もしかして、私、大人のADHD?~認知行動療法で「生きづらさ」を解決する~

もしかして、私、大人のADHD?~認知行動療法で「生きづらさ」を解決する~

858円 (税込)

4pt

3.7

ADHD(注意欠如・多動症)とは、先天的な発達障害のひとつ。「不注意」「多動性」「衝動性」の特性をもつADHDは、これまで子どもの発達障害というイメージでとらえられてきた。しかし最近の研究で、大人になってもADHDの症状が残ることがわかってきている。片づけられない、忘れっぽい……ADHDの影響が生活に及ぼす「困りごと」にどう対処すればいいのか。最新の研究成果も交え、実践できる認知行動療法のエッセンスを伝える。

詳しい情報を見る

閲覧環境

もしかして、私、大人のADHD?~認知行動療法で「生きづらさ」を解決する~ のユーザーレビュー

3.7
Rated 3.7 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やりたくないことの「先送り」、なくしものや忘れ物の「うっかりミス」など、ADHDの特性は程度の差こそあれ誰にでも起こりうる。様々なうまくいかないことへの対処法が、分かりやすく書かれている。

    0
    2019年12月16日

    Posted by ブクログ

    ADHD傾向のある自己理解をする上で、とても役だった
    特に、時間管理の重要性を再認識
    著者の認知行動療法のプログラムを受けたくなる
    バーチカルの1週間で管理できるスケジュールアプリの導入と行動ログと費やした時間計測はすぐに実践したい

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    自分かと思うようなケースばかりが紹介されていて驚いた。ADHDかどうなのか微妙、分かったところで原因も治療も効果あるのかな...と考えていた。しかし読んでみてADHDではなくても少なくともADHDタイプであることは間違いないと分かったし、認知行動療法で困り事が改善した事例に勇気をもらえた。子供のAD

    0
    2021年07月25日

    Posted by ブクログ

    ADHDと言うと子供だけのものと思っていましたが、大人でもなりうるし、むしろ保護者や観察者がいない場合が多いことを考えるとこちらの方がより深刻に感じました。

    「部屋が片付かない」「ひとつのことに集中できない」「時間の管理が苦手」などひとつひとつは誰にでも起こりうることかもしれないけど、それが結び付

    0
    2018年11月01日

    Posted by ブクログ

    そういう人がいるってことを知りたくて読んだんだが、もしかして大概俺もそうなのかと気付く。
    少なくても子供の頃はそうだったし、境界性パーソナリティという意味では、かなり当てはまる気がした。

    長期休みの宿題なんかやったことないし、今でも期限の決められた仕事、締め切りの前日にならないと手がつけられないし

    0
    2022年10月04日

もしかして、私、大人のADHD?~認知行動療法で「生きづらさ」を解決する~ の詳細情報

閲覧環境

中島美鈴 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す