浅倉秋成のレビュー一覧

  • 六人の嘘つきな大学生

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    序盤から展開がテンポが良い上に、ストーリーも納得生があり、題名の意味もしっかり土台を支えている。
    さらに現代の就活に実情に切り込んだ色々な面で面白かった一冊。

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    2026年01月18日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    タイトルに惹かれ気になったアンソロジー。
    アンソロジーっていいですね、色んな作家さん知れるし。
    10代に送る!って書いてあったのですが、確かに、読書が苦手な子でも、推理要素、恋愛リアリティーショーとか、ちょっとミステリーな感じだったり、4つの作品どれも面白くて読みやすかったです!

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    2026年01月18日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    設定が特殊能力ありの学生生活と少し特殊な設定ですが、スリリングな展開でドキドキしながら読めます。
    能力を解き明かす謎解きと、過去からの流れの推測、命のやり取りもあり、推理小説として楽しめました。

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    2026年01月17日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    浅倉秋成さんの伏線回収が今回もスッキリとした読後感に繋がりました!
    設定が18歳から進まないヒロインと主人公という少し変わった設定であっても、細かい環境設定を自然に織り込むことで違和感なく読めますし、物語の色々な所に散りばめられたヒントを最後にまとめてくれて、読んだ後になるほどなーと思います。
    また、青春時代と大人のリアルという対比を描くことで、おそらく子供も大人も何か感じれる作品なんだろうなと思います。面白かったです

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    2026年01月17日
  • まず良識をみじん切りにします

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    設定が斜め上の発想でおもしろい。
    人間にありがちな価値観を皮肉った極端すぎる話なんだけど、どこかリアル。

    『そうだ、デスゲームを作ろう』
    デスゲーム主催者側のドキドキが少しわかった。
    準備はめっちゃ大変。

    『行列のできるクロワッサン』
    流行りに弱くて行列をつくる人たち。
    行くところまで行くとこうなるのか!とびっくりするような展開。
    主人公が追い詰められていく様子が痛々しい。

    『花嫁がもどらない』
    カオスすぎてコントみたいだった。
    結婚式の余興は自己顕示欲の発表の場?!

    『ファーストが裏切った』
    5編のうちこれだけは微妙だった。
    野球のことがわからないからイメージしにくいのと、裏切った理

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    2026年01月11日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    伏線が至る所に散りばめられいて、おもしろかった。
    テーマとして扱っている問題は重いが、読者に希望を持たせてくれる明るい作品でもあったと思う。
    この本は中高生の時に1回、大人になってから2回目を読むことで見え方が変わって、多くのことが学べるのではないだろうか。

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    2026年01月11日
  • まず良識をみじん切りにします

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    【こんなにも馬鹿なことが、あるわけない】
    浅倉秋成が紡ぐ世にも奇妙な物語風味の5篇の短編集。あまりに極端でぶっ飛んだ設定に「んなわけあるかい!」と思わず突っ込みたくなるが、読み進めるうちに、自分の中にもどこか思い当たるフシがある感覚に陥る、「この感情私も知ってる!」という場面もあり、笑い事や他人事では済まされない気持ちにさせられる作品だった。どの短編も切り口が日常と地続きなのにどこか斬新で著者の着眼点の鋭さとユーモアセンスが光る。タイトルどおり自分の良識やモラルを壊してから読むことをおすすめしたい。

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    2026年01月11日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    ギリギリ☆4!
    中学生の時に読んでたらもっとぶっ刺さってたかもしれない。
    高校の生徒間で代々能力が受け継がれているっていう設定が夢あっていいよな
    好きな人がわかる能力、羨ましすぎる

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    2026年01月10日
  • 俺ではない炎上

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    ある日突然、殺人の犯人に仕立て上げられ、Twitterでアカウントが晒されて、職場や家族の情報が次々にネットに晒される… 真犯人?と思われる謎の人物からのメッセージ
    唯一助かる方法は、逃げる、逃げ続けることだ…
    読みながらなんだか心が重くなるのは、ひとたびネットで炎上してしまうと、それが真実でなくても真実味を帯びてしまう恐ろしさ。リツイートが増えるたび、よくわからないくせにわかったふりをしてさらに拡散されていく情報。泰介が逃げながら、くたびれ果てながら、もう駄目だと諦めたくなりそうな状況から、何度も何度も乗り越えていくその過程が辛くて。そして自分にも当てはまることがあって… よくわからないま

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    2026年01月06日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    「恋愛」と「ギミック」を掛け合わせることで、予想外のドキドキが味わえて楽しかった。
    特に『合コン×人狼ゲーム』が良かったなあ。
    初めての合コンが人狼ゲームに仕立て上げられていく展開にはちょっと笑ってしまった。
    それでも見事な推理でジョーカーを特定していくし、オチまで完璧で最高だわ。
    ストーリーとしては『ミステリアスな彼女×夢診断』がめちゃくちゃ好み。
    日部さんが唯一の初めましてだけど、確かに他の作品も読んでみたくなる。
    “本選びに悩む10代向け”というコンセプトにぴったりな作品ばかりだったと思う。
    編集部さん、上手いよなあ。
    このシリーズ気に入ったので全部読もう。

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    2026年01月04日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    浅倉秋成さんが好きなので、軽い気持ちで読んでみようと手に取りました。
    恋愛物なので、特別得意というわけではなかったのですが、恋愛がありつつ、ミステリーのよつな要素も感じられました。犯人を探すために推理したり、オチでどんでん返しがあったりと、軽く恋愛物を読みたい人にはちょうどいいかもしれません。短い文章の中でちょっとした驚きを描けていることに驚きと楽しさを感じた。

    たしかに、10代の子が読むのにちょうど良い内容なのかもしれない。10代前半くらいがいいのかな?

