浅倉秋成のレビュー一覧

  • 失恋の準備をお願いします

    Posted by ブクログ

    お笑いの道に進んだ経験もあり、漫才漫画の素晴らしい原作も手掛ける浅倉秋成さん
    叙述トリックや伏線回収が凄い浅倉さんですが、今作はお笑いの部分も素晴らしい作品でした(^^)

    各短編が繋がって最終章で全てが繋がる
    最後のおまけの正くんも、おまけだなんて勿体ない良い終わり方でした

    浅倉さん多才だなーーと星4つ

    0
    2026年01月30日
  • 家族解散まで千キロメートル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    〜1周目〜
    2026.01.19
    大好きな浅倉秋成さんの小説。
    最近はビジネス書とかを多く読んでたから久しぶりの小説であっという間に読み切ってしまった。
    家族というかたちのないものを司るなにかを追い求める物語。
    かたちのない何かを他人と同じ考えで共有することはたとえ血のつながっている家族であっても難しい。
    でも家族って絶対繋がっていなくちゃいけないってわけじゃなくて、解散してもいいじゃん、新しい形じゃんって常識を覆したお話。
    社名の回文?とかは全然気づけなかった。
    倉庫に置いた人とか電話の人が怪しいとか本文で出てくる前には気づけたけど、もう一歩先までは気づけなくて悔しい。
    また他の本も読んでみたい。

    0
    2026年01月19日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれ気になったアンソロジー。
    アンソロジーっていいですね、色んな作家さん知れるし。
    10代に送る!って書いてあったのですが、確かに、読書が苦手な子でも、推理要素、恋愛リアリティーショーとか、ちょっとミステリーな感じだったり、4つの作品どれも面白くて読みやすかったです!

    0
    2026年01月18日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    設定が特殊能力ありの学生生活と少し特殊な設定ですが、スリリングな展開でドキドキしながら読めます。
    能力を解き明かす謎解きと、過去からの流れの推測、命のやり取りもあり、推理小説として楽しめました。

    0
    2026年01月17日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

    Posted by ブクログ

    浅倉秋成さんの伏線回収が今回もスッキリとした読後感に繋がりました!
    設定が18歳から進まないヒロインと主人公という少し変わった設定であっても、細かい環境設定を自然に織り込むことで違和感なく読めますし、物語の色々な所に散りばめられたヒントを最後にまとめてくれて、読んだ後になるほどなーと思います。
    また、青春時代と大人のリアルという対比を描くことで、おそらく子供も大人も何か感じれる作品なんだろうなと思います。面白かったです

    0
    2026年01月17日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    伏線が至る所に散りばめられいて、おもしろかった。
    テーマとして扱っている問題は重いが、読者に希望を持たせてくれる明るい作品でもあったと思う。
    この本は中高生の時に1回、大人になってから2回目を読むことで見え方が変わって、多くのことが学べるのではないだろうか。

    0
    2026年01月11日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    ギリギリ☆4!
    中学生の時に読んでたらもっとぶっ刺さってたかもしれない。
    高校の生徒間で代々能力が受け継がれているっていう設定が夢あっていいよな
    好きな人がわかる能力、羨ましすぎる

    0
    2026年01月10日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    「恋愛」と「ギミック」を掛け合わせることで、予想外のドキドキが味わえて楽しかった。
    特に『合コン×人狼ゲーム』が良かったなあ。
    初めての合コンが人狼ゲームに仕立て上げられていく展開にはちょっと笑ってしまった。
    それでも見事な推理でジョーカーを特定していくし、オチまで完璧で最高だわ。
    ストーリーとしては『ミステリアスな彼女×夢診断』がめちゃくちゃ好み。
    日部さんが唯一の初めましてだけど、確かに他の作品も読んでみたくなる。
    “本選びに悩む10代向け”というコンセプトにぴったりな作品ばかりだったと思う。
    編集部さん、上手いよなあ。
    このシリーズ気に入ったので全部読もう。

    0
    2026年01月04日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    浅倉秋成さんが好きなので、軽い気持ちで読んでみようと手に取りました。
    恋愛物なので、特別得意というわけではなかったのですが、恋愛がありつつ、ミステリーのよつな要素も感じられました。犯人を探すために推理したり、オチでどんでん返しがあったりと、軽く恋愛物を読みたい人にはちょうどいいかもしれません。短い文章の中でちょっとした驚きを描けていることに驚きと楽しさを感じた。

    たしかに、10代の子が読むのにちょうど良い内容なのかもしれない。10代前半くらいがいいのかな?

