熱い絹(上)

熱い絹(上)

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

4.1

自然の密室マレーシアのカメロン・ハイランドに忽然と消えたタイ・シルク王ジェームズ・ウイルバー。はたして事故か拉致されたのか、あるいは失踪か。この事件と軽井沢で起きた殺人事件との間に一つの接点が見出された時、謎は謎を呼び、劇的に進行していく。壮大なスケールで展開する巨匠渾身の推理大作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    熱い絹
  • タイトルID
    :
    114194
  • ページ数
    :
    458ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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熱い絹 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 熱い絹(上)
    880円 (税込)
    自然の密室マレーシアのカメロン・ハイランドに忽然と消えたタイ・シルク王ジェームズ・ウイルバー。はたして事故か拉致されたのか、あるいは失踪か。この事件と軽井沢で起きた殺人事件との間に一つの接点が見出された時、謎は謎を呼び、劇的に進行していく。壮大なスケールで展開する巨匠渾身の推理大作。
  • 熱い絹(下)
    836円 (税込)
    マレーシアの高原カメロン・ハイランドの密林に消えた大富豪。その謎を日本・マレーシアの両警察が追ううちに次々と起こる連続殺人。緊張をはらみつつ、事件は意外な結末へと一気に向かう。1967年に起きたタイ・シルク王「失踪」事件を背景に、雄大な構想でまとめあげられた本格長編推理完結。

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熱い絹(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    綿密に組み立てられている。著者の調査力と造詣の深さにも感心させられる。たまたま見かけ入った骨董店から物語が始まり、マレーシアで著名な立志伝中の資産家が失踪した事件に飛び、軽井沢で独り身の女性が殺される事件と、バラバラに思えたことが徐々に関連を帯びてくる。それぞれ自体の謎は解決せず、関連性を帯びてくるにつれ、謎が絡み合い膨らんでくる。本の分量の多さに辟易するが、謎解きが気になり、先へ先へと読み急がされる。冒頭、和服の図案家が店頭にあった古美術品に惹かれ店に入る。店内はガラクタに近いものばかりで、唯一店頭の品だけが価値があるが、非売品としてどんなに高値が提示されても決して手放さない。この品の由来に謎を残したまま、マレーシアの失踪事件や軽井沢での殺人事件の調査が進行するが、だんだんと繋がりが見え隠れしてくる。マレーシアと軽井沢の事件は、失踪した兄と殺された妹という事実が判明し、日本とマレーシアをまたがった謎解きへと展開する。いろいろと推理が働くが、下巻への期待が高まる。

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    ストーリーは、1人のデザイナーが東京赤坂の骨董屋で、偶然、クメール彫刻の漆喰破片に遭遇するところから始まる。その後、夏の避暑地・軽井沢で、同じ骨董屋の店を発見する。しかし、そこでの店番は若い青年であった。同じ夏の軽井沢の貸別荘で、英国人中年女性の絞殺死体が発見される。別荘には、シェパードとラブラドール・レトリーバーの2頭の大型犬も一緒だったかが、吠えることもなく。一方、この英国人女性の兄は、マレーシアでタイ・シルクを扱う商会を経営し、マレーシア経済のみならず世界的に有名な実業家である。このタイ・シルク王も、マレーシアの避暑地でバカンス中に疾走をとげている。他方、マレーシアの蝶の採集旅行ツアーで、若い青年に惨殺死体が、マレーシアの森の中で発見される。これが、軽井沢の骨董屋の店番をしていたアルバイト青年。長野県警は、インターポールの関係で、マレーシアに飛ぶ。時代は、まさにベトナム戦争最中。

    0
    2021年10月18日

    Posted by ブクログ

    タイのシルク王という実在した人が行方不明になった事件をインスパイアして書かれた作品です。この事件は未解決であり、真実は闇の中です。
    そして、上巻しか読んでいない私にはこの物語も未解決で、真実は闇の中です。
    似たような状況の事件が置き、それらの関係性が徐々に明らかになっていきます。物語に吸い込まれていきます。早く下巻買わないと!

    0
    2017年06月06日

    Posted by ブクログ

    後半にかけて、色々点と点がつながり、マレーシアのキャメロンハイランドを舞台に壮大なスケールで話が進む。ベトナム戦争当時の設定だが、今でも十分理解できる。当地に訪れた人はより入り込める。面白い。

    また、マレーシア社会の複雑な民族構成=マレー系、チャイニーズ系、インド系、原住民のオランアスリ等との関係も考慮して背景説明されており、その点も勉強になる。下巻が楽しみ。

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    タイに旅行に行った際、お土産として手に取る「ジム・トンプソン」のタイシルク。アメリカの実業家がタイシルクを世界に広げたということしか知らずに「ジム・トンプソン」のタイシルクを手にしていた。しかし、その実業家は失踪し今なお謎として語られている。
    その事件を基にして著者が小説として、解決に導いている作品。

    0
    2020年09月28日

    Posted by ブクログ

    現在タイに駐在しているのですが、ジムトンプソンにはこんな謎があったとは。
    登場人物や事件の繋がりで先をどんどん読みたくなる。早速、下巻を読むとしよう。

    0
    2022年01月29日

    Posted by ブクログ

    タイ旅行でジムトンプソンの家(ミュージアム)に行って良かったので興味が湧いて。こんな事件全く知らなかった。
    それはそうと、この本、誤字が多くないですか?

    0
    2016年01月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長いけどジムトンプソン知ってたら読む価値あり(⌒▽⌒)タイシルクってザラザラしてるなーと思っていたら織り方が違うんですね!民芸品らしさを残しているといえば良いものに思えてきた!柄はオシャレですしね!

    南十字星荘を見かけるくだりは長谷部さん二度びっくりしてて少しアホの子のようですが、そういう冗長さをさしおいても、現地のこまかな描写はさすがと唸るしかないです。
    あの一大事件を、しかもこの時代に、これだけ真面目に取り組み、そしてそれをエンタテインメントに昇華する松本清張は、本人が何と言っても稀代の鬼才です。

    0
    2014年10月15日

熱い絹(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    熱い絹
  • タイトルID
    :
    114194
  • ページ数
    :
    458ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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