光文社作品一覧

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  • 猫島ハウスの騒動
    3.6
    葉崎(はざき)半島の先、30人ほどの人間と100匹以上の猫がのんきに暮らす通称・猫島。その海岸で、ナイフが突き刺さった猫のはく製が見つかる。さらに、マリンバイクで海を暴走する男が、崖から降ってきた男と衝突して死ぬという奇妙な事件が! 二つの出来事には繋(つな)がりが? 猫アレルギーの警部補、お気楽な派出所警官、ポリス猫DCらがくんずほぐれつ辿り着いた真相とは?
  • 小説あります
    3.6
    N市立文学館は財政難のため廃館が決定した。文学館に勤めていた老松郁太は、その延命のため、展示の中心的作家・徳丸敬生の晩年の謎を解こうと考える。30年前、作家は置き手紙を残して行方不明となっていたのだ……。謎解きの過程で郁太は、文学館の存続を懸けて「人はなぜ小説を読むのか」という大きな命題に挑むことに。はたして、主人公がたどり着いた結論とは!?
  • 給与明細は謎だらけ~サラリーマンのための所得税入門~
    3.6
    「源泉徴収って何?」「家族手当には税金がかかるの?」「会社が倒産したら税金はどうなる?」「サラリーマンに必要経費はあるの?」…。給与明細と所得税を税法の第一人者が解説。
  • 夢をカタチにする仕事力~映画祭で学んだプロジェクトマネジメント~
    3.6
    「短編映画のすばらしい世界を、みんなにも知ってもらいたい」――手弁当で始めた映画祭が、アメリカ・アカデミー賞公認のビッグイベントに! 生みの親による体験的ビジネス論。
  • かがみのもり
    3.6
    中学の新米教師・片野厚介(かたのこうすけ)は、クラスの少年たちからとある写真を見せられる。立入禁止の神社の森に、金色(こんじき)に輝く豪華絢爛(ごうかけんらん)なお宮と、狛犬(こまいぬ)に似た狼像があるというのだ。森の探索を始めた厚介たちに、謎の男、怪しい白装束の集団、そしてとびきりの美少女が近づく。彼らの目的はいったい何なのか? 謎に迫る厚介たちは、やがて森の奥に哀しい物語を見つけ出す……。
  • 江戸の卵は1個400円!~モノの値段で知る江戸の暮らし~
    3.6
    高級茶漬け19万円、花魁との床入り500万円、将軍の小遣い19億2000万円――!? ドラマや小説でおなじみの江戸庶民の暮らしも、「円」に直すといっそうよく味わえる!
  • マルクスだったらこう考える
    3.6
    ソ連の崩壊と共に“死んだ”マルクス。その彼が、出口の見えない難問を抱え、資本主義が〈帝国〉へと変貌しつつある今の世界に現れたら、一体どんな解決方法を考えるだろうか。
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~
    3.6
    一見優秀な「ダメ人材」に、騙されていませんか? 300社以上の人事コンサルティングに携わった経験から、今時の若者たちの採用・面接・育成のコツを分かりやすく教えます。
  • ヤンキー進化論~不良文化はなぜ強い~
    3.6
    暴走族、ツッパリ、ギャル、オラオラ系……。映画やコミックから40年間の流れを検証し、〈反学校〉と〈悪趣味〉のパワーを再評価。彼らが支持するものは、なぜ大ヒットするのか?
  • 組織を変える「仕掛け」~正解なき時代のリーダーシップとは~
    3.6
    激しい環境変化に合わせて、組織を変えるには? 求められるリーダーシップのあり方は? 数多くの企業の組織変革に関わり、実績をあげてきた著者が、その方法論の一端を明かす。
  • 暴走する脳科学~哲学・倫理学からの批判的検討~
    3.6
    脳研究によって、心の動きがわかるようになるのか。そもそも脳イコール心と言えるのか――。“脳の時代”を生きる我々誰しもが持つ疑問に、気鋭の哲学者が明快に答える。
  • イタリア 24の都市の物語
    3.6
    世界中の旅行者を魅了する、ヨーロッパでも屈指の人気を誇るイタリア。24都市を厳選し、さまざまな歴史上のエピソードを紹介しながら、「イタリアを歩く楽しみ」を伝える。
  • 「ニート」って言うな!
    3.6
    その急増が国を揺るがす大問題のように報じられる「ニート」。日本でのニート問題の論じられ方に疑問を持つ三人が、各々の立場からニート論が覆い隠す真の問題点を明らかにする。
  • 企画書は1行
    3.6
    相手に「それをやろう」と言わせる企画書は、どれも魅力的な一行を持っている――。自分の想いを実現する一行をいかに書くか。第一人者たちの「一行の力」の源を紹介する。
  • バカ丁寧化する日本語~敬語コミュニケーションの行方~
    3.6
    「~させていただく」という言葉に象徴されるように、現在、日本語の丁寧化という波が押し寄せている。“おかしな日本語”を観察しながら、コミュニケーションのあり方を考える。
  • 歎異抄
    3.6
    「アミダ如来はんにいただいた信心を、おれのもんやいう顔で取り返そういうのんは、ホンマにアホらしいことやで」。「ホトケはんやお寺さんへのおフセが多い少ないで、大きなホトケや小っさいホトケになるんやいうのは、こりゃあ、ケッタイな説や」。天災や飢饉に見舞われ、戦乱の収まらない鎌倉初期の無常の世にあって、唯円は師が確信した「他力」の真意を庶民に伝えずにいられなかった。親鸞の教えをライブ感溢れる関西弁で!
  • 若者はみな悲しい
    3.6
    理想の女性を追いつづける男の哀しみを描く「冬の夢」。わがままな妻が大人へと成長する「調停人」。親たちの見栄と自尊心が交錯する「子どもパーティ」など、本邦初訳4篇を含む9篇を収録。アメリカが最も輝いていた1920年代を代表する作家フィッツジェラルドが、若者と、かつて若者だった大人たちを鮮やかに描きだした珠玉の自選短編集。
  • 現代思想のパフォーマンス
    3.6
    現代思想は何のための道具なの? 二〇世紀を代表する六人の思想家を読み解き、現代思想をツールとして使いこなす技法をパフォーマンス(実演)する。
  • 美は時を超える~千住博の美術の授業2~
    3.6
    アルタミラの洞窟画から、モネ、水墨画、良寛・芭蕉、メトロポリタン美術館、ウォーホル、現代美術まで――時空を超えて美の本質をさぐる。二一世紀に生きるための芸術論。
