青い城
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青い城

792円 (税込)
554円 (税込) 12月11日まで

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内気で陰気な独身女性・ヴァランシー。心臓の持病で余命1年と診断された日から、後悔しない毎日を送ろうと決意するが……周到な伏線と辛口のユーモアに彩られ、夢見る愛の魔法に包まれた究極のロマンス!

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青い城 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とてもとてもよかった。
    モンゴメリは赤毛のアンシリーズ、しかも一冊しか読んだことがなかったけれども、心理や自然の表現がとても美しくて大好きだし、素敵な言葉がたくさんあるよね!というイメージで読みました。

    どんどん素敵になるヴァランシー、いいね〜
    当たり前だけどアンよりもヴァランシーに年齢が近いから

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    久々のモンゴメリ作品!
    赤毛のアンしか読んだことがなかったけれど、いちいち描写が美しい。

    自分を出せなかったヴァランシーが、誤診きっかけでやっと自分の人生を歩めるようになった。
    前半は退屈だったけれど、生まれ変わったヴァランシーの様子は読んでいてとてもスカッとした。

    後半のオリーブの手紙にニヤリ

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった!
    モンゴメリの書く物語はとても読みやすい。

    「絶望からの解放」。人生も折り返し地点にきて、先が何となく見えてきた私にとっても、ヴァランシーの行動に共感しすぎて勇気をもらえた。

    「月光さん」「青い城」「青髭の部屋」
    ワードも可愛くて好き。

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ

    ロマンス好きにとって至高の一作。オールドミス(未婚のアラサー)であるヴィランシーが、医者から「1年は持たない」と病気を宣告される。

    これまで不満は持ちつつ、人の言うことを従順な大人しい性格だった彼女は、周囲からもその性格を利用され、息苦しい人生を送ってきた。

    寿命があと1年しかないのだから、全て

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    ヴァランシーの青い城の世界観が大好きで何度も読み返しています。彼女はずっと現実と想像の世界を行き来しながらネガティブに過ごしていたが、本当の自分や自分の「好き」を見つけていくストーリーで、心地よい幸せな気持ちにさせてくれます。

    0
    2024年03月22日

    Posted by ブクログ

    モンゴメリの赤毛のアン以外の作品があるなんて、それもこんな面白いなんて!
    ヴァランシーが身内のくだらない因習を蹴散らして、本当に自分が気持ち良い生き方を見つけたのが我が事のように嬉しかった。そして意地悪なだけかと思っていたお母さんにも、娘を思う母親らしい心があるのが垣間見えてほっとしました。
    自分の

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    赤毛のアンの作者モンゴメリの後期の作品。
    29歳独身で一族から虐げられているヒロイン、ヴァランシーは余命一年と宣告された事をきっかけに自由に生きる事を決意。
    ユーモアたっぷりに一族への反抗をし、言いなりだった自分を変えて心のままに行動する事で幸せをつかみにいく。
    現代にもあるあるな独身女の葛藤と、毒

    0
    2023年04月12日

    購入済み

    自分を軽んじる母をはじめとした親戚一同に怯えながら生きてきたオールドミスの主人公、ヴァランシー。そんな彼女が「心臓病で長くは生きられない」と宣告された所から物語が始まる。

    かなり絶望的な展開だが、そこから彼女の開き直りにも似た今までの人生への反撃がとても痛快。
    残りの人生をより良く生きようと

    0
    2023年01月28日

    購入済み

    胸のすく展開

    一気に読んでしまいました、
    主人公の言葉に胸のすく思いで、
    幸せな気持ちになれました。

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    この物語はおそらく最も痛快な喜劇であり最もロマンティックな恋愛小説だと思います。
    あまりに硬直した超保守的なスターリング一族に対する皮肉めいたユーモアには思わず笑ってしまうし、ミスタウィスの自然についての描写は、文章それ自体が極めて美しく、青い城の幻想的な魅力に読者を没入させる。
    そして本書のあらす

    0
    2022年04月30日

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