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Posted by ブクログ
クリスマスイブの夜、ケチで自分のことしか考えないスクルージの前に現れた三人の精霊たち。彼らは過去、現代、未来のクリスマスをスクルージに見せてゆくが。→
最初はケチで嫌味な爺さんだったスクルージが、昔の自分を思い出し、現在の周りの人々の暮らしに触れ、未来を見て生まれ変わる。文字にすればそれまでの話なんだけど、木村由利子さんの翻訳が素晴らしく、ラストのスクルージの変化がとても良い。
こんな風に変われたのは、嫌味な爺さん=我が強く偏屈だからこそなんだろうな、と思えるし、そこには不自然さがまるでない。本当に読みやすい良訳。
この翻訳のおかげで「クリスマス・キャロル」が好きになれた。感謝。
児童書の新訳版、何気に注目株です。(翻訳者さんの解説も付いていた。侮れない)
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