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~
    3.6
    規制や抑圧を打ち壊し、突破したニーチェのことばから、保身や恐れを克服し現代を生き抜くヒントを学ぶ。心に溜まった垢を洗い流す「座右」シリーズの第三弾。
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~
    3.6
    「小さな対象だけを扱う」「日付を書いておく」「論理的思考を封印する」――本書では、ゲーテの“ことば”をヒントにして、知的で豊かな生活を送るための具体的な技法を学ぶ。
  • 沈黙の函~鬼貫警部事件簿~
    3.6
    落水周吉と茨木辰二は、掘り出し物の中古品も商うレコード店を共同経営している。仕入れ担当の落水は、函館の製菓会社副社長宅で珍しい初期の蝋管レコードを見つけた。蝋管レコードには古い手紙が付いていたが解読不能、何が吹き込まれているのかも不明だった。引き取りに再度出向いた落水は、函館駅からレコードを発送したまま行方不明に。無事上野駅に到着した梱包をほどいてみると、中には落水の生首が! 鬼貫警部の名推理。
  • 愛の保存法
    3.6
    久井(くい)光太郎と高坂まゆみは結婚離婚を繰り返すおかしなカップル。さすがに二人の四度目の披露宴の話には、周囲も少々困惑気味。けれども、はた迷惑とも言えるかれらの行動には、意外に深い理由があったのだ(「愛の保存法」)。食い違って間違ってうまくいかない、困り者のダメ男にわがまま女。全編、くすっと笑えて、ちょっぴりしみじみの傑作短編集。
  • 死人(しびと)を恋(こ)う
    3.6
    (クリスマス・イヴに死のう)人里離れた山林に死に場所を求めた「僕」の前に、一台の車が現れた。やって来たのは、自殺サイトで知り合ったらしき男女6人――。彼らの最期(さいご)を陰から見届けた僕は、その中の一人の美少女に目を奪われた。彼女のあどけない死に顔が、僕の冥(くら)い欲望に火をつけた……。人間の深い業(ごう)を描き、戦慄の世界へと誘う衝撃の書!
  • 父からの手紙
    3.6
    家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。10年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作!
  • 残  照
    3.6
    終戦直後の混乱と貧困のなか、男たちは出会った。それぞれの道を懸命に生き抜き、人生の最晩年を迎えた彼らの目に、現在の日本は腐敗しきって見えた。そんな折り仲間の一人が病死。日本をだめにした「戦犯」6人を〃処刑〃するという彼の遺志を継ぎ、老人たちは最後の闘いを開始するが……。様々な社会問題を俎上(そじょう)に載せつつ、ミステリーとしても存分に楽しめる傑作!
  • 社長失格
    3.6
    「僕は謝るだけの株主総会なんか、嫌だ」――苦労知らずの2代目が先代の後を継いでから、相次ぐ不祥事。一部の役員たちの会社乗っ取りの計画が動きだした! 経営者に必要な資質とは何か? どういう人物が「社長失格」なのか? 経済の現場を知る著者が、真に求められる経営者像を描いた表題作のほか、ピカレスクから、ユーモアまで、味わいの違う6編の経済小説!
  • やっとかめ探偵団
    3.6
    名古屋で駄菓子屋「ことぶき屋」を営む波川まつ尾(74歳)。さっぱりとした性格と頭のよさを慕って、連日婆チャンたちが訪れ、名古屋弁の花が咲く。ある日、近所の寝たきり爺さんが何者かに殺された!? 大変だぎゃあ! まつ尾を中心に婆チャンたちは情報収集へ……。 やっとかめ探偵団シリーズ第一弾!
  • 迷惑行為はなぜなくならないのか?~「迷惑学」から見た日本社会~
    3.6
    USJ大学生&飲食店バイトのツイッター問題、歩きスマホ&自転車スマホ、電車の列の横入り――とかく今の日本は迷惑行為だらけ。しかし、何が迷惑なのか、何が正しいのかなどというのは、実は微妙なバランスで成り立っており、ちょっと視点をずらせば、良いとか正しいという基準は、かんたんに変わってしまうのである。「迷惑学」の観点から、迷惑行為とされるものの数々を徹底的に考えてみた。
  • 寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
    3.6
    寝台特急〈はやぶさ〉を取材する週刊誌記者の青木は、1号車の個室寝台で、「薄茶のコートの女」を撮影するが、そのフィルムを何者かに抜き取られてしまう。そして、翌日、多摩川に、その女の死体が浮かんだ。彼女は、いつ、どうやって運ばれたのか? 犯人と、その目的は? ブームは、ここから始まった! 累計一二〇万部を超える、トラベル・ミステリーの金字塔!
  • 60秒の煉獄
    3.6
    「あなたに特別な力を授けます」。天使か悪魔か――謎めいた美少女が人々に授けたのは、たった1度だけ時間を1分間止める能力だった。世界のすべてが静止する60秒。誰にも知られず、邪魔されることもなく、思うがままにどんなことでもできるのだ。大金を強奪する。憧れの女性を恣(ほしいまま)にする。憎い男を抹殺する……。欲望と妄念に翻弄される男女の姿を描く、異色連作集。
  • 日経新聞の真実~なぜ御用メディアと言われるのか~
    3.6
    「15年デフレ」と不況の責任は、財務省や日銀の“ポチ”と化した経済記者の側にもあるのではないか。日本の経済ジャーナリズムは健全な独立性と金融やマネーに対する見識を取り戻し、権力者の意図に左右されることなく、国民に益する情報を提供していかなくてはならない。そうしないといずれ名実ともに中国に追い抜かれる――日経新聞の元エース記者で現在産経新聞の特別記者が、日経新聞を軸に経済メディアのあり方を問い直す。
  • 新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている~驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!~
    3.6
    「仕組み」を自分で作り上げ、経済的・時間的な自由を獲得するか。それとも、この先ずっと「仕組み」の一部として働き続けるか――あなたは、どちらを選びますか? 「仕組み」ブームの火付け役となったベストセラーが電子版で登場!

