浅倉秋成のレビュー一覧

  • ショーハショーテン! 6

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    ガラ靴

    たくさん登場するライバルコンビたちの中で、どうにも感情移入できないのがいたのだけれど
    この巻を読んで一気に好きになった。

    #感動する

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    2025年01月08日
  • ショーハショーテン! 5

    購入済み

    今まで分析が面白くて読んでいたが、今回のエピソードは主人公の思いが伝わってきて、血が通った生きたキャラクターになったなと感じた。

    #タメになる #エモい

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    2025年01月07日
  • ショーハショーテン! 2

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    場所によるネタ

    ネタをどのような内容にすべきか、ということについて
    この作品は広い視野で戦略的に説明してくれていると思う。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #タメになる

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    2025年01月03日
  • ショーハショーテン! 3

    無料版購入済み

    クラッシャー

    舞台クラッシャーってこういうことか…!
    実にしっくりくるロジックでした。やはりお笑いをしっかりやっていた人が話を書いているので説得力があるな。、

    #深い #ドキドキハラハラ #タメになる

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    2025年01月03日
  • ショーハショーテン! 6

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    ひまわりはちょけた人間すぎて、距離感があれば面白いで済むがクラスメイトだと迷惑極まりない人間だな。お笑いに才能があるかもしれんが、TPOがわかってない感じがかなり害悪。

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    2025年01月02日
  • ショーハショーテン! 5

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    2024/12/29
    大喜利のやり方、共感の遠いところの回答ねぇ。
    まさかのジャンボと幼馴染、しかも小説家でもあるんかい。すごい人やんか。
    16:13

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    2024年12月29日
  • ノワール・レヴナント

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    ネタバレ

    デビュー作らしく、「6人の嘘つきな〜」と比較すると人物•心象描写で引けを取るもストーリーは素晴らしかった。超能力を使える高校生4人というありがちな設定でありながら「背中に数字が見える」「今日話される言葉が5つ聴こえる」など地味だが使い方次第ではひょっとして凄いのかも?と思わせてくれる魅力があった。キャラクターの中では江崎くんが好き。少し厭世的で大人っぽくあろうとする子供っぽさもありながら、クールなようで一番の気遣い屋さんで頼りになる男の子。主人公の大須賀くん、物静かな葵さん、妹的なのんちゃんも魅力たっぷり。黒澤孝介が考えるヒトの愚かさ。ヒトは「子孫の繁栄」という目的を背負っているがそのための手

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    2024年12月10日
  • ノワール・レヴナント

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    単行本にしてはページ数が膨大で最初は読むの大変だろうなと思いました。思った通り序盤は話を理解していくのに苦戦しましたが、少しずつ話を理解してくると読み進めていくのが楽しくなりました。最後の200ページくらいはあっという間でした!

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    2024年11月30日
  • ノワール・レヴナント

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    特殊能力持ちのクセ強高校生4人が1人の女性の死を巡りある陰謀に巻き込まれていき、それぞれの答えを出す物語。
    冗長な部分もあるかもしれませんが設定・登場人物・ストーリー・人間関係・結末 、よかったと思います。ボリュームはあるが意外とサクサク進み、混乱(何回も戻って振り返ったり確認するなど)せずに漫画の感覚で画を想像しながら読めた。

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    2024年11月19日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    “年齢を患う”
    この表現に痺れました。
    歳を重ねることをやめてしまった同級生。割とすごい異常事態なのに、すんなり入ってくると言うか、読めてしまうのも筆力のなせる技。

    SFはあまり得意じゃないけど、これはページをめくる手がとまりませんでした。
    浅倉秋成さんの作品、やっぱり好きだな。

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    2024年11月06日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    かつて好きだった同級生を18歳のままの姿で見つけ、なぜ彼女は18歳のままなのか、そして自分以外の周りの人は彼女の年齢が止まっていることを変に思わないのか。

    浅倉秋成さん3冊目。SF味のある話でした。
    途中まで中弛み感あったが、終盤は怒涛のどんでん返し。伏線回収も見事。
    切ない展開もありつつ、最後はあたたかくもあり。
    終盤の追い上げでやはり浅倉秋成さんの話は好きだな、と。

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    2024年10月27日
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

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    ここ最近ファンタジーミステリー系ばかり読んでたから、なかなか面白く読めた!
    浅倉秋成がかくとこうなるんだね!面白かった!