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    2026年01月03日
  • まず良識をみじん切りにします

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    この言いようのない不快感と焦燥感。
    どの話もとても面白かった。
    1番印象に残っているのは『行列のできるクロワッサン』。こんなに行列できてるんだから、ネット予約とか抽選にするなり新店舗増やすなりしなさいよとツッコんでしまったけど、実際自分も主人公と同じ状況になったら気になって仕方なくなるだろうなと思った。人間心理怖い。
    あと『花嫁がもどらない』では人によってのさまざまな「気持ち悪いもの」をたくさん見れて、よくもまぁここまであらゆるものをディスれるなと感心した。

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    2026年01月01日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    四編、どれも個性的で面白い。
    普段恋愛ものはあまり読まないが、好きな作家さんばかりだったので、気になり手に取った。
    恋愛を題材とはしているが、それだけでなく、違う角度からの面白さもそれぞれあり、とても楽しんで読めた。

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    2025年12月29日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    相当読みやすい。
    普段あまり小説を読まない方や若い人にもオススメ。

    中盤以降、先が気になって読み続けてしまう。
    伏線が至るところに散りばめられていて、でも非常に分かりやすく、
    読後はとてもスッキリする気持ちになった。

    また、周りのキタナイところ、自身のキタナイところを突き刺してくるところも良かったです。

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    2025年12月29日
  • まず良識をみじん切りにします

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    浅倉秋成さんの本を読むのは2作目です。
    最初は「六人の嘘つきな大学生」を読んで、面白かったのですが、なんだかあまり刺さらなかったんです(ごめんなさい、個人の感想です)。

    こちらは短編集ですが、「六人の〜」とはまったく毛色が違うお話でした。
    いちばん好きだったのは、「行列のできるクロワッサン」です。
    もう後半は畳み掛けるようにおかしな世界観で⋯
    旦那さんが優しくて、奥さんにかける言葉がとてもよくて、私はわー素敵な旦那さんと思ったんですが、それに対する奥さん「あなたは何も分かってない」でえー⋯ってなりました(笑)

    どのお話も皮肉とユーモアがきいていて面白かったです。最後の「完全なる命名」に至っ

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    2025年12月26日
  • ショーハショーテン! 11

    購入済み

    描ききったここで終わるのが、潔くて良い。各キャラのその後が見られる、好きな感じのエンディングでした。

    #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年12月14日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    ネタバレ

    特殊設定ミステリという括り。

    SFとなると、色々置いていかれると思ったけど、それなりに違和感を残していくので謎解きのきっかけにはなりそう。ただ特殊設定だから、想像の範囲は無限大。さすがに「当てよう」という気は起こらず傍観してしまった。いつまでもさらなる黒幕や大いなる裏切りを構えていたので、勝手に一人でつまづいてしまった。
    犯行動機や人間関係は、今時だなぁと。いつの時代もクラスに色々な希望をもつものだと感じる。みんな一緒、クラス一丸が美しく誰もが心の底では望んでいるというのは幻想。でも、一体感に溶け込むために背中を押してもらいたい層もきっと一定数いる。もちろん素直に前向きに層も入れて、大雑把に

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    2025年12月15日
  • 九度目の十八歳を迎えた君と

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    ネタバレ

    『九度目の十八歳を迎えた君と』は、青春のまばゆさと、時の流れに取り残された心の影が静かに交錯する物語だった。過ぎ去った季節を再び見つめ直すことで、かつて疼いていた感情が輪郭を取り戻していく。その過程を描く筆致には“痛みを抱えた優しさ”が通底しており読後に深い余韻を残す。

    特に印象的だったのは、物語終盤に見せる美咲の振る舞いだ。あの年齢のまま時間を積み重ねられない彼女が、感情を爆発させるように駄々っ子めいた姿を見せた瞬間、思わず息を呑んだ。だがその驚きはすぐに胸の底で温かさへと変わっていく。あれは彼女がようやく“自分の痛みを声にできた”という、長い静寂の果ての叫びだったのだと感じられるからだ。

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    2025年12月12日
  • ノワール・レヴナント

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    文庫にしては量が多かったが、内容が面白いため割と負荷を感じずに読むことができた。

    面識のない4人の主人公がある1人の女の子を中心に距離が近くなっていき、謎を解明するストーリーであり、チャプター毎にそれぞれの主人公視点で話が進む構成は非常に面白かった。

    一点、ノワール▪️レヴナントのゲームにおいて、胴元-客の配当倍率が胴元有利すぎる条件になりすぎていて、その点だけ気になった。
    レヴナントのカードを使った際のリターンが低すぎて、客目線レヴナントを選ぶメリットが無さすぎるように感じた。(だからこそ、それで勝負をしかける、ということが際立つのかもしれないが、、)

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    2025年12月11日
  • 俺ではない炎上

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    営業部長である主人公が、自分が行っていない犯罪で大炎上し必死の逃亡劇!
    悪はいくらでも叩いて良いという大衆心理の暴走を描き、適度に山場を設けつつラストに向かったノンストップで突き進むエンタメ特化展開。面白かった!
    劇場版は観てないけど阿部寛さんが主演しているので脳内再生余裕でした。

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    2025年12月07日