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  • 一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方
    3.6
    「このまま会社にいたら殺される!」――奴隷労働で過労死寸前のサラリーマンが一念発起、株とマンション経営で毎月不労所得が入ってくるしくみを作り上げた。不労所得があれば、金銭的余裕はもちろん、気持ちにも余裕が生まれる。不条理な業務命令にははっきり異議を唱えることができるし、社長や上司にゴマをすり続けることもなくなる。では、どのようなやり方で著者は成功するに至ったのか? 初心者にもわかりやすく説明する。
  • ファミリーレストラン~「外食」の近現代史~
    3.6
    日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。前史、誕生、黄金期、変質、進化の歴史を、「日常食」研究の第一人者が綴る日本初の通史。楽しい食べ歩きコラム付き!
  • プラ・バロック
    3.6
    雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された! 睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった――。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力! 全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

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  • 3日もあれば海外旅行
    3.6
    海外個人旅行というといわゆるバックパッカーを想像しがちだが、ステレオタイプの旅行者像だけでは語れなくなってきた。安宿ではなく高級ホテルを泊まり歩きながらも、食事は屋台で。現地の人とふれあいながらもスマホで情報収集し、友達とすぐにウェブで感動を共有し合う。鉄道の旅とLCCをうまく組み合わせる……なんて旅の形があってもいい。休みが少ないからこそ、旅は工夫次第で面白くなる。新しい旅の技術を一挙公開。
  • 病院は、めんどくさい~複雑なしくみの疑問に答える~
    3.6
    長時間待たされる、医者の説明がよくわからない、薬局が外にある……。具合が悪いのに、病院に行けばめんどうくさいことがたくさん待っています。それは、病院が複雑な構造やしくみの下に運営されているからです。そして、医療に関する法律や医療政策によって、厳しく複雑なかたちで規制されているからなのです。本書は、病院のオモテもウラも知る著者が、疑問にお答えする形式をとりながら、病院に関する謎を解明していきます。
  • 鬼のすべて
    3.6
    警視庁捜査一課の刑事・渡辺みさとは、友人の若江世衣子の死体を発見する。あたかも鬼に見立てられた死体を……。直後、新聞各紙に鬼と名乗る犯人から犯行声明文が送られてきた。鬼の意味するものは何か? 「日本から鬼を消す」という言葉を残し警視庁を去った男・ハルアキとともに、みさとは鬼の正体を追うが……。連続殺人と伝奇を見事に融合させた傑作推理!

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  • もっと声に出して笑える日本語
    3.6
    ベストセラー『声に出して笑える日本語』がますますパワーアップして登場!「ただいま地震が、地震が揺れています!」「ウチの孫はアメリカにホームレスに行ってるんだ」「あたってくじけろ!」…… アナウンサーや有名人の迷言から、街で拾った言い間違い、そして死ぬほど下らないオヤジギャグまで新ネタを満載。著者渾身の書き下ろし!

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  • 柿色のベビーベッド~杉原爽香三十六歳の秋~
    3.6
    爽香に待望の赤ちゃん誕生! 長女・珠実(たまみ)ちゃんを産んでからも、相変わらず仕事に事件に大忙し。勤め先の〈G興産〉では、新事業としてカルチャー・スクールの経営引継ぎを検討。その調査にあたる一方で、爽香はバス旅行にも添乗する。旅行先では、台風による土砂崩れで、生命の危機が! 主人公・杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる人気シリーズ第22弾。

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  • まっしろな窓
    3.6
    疋田香織(ひきたかおり)の母・瑛子(えいこ)が会長を務める団地共済会には団地外の何十戸かの住民も参加していた。ある日、団地に住む男性が団地外の住民を殴り、被害者が亡くなってしまう。新旧住民の間に深く渦巻(うずま)いていた「対立」が一気に顕在化(けんざいか)する。高校からの帰宅途中、事件の瞬間を目撃していた香織は、瑛子とともに騒動に巻き込まれていく。何気ない日常に潜む不安を描いたサスペンス!

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  • 月下の恋人
    3.6
    恋人に別れを告げるために訪れた海辺の宿で起こった奇跡を描いた表題作「月下の恋人」。ぼろアパートの隣の部屋に住む、間抜けだけど生真面目でちょっと憎めない駄目ヤクザの物語「風蕭蕭」。夏休みに友人と入ったお化け屋敷のアルバイトで経験した怪奇譚「適当なアルバイト」……。“心の物語”の名手があなたに贈る味わいある作品集。珠玉の11篇を収録。

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  • 怪談
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    驚き、震えよ! 鮮やかな論理と、その論理から溢れ滲み出す怪異。小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの『怪談』に、柳広司が挑んだ! 「雪おんな」「ろくろ首」「むじな」「食人鬼」「鏡と鐘」「耳なし芳一」――。“謎”と“恐怖”が奇跡的に融合し、名著が現代に甦る! 柳広司だからこそ書き得た、異色のミステリー。

