。このうち一人が内定。グループ内で自分以外の人に投票して決める。

それぞれの名前が書かれた封筒が届く。それぞれのばらされたくない過去が書いてあり…。

そういうことだったのかと、何回か思わされた。

最初は青春ですね。誰も腹黒くなく、いい就活生。

んなの過去をばらす手紙が。
これによって、グループ内投票結果が揺らぐのが面白い。



順番に裏の顔がばらされていく。
会社に相応しい人を選ぶ場が、過去にあくどいことをしてたやつを蹴落とす場に。

どんな会社の採用グループディスカッションだよ、とツッコミ入れたくなりますね。会社側の人事たちは、何も対応しないのー。

→読んでいるときは、会社側が計画していることだと思っていた。。

秘密を暴く写真をとった時間が判明し、みんなのアリバイ確認になる。一応グループ面接なのがうける。


初読の時は、いきなり年月経って、視点も変わり、うーむという感じ。


スミノフの酒はなるほどな伏線。

本格ミステリ的には、あとから出てくる要素が多いので、普通のミステリと読むと面白い。
設定が斬新かな。






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2026年06月03日

Posted by ブクログ

本当に人間を一つ一つ読み解いていくというか、
ミステリーなんだけど人間物語味もあり、どんでん返されたの衝撃よりじっくりミステリーを読み解いて行って少しずつ知って行ったという感じが自分には新しく面白かった。

だが、映画、お前はダメだ。
クソ駄作映画だったりもする。

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

読みやすい。テンポも良い。
ひとまず6人が優秀すぎてコンプレックスを刺激されてしまった。
前情報があるなしで言動の意味が全然違う。
所詮人間が持つ他人への印象ってしょうもないし意味がないしもちろん本質なんか絶対分からないよね、、
人のことわかったつもりでいることが恥ずかしくなるので恥ずかしくなりたい人はぜひに。

0
2026年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく新鮮で目まぐるしい話だった。

スピラリンクスに入社したい就活生6名の話。
真実が少しずつ明らかになり、犯人と思われる人物もコロコロ変わる展開で、ドキドキが止まらなかった。

最終選考に残った6人は、とても優秀な学生たちかと思いきや、告発された過去もインタビュー時のエピソードや振る舞いも、少し引いてしまうような人間性を帯びていて、完全な人間はいない、みんな裏表があることを突きつけられる。かと思えば、最後にどんでん返しもあってびっくり。本当に、いつも見えているのはその人の一面に過ぎなくて、裏表のない人間は良くも悪くもいないのだなと。
月の裏側は見えない。素敵な複線でした。

就活生の苦悩、嘘で固めた学生と会社の構図、就活ってなんだろうと思った。

オーディブルで聴いたので木村良平さんの素敵な朗読込み込みで感動した。行き帰りと諸々で四日間位かな。

0
2026年06月20日

H

購入済み

それほど期待せずに読み始めましたが、一気に読みました。
外から人を見ると、その人の一面しか見えず単純化してしまいます。そうではないよ、人は複雑で単純に見てはいけませんという考えれば当たり前のことをミステリーでありながら考えさせられる作品です。良かったです。

0
2025年02月04日

購入済み

面白かった!

就活に関して、多くの人が思うであろうことをすぱっと文章に起こしてくれた部分はとてもスカッとしました。
この本を読んでいる自分自身の感情の動きがとても面白かったです。

0
2024年12月20日

匿名

購入済み

反転

一人称のミステリーでどうどんでん返しを味わえるのか楽しみにしてました。挿入されるインタビューが巧く機能して、見事に反転され伏線回収していく後半に痺れました。面白かった!

0
2024年11月23日

ネタバレ 購入済み

無題

とにかく早く次のページを読みたいという気持ちで最後まで読み進めました。
最終的に登場人物全員のことが好きだなぁと。人間はどうしても表面的な部分だったり、噂だったりでその人を判断しがちだけれども、それってすごく損していることだなと改めて考えさせられました。
敷き詰められた伏線の数々は本当にお見事で楽しませてもらいました!

#ドキドキハラハラ #深い #共感する

0
2024年09月18日

購入済み

何度も驚かされるから全く飽きずに最後まで読めました
細やかな伏線があったり、人物のイメージの変化も凄く楽しめる作品だと感じます!

#共感する

0
2024年06月16日

購入済み

大どんでん返し

自分の好きな話のジャンルでサクサク読めた。ついつい一気読みしてしまうほど面白かった。どんでん返しが好きな人にはハマると思う。

#ダーク #共感する

0
2024年06月04日

購入済み

六人の嘘つきな大学生

自分も就活をした事を思い出し面白そうだなと購入させて頂いたのですが読み始めると止まらない止まらない。え!?嘘!?と思う所も確かにと思える部分も多々あり面白く深くそしていろいろ考えさせられる作品でした。

#笑える #切ない #深い

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2024年06月02日

匿名

購入済み

多彩な表現、面白かった

最近すごく売れているので気になっていたが、期待以上に面白かった。話の展開ときめ細かな心情の表現が素敵だった。就活に対しての当時の気持ちを思い出したし、臨場感があってサクサク読み進めた。

#ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2024年01月13日

匿名

購入済み

就活時に読みたかった

就活時に感じた社会を、会社を、都合良く解釈して、深く考えないように、早く終わって平穏に戻りたい、そのときの気持ちが蘇ってきた。
よく考えたら、採用側もそう考えるよな、会社によって違うよな、ってそんなことも考えにいたらないまま大事な大事な自分の人生をなんとなく決める。もちろん、しっかりと理解する人もいるが、多少の憧れを会社に求めているのではないだろうか?
犯人は誰か?を追うメインパートも文句なく面白いが、就活について、関わる全員のなんとなくで、なんとか保っている日本の現状をこれでもかと疑問提起した内容にとても感心した。

