光文社の検索結果

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  • 芸術と青春
    4.0
    「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」――岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス……。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶を恐れることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。
  • 万有引力の殺意
    4.0
    団地のベランダから植木鉢が落ち、下にいた男が即死! 第一発見者は、団地に住む新名明美と小学生・里美の母娘。明美は死体の顔を見て以来奇妙な様子……。里美のほうは、事件を知った担任の寺崎先生の態度を不審に思い、先生に匿名の手紙を出すが、その直後、先生が自殺を図って……。

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  • 死導標
    4.0
    恋人が山で遭難死!? 失意の井沢節子は、車でバイクと接触事故を起こし、カメラマンの平石泰明を失明させてしまった。節子は贖罪のため、平石と結婚するが、彼は頑なに心を開かない。その彼が夜ごと、悪夢にうなされている!? 原因はどうやら北アルプスK岳にあるようだった……。〔表題作〕 雄大な舞台で錯綜する愛と憎しみ。山岳ミステリーの傑作!
  • 三毛猫ホームズのフーガ
    4.0
    警視庁の片山刑事と妹の晴美が昼食をしていたレストランに銃弾が飛来し、客の一人が倒れた。しかし、被害者の神田勇一は毒殺されていた! 神田が写真を大事に持っていたDJ番組の女性アシスタントは三カ月前に自殺。一方、絵の展覧会場で刺殺された美術教師の傍らには、神田殺しと同じ毒薬の小びんがあった……。事件を繋ぐ鍵とは!?

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  • 半七捕物帳(一)
    4.0
    岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九のとき、『石燈籠』事件で初手柄をあげ以後、二十六年間の岡っ引家業での数々の功名談を江戸の世態・風俗を織りまぜて描く捕物帳の元祖!(全六巻)
  • 三毛猫ホームズのプリマドンナ
    4.0
    〈声楽コンクール〉の前夜、優勝候補ナンバーワンの井田貴子が何者かに狙われた! 咽喉に悪い激辛の薬味をサラダに入れられたのだ。不測の事態の発生を恐れた審査委員長の要請で、警視庁の片山刑事は、しぶしぶ会場に出かけたが……。超人気シリーズの短編三編に、著者の自伝的エッセイ「三毛猫ホームズの青春ノート」を加えた珠玉の作品集!

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  • 三毛猫ホームズの騒霊騒動(ポルターガイスト)
    4.0
    片山と三毛猫ホームズは、久々に自宅で夕食をとっていた。そこへTV局に勤める片山の友人が訪れて、出演を要請。ポルターガイストの起こる屋敷で“有名タレントと一晩を過ごす”という企画に、公平な第三者として参加してほしいというのだ。もちろん晴美とホームズは大乗り気! 片山は事件の予感に怯えたが、案の定……。

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  • ボッタクリ資本論~ゼニが来るヤツ逃げるヤツ~
    4.0
    「金を貸す側も借りる側も鬼にするのが、資本主義社会」「資本の奴隷である労働者に、言論の自由などない」「コツコツ稼ぐことができないのが、人間の本質」「この社会では、道徳は何の役にも立たない」「いよいよ危ないなとなったら、国家は平気で国民を見捨てる」など、この非情な社会システムの中で、勝ち逃げするための究極の知恵が、ここに!

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  • ロマンス
    4.0
    「おまえを見守りながら、ただ静かに泳いでいた」。美しい元オリンピック候補シゲルに惚れてそばで尽くすようになった牛松。そして今、時間のとまった酒場で、自分と同じ、秘めた「愛」を生きようとする息子に父親として語りはじめる。よろこびと苦渋にみちた、過ぎ去った青春の日々を。「愛」を問いつづける作家の宿命のラブ・ストーリー。(『青春 父さんの恋物語』改題)

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  • おじさんハワイ気まま旅~ハワイ島4泊6日ホロホロ歩き~
    4.0
    「ホロホロ」……目的もなくのんびりと散歩するという意味のハワイ語――人生2度目の海外旅行で行ったハワイにハマってしまった中年おじさんが、今度はハワイ島満喫のたびに出かけた! 懐かしい人との再会、地元の映画館で暇つぶしをし、公園でのライブを聴きながらビールを飲む! 素顔のハワイの奥深さを紹介する、異色旅行ガイド!

