「神吉拓郎」おすすめ作品一覧

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2017/12/22更新

ユーザーレビュー

  • 洋食セーヌ軒
    17編からなる、料理または料理を出す店にまつわるエッセイ集。

    登場する男女ともに、慎ましやかで、大人である。
    失われた、良き時代というかんじで、このような作品が、読みやすい文庫で復刻されたことはとても嬉しい。


    文章も美しく、本当に一編が短いのだが、読み終えたあと、しみじみとした満足感がある。
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  • 洋食セーヌ軒
    表紙買いで
    こんなにも上質の短編集に出会えると
    自分の感性を褒めたくなります。

    それはそれは美味しそうなものばかり。
    アルミの弁当箱にぎゅうぎゅうに
    詰められ 米粒がつぶれた白飯までが
    神吉さんのペンにかかると
    もう一度食べたくなる珠玉のごちそうに。

    今はなき鎌倉書房がかつて出し...続きを読む
  • 二ノ橋 柳亭
    それぞれに趣の異なる話が詰まった短編集。
    そのどれを取っても、するすると入ってくるのに味わい深く、品がある文章で満たされているので、読んでいて楽しかったです。
    色川武大氏の解説もまたいい味を出していて得したような気になりました。
  • 洋食セーヌ軒
    一編が短くて隙間時間に読むのに丁度いい。
    食べ物の描写は堪らぬ美味しさを伝えてくれるのに物語の邪魔にならないほど控え目で登場人物たちのささやかな交流を引き立てていて気に入った。
  • 洋食セーヌ軒
    浅学にて神吉拓郎は初読だが、なんと豊かな短編世界。なんの事件も起きることなく、ただひとつの季節のひとつのシーンがそっと切り取られて差し出されるのみ。筆力がないとできないですなー。
    昭和のなかごろには、こんなにかっこうのいい男とっくに女がいたのね。
    食べ物の描写は見事のひとこと!

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