モンゴメリの作品一覧
「モンゴメリ」の「カラー名作 少年少女世界の文学」「青い城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「モンゴメリ」の「カラー名作 少年少女世界の文学」「青い城」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
プリンス・オブ・ウェールズ・カレッジ卒。1908年に最初の長編小説『赤毛のアン』を出版。作品に『アンの青春』、『アンの愛情』などがある。カナダの小説家。大英帝国勲位も受けた。1942年死去。
小説・文芸
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Posted by ブクログ
キャサリンが言っていたように、アンの『あたしはきょうどんなうれしいことを発見するかしら?』という生活態度は始めからずっと変わっていなくて、そこがとても好き。
もちろん幼少期のアンのあの感じは大人になって薄れているけれど、芯の部分はなにも変わってない。
「あたしはあたらしいペン先にかえました。ですからあたしはあなたを愛します。なぜなら、あなたはカーター博士のようにもったいぶっていらっしゃらないから。それから、ジョニーのような突き出た耳をお持ちでないからあたしはあなたを愛します。それから───なによりも大事な理由は───あなたがギルバートだから愛します!」
「納屋で僕に、『わしはもとから赤毛の女の言いなりになるんだよ』と言ったけれど、でもね、先生の髪の毛のせいじゃないと思うんですよ、シャーリー先生、とてもきれいな髪ですけどね。ただ───シャーリー先生だからなんですよ」
アンからの矢印だけでなく、アンを取り巻く人々からの矢印においても、あなたがあなただから好きですっていう好意の向け方で、私はそれが本当に本当に大好き。人を愛することって、私はその人が綺麗だからとか、優しいからとか、そういうのももちろんあるけれど、それを超えてその人がその人だから、っていうのがあまりにも愛だし、それが人間関係でいちばん美しいと思ってる。
私の大好きな星の王子さまのバラの話に通じる愛だなあって。
不朽の名作。少女の頃に読んでも、年取ってから読んでも、変わらない。この後のアンの物語も、ずっと全部、読んだけれど、また、最初の話を読んでも、やはり、感動する。