浅倉秋成のレビュー一覧

  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    画面の
    向こうに
    隠された

    秘密と嘘
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    仕事帰りの書店で見つけて購入しました。
    「世界でいちばん透きとおった物語」のスピンオフがあるということで。

    7作品中、6作品が平成生まれの作家さん。
    時代感じます。笑
    昭和生まれの私…おののきました。笑

    「かわうそをかぶる/朝倉秋成」
    人気VTuberへ楽曲を提供していた音楽クリエイターが殺された。
    犯人は、VTuberの熱心なファン。
    自分はあてがわれた役を演じてるだけなのか。

    「まぶしさと悪意/大前粟生」
    Tipshotというショート動画SN

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    2024年05月06日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ⚫︎感想
    エンタメの短編集。全体を通して面白かった。
    石田夏穂さんの作品全部読みたい!という動機で読んだため、最初に読んだのは石田さんの「タイムシートを吹かせ」。石田ワールド全開、しかもちょっといい話で終わっていて良かった。レジェンドはレジェンドたる歴史を持っていた。
    「かわうそをかぶる」浅倉秋成さん。「六人の嘘つきな大学生」以来。若者を描くのが上手いんだな〜と思ったし、今作は女の子のVtuberが主人公なので器用さを感じた。本音と建前と本当の自分ってどこ?…怖くて、でも、こんな世界もあるのかなぁと思える、漫画みたいに画像が浮かんでくる作品だった。
    「まぶしさと悪意」大前粟生さん。TikTok

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    2024年05月14日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7人の作家のアンソロジー小説。
    VTuber、TikTok、位置情報を利用したアプリ、マッチングアプリ、YouTuber、Teams、故人のSNSアカウント・仮想通貨口座を題材にしており、令和の時代を感じる。

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    2024年04月15日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    ギャグマンガのツッコミテイストも相まってクスリと笑いながら読んだ
    491ページとボリュームはあったが中弛みする所がなくタイトル通り色々な描写がフラグとなり回収されていく様は清々しかった。

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    2024年04月02日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    浅倉秋成さん  かわうそをかぶる

    人気音楽クリエイターが殺された。その犯行動機は『VTuberを守るため』だった。主人公の女性に共感できる部分も沢山あり親近感が湧いた。 
    最後の展開に驚き、見返す面白さがあった。

    大前栗生さん  まぶしさと悪魔 
    動画がバズり、カリスマとなった女子高生の海荷は神と呼ばれ学校外からも人気があった。
    しかしそんな海荷がいきなり動画を撮るのをやめてしまった。やめた理由を問うために教師が動いた。動画の中のキャラづくりや誹謗中傷に疲れたためであった。しかしその原因を作った人が意外な人であった。

    新名智さん   霊感インテグレーション
    「幽霊からプッシュ通知が届く」

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    2024年03月23日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    注目作家のアンソロジー作品

    SNS、Vtuber、SNSによるバズり、マッチングアプリ、若手社員と再雇用者のネットリテラシーの差異
    今の自分達にとっては馴染み深いテーマでとても読みやすい作品だった
    もちろんアンソロジー作品なので好き嫌いは多少なりとも出てしまった。

    かわうそをかぶる
     どうしてこれほど心が壊れた少女を描けるのか読んでいて不思議な気持ちになる
     物語の展開がとても綺麗で短編と思えない読み応えがある
     ラストで伏線回収があるのもなんとも秋山先生らしい

    ヤリモク
     40代男性のマッチングアプリ事情
     妻子持ちの彼がやっている理由とは…
     こちらも伏線回収ものだが、一番個人的には

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    2024年03月22日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    嘘がテーマのアンソロジーであり、各作品で何が嘘に当たるのか?を考えながら面白く読めた。1つ目の『カワウソをかぶる』がインパクト強すぎる。あーこっちの人やったんかい!ただのASD(解離はあるかも?)かと思わせといて自分が気持ち良くなるためならどんな事でもやっちゃうサイコパス人格の居る解離性障害やったんかい!が痛快で(書き方が上手くてミスリードさせるからズルい!)、思わず最後の数ページを何度も読み返した。途中何度もあれ?って思わせつつ上手く気付かせないようにするのが作者の狙い通りやとすると凄いなと。その次の話がなんか面白くなくて途中やめそうになったけど、『ヤリモク』が途中早めにネタバレしたけど面白

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    2024年03月17日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    初めてのアンソロジー。豪華なメンツですよね!
    石田夏穂さん、佐原ひかりさんの作品が好みだった。
    特に石田夏穂さんの作品は面白くて、くすくす笑いながら読んだ。ベテラン社員のことをレジェンドと密かに呼んでいる時点でツボ。あと、IT介護スタッフとかね笑 やはり石田夏穂さん大好きだ!

