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サマーサイド高校校長として赴任したアンを迎えたのは、敵意に満ちた町の有力者一族、人間嫌いの副校長、意地悪な生徒たちだった。持ち前のユーモアと忍耐で彼らの信頼と愛情をかち得たアンが、忠実なレベッカ・デューや猫のダスティ・ミラーとともに、2人の未亡人たちの家〈柳風荘(ウィンディ・ウィローズ)〉で過した3年間を、レドモンド医科大で学ぶ婚約者ギルバートに宛てた愛の手紙で綴る。
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「アン・シャーリー」
2025年4月~ NHK Eテレ 声の出演:井上ほの花、中村綾、松本保典
「赤毛のアン 卒業」
2018年11月2日公開 出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン
「赤毛のアン 初恋」
2018年10月5日公開 出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン
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Posted by ブクログ
アンの周りはいつも明るくて美しくて、読んでいると素敵な気持ちになれました。 いろんな人間模様があり、悩みもあったりするけれど、アンが全て幸せに解決してくれるのですよね。
サマーサイド高校校長(!)として赴任したアン。この巻は、アンが婚約中のギルバートに送る手紙で大部分が占められる(たまに客観的な記述もあり)。 苦労して借りた下宿先は、柳風荘(ウインデイ・ウイローズ)。アンはそこで、ケイトおばさんとチャティおばさんという未亡人と、レベッカ・デュー、猫のダスティ・ミラー...続きを読むとともに3年間過ごす。 敵意に満ちた有力者一族や副校長キャサリン・ブルックなどやっかいな人物たち。決してあたたかく迎えられたわけではなかった。苦しみつつ、でも何とかそうした人とも心通わせようとするアンの姿勢に、とても励まされる。 アンだって初めから好かれているわけではない。苦労はたくさんある。 P295でアンに嫌味を言っていたキャサリンが、P304、324で人生の喜びを見つけ、変貌していく様子に感動する。グリンゲイブルスが彼女の人生観を変える。
読み終わりました! ああ、今回もいくつもの困難が待ち受けていましたが、アンは持ち前の辛抱強さと、愛情、公平な心と、ほんの少しの幸運とで、1つづつ問題を片づけて行きました。 この章ではアンはギルバートと婚約し、結婚前の3年間、校長先生になって努めるあげる物語なのですが、その間アンとギルバートは離れ...続きを読むばなれに暮さなければならなかったので、その間ギルバートに向けた手紙形式で物語は進んでいきます。 正直、この『手紙形式』の小説が私は苦手ですので、最初はちょっと読みにくかったのですが、途中からアンの魔法にかかり、ドンドン読み進んでしまいました。 中でも嬉しかったのはキャサリンの変貌ぶりと、エリザベスの幸せ、この2つです。やはり女性は美しくなくては―そして最後にレベッカ・デューが手がちぎれんばかりに振ったタオルの白さが目に染みるようでした。
アンからギルバートへのお手紙形式でさまざまな近況を語る。 いろいろな人と出会い影響を及ぼしているアン。 楽しかった。
やっぱりアンは心が綺麗で素敵!お節介なところもあるけど、人のためにじっとしていられず行動してしまう。そんなアンがみんなに愛されるのは、アンがみんなのことを愛しているからだよな〜というのがわかる。 ただ、みんな大好きギルバートにセリフが無いのは解せぬ笑 まぁ、これからいくらでも出番があるのだろう…
アンの赴任中の下宿先でのお話なのですが、相変わらず魅力的な人物が多く出てくるので飽きません。 手紙を書くという古き良き時代の素晴らしさが感じられます。
前程語れなくなってしまったと言及していたアン。確かに以前と比べたら話す量も感性も鈍くなっているのかもしれないけど、それでも手紙や心の中では私の大好きなアンワールドは存在していて読み心地が良かったです。 アンの凄い所は、心を閉ざしがちだったり素直になれない人の心をさらけ出すことができてしまうこと。 そ...続きを読むれでもやっぱり馬が合わずたまには諦めたり距離をおいたりする時はあって、そこも人間味があって作品の良いところ。 アンの可愛いエリザベスは知的で本当に愛らしい。大きくなったらまたアンと再会してくれないかな~なんて期待を抱いちゃいます。
アンとギルバートの直接的なやりとりが好きだった以前は、そこまで魅力を感じなかった作品でしたが、改めて読んでみると、働くこと・そこでぶつかる問題・志・友人・未来への希望など、ありありと描かれていて引き込まれました。 アンの前向きな、明日を夢見る姿勢、そして道の曲がり角に希望を忘れないこと、後ろ向きな私...続きを読むでも、少し前向きなエネルギーをもらえます。
シリーズものは、途中であきてしまうことが多いがアンだけはそんなことはない。読み終わったあとにはふんわり優しい気持ちになれます。次巻からは久々にギルバートが戻ってくるのがたのしみ。
2010.4 映画の記憶がちと混じる。昔は一番嫌いな巻だったけれど、読み返してみたら全然つまらなくなかった。アンがいじめられている印象があったからかな?
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赤毛のアン・シリーズ
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村岡花子
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