#切ない #深い

0
2023年09月25日

購入済み

記憶を消してもう一度読みたい。

最初から最後まで作者の手のひらの上で転がされている感覚でした。登場人物への印象がコロコロ変わっていくのが新鮮でした。一気に読みたくなる作品です。

0
2023年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

浅倉さんは「俺ではない炎上」に続いて2冊目!
伏線が回収されていくのが気持ちよく、面白かった〜!
本当に二転三転する展開、普通に騙され続けた、、

私は職種を絞って就活したから、こういう形での就職の経験はないんだけど、就活をしている友達たちが苦労しているのを見ていて、やりたくないなーなんて思ってたことを思い出した。

言ってしまえば人事担当のなんとなくのさじ加減、その日のコンディションとか経験数とかに簡単に左右されてしまうっていうのは就活生にとってものすごく残酷なことだなと思う。
今ならそうじゃないってわかるけど、まだ社会に出たことのない若者にはその就活でどれだけいい会社に入れるかということで、自分の人生の全てが決まってしまうような気がするんだろうな。

私がいじわるで嫌いだと思う人にも友達や旦那さんやこどもがいて、なんであんな人が結婚できるのとか思ったことあるんだけど笑
それってその人の一部分しか見てなくて、友達や旦那さんからしたらいい人だって思えるところがあるんだよね
真実か分からない噂や情報に惑わされて、本当に大事なことが分からなくならないように、人のことが信じられなくならないように、自分で人の良いところを見ようとすることが大事なのかな
人間だから良いとこも悪いところもあるんだよね
いざ苦手な人にそれを思うのも難しいんだけどね

主人公が爽やかで良い人すぎるじゃんと思ってたけど、ちゃんと腹黒な部分も描かれていてよかったな
でもあの封筒を出さないところがやっぱり良い人だよね

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

人気IT企業の最終面接で、六人の中から内定者を一人選ぶという課題が出される。最終面接の場で、それぞれの隠された過去を暴露する封筒がでてくる。そらの暴露を踏まえて、誰を選ぶのか。そして、時が経ち、改めて犯人について考える。
いろいろな伏線回収もあるので、じっくり読み込む必要があった。先が気になって、読み進めてしまった。。。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

1面だけみてこの人はこうだと決めることなどれだけ危険か、人は善悪では分けられない。
読むたんびに登場人物の評価が変わっていって面白かった。現実でも1面だけでなく多面的にみて、考えたい。私は人を見つめきれるような人ではないけど、少なくとも1面しか見ていないのに、人の評価を決めつけるようなことはしないようにしたい。

0
2026年06月15日

Posted by ブクログ

★80点


小難しい語句がなく、文章も冗長でなくシンプルなものが多いので、すごい読みやすい。

ストーリーは、仕掛けがあって読者の視点や評価を一転二転させ、伏線をうまく回収して上手くまとめていて、読後感が良い。
ただ、ある程度予想できる内容だったので、悪い意味で、期待を裏切るほどの展開ではなかった

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

就活という自分の一世一代をかけた大舞台。そこにあったのは真剣は試験ではなく、蹴落とし合いであった。間違いなくこの中にいる人のうち誰かがこの暴露を始めたのである。とあるので、その犯人を探す話でもあるのだが、その後の方が見どころが多いと思った。いざ入った大企業。それは思い描いたものとは違っており、落ちた残りの5人を追う。みんなの過去の真相、面接についてどう考えているのか、そしね死んだ彼はなぜ真相を隠したまま死んだのか。また試験を受けていた私が試験する側に回る。たかが数分の面接。それでなにがわかるのか。何を持って選べばいいのか。自分がそちら側であっただけに判断もつかない。そんな主人公の帰着点はいかに。

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2026年06月11日

購入済み

止まらなくなる

仕事の合間に少しづつ読むつもりでしたが、一気に読みたくなるような展開で面白かったです。
人の裏、表誰かを信じる難しいさ共感できる本でした。

#共感する

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2025年06月22日

ネタバレ 購入済み

就活中、、

刺さった🥲こんな過去の暴露大会ゲームには絶対ならないから逆に安心して就活出来た。実はみんないい人だって分かるところが好き。性善説と性悪説。

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2025年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

誰にでもある隠したい汚いところが上手く描かれているなと思った。
ストーリーの途中は結構嫌な気持ちになるような場面もあったが、最後はすっきり気持ちよく終わってよかった。

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2026年05月31日

購入済み

性善説もとい性悪説

以前、女優の芦田愛菜さんがおっしゃられていたことがそのままこの本を表していると思います。

『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」

#ドキドキハラハラ

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2024年03月09日

Posted by ブクログ

お互いに見えてるのは一部分だけで、本当のところはわからないから、人のことをすぐ信じてしまうのは危ないのかなあ…けど、知らない方がいいこともあるよなあ…
自分のことも全て知られるのは怖いし…
ちょっとゾクっと、ゾワっと。
人との関わり方について考えさせられた本。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

2026/36
ある人が何年か前に読んでたのを思い出して拝読
犯人わからなかった
就活生はこんなに苦労してるのか〜
誰しも嘘つくことはあるけど、悲しませるような嘘はつきたくないな

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後はみんないい人で、いい仲間で…

人を見極めって難しいってことがいいたいのかな

途中、誰が誰かわからなくなって、
話についていけなくなった
もう一回、読んでみようかなっ

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2026年05月30日

購入済み

最後まで展開がわからない

最後まで展開がわからない。物語の視点がうまくズラされていて気がついたら最後まで一気読みしてしまった。これテレビドラマにしたら面白いかも。

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2024年12月02日

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