浅倉秋成のレビュー一覧

  • 失恋の準備をお願いします

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    ネタバレ

    オムニバス形式で5人の人物視点で物語が進み、最終章で一気にそれまでの伏線が回収される。

    作者が得意としている伏線回収が本作でも存分に発揮されていた。

    作者の他の作品に比べて超能力いった要素がなくスッキリと読みやすかった。
    もちろん他の作品もおすすめです。

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    2022年10月02日
  • 本格王2022

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    みんな良かったです!
    読んだことのない作家さんのお話は興味深く、次に読む本をどれにしようかな~、と迷ってます!

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    2022年07月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お笑い漫画。ギャグというより、ストーリー構成が面白い。お笑いへの知識が深くなければここまでかけないと思う。すごい

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    2022年02月13日
  • ショーハショーテン! 1

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    お、面白〜〜!!!お笑いがテーマの作品というだけで読む価値があるんですが、主役2人が高校生で等身大で感情移入できるのと、勢いだけじゃなく頭で考えて笑いを取ることをしっかり解説してくれているのが良い。漫才をちゃんと全部載せるという挑戦にも拍手を送りたい。今後が楽しみな漫画です。

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    2022年02月12日
  • ショーハショーテン! 1

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    バクマンを彷彿とさせるストーリー構成

    お笑い芸人をめざしていく話。
    天才ネタ職人×元天元子役というキャラ設定はありそうでなかった。
    なんとなく話の展開は見えているものの、
    主人公たちがどのように困難を乗り越えていくのか、
    また、主人公たちが抱えている過去をどう清算していくのか。
    どちらも楽しく読めそうな気がする。

    2巻以降にも期待!

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    2022年01月23日
  • ショーハショーテン! 1

    購入済み

    The「お笑い」漫画

    漫才/コントの二刀流で天下を掴めー。
    「お笑い」漫画、ここに爆誕。

    (私は詳しくないが)お笑いに詳しい作者さんが書かれているんだろうなと感じる高い完成度。ネタを見る客側であると同時に、ネタをする主人公側にも感情移入してネタを見ることになるわけだが、ここでウケる!ってポイントでお客が沸いたときのえも言えぬ高揚感が堪らない。好きな芸人がM-1/KOCでハネるのを見守るときのような感覚が漫画でも味わえるとは。
    2022年の漫画の賞に入り込んでくるだろうと感じる作品。

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    2022年01月11日
  • ノワール・レヴナント

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    600ページという分量もなんのその。
    リズムの良い文章と、次々と明らかになる事実に、
    寝ることも忘れて読める快作です。

    オビやサイトでも伏線の巧妙さを押していますが、
    読み終わった感想は、それらの印象を良い方向に覆してくれました。

    なんといっても、伏線の回収の仕方がとても”粋”なのです。
    些細な伏線をささやかに回収していく描写に、
    ここまで感動したのは初めてでした。

    ネタの配置、キャラ作り、物語の進め方、
    どれをとっても素晴らしい。
    その素晴らしさを読むだけで理解できてしまうのが、
    唯一の欠点と言ってしまえるくらい、新人離れした出来でした。

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    2013年08月26日
  • フラッガーの方程式

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    デビュー2作目。前作の「ノワール・レヴナント」も
    バリバリに才能を感じさせる作品ですが、こちらは
    作風や文体もかなりくだけ、異なる手触りながら、
    この方面でもビシビシと才能が伺えます。確実に
    売れていく方...だと思われますね。

    ごく平凡な高校生「東條涼一」が被験者となった
    フラッガーシステムなる眉唾な装置。この装置は
    主人公が、アニメ、コミック、ラノベ...の主人公的な
    波乱とトピックとストーリーに満ちた、まさに物語の
    「主人公」となる事が出来る...なるご都合主義に溢れた装置。
    その装置によって翻弄される「東條」くんの密かな恋心と
    ストーリーが「ご都合主義」に展開される...
    というヘン

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    2013年05月30日
  • ノワール・レヴナント

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    第十三回講談社BOX新人賞Powers受賞作にして
    その選考会で絶賛されたという期待の作品。
    そしてデビュー作にして612Pの大作。
    結果...かなり面白い作品でした。クセの少ない
    丁寧な文章も読み易く、登場人物のキャラクターも
    ライトノベルに寄ったような極端なものではなく、
    自然に好感を抱く造型で非常に魅力的。その
    台詞の一字一句が活き活きしてます。
    絶賛...の煽りは偽りない...ように思います。

    不思議な能力を持つ4人の高校生が、何者かの
    声に導かれ夏休みの5日間を過ごす事になり、
    そので出会った彼等の自分達の能力の真意を
    探りながら、彼等の為の闘いが始まる...というような
    内容です

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    2013年01月10日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    『六人の嘘つきな大学生』を読んでまず感じたのは、これは就職活動を舞台にしたミステリーではなく、人はどれほど簡単に他人を決めつけてしまうのかを描いた作品だということだった。

    舞台は、急成長を遂げるIT企業の最終採用選考。最終候補に残った六人の学生は、当初は全員採用を前提に協力しながら課題へ取り組んでいた。しかし、突然「採用は一人だけ」という方針に変更され、さらに会場には六人それぞれの過去を暴く告発文が用意されていたことで、信頼は一瞬にして疑心暗鬼へと変わる。誰が嘘をついているのか、誰を信じるべきなのか。その緊張感だけでも十分に惹き込まれるが、この作品の魅力は犯人探しの先にある。

