浅倉秋成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お笑いへの熱い熱量と、面白い笑いを雑に冷たく振られないように、丁寧に伝えようという熱意と繊細さの合わさったマンガだと思います
お笑いの歴史の歩みと並走して連載されていた作品だとも思います
よもや作品の連載中に、M-1で、令和ロマンがトップバッターで優勝することがあろうとは、2025年に たくろう のような新しい角度の漫才が出てくるとは、令和ロマンが二連覇することがあろうとは、審査員がゴッソリ入れ替わることがあろうとは
この作品を通して、漫才やお笑いを眺めることができて、意外とお笑いは上が詰まって、閉塞感があったのだなぁと感じられました まして作中の「笑-1」は高校生の大会ですから
ジャンプSQ -
Posted by ブクログ
ネタバレ糸の人を探してー浅倉秋成
とんでもない人狼ゲームだ。
運命の糸を掴んだのにとんでもないものまで付いてきてしまっている。
30分は長いよ。頑張れ。
ダイヤモンド・ダストの約束ー日部星花
にやにやしちゃうね。
良いメンバーでしたね。友達思いの本物のカップルに本物のファン。
拗れなくて良かったという安堵が一番大きい。
彼と彼女の穴ー織守きょうや
背中が薄ら寒い気持ち。
穴を特別意識しなければ運命的でいいなと思うけど、穴がなあってなる。
でも穴の事があるからより良く思うけど、穴がなあ。
運命はかく扉を叩くー辻堂ゆめ
凄くキュンとした。
何の障害もなくずっと一緒が理想だけど、ちょっと離れて、すれ違 -
Posted by ブクログ
ネタバレ就活という、誰もが少しずつ自分を偽り、良く見せようとする世界。その中で、他者への評価が何度も移り変わっていく構成が見事だった。
特に好きだったのは、一度大きく裏返った印象が、最後でもう一度裏返るところ。
「この人はこういう人だ」と思った瞬間、その判断自体がまた揺さぶられていく感覚が、とても面白かった。
波多野がただの良い人で終わらなかった、でも最後の最後には踏みとどまっていた、と知れたのも良かった。
ミスリードや伏線も丁寧で、スカッと騙される気持ちよさがある。
それでいて、ただ驚かせるだけではなく、人の一面だけを見て判断することの脆さにも気づかせてくれる。
就活ミステリとしての面白さと、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4.5
この作品はどんでん返しのミステリーと家族とは何かについて考えさせられる傑作です。
まず家族については、これまであった家族のあり方の常識を覆されました。あすなの「自分の家族は何人か?」と喜佐家全員に問いたシーンはハッとしました。いざ言われてみると一体何人だろう、あの人とあの人は家族として数えようかと誰もが僕の様に苦悩すると思います。それと同じ様に僕からしたあの人とあの人は自分を家族としてくれるだろうか、と悲しい想像をしてしまいます。しかしそこを逃げずに考えることで喜佐家のように誰かが勝手に植え付けた家族はこうあるべきという常識を打ち破ることができます。周のように結婚しても母親の家で妻と同 -
Posted by ブクログ
ある高校の教室で、生徒がひとりずつ消えていくという不可解な出来事が起きる。残された生徒たちは、不安と疑念に揺れながら、その理由と真相に向き合っていく。日常と地続きのはずの教室が、静かに異質な空間へと変わっていく学園ミステリー。
最後に明かされる動機のインパクトがあまりにも強烈だった。一見すると現実離れした設定でありながら、この設定があるからこそ動機の感情はむしろ生々しく浮かび上がり、物語の見え方が一瞬で反転する。同著者の『六人の嘘つきな大学生』で味わった、オセロのコマが一斉に裏返るような感覚を、再び体験することになった。
そして印象的だったのは、その動機が決して遠い世界の話ではなく、読む側