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    2024年10月06日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    近年、活躍が目覚ましいミステリー作家10名へのインタビューをまとめた作品。

    私にとっては著作を読んだことがあったり、積んでいたりする作家さんが大半。そんな彼らの作家としてのバックボーンや創作に関することは、とても興味深く読めました。

    これらの面白く読めたのも、インタビュアーの若林踏さんが持つ話を引き出す力に依ると感じています。氏のきらりと光る分析力、古今の作品に対する理解力あってのクオリティ。

    このインタビュー集はシリーズ2作目とのことで、1作目も気になるところです。

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    2024年09月23日
  • 本格王2022

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    短編って
    全てのストーリーが面白いってないですね。
    ひとりひとりの作家は
    それぞれ面白くて好きなのに…
    読む側の集中力の問題でしょうか?

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    2024年09月07日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今時のネット社会がテーマの短編集。

    七人の若手作家達が書いているのだけど、その中に若手ではないが^^自分の推し作家である杉井さんが入っていたのでそれを目当てに読み出したのだけど他の作家さんのお話も面白かった。

    題材的にはVtuber、tiktok、マッチングアプリ、押し活などいかにもなもので、内容的にはミステリあり青春ものありサスペンス調のお話ありとバラエティがあって、なかなか面白かった。

    個人的にはtiktok絡みの青春ものが読後感が良くて好き。

    杉井さんのお話は「世界でいちばん透き通った物語」の後日談なのだけど改めて霧子さんがホームズで燈真くんがワトソンなのだなと納得した。

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    2024年09月04日
  • ショーハショーテン! 1

    無料版購入済み

    理論

    いままで、芸人が主役のマンガはイマイチ好きにならなかった。作中で受けてるギャグが、そんなに受けるかな…と冷めた目で見てしまっていた。
    今作は受けるための理論をしっかり描いているので、面白く読めた。

    #アツい #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2024年08月30日
  • ショーハショーテン! 1

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    感想
    お笑い版「バクマン。」って感じの漫画。ネタのクオリティを指しているのかと思ってたら、お笑いをとても論理的に分析していている作品だった。こういう系の漫画は読むと見識が広がって、今までとは違った角度で物事を見ることができるから、読んでいて楽しい。

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    2024年08月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    この現代に潜むゾクゾク感がたまらない!
    SNSはやっぱり恐くて、でもこんなに温かいものだったなんて、今まで知らなかったなぁ。

    特に好きな話は、
    自分の娘がパパ活?をしている可能性があり、それを止めるべく取る父の行動に鳥肌が止まらない、結城真一郎「ヤリモク」。
    YouTubeの配信に熱を注ぐ変人な同級生を裏で支える主人公。果たして彼女たちの行く末はー。佐原ひかり「あなたに見合う神様を」。
    PCを使えない上司の指導係になり、不満を募らせる女性。その女性はその腹いせにその上司の管理下にあるタイムカードの数字をいじり、自分の残業時間をいじるというゲームを行っていた。最後の彼女の言動にに思わず胸を打た

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    2024年08月19日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    タイトルだけ見て社会派小説かと思ったら
    上質な社会派〝ミステリー〟でした。
    SNSが発達して誰もが自分自身の「正義」を発信することができる現在にはあり得ることだなと思える。社会派的な側面はとても怖い内容でとにかく逃げる事しか出来ないのはなるほどなと。そして自分の正義を押しつけることで周りの正義とぶつかる事は当然あるし、それがパワハラとして表に出ないまま鬱憤として積もっていくのもよくある事。身につまされる。
    自分とその周りだけならともかく、それがいわゆる「炎上」状態になると数の暴力で個人としては抗うことが出来ないのも怖いところ。作中の様に逃げる事しか出来ないよな〜って思う。
    そんな側面もありなが

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    2025年10月04日
  • ノワール・レヴナント

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    ネタバレ

    分厚くて読めるかな?と思ったけど、後半は一気読み。
    最初の、背中に今日の幸福の偏差値が見えるっていう能力の話から面白そう!と思って引き込まれた。
    後半、カジノの場面とか、侵入したりするところはハラハラドキドキで楽しめた。

    のんちゃんがカタカナの発音が変な理由と、黒澤皐月の日記が、漢字で書くべき単語をたまにカタカナで書いてある理由が気になって、いつか理由がわかるのかな?と思ってたけれど最後までわからなかった。どこかに書いてあったのかな?

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    2024年08月05日