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  • 中途半端な密室
    3.6
    テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ4メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!? そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人(とがわかずひと)が鮮やかに解明する(表題作)。謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作5編。

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  • 仕事するのにオフィスはいらない:ノマドワーキングのすすめ
    3.6
    ノマド――直訳すると「遊牧民」。しかし、この本でのノマドは、オフィスを出て、様々な場所を移動しながら働く人たちのことである。いわば「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」といったワークスタイルを実践している人たちのことである。残業や満員電車も、もう関係がない。自分の時間を増やし、人生を豊かにする「遊牧民」的働き方へ。自分自身で人生を切り開かねばならない時代を乗り切るための知恵。【光文社新書】
  • この金融政策が日本経済を救う
    3.6
    世界一簡単な金融政策の入門書。数式を使わず、平易に、高校生でもわかるようにした。なぜ今、金融政策が重要なのか、財政政策だけではダメなのか、そして、なぜ金利を上げてはダメなのか、本書を読めば理解できる。国民のための正しい金融政策入門。【光文社新書】
  • 統計数字を疑う~なぜ実感とズレるのか?~
    3.6
    「積極的な人」、「大人しい人」、「怒りやすい人」、「泣きやすい人」、「せっかちな人」、「のんきな人」など、人間一人一人が独特の性格や行動パターンを持っているのと同じように、ひとつひとつの統計も、「上振れしやすい統計」、「下振れしやすい統計」、「変動の大きい統計」、「変動の小さい統計」など、独特のクセや動きのパターンを持っているのだ。具体的事例で統計センスを身につける本。【光文社新書】
  • 会社に人生を預けるな~リスク・リテラシーを磨く~
    3.6
    さまざまなリスクに、これまで以上にさらされている日本の現状――政治の停滞、経済の停滞、労働問題――の解決策を探れば探るほど、その最大の原因は「終身雇用制度」――ここに問題の核心がある。このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の一冊。【光文社新書】
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール
    3.6
    「分かりやすい説明」に必要なものは、話術でも文章力でもプレゼンスキルでもない! 20万部突破『落ちこぼれでもわかる経済学』シリーズで人気の著者が20年間考えてきた「分かりやすさ」の本質とは?【光文社新書】
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?
    3.6
    「招き寿司チェーン社長・豪徳寺豊蔵(ごうとくじとよぞう)が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫(うかいもりお)に愛猫の捜索を依頼した。その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害されてしまう。なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて!? そこでは10年前に迷宮入りした殺人事件もおきていた! 事件の鍵を握るのは“猫”? 本格推理とユーモアの妙味が、新しいミステリーの世界に、読者(あなた)を招く!

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  • 田村はまだか
    3.6
    深夜のバー。小学校のクラス会3次会。男女5人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。2009年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。

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  • 風評被害~そのメカニズムを考える~
    3.6
    1954年の第五福龍丸被爆事件に始まる日本の風評被害の歴史。その後、74年の原子力船「むつ」の放射線漏れ事故、81年の敦賀原発放射性物質漏洩事故、99年の所沢ダイオキシン報道などを経て、風評被害はひんぱんに起きる現象になってしまった。何が原因なのか、どういう具合に広がっていくのか。事態の収拾に有効な方策はあるのか。今回の東日本大震災の後に起きた未曾有のケースも含めて、第一人者が多角的に論じる。【光文社新書】
  • 検証 東日本大震災の流言・デマ
    3.6
    チェンメ、リツイート(RT)……災害流言という人災! 流言やデマはどのように生まれ、どのように広がるのか? 真偽を確認するにはどうすればいいのか? 「有害物質の雨が降る?」「被災地で外国人犯罪が増えている?」「あの政治家がこんな失言をした?」「関西電力の節電呼びかけチェーンメール」など、東日本大震災に際して広まった実例をもとに、そのメカニズムを解説し、ダマされない・広めない基礎知識を伝授。【光文社新書】
  • 稼ぐが勝ち~ゼロから100億、ボクのやり方~
    3.6
    ライブドア元社長堀江貴文が、起業家を志す若者たちに贈る新時代のビジネス入門書。「巡ってきたチャンスに気づけ」「好きなことをやろうと思ったら起業するしかない」「人間を動かすのはお金だ!」。過激な発言の裏にある、時代を動かす経営哲学。旧態依然とした日本の社会に風穴を開け、新風を巻き起こし続ける男の仕事術とは――。

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  • 鞄屋の娘
    3.6
    彼女は鞄を作る父の背中が好きだった。だだだ、だだだ、というミシンの音が「父の音」だった。やがて、家庭に安住できない父は家を出、亡くなった。大人になり、息子をもうけた彼女には既に母もなく、どこかで暮らす同じ「掌(てのひら)」をした異母兄だけがいた……。やがて、彼女は父と同じ鞄作りを始める――。家族、愛、人生の意味を問う第6回小説新潮長篇新人賞受賞作。
  • 三毛猫ホームズの恋占い
    3.6
    「あなたが、私の夫になる人です」警視庁の片山刑事は、駆け寄ってきた女子高生の言葉に絶句した。公園で殺人犯を張込み中、イチゴの絵のついた、可愛いハンカチを拾った直後のことだった。彼女は、占い師に「公園のベンチにハンカチを置いて、それを拾ってくれた人が、運命の人よ」と言われていたのだ! 表題作を始め、傑作六編を収録の超人気シリーズ!

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  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋
    3.6
    杉原爽香(すぎはらさやか)、十五歳の秋――それは、親友の死ではじまった。「学校で会いたいな」土曜の深夜、爽香が受けた電話は、行方不明中の親友・久代からだった。学校へ急行した爽香は、教室で久代の死体を発見する。かたわらには、若草色のポシェットが……。主人公の少女が、一作ごとに成長していく画期的ミステリー! 多くの読者の要望に応え、ついに電子書籍化が実現。爽香シリーズ、第一弾!

