エミリーの求めるもの

エミリーの求めるもの

605円 (税込)

3pt

3.8

平和で旧時代的なニュー・ムーンの世界から、ボーイフレンドのテディも、親友のイルゼも、都会へと旅立っていった。孤独に耐えながら、ひたすら創作に没頭するエミリー。野心に燃える彼女にも、時として眠れぬ「夜中の三時」が訪れる。いわゆる適齢期を迎えた女性の、微妙な乙女心が求めるものは何か――エミリー・シリーズ完結編。

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エミリーの求めるもの のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年11月01日

    最後までハラハラさせられました。すれ違い、このままオールドミスで終わってしまうのかと。ペリーグッジョブです。二人とも本当に好きなひとと一緒になれてよかったです。

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月04日

    読んだのは、もっと古い表紙のもの。アンほどの吸引力を読んでる時は感じなかったのに数十年経た今、アンよりも私の央に、心のヒダに浸透している。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    エミリーシリーズは、もしかしたら、もっといい邦題が付いてればもっと親しまれたのでは、と残念に思ったりします。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月21日

    エミリーシリーズ最後。エミリーはアンより気難しい子だけど今読んだからこそエミリーを受け入れられたんだと思う。昔読んだときはきっと何もわかってなかった。

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    Posted by ブクログ 2021年08月30日

    『可愛いエミリー』と『エミリーはのぼる』とのエミリーブック三部作の完結編。モンゴメリの作品をほとんど訳した村岡花子最後の翻訳書と解説にて知る。

    このエミリーブック三部作を読み終わって思いがけなく味わってしまったことは、野心と執念。「アン」シリーズのほのぼのとしたところからは想像出来ない。

    書くこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    エミリーシリーズ最終巻。
    作家として認められてきたエミリーは、都会に出るチャンスを蹴り、あえて、プリンスエドワード島で書き続ける。
    幼馴染ケディと惹かれあい乍らも、遠くなっていく日々。
    田舎に取り残されたエミリーが、目指すものは??

    0

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