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Posted by ブクログ 2022年02月11日
城シリーズ第三弾。北山猛邦的「そして誰もいなくなった」。他の城シリーズと同じような退廃的世界観はあるがそこまで強調はされてないかな。わりと何を書いてもネタバレになりそうな気はする。物理トリックは健在だがそれ以外の点もミステリと見事に融合していて水準が高い作品だと思えた。違和感は色々とあったが、確かに...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月20日
読み終わると必ず「えっ?」どういうこと?
となる北山猛邦先生の城シリーズ第三弾です。
ぶっちゃけます。ネット解説を見るまで、全然トリックの意味が分からなかったです。解説を見て初めて「なるほど〜」と理解しました。
この作品に関しましては、まず最初に思ったのは「誰が主人公なの?」から入ります。各登場...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月28日
城シリーズ3作目。他のシリーズと一線を画すとはこういうことかと読んで思いました。
私は全作好きですが、今回は特にミステリー感の強い古典チックな仕上がりかなと。
かなり人が殺される割にはそこまで分厚い本じゃないのでどんどんバタバタ駆け足な展開な印象なのでちょっと物足りない感というか、もっと書き込んで欲...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月02日
犯人の名前が明かされた時、ん?だれこの人?ってなってしまいました。犯人が分かった上で読み直すと、確かにいました。あの書き方は騙されます。これがわかると途中変な言い方(書き方)だなーと思った部分が解消されました。中盤はパニックホラーかと思うような展開で心理的に揺さぶられ、物理トリックに頭を使い…忙しい...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月02日
叙述ミステリ。
孤島の妙な館に集められた探偵達、
チェスの駒が減っていくとともに1人ずつ殺されるという演出…
古典的クローズドサークルものです。
探偵達がやたら個性的な設定なのもその一環なのか…
とにかく次々と人が死に、ややホラー風味もあります。
トリックを考える上で、
「ミステリのセ...続きを読む
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