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  • 真実の言葉はいつも短い
    3.6
    「ただ一本、芝居を打てたことだけで、僕は満足していました。(中略)タバコの煙とシャボン玉と、広場と。(中略)残念なことに、この幸福を超える幸福を、僕はまだ経験してはいないのです」(本文より)。鴻上尚史の芝居の原点とは? その変遷は? 彼の作品はなぜ人の心を打つのか? 鴻上尚史と彼の演劇の全てが分かる、自選傑作エッセイ集!

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  • 上品な話し方~人をひきつけ自分を活かす~
    3.6
    身につけた品位が、話し方に品格を感じさせるのであって、カクアルベシという型にはまった「お上品」をするのは、むしろ逆の結果になる。いいたいことは「口八分」で止める。「ハイという返事にこそ人柄が出る」……。気品ある話し方の真髄を、やさしい言葉で伝える話し方マニュアル。心の美しさを演出するための「言葉の立ち居振舞い」集。

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  • ガリレオの小部屋
    NEW
    3.5
    不眠症のサラリーマンを悩ませるマンションの住人。異常なのは彼らか自分か?(「冬の雨にまぎれて」) アメリカ旅行の途上、「私」が出会った日本人夫婦には秘密があった。(表題作) 悪徳警官の汚名を着せられた元刑事が息子とのキャンプ中、追い続けていた犯人を見つけ……。(「海鳴りの秋」) 人生の歯車がずれていく人間たちの閉塞感を、短編の名手が七つの物語で紡ぐ傑作集。
  • 京都つばきタクシー
    3.5
    脱サラし、京都で観光個人タクシーを始めた椿裕之。バツイチの彼にとって唯一の楽しみは、元嫁の妹が営む小料理屋で常連客とともに舌鼓を打つ時間だ。ある日椿は、物静かな着物姿の女性客・鈴に紅葉巡りを頼まれる。張り切って車を走らせる椿だが、鈴は始終硬い表情を崩さない……。毎回、訳ありの乗客、そして京都の名所・美食処として登場する連作集。カバーイラストは、わたせせいぞう氏。
  • アトミック・ブレイバー
    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    小型核爆弾による世界同時多発テロ《ヴァージン・スーサイズ》から27年。平凡なサラリーマン・堤下与太郎は、突如世界の命運を託される。与太郎だけがプレイできる格闘ゲーム《アトミック・ブレイバー5》の海賊版に、世界を揺るがすシステムに関わる鍵があるという――。与太郎は、ゲームに勝って世界を救えるのか!? 正気じゃないエネルギーがあなたに呼びかけるエンタメ大作、誕生。
  • Jミステリー2025~FALL~
    3.5
    今読みたいミステリー作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第8弾も最前線で活躍する作家たちが競演! 日本ミステリーの旬が詰まった一冊! 今回の執筆陣は、誉田哲也、葉真中顕、真梨幸子、荻堂顕、五十嵐律人、中山七里、の六人。人気作家の極上の読み心地をご堪能ください。
  • 結婚させる家
    3.5
    四十歳以上限定の結婚情報サービス会社で働き、婚活界のレジェンドと呼ばれるカリスマ相談員・桐生恭子。彼女の発案で、豪邸「M屋敷」に交際中の会員を泊まらせるという「プレ夫婦生活」プランがスタート。中高年の会員たちは、深刻な過去、家族の存在、健康不安、それぞれ問題を抱えているが……。人生のパートナーを求める五十代男女の、滋味あふれる婚活物語。
  • 手遅れ清州 藪医者日誌
    3.5
    1~2巻792円 (税込)
    不忍池の西にある古寺・光泉寺の本堂裏に市井で「手遅れ」と呼ばれる医者の清州が住んでいる。ある日、刀剣商「真命堂」から遣いの者が呼びに来た。駆けつけると、主人が何者かに斬られて既に息絶えていた。翌日、北町奉行所臨時廻り同心の仏田八兵衛が話を聞きに来たのだが……。情に厚い医者・清州と正義を貫く北町奉行所同心の仏田八兵衛が、悪党たちに立ち向かう、爽快感抜群でほろりとする渾身の新シリーズがついにスタート!
  • その血は瞳に映らない
    3.5
    1巻2,090円 (税込)
    横浜のアパートに住む鈴原咲玖良と娘の優璃が、同じアパートの住人・緑川に襲われ、母親は死亡、娘も負傷した。すぐ逮捕された緑川は死刑になりたかった、と供述。ニュースサイト記者・千弦は、犯人の動機に疑問を抱き、優璃と共に事件を取材する。不審な行動をとる緑川の弁護人や思惑を秘めた関係者の証言に振り廻される千弦たち。被害者と加害者が入れ替わりながら、新たな悲劇を生んでゆく。SNSの闇を抉る傑作長編ミステリー。
  • HIPS 機械仕掛けの箱舟
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    労働を禁止する。生活は保障する。誰も、取りこぼさないために。HIPS。それは、経済が停滞した日本に生まれた、前代未聞の扶助団体。すべての会員を監視下に置き、経済活動と財産の所有を禁止するかわり、健康で文化的な最低限度の生活を保障するというHIPSは、あらゆる会則をAIに委ねている。人々を惑わせるHIPSの周囲では、数々の不穏な事件が巻き起こる。完璧に見えるAIの管理。待つのは成功か、それとも破滅か――。
  • ワトソン力(りょく)
    3.5
    目立った手柄はないのに、警視庁捜査一課に所属する和戸宋志。非番の日に偶然訪れた先々で起きる事件を解き明かすのは、そこに居合わせた人びと。それは、そばにいる人間の推理力を飛躍的に向上させる和戸の不思議な能力のおかげだった。謎の多いダイイング・メッセージ、雪の日の銃撃事件、バスジャックされたバス内の死体……。平凡な刑事・和戸の周囲で起こる、推理合戦の行方は――。
