ディケンズの作品一覧
「ディケンズ」の「クリスマス・キャロル」「大いなる遺産」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ディケンズ」の「クリスマス・キャロル」「大いなる遺産」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
末代まで呪ってやる!ってお話しでした(ほんとか?)
うーん、どうなの?
親の罪は果たして子に引き継がれるの?
ってこと、まぁがっつり法律になってるくらいの時代もありましたよね
でも実際今でもよく議論になります
当事者からしたら、そういう気持ちを持ってしまうのも分からなくはない
分からなくはないけど、やっぱり切り離さないとな〜とも思う
だって感情論だもん
でも感情論だけに難しい
親の罪を子が背負う必要はない!
これ正論!唯一無二の真理!
親の恨みを子で晴らす
こんなのダメ!って思うけど
自分以外全ての家族がそいつに殺されたとなれば、息子がどんな善人でも日々幸せに暮らしてるだけで許せな
Posted by ブクログ
“あぁ”
読み終わると同時に出てくる言葉。
18世紀の不穏な社会情勢下でのロンドンとパリ、二人の青年と一人の女性、その周辺の人々が二つの都にまたがって繰り広げる、壮大なドラマは、CGのない全盛期のハリウッド映画のよう。
フランス革命へ飲み込まれていくさま、一つの時代の終わりに際し、もがくようにして生きる人たちと集まり勢いを増す人たちが渦を巻く。
19世紀イギリスの名作家ディケンズが晩年に描いた、暗く悲しく力強い物語。
映像的で細やかな情景描写
修辞法、比喩を効果的に用いた演出
登場する者たちの、魂からから溢れ出る言葉が、よむほどに襲いかかる。
フランス革命、血の粛清で荒れるパリの夜