赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

880円 (税込)

4pt

ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

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  • アニメ化

    「アン・シャーリー」

    2025年4月~ NHK Eテレ
    声の出演:井上ほの花、中村綾、松本保典

  • 映画化

    「赤毛のアン 卒業」

    2018年11月2日公開
    出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン

  • 映画化

    「赤毛のアン 初恋」

    2018年10月5日公開
    出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン

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赤毛のアン・シリーズ のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
    880円 (税込)
    ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―
    880円 (税込)
    16歳のアンは、小学校の新任教師として美しいアヴォンリーの秋を迎えた。マリラが引き取ったふたごの孤児の世話、ダイアナやギルバートらと作った「村落改善会」の運営と忙しいなかにも、〈山彦荘〉のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、楽しい出来事が続く。少女からひとりの女性へと成長する多感な時期を描く、アン・シリーズ第二作。
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―
    825円 (税込)
    レドモンド大学に進学したアンは、キングスポートの〈パティの家〉で仲良しの3人と共同生活を始めた。勉学に励みながら、訪問日には崇拝者たちを惹きつけ、文学を志す。そしてとうとうボーリングブロークの自分の生家を尋ねあてた。マーク・トウェインをして、「“不思議の国のアリス”以来の魅力ある人物」と言わしめ、絶賛されたアンは、ついに真実の愛情に目覚める――。
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―
    781円 (税込)
    ちょっとした気持の行き違いで長いこと途絶えてしまった人と人との愛情が、またふとしたことから甦る。10年も20年も離れていた婚約者同士が、ついにお互いの存在を再確認する――1908年の刊行以来、アンの物語は広範囲の読者の心を捉えてきたが、この第4巻ではアンから少し離れて、アンの周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起す、さまざまな事件をいくつか紹介する。
  • アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―
    825円 (税込)
    サマーサイド高校校長として赴任したアンを迎えたのは、敵意に満ちた町の有力者一族、人間嫌いの副校長、意地悪な生徒たちだった。持ち前のユーモアと忍耐で彼らの信頼と愛情をかち得たアンが、忠実なレベッカ・デューや猫のダスティ・ミラーとともに、2人の未亡人たちの家〈柳風荘(ウィンディ・ウィローズ)〉で過した3年間を、レドモンド医科大で学ぶ婚約者ギルバートに宛てた愛の手紙で綴る。
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―
    781円 (税込)
    アンはついにギルバートと結ばれた。グリン・ゲイブルス初の花嫁は、海辺の小さな「夢の家」で新家庭を持った。男嫌いだが親切なミス・コーネリア、目をみはるほど美しいが、どこか寂しげなレスリー、天賦の話術師ジム船長などの隣人たちに囲まれて、甘い新婚生活を送る幸せな二人に、やがてさらにすばらしい授かりものが……。すべての人に熱愛されるアン・シリーズ第六巻。
  • 炉辺荘のアン―赤毛のアン・シリーズ7―
    869円 (税込)
    思い出多い「夢の家」に別れを告げて、アンは三色すみれでいっぱいの「炉辺荘(イングルサイド)」に移ってきた。いまや働きざかりの主婦となったアンは、忙しい夫ギルバート医師を助け、六人の子供たちの世話をし、次々に訪れる古い友人たちを歓待し、お手伝いのスーザン、猫のシュリンプとともに毎日息つく暇もない。しかし、必要とされる喜び、愛し愛される喜びは、なんとすばらしいものだろう。
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―
    781円 (税込)
    シンシア叔母さんお気にいりのペルシャ猫は、いったいどこへ消えたのか? どうしても父親を結婚式に招待したかったレイチェルの作戦は? 崇拝者を持ったことがないとは言えなかったばかりに、シャーロットが立ちいたった珍事態――平和に見えるアヴォンリーでも、人々は何かしら事件をかかえている。深い人間愛と豊かなユーモア、確かな洞察力で描かれた、アンをめぐる人々の生活。
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―
    880円 (税込)
    ウォルターが「虹の谷」と名づけた楓林の向こうの小さな谷には、いつもやさしい風が吹き、ブライス家の子供たちの夕方の遊び場所になっていた。母親を失くし、父も夢想家で、かまってくれる人のいない牧師館の子供たちも、しばしばここを訪れた。古い納屋の乾草の上から哀れな姿で発見された孤児メアリーも、この仲間に加わった。アンの子供たちの毎日を描く、アン・シリーズ第九巻。
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―
    990円 (税込)
    みごとに成長した六人の子供たちに囲まれて、アンは幸せな日を送っていたが、第一次大戦の影響は静かな炉辺荘(イングルサイド)にも及んできた。女たちは、出征してゆく息子や恋人を見送ったあと、寂しさをこらえて、精一杯元気に振舞った。養母マリラの名をもらったアンの末娘リラも、偶然引き取った戦争孤児の世話と、赤十字少女団の運営とで忙しい。リラの日記で綴るアン・シリーズ第十巻。

