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ミステリ好きなら名前を知らぬ人がない名作です。舞台は昭和三十年代。福岡市香椎の岩だらけの海岸で寄り添う死体が見つかったのは、汚職事件渦中にある某省課長補佐と料亭の女中。青酸カリ入りのジュース瓶がのこされ、警察ではありふれた心中事件と考えた。しかし、何かがおかしい──と福岡の老警官と東京のヒラ刑事は疑問を抱く。うたがわしい政商は事件当時、鉄道で北海道旅行中。そのアリバイは鉄壁だった──時刻表トリックの古典にして、今も瑞々しい傑作ミステリ。
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とにかく読みやすくて、一気に読了してしまいました。 あまりにも読みやすかったので、 他の松本清張作品も読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
ページ数は薄めだけど電車時刻表もののトリックが複雑で読むのに時間がかかった。 最後は淡々と事件解決へと導かれるが、犯行へと向かう心理描写などは読み手に多く任されている部分もあるようで、ずっしりと心に残る。 映画とかドラマ化とかされてたっけ、、、観てみたい。
中学生の時に読んでずっと印象に残っている大好きな作品。 設定が飛行機も新幹線もない時代なので、移動手段は汽車の乗り継ぎ。時刻表を片手に犯罪の可能性を見いだしていく手間はものすごい緻密なものでした。 確か犯人はすぐわかったはず。そのあとのアリバイ崩しがストーリーになっています。中学生でも読めたので松本...続きを読む清張の中でも比較的読みやすい本です。
さくさく読めた。面白かった。最近練りに練った、まだるっこしい小説ばかり手に取っていたから、こうして「練ってはいるけど展開が早い」小説のほうが気楽に楽しめると再確認。
初の松本清張作品。 古さを切に感じる時代設定と登場人物の発想力の弱さはやや退屈でした。 けどすごいなと思ったのはこんなに淡々とした文体なのに各キャラクターやトリックがすごい分かりやすいところ。 きっと作者は尋常じゃない文章力を持った方なんだろうなと思います。
今まで素通りしてきた作者だけど、今更ながら読んでみた。その時代に読んでいたら大きな衝撃を受けただろうな。しらみつぶしにアリバイを崩そうとする刑事とそれを予想してアリバイを周到に用意した犯人との執念がすごい。
おじいちゃんが大好きだった松本清張。 おじいちゃんの本棚からもらって読んでみたら ハマッた。
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