    物語を読み進

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    2026年07月26日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    青春小説、デスゲーム、ミステリーが一度に味わえる作品。前半は学生達の就活を応援したくなるのに、最終面接に入ってからは、「結局嘘つきばっかやんけ!(タイトル通り)」となり、とことんやったれや!と悪趣味なバラエティを観て楽しんでいる気分になる。でもそこはまだ物語の半分でしかなくて、全編を読み終えると、自分がいかに表面的な情報や、先入観にとらわれて物事を判断しているのかということに気づかされる。テーマ、タイトル、舞台がとてもうまく噛み合っていて読後感も良かった。
    マイナス1点は犯人の動機が現実的でなくて、そこだけ冷めてしまったから。

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    2026年07月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    伏線回収がいやらしくなくて心地よかった。
    誰にも感情移入できなかったのは自分が公務員で就職活動をしていないからなのか。ただ、月の裏側を見たとしても月自体へのイメージが変わるわけではない、その人、ものの一部を知っただけにすぎないというのはよかった。後半の3人を知る人たちからのメッセージがよかった。事実がそうならば面接の時に反論できるような気もするけれどそれができないくらい切羽詰まってたのか。分からない。最後の嶌さん、こういう子知ってるっていう終わり方は好きだったな。完璧な人なんていない。完全に悪い、良い人もいない。自分も一面だけを見て人の性格を決めつけてしまう時があるから肝に銘じたいな。

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    2026年07月22日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    駆け引き系恋愛アンソロ。恋リア・人狼・再会と甘〜いだけじゃなく捻りが効いてて良き。お気に入りは、人狼でお相手を探す浅倉秋成「糸の人を探して」。

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    2026年07月21日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    家族の形、夫婦の形、いい父親、母親、子供って何なのかと考えさせられる作品だった。
    解散間近の家族がなぜかとんでもない事件に巻き込まれ、ミッションを遂行しながらの犯人探しが始まる。
    でも途中から犯人が誰でも良く思えてきて、無事にミッションを達成できるように応援する気持ちが強くなってきた。
    最後にひねりを幾つもいれてきたのも、朝倉秋成らしい。
    賛否の分かれる結末であろうが、自分は最後まで楽しめた。

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    2026年07月20日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    面白かった、読んで良かったとも思う。でも何だろう、ここでこうしたらほら面白いでしょ?嬉しいでしょ?って言われてる感じ

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    2026年07月19日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    『ショーハショーテン!』の原作者さんって小説家の方だったのか、と映画の『俺ではない炎上』を観て知り、文章の浅倉先生に興味を持ち、ちょうど映画版も未鑑賞ということで手に取ってみた。

    それこそちゃんと文章の作品を読んだのは初めてながら、先に触れた2本を踏まえて相当一貫性のある作家さんだなと感じた。
    身近なものを細かく分析したうえでエンターテインメントに昇華し、「人物の一面」しか見えていないシステムや空気に一石を投じる。
    正直なところ先の2本はその「印象が大きく変わる」仕掛けで驚きはするが「ズルい」レベルだと感じていた。明らかに文脈上ヒールだったり「そういう人」と演出されていたのに、ちょっと情報や

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    2026年07月18日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    家族の在り方について考えさせられる。

    “物語にしっかり存在していた”
    もう一度読み返すと意味が変わってくるの面白い。
    確実に二度読み必須!!

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    2026年07月18日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    よくできたミステリというだけでなく、人って一面だけでは分からないよね、という普遍的なテーマが描かれている面白い小説。

    二転三転する構成が面白かった。折れ線グラフで物語の起伏を設定すると聞いて、そのアイデアいいなと思った。

    就活って、人を一面だけ見て判断しなくちゃいけない最たるもの。だから間違うこともたくさんあるし、落ちてもそんなに気にすることないなと思う。私もかつての就活生であり、今は面接内容を作成したり、こちらをできるだけよく見せるパンフレットを作る立場である。それぞれに共感したし、人は簡単に判断できないと肝に銘じるべきだと思った。

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    2026年07月14日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    現実って感じで好きなテーマのアンソロジー

    すき↓
    かわうそをかぶる
    ヤリモク

    どっちも短編としての完成度が高かった
    ・vtuberの人格に乗っ取られて(望んでるから乗っ取られるとは違うか?)、現実の人格が憎らしくなってくるのはバーチャル世界が常になるとそうなるのかな…
    ・ヤリモクは言葉遊びのタイトルに、短い中に伏線を張って、救われない起承転結が見事


    次点で↓
    まぶしさと悪意
    霊感インテグレーション

    snsの功罪って感じのまぶしさと悪意
    インターネットと心霊、都市解で学んだ好きな組み合わせの霊感インテグレーション

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    2026年07月13日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

     最初は立派でキラキラしていた六人が、一枚一枚ヴェールを剥がされるように素の姿が見えてくる。飲み会や子供を脅すシーンでは言動に呆れ果てたが、後から印象が綺麗にひっくり返されて感心した。
     会社の言い分はまぁそうとしか言えない。犯人は頭はいいが幼稚で傲慢な自己愛人間、割とよくいるタイプでウンザリした。
     皆の善良さをアピールした後の最後の最後、あれを捨てずにちゃんと残していたところを含め人間クサさが微笑ましく、読後感は悪くなかった。

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    2026年07月11日