小説日本芸譚

小説日本芸譚

作者名 :
通常価格 484円 (440円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
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作品内容

日本美術史に燦然と輝く芸術家十人が、血の通った人間として甦る――。新進気鋭の快慶の評判に心乱される運慶。命を懸けて、秀吉と対峙する千利休。将軍義教に憎まれ、虐げられる世阿弥。将軍家、公卿、富商の間を巧みに渡り歩く光悦。栄華を極めながらも、滲み出る不安、嫉妬、苛立ち、そして虚しさ――美を追い求める者たちが煩悩に囚われる禍々しい姿を描く、異色の歴史短編小説十編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年02月01日
紙の本の発売
1961年06月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

小説日本芸譚 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    思い描いていたような松本清張作品とは違た。

    歴史上の人物を身近に感じさせてくれ、
    自分の中の世界を広げてくれた作品。

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    Posted by ブクログ 2019年08月25日

    アーティスト快慶を嫉妬するプロデューサー運慶、足利義嗣が自刃したのちに足利義持に放逐された世阿弥、下品な秀吉を軽蔑していた千利休、絵は下手だったが中国で構図の妙を手に入れた雪舟、商人の茶道を否定し武家の茶道をつくりあげた古田織部、師匠らしい師匠につかなかったため画流ルーツが漠としている岩佐又兵衛、茶...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月12日

    短編小説集。
    松本清張作品の中で、私のイチオシ!

    この短さでよくここまで深い話をまとめたな、と感銘を受けた。引き込まれる。
    一つ一つとても読み応えがある。

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    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    (01)
    歴史に登場する10人の芸術家たち(*02)にそれぞれスポットを当て、彼らの苦渋や葛藤とともに、その作家性や作品の特質を想像の中に描いている。といっても、古代から近世の人物であり、それぞれ残された記録も多いわけではない。そして、その芸術的な行為は、現代の芸術家の生業とも異なる文脈に属している...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月12日

    松本清張というと推理小説のイメージが強いが、歴史小説も書いていたんですね。
    これは芸術家列伝。
    利休あたりは興味深く読めた。

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    Posted by ブクログ 2015年08月18日

    松本清張の作とは思えない、こんなのも描くのだと感じ入る。清張初期の作とはいえ、「点と線」発表と同じくする時期なのだ。とにかく綿密な調査が作品に重みを添える。2015.8.18

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年02月09日

    清張が描きたいのは時の権力者と芸術家、また芸術家の師弟・ライバル関係など、その人をとりまくどのような関係性が彼の表現を生み出したかという因縁の部分。したがって主人公の最後の独白はえてして「これでよかったのか、はたして」という具合の逡巡となる。創作というのは常にそれまでの歴史やとりまく環境の上に立つも...続きを読む

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