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    2024年03月11日
  • 六人の嘘つきな大学生

    購入済み

    性善説もとい性悪説

    以前、女優の芦田愛菜さんがおっしゃられていたことがそのままこの本を表していると思います。

    『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」
    「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止めら

    #ドキドキハラハラ

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    2024年03月09日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    どんどん話が面白くなっていったので、読みやすく良かった!
    あと、笑える要素も多く声出して笑ってしまった。

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    2024年01月29日
  • ノワール・レヴナント

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    ネタバレ

    背中に幸運レベルが見える人。
    本を指でなぞると内容を記憶できる人。
    毎朝、1日で聞く台詞を予知する人。
    念じると触れたものを壊す人。
    普通ではない4人が、ある少女の死の謎を解き明かす話。

    分厚い本で読むのに時間がかかった。
    でも、おもしろかった。

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    2024年01月21日
  • ショーハショーテン! 3

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    場が荒れるというのは実際にあるなぁと思う。テイストが変わりすぎて味分らなくなるのよね。続きが気になる。

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    2023年12月26日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    前作も読んだけど、やっぱり面白いなぁ。
    デビュー10年以内という条件がいいのかも。

    記憶が薄れたからかもだけど、前作のほうが読み応えがあったかなあ。作家さんも好きな人が多く。

    読者遍歴聞くと似通った感じになるならかなぁ。

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    2023年12月21日
  • 失恋の準備をお願いします

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    星4.5

    コメディタッチの恋愛短編の連作

    純粋な恋愛小説を期待している人は、
    手を取らない方がよいかも

    同じ街での、ほぼ同時進行での話が
    最後に全てが繋がり面白かったですよ

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    2023年10月01日
  • ショーハショーテン! 4

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    絶体絶命からの、機転の効いたフォロー!太陽と畦道のコンビネーションの良さが垣間見える大会でした。
    太陽がお笑いに執着する理由が分かる過去エピソードも収録。これを読んでしまったら、何が何でも全国大会で優勝してほしい!

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    2023年09月03日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    ネタバレ

    最初の頃のラノベノリからかなり落ち着いた作風になった作品。

    18歳のまま成長していないかつての同級生と再会した主人公が、なぜ彼女は18歳を繰り返すのかその原因を自身の過去を紐解きながら、他の同級生と再会しながら、突き止めていく。

    さすがの浅倉秋成で、回想エピソードの中にさりげなく出てきた会話や描写がきっちり伏線になっていたり、違和感のあった表現が綺麗に謎解きされたりで終盤は毎度のことだけど止まらない。

    ヒロインの子の「大人になるのが怖い、夢が叶わないことが怖いんじゃない、それを許容する大人になるのが怖い」というセリフ、かつて自分が19歳の頃に抱えていたまさにそのままの思いで胸が苦しくなっ

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    2023年08月26日
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

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    コミック的な要素が強い恋愛ギャグ小説だった。
    短編小説なので、そこまで好みではないのですが、
    ・魔法の国に帰らないといけなのであなたとは付き合えません
     →それでも僕はあなたが好きです
    ・ブラック企業を退職したく、変なことをするが逆に昇進していく
     パワハラ上司を殴りつけたら、経営層に社員が疲弊して嘆願しているところ
      だったらしく、経営層からほめられたとか
     米国の得意先企業の接待で女王プレイをし、それがはまったとか

    なんだそりゃ、ありえない。
    ということで、面白いエピソードが多かった。

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    2023年07月11日
  • 六人の嘘つきな大学生【プラス1】 (1)

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    最後まで、次々と予想しない展開になり面白かった
    はじめはどこにでも居る大学生の話かと思ったら、全然そうではなかった

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    2023年06月24日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

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    そこら中に置いたフラグを、バーっと回収していく様は、もはや痛快とも言うレベル。
    話の後半はノンストップで読んでしまった。
    ネタバレ書評はあんまりしないので、詳しく書けないのが勿体無い。ネタバレせずに、上手い事書くって難しいよね。

    フラッガーシステムのモニターに選ばれた平凡な高校生が主人公。
    憧れのヒロインとのフラグを立てるために奔走するも、別のフラグがに振り回される。しかし、後々にそのフラグが…。

    フラッガーシステムの担当者村田さんのアニメ愛が凄い。そして、言ってることがよく分かる。
    あー、あるあるwって。
    それを巧みに使った物語展開は、読んでいて心地良かった。

    なんだか普通に、面白いわ

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    2023年06月13日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    青春もの、というよりは、青春に未練ある30手前くらいの人間に的確に刺さる本だ。
    一箇所、「うーんそのことを肯定的に書くのは私の倫理観的にどうもね…」って描写は、ちゃんと伏線でした。うまいなぁ。

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    2023年06月13日