浅倉秋成のレビュー一覧

  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    途中まではあまりこの本の良さが分からなかったが時期尚早だった。本当の犯人が誰なのかをわかっていなかった。自分も読んでいてジャスミンだと思ってしまっていた。句読点の意味に気付かされた時ゾワッとした。
    また、この本は人間の真理を突いている内容が多いと思った。ものすごく共感する部分があった。
    ただ最後の終わり方の意図が読み取れなかった。

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    2026年08月26日
  • ノワール・レヴナント

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    なかなかの長編でしたが、スラスラと読むことができました。4人称視点で進行するので飽きずに読めたのかもしれないです。
    ちょっと不思議な話ですが、なかなかに面白かったです。最後と色々とイメージさせる終わり方で良かったと思います。

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    2026年08月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ちょうど就活の時に読んだから結構共感できたところもあった。
    犯人の正体考えたり、そーゆー理由で?!ってなったり面白かったな。

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    2026年08月24日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    自分自身、いわゆる「就活」というものをまともに経験していないので、就活って恐ろしい世界だなと感じた。

    一方で、少しでも自分をよく見せるために嘘をつき、自分自身の「虚像」を作り上げていく感覚はとても理解できた。就活生はそうして作り上げた自分を面接官に見せるし、企業側もたった数時間接しただけで、その中から合格者を選ばなければならない。

    結局、お互いが限られた時間の中で見せた「その人らしさ」から判断するしかない。その難しさも分かるし、九賀蒼太がそんな採用の仕組みにアンフェアさを感じたことにも共感できた。

    物語の途中で、登場人物たちが次々と「実はこんな人間だった」と暴かれていく展開は面白かった。

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    2026年08月21日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    普段から一点だけ見て判断しないように気をつけてますが、月の表と裏に例えるのは面白いなと思いました。
    ちょっと途中のシーンと終盤のシーンは無理やりな感じもしましたが、面白かったです。
    就職面接の前に読んでれば、少し気楽に考えられるかなとも思いました。

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    2026年08月20日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    まず、タイトルの通り"嘘"という言葉に何度もやられた。二転三転どころではない!何回転させられたんや……。
     終盤にかけて驚きはしたものの、この作品の真髄は驚きよりも仕組まれた数多くの"伏線回収"にあると感じる。忘れることもなく、記憶に残っている数多のフレーズによって、何度も「あの場面か!?」と納得させられる!
     たくさんの伏線に加えて、緻密に作られた物語の構造。思わず忘れて二度読みしても楽しめそう!
     最後も全ての真相を知った時には、爽快な気持ち良さとともに、そうきたかと!不意を突かれたような感覚。。。

    馴染みのある就活とミステリーがしっかりと絡み合っ

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    2026年08月21日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    超有名企業の最終面接に進んだ6人の大学生たち。
    最終試験は、内定者1名を6人の話し合いで決めるというもの。
    話し合いの最中に、何者かの「犯人」の企てによって6人の過去が暴かれていく。
    たぶん過去一で読み返す回数が多かった作品。
    少し読んでは読み返しを繰り返しながら読んだ。
    一度読んだ文章でも2転、3転のどんでん返しがあり、あまり経験したことのない読書体験ができた。
    オチでもう少し大きいどんでん返しも期待してしまった。

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    2026年08月18日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    おもしろくて一気に読めた!
    不気味でゾワゾワする感じが良かったなあ
    犯人と思われる人がコロコロ変わってくのがおもしろかったし、自分自身の登場人物の印象もコロコロ変わっていって楽しかった
    伏線回収も良かったなあ

    結局波多野さんの悪行ってなんだったんだろう
    未成年飲酒は犯人に仕立て上げるためでちゃんと悪行あるのかなと思ったけどないのかな?

    どんでん返しがまさかの良い方に行ったので好みの問題で星4にしました〜(救いようのない人間が出ている小説のほうが好きなので)

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    2026年08月17日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    最後までおもしろすぎたーー!!!記憶なくしてもう一回読みたい!
    その人の一面しか見えていないのに、この人は性格が悪いとか、え〜それはないよねとか思ってしまった自分が恥ずかしい。その人の一部を見て全部を知った気になってはいけない。

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    2026年08月16日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ミステリーってより考えさせられる部分が多かった。
    「あ〜そーゆーこと」って感じの結末。
    「家族」について考えさせられる作品で、
    「六人の嘘つきな大学生」と似た部分もあったのですが、また違うテイストを感じた。

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    2026年08月15日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    特殊設定モノって呼ぶのは知らなかった
    若干安っぽい印象になってしまう感はあったが、その分先が読めないところもあり、感情描写は普遍な感じも良かった。

