ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
会社員の青年・梅木隆介はある夜、夫婦と名乗るヒッチハイクの男女を車に乗せた。高貴さをも漂わせる美女と粗野な中年男は、まるで不釣り合いなカップルだった。好奇心が燃え上がる梅木は、車に残された万葉の古歌が彫られたペンダントから女の正体を突き止めようとする。だがそれは、甘い死の香りが漂う追跡行だった。謎が謎を呼ぶロマンチック・サスペンスの傑作!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
秩父をドライブ中、たまたま山中で男女のカップルを乗せて美しい女性と容姿が掛け離れた男性を羨ましく思いストーカーまがいの追跡が始まる。 主人公梅木隆介の物好きな追跡、推理でこの物語が成り立っているので人間の好奇心に心から恐怖を覚えます。 結末としてはどうと言う事はないのだが、謎が解けてみると何だかなぁ...続きを読むという感じ。 古い小説ですが古さを感じない、非常に読みやすいです。
自家用車を買ったばかりの主人公は、若いが、しがないサラリーマン。秩父からのドライブの帰り道中、夫婦らしき男女のヒッチハイクに遭遇し、車に乗せる。車に残された夫と思しき名刺入れ、それを返却しに行ったことから、ストーリーは深みにはまっていく。
ヒッチハイクしてきたカップルの容姿差(そもそも失礼な話だ)が気になり女の方に一目惚れした青年が事件を追うサスペンス。彼女が居るのにここまで執念を燃やして女を追うコイツの方が恐い気がする。
ドライブの途中、ある夫婦を自分の車に乗せることとなった主人公・梅木隆介。 冴えない亭主には不釣り合いなほど若く美しく上品な妻は、万葉の歌が刻まれたペンダントトップを車内に落としていった。 ネット検索もできず個人情報保護の感覚も低いご時世ならではの追跡劇にいつ主人公が危険な目に遭うのではとひやひやしな...続きを読むがら読み進め、なんともいえない結末を迎えた。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
花実(かじつ)のない森~松本清張プレミアム・ミステリー~
新刊情報をお知らせします。
松本清張
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
熱い絹(上)
風の視線(上)~松本清張プレミアム・ミステリー~
小説帝銀事件 新装版
顔・白い闇
馬を売る女
真贋の森
殺人行おくのほそ道(上)
棲息分布(上)
「松本清張」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲花実(かじつ)のない森~松本清張プレミアム・ミステリー~ ページトップヘ