黒い画集

黒い画集

作者名 :
通常価格 990円 (900円+税)
紙の本 [参考] 1,155円 (税込)
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作品内容

安全と出世を願って平凡に生きる男の生活に影がさしはじめる。“密通”ともいうべき、後ろ暗く絶対に知られてはならない女関係。どこにでもあり、誰もが容易に経験しうる日常生活の中にひそむ深淵の恐ろしさを描いて絶讃された連作短篇集。部下のOLとの情事をかくしおおすために、殺人容疑を受けた知人のアリバイを否定し続けた男の破局を描いた「証言」など7篇を収める。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月31日
紙の本の発売
1971年11月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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黒い画集 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月26日

    短編七編のうち四編までが、男と女の愛憎を描いている。
    一般論として、女の嫉妬は時として激しいが、男の嫉妬は醜悪に見える。
    と、つくづく思わされたのが「坂道の家」である。
    全体的には、男には男の立場の秘密、女にも同様に持ち合わせているのです。
    自らの安全と出世を願う人たちは、誰しもが持っている不透明な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月09日

    今は亡き松本清張の推理短編集。
    長編作品は『砂の器』や『点と線』『ゼロの焦点』など、
    読み応えのある推理小説が数多くありますが、
    ファンとして忘れてならないのはこの短編集だと思います。

    淡い恋心を踏みにじられ衝動的に起こした殺人『天城越え』や、
    綿密な計画をたて相手にストレスと疲れを与え、
    山での...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月02日

    人間の業による様々な罪を、どこかあきらめからくるやさしさにも似た客観的な視線でひも解き綴る短編集。素晴らしかった。
    「遭難」「坂道の家」が特に印象的。

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    Posted by ブクログ 2010年03月04日

    なんだか有名な気がスル「天城越え」はこちらの短編集に収録されてますね
    私のお気に入りは最後の「坂道の家」
    ネチッとしたお話だけれど、松本清張作品の中でも5本の指に入る位に好みのひとつ
    男にとっても、女にとっても、なるべくしてなってしまったような結末を最後の台詞でぐっとしめていて印象深い

    殺人をおか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月01日

    浮気や不倫が発端で破滅の道へ。。そのなかでも「遭難」や「天城越え」はともかく、「寒流」や「坂道の家」は読んでて痛々しい。

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    Posted by ブクログ 2017年07月31日

    「遭難」「証言」「天城越え」「寒流」「凶器」「紐」「坂道の家」の七つ短編が収録。昭和33年から昭和35年までの間に「週刊朝日」に連載された作品らしい。
    確かに、昭和、安保闘争の頃の社会・世相が舞台になっているのを感じるとともに、七編のうち四編が男女の「浮気」が主題になっている。

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    Posted by ブクログ 2017年06月24日

    安定のミステリー。

    男女の、社会での嫉妬、人間の末恐ろしい感情や行く末など読めて、ゾッとした。

    しかしこの人間の感情は誰しもがあるものであり、それによって人生が変わるかも。

    そういうところが見れたので、怖いと同時に心理描写がやはり上手いと感じた。

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    Posted by ブクログ 2017年05月15日

    松本清張作品だが、社会派と言うよりは「奇妙な味」系の短編集。いずれも読み応えのある作品だが、「凶器」のブラック感が特に印象に残った。

    「遭難」
    前半は、山岳雑誌に掲載された道迷い遭難事故の手記。後半は、その時のリーダー江田が被害者の姉の依頼で従兄の槙田と弔い山行に出掛ける様子が江田の視点で描かれる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月14日

    ラジオで紹介された小編の主人公と同姓である事がキッカケになって購入したもの。

    残念ながら、本編中一番ショボい役柄だった…

    松本清張は点と線以来、2冊目。作者の風貌からあまり興味を持っていなかったのだが、今回比較的小編という事もあり、最初から最後まで飽きる事なく読めた。

    殆どの事件が、オトコとオ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月17日

    7つの短編・中編が収められている。
    読みたかったのは「遭難」。
    会社の山仲間3名で登山に出かけたところで遭難が発生。疲労凍死で1名が亡くなってしまう。
    その死因に疑問を持った親族による追及が始まる。
    あっと驚く結末に。

    その他は、不倫ものが多いかな。それなりに面白い作品が入っています。

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