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    2026年08月06日
  • ノワール・レヴナント

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    デビュー作でこの分量でこのクオリティを書ける浅倉さんの可能性を感じる作品だった。
    キャラクター造成力、というか、キャラクターの気持ちを上手く言語化出来ていて、それを上手くセリフとして溶け込ませる、その技巧が素晴らしい。
    この後に作られている作品に通じるキャラクター性も見られ、浅倉さんという作者がよく見える作品でもあった。
    肝心の中身はそれほど大きな驚きや感動はなく、現実的な動きは大きいものの、物語の起伏としてはあまり大きくないように感じた。
    伏線が意図せず分かってしまう、というより、分かっても驚きが少ない、と言ったところ。
    それでも、彼ら彼女らにとっては人生を変える大冒険、とりわけ江崎にとって

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    2026年08月06日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    最後はどうせ仲直りの一家団欒で終わるんでしょ っと思ったら意外なラストでビックリ。

    真相はそこまでの衝撃もないんだけど、読み終わってから何日かでジワジワときてる。
    自分も母父兄弟とはかなり疎遠なのもあり、こういう家もあるんだよね、と妙に勇気づけられたな。
    世間では家族仲良くがこの世のスタンダードで正義である雰囲気だし。わたしのような毒親とまではいかないが信頼関係は破綻している家庭環境の持ち主にはいい作品だった。
    (多分家族仲良しの家の方には伝わらない気がする)

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    2026年08月02日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    駆け引き系恋愛アンソロ。恋リア・人狼・再会と甘〜いだけじゃなく捻りが効いてて良き。お気に入りは、人狼でお相手を探す浅倉秋成「糸の人を探して」。

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    2026年07月21日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    家族の形、夫婦の形、いい父親、母親、子供って何なのかと考えさせられる作品だった。
    解散間近の家族がなぜかとんでもない事件に巻き込まれ、ミッションを遂行しながらの犯人探しが始まる。
    でも途中から犯人が誰でも良く思えてきて、無事にミッションを達成できるように応援する気持ちが強くなってきた。
    最後にひねりを幾つもいれてきたのも、朝倉秋成らしい。
    賛否の分かれる結末であろうが、自分は最後まで楽しめた。

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    2026年07月20日
  • 家族解散まで千キロメートル

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    ネタバレ

    家族の在り方について考えさせられる。

    “物語にしっかり存在していた”
    もう一度読み返すと意味が変わってくるの面白い。
    確実に二度読み必須!!

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    2026年07月18日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    現実って感じで好きなテーマのアンソロジー

    すき↓
    かわうそをかぶる
    ヤリモク

    どっちも短編としての完成度が高かった
    ・vtuberの人格に乗っ取られて(望んでるから乗っ取られるとは違うか?)、現実の人格が憎らしくなってくるのはバーチャル世界が常になるとそうなるのかな…
    ・ヤリモクは言葉遊びのタイトルに、短い中に伏線を張って、救われない起承転結が見事


    次点で↓
    まぶしさと悪意
    霊感インテグレーション

    snsの功罪って感じのまぶしさと悪意
    インターネットと心霊、都市解で学んだ好きな組み合わせの霊感インテグレーション

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    2026年07月13日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    え、え、え??どういうこと??となりながら一気読みした笑笑
    SNSでの投稿もコロコロ変わったりデマを流したり自分は冤罪だと思ってましたーとか言ったり何を信じて良いか分からないですな。
    泰介の自認と周りからの評価に齟齬があるのも面白かった。でもちゃんと改心できて良かった!
    青江さん、、、めっちゃ良かったです!!

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    2026年07月09日
  • 俺ではない炎上

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    ネタバレ

    知らないところで自分が殺人犯としてネット上で炎上してしまう話
    この前に娘が犯人の話を読んでいたので今回もそうなのかと思っていたら叙述トリックでした。

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    2026年07月07日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    浅倉秋成さんは、「伏線」といえば近年必ず名の上がる作家さん。
    「一行たりとも、油断は禁物!」
    こんな帯つけられたら読むしかないでしょ…

    主人公は印刷会社の営業マンの「間瀬豊」
    出勤中に向かいの駅のホームに、かつて心を寄せた同級生「二和美咲」をみつける。
    しかしその姿は同じ高校に通っていた、あの時のまま!
    彼女は何故歳をとっていないのか??
    今も高校に通い続けている理由は??
    間瀬はかつての同級生や、”今現在”の同級生、教師達とともに、あの頃を振り返る!という展開。

    まず始めに、この物語、とにかくド青春!
    「あの言葉って、脈アリってことでいいのか?」
    「あの子は俺のことが好きなのか?」
    「告

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    2026年07月07日