  • スクイッド荘の殺人
    3.5
    烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎が鵜飼探偵事務所にやってきた。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から護衛してほしいと言う。断崖絶壁に建つスクイッド荘は大雪に見舞われ、今にも怪事件が起こりそう。鵜飼とその弟子・流平が酒と温泉にうつつを抜かしている間、脅迫者の計画は着実に進行していた! 大人気シリーズ、待望の長編!
  • ひのえうま~江戸から令和の迷信と日本社会~
    3.5
    1966(昭和41)年、日本の出生数が統計史上最低を記録した。原因となったのは迷信。60年に1度めぐってくる干支、丙午(ひのえうま)にまつわる俗言のためだった。高度経済成長の只中、たった1年、なぜ迷信がそこまでの出生減をもたらしたのか? 昭和のひのえうま生まれの計量社会学者が、迷信の成立した江戸期にまでさかのぼり、拡散・浸透のタイムラインをつぶさに追いながら、日本でだけ生じた特異な「社会現象」を読み解く。
  • 定年後の超・働き方改革~「楽しい仕事」が長寿に導く!~
    3.5
    人生100年時代、定年後も「働き続ける」ことが当たり前の世の中になりました。しかし、職場環境の変化や収入の激減、若い世代との摩擦など、多くのシニア世代が不安を抱えています。本書は、そんな悩みに応える一冊です。シニア世代が「無理なく楽しく働き続ける方法」を提案。シリーズ累計66万部ベストセラー『80歳の壁』の和田先生による高齢者の「働き方改革」指南。今すぐ「第2の人生」を始めるためのガイドブックです!
  • 旅情夢譚
    3.5
    木曽山中の旅籠に泊まり合わせた男女学生達の間で起きた毒殺、房総の海に浮かぶボート上での不可解な刺殺、シンガポールの椰子林で発見された売れっ子芸妓と猿の変死体の謎……地方や海外等の旅先で出来した妖しく凄惨な13の殺人事件。時代を超えて読み継がれる名著「半七捕物帳」をはじめ多くの怪談や人情物などを著したエンタメ小説の源流、岡本綺堂の珠玉集!
  • 昇華 機捜235
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    警視庁機動捜査隊渋谷分駐所の名コンビ、高丸卓也と縞長省一。機捜車のコールサインは235だ。衆議院解散に伴う総選挙が決まった中、SNSに法務大臣・坂本の殺害予告が投稿された。高丸・縞長は同僚の大久保実乃里とともに坂本の選挙区・川越で彼の選挙事務所に潜入捜査に入る。次々に浮かびあがる容疑者たちを懸命に捜査する三人だったが、さらに新たな予告が――。読者を引き込んで離さない大人気のシリーズ第三弾登場。
  • 名探偵は誰だ
    3.5
    1巻1,078円 (税込)
    「ホテルの客で唯一、自分を殺そうとしていないのは?」「一人暮らしの老婦人を始末しようとしているのは?」「伝説の殺し屋のターゲットは?」「雪の山荘が爆破される緊急事態に生き残ったのは?」「画廊に現れた《怪盗万華鏡》の正体は?」……。新本格ミステリの名手が贈る、トリックとロジックとサプライズに満ちあふれたフーダニット7編。
  • 雄っぱい社長の乳♂汁だくAV撮影 合本版1~監督、雄乳吸わせてくださいっ~
    完結
    3.5
    『雄っぱい社長の乳♂汁だくAV撮影 ~監督、雄乳吸わせてくださいっ~』第1、2話を収録した合本版! おじさんなのに乳が出る…。そんな悩みを抱えた百瀬完一は、ジリ貧ゲイビ制作会社の社長。会社存続の危機に、大人気男優ユーリの出演が決まり大喜び! しかし、撮影当日相手役が飛んで!? 代打で自分が出る事になったが、これが伝説AVの始まりだった!? クールな人気AV男優×乳が出るおじさん監督の乳絞り撮影!
  • いつかの花~日本橋牡丹堂 菓子ばなし~
    3.5
    なんて、きれいでおいしいんだろう。江戸の菓子に魅せられた小萩は、遠戚の日本橋の菓子屋で働き始める。二十一屋――通称「牡丹堂」は家族と職人二人で営む小さな見世だが、菓子の味は折り紙付きだ。不器用だけれど一生懸命な小萩も次第に仕事を覚えていって……。仕事に恋に、ひたむきに生きる少女の一年を描く、切なくて温かい江戸人情小説。シリーズ第一弾!
  • 世界夜景紀行
    3.5
    「30年前、夜景は単なる夜の景観として認知され、香港やニューヨークのような発展都市においてのみ観光対象となっていた。現在はどうだろうか。夜景鑑賞はその街に滞在するモチベーションとなり、宿泊に結びつく観光資源として昇華するようになった。」(「はじめに」)世界411都市、写真602点収録!ヨーロッパから中東、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アジア、アフリカまで。夜景写真&評論の第一人者が挑んだ珠玉の情景!
  • 眠れない町
    3.5
    郊外のマンモス団地に住むフリーライター兼編集者の矢吹徹治。徹夜仕事が日常の多忙な毎日を送っている。矢吹はある朝、近所に住む会社員・城山が駅で急死する場に立ち会ってしまう。城山は、極度の不眠症に悩んでいたらしい。それを発端に矢吹の周囲で不可解な事件が続発する。平凡な町に何が起こっているのか? 〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは!?
  • 山狩
    3.5
