浅倉秋成のレビュー一覧

  • 失恋の準備をお願いします

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    ネタバレ

    6つの短編がちょっとずつ繋がっていって、ラストでパタパタっと繋がりまくる展開は、多角形の頂点を線で結んでいって、最後にすべての対角線を一気に結ぶみたいなイメージ。さらに、時々出てくる脱力肩透かし系の会話も含め、初期のころの東川篤哉さんの作品群を連想した。第1~5話までを少し忘れかけれている状態での第6話だったのだけれど、第6話のあともう一回最初から読み直したら、より楽しめるかも。タイトルは初出時の『失恋覚悟のラウンドアバウト』のままの方が作品内容に合っていなのではないかと思う。シリーズ化希望。

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    2022年10月19日
  • ショーハショーテン! 3

    購入済み

    やっぱ面白い!

    さいこうです

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    2022年10月05日
  • 失恋の準備をお願いします

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    ネタバレ

    オムニバス形式で5人の人物視点で物語が進み、最終章で一気にそれまでの伏線が回収される。

    作者が得意としている伏線回収が本作でも存分に発揮されていた。

    作者の他の作品に比べて超能力いった要素がなくスッキリと読みやすかった。
    もちろん他の作品もおすすめです。

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    2022年10月02日
  • 本格王2022

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    みんな良かったです!
    読んだことのない作家さんのお話は興味深く、次に読む本をどれにしようかな~、と迷ってます!

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    2022年07月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お笑い漫画。ギャグというより、ストーリー構成が面白い。お笑いへの知識が深くなければここまでかけないと思う。すごい

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    2022年02月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お、面白〜〜!!!お笑いがテーマの作品というだけで読む価値があるんですが、主役2人が高校生で等身大で感情移入できるのと、勢いだけじゃなく頭で考えて笑いを取ることをしっかり解説してくれているのが良い。漫才をちゃんと全部載せるという挑戦にも拍手を送りたい。今後が楽しみな漫画です。

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    2022年02月12日
  • ショーハショーテン! 1

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    バクマンを彷彿とさせるストーリー構成

    お笑い芸人をめざしていく話。
    天才ネタ職人×元天元子役というキャラ設定はありそうでなかった。
    なんとなく話の展開は見えているものの、
    主人公たちがどのように困難を乗り越えていくのか、
    また、主人公たちが抱えている過去をどう清算していくのか。
    どちらも楽しく読めそうな気がする。

    2巻以降にも期待!

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    2022年01月23日
  • ショーハショーテン! 1

    購入済み

    The「お笑い」漫画

    漫才/コントの二刀流で天下を掴めー。
    「お笑い」漫画、ここに爆誕。

    (私は詳しくないが)お笑いに詳しい作者さんが書かれているんだろうなと感じる高い完成度。ネタを見る客側であると同時に、ネタをする主人公側にも感情移入してネタを見ることになるわけだが、ここでウケる!ってポイントでお客が沸いたときのえも言えぬ高揚感が堪らない。好きな芸人がM-1/KOCでハネるのを見守るときのような感覚が漫画でも味わえるとは。
    2022年の漫画の賞に入り込んでくるだろうと感じる作品。

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    2022年01月11日
  • ノワール・レヴナント

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    600ページという分量もなんのその。
    リズムの良い文章と、次々と明らかになる事実に、
    寝ることも忘れて読める快作です。

    オビやサイトでも伏線の巧妙さを押していますが、
    読み終わった感想は、それらの印象を良い方向に覆してくれました。

    なんといっても、伏線の回収の仕方がとても”粋”なのです。
    些細な伏線をささやかに回収していく描写に、
    ここまで感動したのは初めてでした。

    ネタの配置、キャラ作り、物語の進め方、
    どれをとっても素晴らしい。
    その素晴らしさを読むだけで理解できてしまうのが、
    唯一の欠点と言ってしまえるくらい、新人離れした出来でした。

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    2013年08月26日
  • フラッガーの方程式

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    デビュー2作目。前作の「ノワール・レヴナント」も
    バリバリに才能を感じさせる作品ですが、こちらは
    作風や文体もかなりくだけ、異なる手触りながら、
    この方面でもビシビシと才能が伺えます。確実に
    売れていく方...だと思われますね。

    ごく平凡な高校生「東條涼一」が被験者となった
    フラッガーシステムなる眉唾な装置。この装置は
    主人公が、アニメ、コミック、ラノベ...の主人公的な
    波乱とトピックとストーリーに満ちた、まさに物語の
    「主人公」となる事が出来る...なるご都合主義に溢れた装置。
    その装置によって翻弄される「東條」くんの密かな恋心と
    ストーリーが「ご都合主義」に展開される...
    というヘン

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    2013年05月30日
  • ノワール・レヴナント