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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    久しぶりの再読

    何年かに一度は読んでいます。今回は後半涙が止まりませんでした。トシをとったのを実感した次第です。この話、女性がそれぞれ強くていいですよね。みんなイキイキと生活しています。それでもパフスリーブ、いちご水、オーガンジーなどの単語がてんこ盛りの女性らしい話です。訳もすばらしい。リンドの小母さんなんかの話し

    4
    2014年02月28日

    Posted by ブクログ

    とにかく美しい小説だと思う。
    特に自然の情景に関する表現。
    森林の緑、花の色、香りまでもがリアルに感じられる。

    子どもでも大人でも、何度読んでも楽しい。
    読みすぎてボロボロになってるが、ずっと手放さずに置いておくだろうと思う。

    0
    2025年11月25日

    Posted by ブクログ

    「道にはつねに曲がり角があるのだ」

    アンはなんて素敵なヒロインなんだろう。
    読んでいると明るく、そして自分が強くなれるような気になる。
    どんなことが起きても、アンのように人生を楽しんでいきたい。

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    100年以上前の小説とは思えないくらいおもしろい。
    思わず病院の待合室で吹き出すくらいでした。

    子供の頃に子供向けの本でストーリーを知っていましたが、大人になって読むとアンがかわいい子供として見れたりマリラに共感することが多いので、また違った視点で楽しめました。
    また、短編がずっと繋がってるような

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    昔読んだことがあったけど改めて読んだらすごく感動した。年齢と共に味わい方の変わる小説だと思う。
    アンの生い立ちが思っていた以上に不遇で、アンの性格がそれを感じさせなかったんだなと思った。人生をどのように捉えるのか、頭の中で何を考えるのかは自分次第。考え方次第でいくらでも自由になれるんだと教えられた。

    0
    2025年08月25日

    Posted by ブクログ

    マリラやマシュウ同様、アンの虜になってしまった。

    アンが語る美しいグリン•ゲイブルスの風景や
    心躍る出来事は、まるで宝石箱をのぞいているようで豊かな気持ちになれた。

    何度も読み返したい1冊。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    小学生の時に青い鳥文庫で熱中してた赤毛のアン、村岡花子さん訳のが読みたくて、最初から全部読み返すことにした!!
    私が読書好きになった原点でもあり、ずっと心の1番奥の方にある作品。
    社会人になった今改めて読むと、毎日の生活を楽しもうという姿勢が失われていたことに気づいた。アンの発言、考え方、ページを捲

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    プリンスエドワード島に行く機会があり、その直前に初めて読んだ。子供向けの話かと思っていたら、家族や人の温かさが詰まっていて号泣。またすぐ読み返したくなった

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    どうあがいてもマリラ目線の年齢となりました。
    こんなにも愛を注いでいたんだなと、マシュウ、マリラと同年代だからこそわかる事ばかりでした。
    読み直して良かったです。

    0
    2024年11月12日

    Posted by ブクログ

    尊敬する宮本輝さんが、毎年読み返しているとのことで、読んでみた。還暦間近のおっちゃんが読んでも感動した。名作とはこういうものか。

    0
    2024年09月30日

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1― の詳細情報

  • アニメ化

    「アン・シャーリー」

    2025年4月~ NHK Eテレ
    声の出演:井上ほの花、中村綾、松本保典

  • 映画化

    「赤毛のアン 卒業」

    2018年11月2日公開
    出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン

  • 映画化

    「赤毛のアン 初恋」

    2018年10月5日公開
    出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン

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