新書100冊~視野を広げる読書~

新書100冊~視野を広げる読書~

1,298円 (税込)

6pt

3.7

今、何を読めばよいのか? 日増しにあふれる情報の海で、真に頼れるメディアは何なのか? 多彩な領域の専門家が、各分野の核心をコンパクトにまとめる「新書」もその一つ。本書では、近年に刊行された5000冊の新書から100冊を厳選。学問の最先端から、きょうのニュースの背景まで。現代のエッセンスを1冊に凝縮。素朴で身近な100の「問い」から、新たな視界が開けてくる。この1冊で、「知」の足場を築く。

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新書100冊~視野を広げる読書~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月29日

    新書が100冊紹介されており、1冊あたり4pほどの短文で紹介されている。興味がある本はより詳しく読もうとなるし、興味がない分野も4pとまとまった内容でざっくりと知ることが出来るので面白い。

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    Posted by ブクログ 2024年02月10日

    自画自賛の傾向もあるが選考基準は妥当(作者の本も面白そう)で科学、歴史、政治、哲学と幅広い。作者の感想のみならず過去の体験も綴られており読みやすい。
    個人的には巻末の新書大賞に対する批判が痛快だった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月23日

    「圧巻」と言われた本書は想像以上に「厚巻」で読むのに時間がかかってしまった.
    必要以上にネタバレしないようにして本の魅力を伝えるというのは至難の業である.100冊も紹介されているので,ずいぶん幅広い分野をカバーしていることになる.これを読んで読みたくなった新書は複数冊あり,それらを全部読み終わるまで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月30日

    <目次>

    <内容>
    なかなか充実した内容だった。100冊中読んでいた本は、13冊(1割ちょっとだ)。もともと光文社のwebの連載を書籍化したもの。読んでいて読みたくなったのは、著者の『自己分析論』。山口誠『客室乗務員の誕生』。著者の『ファン・ノイマンの哲学』。本村凌二『独裁の世界史』。大野裕之『...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年09月28日

    個人的には何だか久しぶりに感じる新書の新書。しかも、最近気になっていた著者の手になるものときたら、読まない選択肢はない。直近4年くらいの新しい著作からのチョイス、ってのも素晴らしい。モノによっては、どうしても時間の経過による色褪せが避けられない作品が多いから、新鮮さが保たれているのは大きい。ただそう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月16日

    論理学者である著者が自身の人生で出会って意義深かった新書について紹介するエッセイのような本。
    理系の学者らしく、ブルーバックスなどゴリゴリの科学系も入っていて面白い。
    新書というとビジネスや社会学などの文系に偏りがちだと思うが、歴史や科学など幅広く紹介していて好感が持てる。
    また、各本につき2ページ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月05日

    新書という容れ物が好きだ。

    よってこの本を見つけた時、ほぼ中身を見ないで買ってしまった。読み進めるうち少し違和感を感じ始めた。

    取り上げている本のジャンルに少し偏りが感じられたのと、新しい本が多いこと(新しい本が多い事は「はじめに」ふれられている)。

    作者の専門が倫理学らしいので、科学哲学も含...続きを読む

    0

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