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    第十三回講談社BOX新人賞Powers受賞作にして
    その選考会で絶賛されたという期待の作品。
    そしてデビュー作にして612Pの大作。
    結果...かなり面白い作品でした。クセの少ない
    丁寧な文章も読み易く、登場人物のキャラクターも
    ライトノベルに寄ったような極端なものではなく、
    自然に好感を抱く造型で非常に魅力的。その
    台詞の一字一句が活き活きしてます。
    絶賛...の煽りは偽りない...ように思います。

    不思議な能力を持つ4人の高校生が、何者かの
    声に導かれ夏休みの5日間を過ごす事になり、
    そので出会った彼等の自分達の能力の真意を
    探りながら、彼等の為の闘いが始まる...というような
    内容です

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    2013年01月10日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    人には様々な面がある。テンポよくひっくり返る登場人物の印象とストーリー。カジュアルに読めて結構面白い。ひっくり返ってひっくり返った最後は割と表みたいなのもなるほどなぁって良くできてる。

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    2026年05月03日
  • まず良識をみじん切りにします

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    久しぶりの読書!
    少しついていけないものもあったけれど
    現実味がないのに現実感があるそんなお話ばかりで面白かった。
    クロワッサンと結婚式、名前をつけるお話が特に好みだった!

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    2026年05月02日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    犯人予想がコロコロと変わる。
    時間軸を使ったところに感動
    そっち路線はしばらく読んでなかったから騙された。

    SNSを使った現代向きの題材
    炎上からの逃走劇。

    大きなインパクトがなかったことが少し悔やまれるけど、全体的に面白かった

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    2026年05月02日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    本作を一言で表すならば、「展開」に尽きる。物語は読者の予想を幾度となく裏切り、そのたびに視点を揺さぶりながら進行していく。その構成は巧妙であり、読み手は常に不安定な立場へと置かれることになる。

    本作の特筆すべき点は、単なるどんでん返しにとどまらず、読者自身の「ものの見方」そのものに疑問を投げかけてくる点にある。私たちはいかに限られた情報をもとに他者を判断し、どれほど容易に印象を固定化してしまうのか。本作はその危うさを突きつけ、視点や視野、さらには情報の受け取り方そのものを根底から問い直させる。

    読後には、単なる驚きではなく、自らの認識に対する不信にも似た感覚が静かに残る。この余韻こそが、本

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    2026年04月27日
  • まず良識をみじん切りにします

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    日常に転がっている違和感や異常性を煮詰めて濃縮させたような短編が5編収録されている短編集。

    どの物語も、現実的なテーマがふっと非現実的な方向に入り込んでいったり、逆に非現実的なことが真面目に現実的に進んでいったりしていて、現実と非現実の境界線ってすごく曖昧で、地続きなものなのかもしれないなと思わされる。
    そんな現実と非現実の間をスルッと通過していく感じが、クセになる楽しさだった。
    楽しい話はないのだけれど、皮肉やブラックユーモアを多数散りばめられていたこともあって、不思議と読後感はどれも悪くなく面白く読むことができた。
    浅倉さんの作品は長編のミステリーを2作品ほど読んだことがあったけれど、短

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    2026年04月25日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    恋愛に特化したアンソロジー

    好きな作家さんが多かったし、
    ほとんどが書き下ろしということで
    購入しました。

    恋愛×ギミックということですが、
    先にお題を与えられていたとするなら
    どれも上手く課題クリアしていると思います。

    個人的は、「ダイヤモンド〜」が好きでした。
    この話の作者の日部星花さんだけは、
    他の作品を読んだことがなかったので
    これから読んでみようと思います

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    2026年04月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    6人の大学生が、人気の企業の最終面接で、1つの椅子を取り合って、集団面接に挑む話。

    インタビュアーとインタビュイー、それぞれの視点が重なり合うことで、一つの出来事が全く違って見えてくるのが面白くて、一気に引き込まれた。

    読み進めるうちに、「自分も誰かを一面だけで判断していなかったか」と考えさせられた。人は表裏一体で、善人か悪人かなんて簡単に割り切れるものじゃない。そう気づいたとき、少し怖さも感じたし、同時にすごくリアルだとも思った。

    就職活動という特殊な状況の中で、人の本音や弱さがむき出しになっていく展開に、終始緊張感があって、ページをめくる手が止まらなかった。ただのミステリーではなく、

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    2026年04月22日
  • 俺ではない炎上

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    「6人の嘘つきな大学生」が面白かったので。
    真犯人の想像が二転三転して、期待通りに読めました。
    浅倉秋生さん、とても読みやすいです。

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    2026年04月18日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    特殊設定ミステリー。
    学校の教室という狭いコミュニティの中では、声の大きな者の主張が時に正義であるかのように誤解されがちだ。そのものに同調する者と、賛成ではないが反対する程の熱量がないため流されている者でクラスの趨勢は決まってしまう。

    クラスメイト全員が納得できる理想の教室を作るなんてのは、ほとんど無理なことに気付けない者どもの悲劇。

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    2026年04月17日