「丸谷才一」おすすめ作品一覧

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2017/09/01更新

ユーザーレビュー

  • 女ざかり
    「女ざかり」丸谷才一さん。1993年。

    #

    丸谷才一さんなので、大抵面白いのです。
    丸谷さんの小説は、好きになったらもう、全部好き。噺家の語り口みたいなものなので。

    1993年ですから、まだワープロの時代。携帯電話はありません。

    舞台は、朝日新聞社を彷彿とさせる、都内の大新聞社。の、論説委員...続きを読む
  • 口訳万葉集/百人一首/新々百人一首
    かるたとりの趣味もなく、普段和歌に触れることなく数十年生きてきたが、本書で、大げさかもしれないが歌に少しばかり親しみを持てたような気がする。
    それにしても折口信夫は天才だ。「死者の書」でも度胆を抜かれたが、この作品も口述筆記で作られたとか。どのような頭の構造をしたいたのだろうか。古代人の生まれかわり...続きを読む
  • 輝く日の宮
    なんという 小説なのだろうか。
    松尾芭蕉の奥の細道 
    そして源氏物語を ひもといていく。

    その徹底した構成力と 文体の変化に
    作者自身の 智力 と 洞察力。
    人間模様の 変化 など。
    円熟した ふでさばき の職人ワザ。
    恐ろしいほどに 切り込んでいく。
    まったく、スゴイ人が いるんですね。

    その...続きを読む
  • 輝く日の宮
    とても面白かったです。特に「源氏物語」ファンにはタマラナイでしょう。僕はそうじゃないんですけど、舌を巻きました。

    やっぱり丸谷才一さんは、凄いなあ、と。なんていうか、好きか嫌いか、という趣味の問題はもちろんあります。
    なんていうか、ソコと別次元で、「知っている」「考えている」「自分の趣味を貫く」「...続きを読む
  • 輝く日の宮
    丸谷才一の長編を初めて読んだが、めちゃくちゃ面白かった。章ごとにあらゆる形式が試されていて、しかも、500ページ弱の大冊でありながら、構成が巧み。
    何より本作を読んでよかったのは、「思考するために小説を書く」ということの意味がようやく身をもって実感できたこと。源氏物語がいかに書かれたかについて考える...続きを読む