    0
    2026年01月03日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    四編、どれも個性的で面白い。
    普段恋愛ものはあまり読まないが、好きな作家さんばかりだったので、気になり手に取った。
    恋愛を題材とはしているが、それだけでなく、違う角度からの面白さもそれぞれあり、とても楽しんで読めた。

    0
    2025年12月29日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    相当読みやすい。
    普段あまり小説を読まない方や若い人にもオススメ。

    中盤以降、先が気になって読み続けてしまう。
    伏線が至るところに散りばめられていて、でも非常に分かりやすく、
    読後はとてもスッキリする気持ちになった。

    また、周りのキタナイところ、自身のキタナイところを突き刺してくるところも良かったです。

    0
    2025年12月29日
  • ショーハショーテン! 11

    購入済み

    描ききったここで終わるのが、潔くて良い。各キャラのその後が見られる、好きな感じのエンディングでした。

    #ドキドキハラハラ #アツい

    0
    2025年12月14日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『九度目の十八歳を迎えた君と』は、青春のまばゆさと、時の流れに取り残された心の影が静かに交錯する物語だった。過ぎ去った季節を再び見つめ直すことで、かつて疼いていた感情が輪郭を取り戻していく。その過程を描く筆致には“痛みを抱えた優しさ”が通底しており読後に深い余韻を残す。

    特に印象的だったのは、物語終盤に見せる美咲の振る舞いだ。あの年齢のまま時間を積み重ねられない彼女が、感情を爆発させるように駄々っ子めいた姿を見せた瞬間、思わず息を呑んだ。だがその驚きはすぐに胸の底で温かさへと変わっていく。あれは彼女がようやく“自分の痛みを声にできた”という、長い静寂の果ての叫びだったのだと感じられるからだ。無垢さと危うさが同居したその表情は彼女の存在をより立体的にし、物語全体の切実さを際立たせていた。

    過去を悔やみ、大人になることを恐れながらも、それでもなお前へ進もうとする主人公と美咲の姿は、誰の心にもひそむ「取り残してきたあの頃」へと静かに手を伸ばす。
    青春が終わりゆく音と、再び歩き出すためのかすかな胎動。それらが重層的に響き合い、ページを閉じた後もしばらく心を握りしめて離さない。

    美しいだけではない、苦さも混じった青春の再生譚。美咲のあの瞬間の幼さすら、物語が抱えてきた切なさと希望を象徴しているように思え、読後には静かな光が胸に残った。

    パイセン本。

    0
    2025年12月12日
  • ノワール・レヴナント

    Posted by ブクログ

    文庫にしては量が多かったが、内容が面白いため割と負荷を感じずに読むことができた。

    面識のない4人の主人公がある1人の女の子を中心に距離が近くなっていき、謎を解明するストーリーであり、チャプター毎にそれぞれの主人公視点で話が進む構成は非常に面白かった。

    一点、ノワール▪️レヴナントのゲームにおいて、胴元-客の配当倍率が胴元有利すぎる条件になりすぎていて、その点だけ気になった。
    レヴナントのカードを使った際のリターンが低すぎて、客目線レヴナントを選ぶメリットが無さすぎるように感じた。(だからこそ、それで勝負をしかける、ということが際立つのかもしれないが、、)

    0
    2025年12月11日
  • 教室が、ひとりになるまで

    Posted by ブクログ

    異能力ミステリー、面白かった。
    後半になると、あれもこれも伏線になっていたんだと分かって爽快です。
    浅倉秋成先生の作品は「6人の嘘つきの大学生」から「俺ではない炎上」と読んで、この作品で3つ目です。どれも面白いですね。

    0
    2025年11月21日
  • 家族解散まで千キロメートル

    Posted by ブクログ

    とっても面白かったです!
    でも一般的な家族しか知らないような幸せな人生を送ってきた人には受け入れにくいかもしれません
    生きづらさを抱えた人ほど共感できそうな物語でした
    この世界観は、普通の親に愛されて育った人には理解できないのではないでしょうか
    理解できないというより否定したくなると言う方がしっくり来るかもしれません
    テンプレ通りの家族というものを信仰してる人が本作を読むと不快感でいっぱいになる気がします
    逆に、家族というものに縛られたくない人ほど本作を楽しめると思います

    描写のひとつひとつに現代社会への皮肉が込められており、それに共感したり反発したりと心が忙しくなる内容です
    私自身、共感できる部分もあれば反発したくなる部分もあり、納得できたりできなかったり……でも全体的に作品としてすごく面白いと感じました
    毒親というものは本当にクソの役にも立たないね!

    0
    2025年11月18日
  • フラッガーの方程式【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    まんまとフラッガーシステムに嵌められてしまった。最初は浅倉さんもこんなふざけた小説書くんだなあと、漫才的なお話に笑っていたが、最後は涙してしまった。「心当たりがある」という言葉が妙に印象に残った。

    0
    2025年11月05日
  • 家族解散まで千キロメートル

    Posted by ブクログ

    家族のあり方、人生の軸、フレキシブルな捉え方…多様性を受け入れることってなんだろうと思った作品でした。朝倉先生の作品は「六人の嘘つき大学生」に続いて二作目ですが、人の目線や関係性を描くのが上手だなぁ〜と感じます。
    一人称視点で登場人物から外の世界を覗くような…それでいて俯瞰しているような。
    とても有意義な時間を頂きました。
    ありがとうございます。

    0
    2025年10月23日
  • 家族解散まで千キロメートル

    Posted by ブクログ

    このタイトルからロードムービー的な内容が強いのかなと思いきや、謎解き要素、どんでん返し要素もありで、楽しく読めた。

    0
    2025年10月19日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

    Posted by ブクログ

    最初は無茶苦茶な設定だと思い、
    軽視しながら読んでしまったが、
    伏線回収や終わり方、言葉の重みにまで
    とても感動させられた。
    年齢を重ねると言うことや、この国が
    いかに年齢に囚われているかを考えさせられた。

    0
    2025年10月13日