    千葉の山中で発見された女性の死体。事故死か自殺と思われたが、彼女が直前までストーカー被害に遭っていたことがわかる。地元の名家の御曹司であるその加害者は、父親の権力を使って県警の上層部に圧力をかけ、取り調べも拒否し行方をくらませる。脅しに屈しない県警の一部と女性の遺族が立ち上がるが、銃撃事件も発生して事態は混迷するばかり。そして舞台は女性が死んだ山へと……。山岳×警察小説の傑作!
  • 定年いたしません!~「ジョブ型」時代の生き方・稼ぎ方~
    3.5
    2003年にベストセラー『「クビ!」論。』で話題をさらった著者。紆余曲折を経てサラリーマンに復帰。これまでのツケを払い後悔しながら暮らしているという。冷酷な現実を前に達した結論が「いっそ定年せずに給料を貰い続ければいいのだ、それも高く。でもどうしたら?」。30~40代のサラリーパーソンが直面するジョブ型雇用時代に、視野に入れておきたいジョブ型定年と前後のライフプラン。困難への対処と勝ち組への道を指南する。
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~
    3.5
    1~5巻605~660円 (税込)
    江戸で若い娘だけを狙った連続殺人が起こった。南町奉行所同心の玉島千蔭は、殺された女が皆「巴之丞鹿の子」という人気歌舞伎役者の名がついた帯揚げをしていたことを不審に思う。そして、巴之丞の蔭に浮かぶ吉原の売れっ妓。調べが進むなか新たな被害者が――。はたして真犯人は!? 大藪春彦賞作家・近藤史恵の時代ミステリー小説シリーズ第一作!
  • 19世紀ロシア奇譚集
    3.5
    屋敷に棲みつく霊と住人たちの関わりをユーモラスに描く「家じゃない、おもちゃだ!」、ある女性に愛されたいために悪魔に魂を売った男の真実が悲しい「指輪」、列車で同席した五等官がわたしに特定の駅で降りろと勧める「乗り合わせた男」、悲劇的な最期を遂げた歌い手の秘密に迫るにつれ……文豪トゥルゲーネフ作の心理ホラー「クララ・ミーリチ――死後」など7篇。リアリズム礼賛の蔭で忘却されてきた怪奇幻想の豊饒な世界。
  • 電車で怒られた!~「社会の縮図」としての鉄道マナー史~
    3.5
    「リュックが当たってんだよ!」。時に些細なことで殺伐とする電車内。なぜ人は電車内でイライラしたり、人をイライラさせてしまうのか? 鉄道の車内空間を規定する「車内マナー」の成り立ちや変遷、人々の生活様式の変容に対しての受容の仕方などを通じ、日本の社会を見通す一冊。
  • カレーライスは知っていた~美少女代理探偵の事件簿~
    3.5
    「助けてー! 殺される」。警察への通報の直後に絞殺された女性のマンションの台所には、カレーの入った鍋が残されていた。何と探偵は、たった一口そのカレーを食べただけで、犯人をずばりと名指ししてしまう! 美少女代理探偵・根津愛からの挑戦状を含む傑作推理小説と、そして……? “企み”に満ちた注目の作品集。「納豆殺人事件」を加えた完全版!(『根津愛(代理)探偵事務所』改題)
  • 夜宴~美少女代理探偵の事件簿~
    3.5
    “すでに殺されていた男”が運転し、車ごと道路から空へジャンプした!? 謎の転落事故があった有料道路では、その前日、宮城県警の桐野刑事が夜宴(アケラレ)の舞踏に興じる魔女に遭遇し、直後、大事故に巻き込まれてもいた。伝説の名刑事を父に持つ美少女、根津愛は、現場写真から転落事故の真相はほぼ分かったと言うが……? 連続どんでん返しのラストも圧巻な傑作本格推理!
  • 失踪人~磯貝探偵事務所ケースC~
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    探偵業も軌道に乗ってきた磯貝公太。小樽にある高級料亭旅館〈銀の鰊亭〉の主である青河文が紹介してくれた依頼主は、文の同級生で親しい間柄の有名俳優・西條真奈。真奈からの依頼は、仕事を辞めて引っ越してから、連絡が取れなくなった姉の行方捜しだった。ところがあまりにも手がかりが少ない。丹念に調査する磯貝が行き当たった最大のヒントは、古いスーツケース。混迷を極めたが、最後に予想もできない真相が待ち受ける!
  • オブローモフの夢
    3.5
    役所勤めもやめ、怠惰な日々を日々を送る青年貴族オブローモフ。朝、目覚めても起き上がる気力も湧かない彼が微睡むうちに見る夢を綴った「オブローモフの夢」。長編『オブローモフ』完成の十年前に発表され、作品全体の土台となったこの一章を独立させて文庫化した。全編の抄訳付き。行動力ゼロ、気力なし、決断力ゼロ。それでも(だからこそ)ロシアン文学史上ナンバーワンの「愛されキャラ」であるオブローモフとは何者か?
  • 年下幼馴染くんに迫られて困ってます! 1
    完結
    3.5
    「もう待ってらんないし付き合お?」年下幼馴染の逆襲ラブ!? 一人暮らしの仁榎は、年下の幼馴染で天使のように優しい佑宇と、ひょんなことから同居する事に。そんな中、仁夏は彼氏の浮気現場に遭遇してしまい…。泣いて落ち込む仁榎を優しく慰めてくれる佑宇。そのままじゃれてると、佑宇から突然キスされて?!? 弟のように思っていた天使の佑宇が、男の顔で迫ってきて――。こんな佑宇、見たことない…!
  • 奇譚の街 須美ちゃんは名探偵!?~浅見光彦シリーズ番外~
    3.5
    浅見家のお手伝い、吉田須美子は、買い物に行った商店街で通りすがりにメモを拾い、落とし主に渡そうとする。何気なく目に入った文字は、「牛蒡モチ、下瀬三平」。不思議なメモもあるものだと思っていたが、メモの落とし主と再会、謎解きを頼まれてしまう。小松原育代は安請け合いしているが、昔の文通相手からの手紙の謎なんて、解けるのだろうか……!? みんなが幸せになるご近所ミステリー!
  • 世界の富裕層は旅に何を求めているか~「体験」が拓くラグジュアリー観光~
    3.5
