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Posted by ブクログ 2023年11月23日
「圧巻」と言われた本書は想像以上に「厚巻」で読むのに時間がかかってしまった.
必要以上にネタバレしないようにして本の魅力を伝えるというのは至難の業である.100冊も紹介されているので,ずいぶん幅広い分野をカバーしていることになる.これを読んで読みたくなった新書は複数冊あり,それらを全部読み終わるまで...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月30日
<目次>
略
<内容>
なかなか充実した内容だった。100冊中読んでいた本は、13冊(1割ちょっとだ)。もともと光文社のwebの連載を書籍化したもの。読んでいて読みたくなったのは、著者の『自己分析論』。山口誠『客室乗務員の誕生』。著者の『ファン・ノイマンの哲学』。本村凌二『独裁の世界史』。大野裕之『...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月28日
個人的には何だか久しぶりに感じる新書の新書。しかも、最近気になっていた著者の手になるものときたら、読まない選択肢はない。直近4年くらいの新しい著作からのチョイス、ってのも素晴らしい。モノによっては、どうしても時間の経過による色褪せが避けられない作品が多いから、新鮮さが保たれているのは大きい。ただそう...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月16日
論理学者である著者が自身の人生で出会って意義深かった新書について紹介するエッセイのような本。
理系の学者らしく、ブルーバックスなどゴリゴリの科学系も入っていて面白い。
新書というとビジネスや社会学などの文系に偏りがちだと思うが、歴史や科学など幅広く紹介していて好感が持てる。
また、各本につき2ページ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月05日
新書という容れ物が好きだ。
よってこの本を見つけた時、ほぼ中身を見ないで買ってしまった。読み進めるうち少し違和感を感じ始めた。
取り上げている本のジャンルに少し偏りが感じられたのと、新しい本が多いこと(新しい本が多い事は「はじめに」ふれられている)。
作者の専門が倫理学らしいので、科学哲学も含...続きを読む
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