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Posted by ブクログ
自分かと思うようなケースばかりが紹介されていて驚いた。ADHDかどうなのか微妙、分かったところで原因も治療も効果あるのかな...と考えていた。しかし読んでみてADHDではなくても少なくともADHDタイプであることは間違いないと分かったし、認知行動療法で困り事が改善した事例に勇気をもらえた。子供のADHDにどう対応するかも書いてある。
具体的に「○○すればよい」と書かれている部分が短く感じたが、治療は一人で本を読むだけで出来るものではなく、個人に合わせる必要もあるため仕方ないかもしれない。しかし、治療の大前提である「ADHDの認知」については非常に分かりやすく書かれていて、改善に向けて自分で次の行動を起こす大きなキッカケになった。できることなら筆者様のプログラムに参加してみたい。
Posted by ブクログ
新書は読みやすく、とっかかりにはいいと思う。
私は当事者ではないが、子供も夫もADHD。
子供はもうすぐ20歳なのだが、本人は本当に困っている。この歳になるまで何かを最後までできたことがない。正直、それは本人にとってはきついだろうなあと思う。あとは自分でなんとかしてもらうしかないので私のできることは限られているのだが、本人はなんとかしたいと切望しているのでできるだけのサポートはしているつもり。
問題は夫である。
認知行動療法はまずは自覚がないと効果がない、というかはじめられない。これに似たいろいろなライフハックを本人はそれなりにやってきて生き延びてきたわけだが、もう高齢者にも近くなってきた今、何を今更というのが本音らしい。しかし周りにいる人間は正直困ることもある。
ADHDの人たちは明らかに非ADHDの人とは違うものの見方、感受性などがあって素晴らしいことは百も承知だ。知能が高ければなおさらのこと。それでも、私生活を共にするのは非ADHDのほうが相当勉強して相当達観しないと難しいと思っている。
Posted by ブクログ
この本を手に取るような人は「自分もそうじゃないか?」という“大人”が大半のはず。
それもある程度はADHDがどんなものか調べた人ではないか。
そんな人なら内容は難しくないし、
“大人”だから自分自身のことを見つめなおせるはず。
そのうえで治療の第一歩を踏み出したり、焦らなくてもいいと思える本だと思う。
症状で分類したうえでそれぞれの対処も書かれていて、
特に次の「うまく生活していくための原則」は重要。
●自分の特性を受け入れる
●その人に合った対処法
●「普通」になることを目指さない
気になったのは「成人ADHDの治療研究の参加者が7~8割が女性だった」という点。
また、文化的側面から「多動」「衝動」の捉え方が違うという部分も興味深かった。
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