    オーバーツーリズムの観点や、地域への還元、環境への配慮などの面からも注目を集めつつある「ラグジュアリートラベル」。日本政府観光局の調査によると、旅行者数は全体の1%程度にも関わらず、消費額では全体の13%以上を富裕層が費やしており、いかに富裕層を取り込む「ラグジュアリートラベル」を充実させられるかは、日本の観光にとってより重要になりつつある。彼らが求める「体験」を自ら足を運んだ第一人者が解き明かす。
  • 野田先生と清川先生 1
    完結
    3.5
    人気教師・清川先生の秘密…それはドMなこと。彼氏ができても自称SのDV男ばかりで、お互い大切にし合えるSを探している。彼氏と喧嘩別れした帰り道、謎めいた同僚・野田先生に遭遇。心配してくれた彼に「僕のお○○○○踏めるんですか」と八つ当たりしてしまう。引かれたかと思いきや、「どんなプレイがお望みですか」と野田先生が豹変して…!? 陰キャテクニシャン生物教師×品行方正ドM体育教師、このSMは生徒に内緒☆
  • 定点写真で見る 東京今昔
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どのような写真なら東京の魅力を伝えられるのか。40年ほど撮り続け、見つけた答えのひとつが定点写真でした。古写真と同じ場所を新たに撮影する手法は、変化したものとそうでないものを一目瞭然にしてくれます。(中略)この旅に欠かせないのは「空想力」や「妄想力」です。(「はじめに」より)江戸・明治・大正・昭和――。東京はいかに変貌したのか。破壊と創造の首都を徹底比較。写真451点収録!
  • 白線以外、踏んだらアウト
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    「道路の白線を踏み外したら死ぬ」「手のひらに“人”という字を3回書いて飲むと緊張がほぐれる」「食べ物を落としても3秒以内に拾えば大丈夫」「痛いの痛いの、飛んでいけ」などなど、誰もがどこかで聞いたことのあるシチュエーションを、現代ショートショートの名手・田丸雅智が大胆にアレンジ! 物語は「あるある」な設定から予想外の結末へ。1話10分であなたを不思議な世界へ誘う、魅惑のショートショート全10編!
  • 春休みに出会った探偵は
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    中学2年生の花南子は、父親の海外勤務によって春休みから一人暮らしを始める。その場所は曾祖母の五月さんが経営するアパート「さつきハイツ」。その矢先、五月さんがぎっくり腰で入院、心細い花南子のもとに宛先不明の謎の封書が届く。同級生男子とともにその謎を調べ始める花南子だが、偶然出会った“名探偵”の存在が、花南子の生活を大きく動かし始める……。ちょっぴり切なくて、心にしみる極上の読後感をお約束します。
  • 芸能界
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    長年在籍したプロダクションを退所する俳優。人気女優を10年かけて育て上げた辣腕マネージャー。Instagramにハマったベテラン女優。容姿端麗な若い男たちのミュージカルを仕切る女性プロデューサー。容姿を弄るネタで30年笑いをとってきた漫才コンビ。誹謗中傷や家族の問題に悩まされているアイドル俳優。震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親。元芸能マネージャーの著者が、リアルな芸能界の世界に迫る!
  • 漫画の未来~明日は我が身のデジタル・ディスラプション(破壊的変革)~
    3.5
    漫画が大転換期を迎えている。新型コロナ禍に娯楽のオンライン化が進み、韓国発祥のスマホ向け漫画「ウェブトゥーン」が急成長。その市場規模は今後5年で日本漫画の約5倍に達すると予測される。本書では、市場の急拡大をけん引する韓国IT企業の斬新なビジネスモデル、電光石火の海外戦略等を徹底解説。絵を自動で描く「生成AI」も進化し、時代が紙からデジタルへと変わる中、漫画は一体どこに向かうのか? その未来図を探る。
  • 天鵞絨(びろうど)物語
    3.5
    裕福な家庭で育ち、初恋の相手・泰治(たいじ)と婚約した品子(しなこ)は幸せの絶頂にあった。だが結婚後も夫の心は気高く美しい大使令嬢の真津子(まつこ)に向いていた。妻にも祝福される恋をしたい。そんな泰治の理不尽な求めにも素直に従い、品子はひたむきに愛を貫く――。昭和初期の華やかな上流社会を舞台に、男性に翻弄されつつも、逞(たくま)しく成長する一人の女性の生き様を描いた長編小説。
  • ぼくはなんのほん?
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人がいない夜の図書館は、本たちのおしゃべりで大騒ぎ。その中で一冊だけ、さびしそうな本がいます。みんなからダスティーと呼ばれている本です。彼は「誰もぼくを読んでくれない。自分がなんの本かもわからない」と言います。それを聞いた仲間たちは、本好きの子供にダスティーを読んでもらうべく、作戦を立てますが……。――読めば絶対に本が好きになる。本が好きな子はもっと好きになる。図書館を舞台にした心温まる物語。
  • だからタイはおもしろい~暮らしてわかったタイ人の「素の顔」~
    3.5
    タイ在住20年のライターが綴るタイ社会/タイ人のリアル。旅行先や移住先として人気のタイだが、その実情はどのようなものか。家族も仕事もタイに根差してきたからわかるタイ人の本質とは。日常の小話から政治経済の情勢まで、あらゆる角度からタイ社会の実相に迫る。「格差の根源」「信心深さの背景」「保守層の強さ」「微笑の裏側」など光文社新書noteでの連載から特に反響の大きかった回を中心に、書き下ろしも加えて書籍化。

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