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  • ドイツを探る~ロマンとアウトバーンの国~
    4.0
    ●ドイツ料理は本当にまずいか●ゲーテとワイン●水より安いビール●ドイツ人の価値観は「住食衣」●洟をかむときも目を逸らさないドイツ人●〈犬と子どもはドイツ人に育てさせろ〉●職場はすべて個室●ベルリンの壁に「Made in Germany」のすべてが凝縮?……。ドイツ通の第一人者が、単身赴任生活で得た〈カルチャー・ショック〉のすすめ。(『新ドイツの心』改題)

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  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~
    4.0
    「私は大人だ」今、この日本でいったい何人の大人が、そう胸をはって言い切ることができるだろう。(中略)大人らしさとかでなくて。しがらみから独立した「大人」という素朴な生き物になること。私がもくろむのはそれだ。(本文より)話題の劇作家が、「子供失格」だった人から「大人と呼ばれたい」人々までに贈る爆笑エッセイ。

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  • 英語の雑学百科~面白がりながら力がつく本~
    4.0
    “WANTED”は「お尋ね者」、“HELP WANTED”は「お手伝いさん求む」、短い言葉が気持ちいい。うたい文句、口説き文句、おどし文句、殺し文句から、合言葉、売り言葉、絵言葉、添え言葉、流行言葉に褒め言葉まで。短くて粋な英語のきまり文句を話題に、現代感覚をうつし出し、考え方や生き方の東西比較へ発展させた英語雑学大全。

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  • あなたも女優になろう
    4.0
    女性には凛々しく生きてほしい。著者は、その象徴的な存在として女優をとりあげる。彼女たちは、凛々しくて、輝いて、観ている者に希望と感動を与えてくれる。彼女たちの美しさを支えているものはなんなのか。女優との出会いやふれあいを語ることで、いい女になるために“人生どう生きるか”を考えるきっかけを与えてくれる36のエピソード集。

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  • ママというお仕事~「女磨き」育児編~
    4.0
    降って湧いたような妊娠が私の全く新しい、未知の人生を開いてくれた。40歳にしてはじめて遭遇した子育てという厚い壁。仕事をこなし、家事、育児に励むという、以前には自分のキャパに到底入りきらないと思いこんでいた濃密な人生を生きていく私。そう、ママという仕事ほど魅惑的で、かけがえのない仕事はない。好評育児エッセイ!

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  • おじさんハワイひとり旅~オアフ島4泊6日バス・ツアー~
    4.0
    人生2度目の海外旅行で行ったハワイにはまってしまった中年おじさんが、たった一人で、4日間のオアフ島バス・ツアーに出かけた! 地元の安レストランで食事をし、パブでビールを飲み、つたない英語で現地の人と話す――パック旅行では体験できない普段着のハワイの魅力満載! 初心者のみならずリピーターも“使える”新感覚旅行ガイド!

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  • ぜいたく生活のススメ
    4.0
    私は自分のことを「かなりのぜいたく好き」だと思ってます。(中略)「豊か」とか「ぜいたく」とか「快適」というものは、人それぞれ「違うものさし」で測っていいんだ、ということがようやくわかってきたせいかもしれません。(「はじめに」より)。人間関係、買い物、住まい、勉強……。生活の中のさまざまな心ときめく「ぜいたく」を教えてくれる一冊。

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  • イタリアのすっごくおいしい!~トマトの王国の魅力~
    4.0
    トマトはイタリアの国民野菜。イタリア人が元気で明るいのは、トマトをたくさん食べているからだ。「太陽の果実」は「太陽のエネルギー」。人々に力を与えてくれるエッセンスだ。すべてトマトソースからはじまる、ミシュランの3つ星シェフも脱帽の家庭料理の数々を紹介。現地在住の著者が教える、トマトを通して見たおいしいイタリア紀行

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  • スーパー・ツアコンが教える 海外旅行とりあえず英語術~「食べる、買う、遊ぶ」自由自在~
    4.0
    海外旅行の英語は、文法的に正確でなくていい。単語を並べただけのシンプルな表現で十分通じる。発音を気にすることもない。これがツアコン20年のキャリアを持つ著者の実感だ。買い物、食事、観光、予約確認……、言いたい事がうまく言えない日本人旅行者に捧げる、世界一簡単な英会話フレーズ集。これ一冊で海外旅行はもっと楽しくなる。

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  • 漢字クイズ100~意外と読めない、たぶん書けない~
    4.0
    読めると思っていても、案外と読めずにいる漢字って多い。書けない漢字も結構あったりする。牛蒡、茗荷、大蒜、紫蘇、南瓜、胡瓜、は、なに屋さん? 夫唱婦随、比翼連理、愛別離苦、疑心暗鬼、は、どんな人間ドラマ? 読めるとうれしい、書けると楽しい、漢字の本、さあ、あなたはいくつ解けますか?

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  • 眠れぬ夜に読む本
    4.0
    人間の心の奥底は考えていた以上に深く、底知れず、混沌としていたことがわかり、またこの心の奥底と、いわゆる外見が荒唐無稽、非科学的に見えるものには密接な関係のあることを知った……。(本文より) 生命はどこから来たのか、難病に苦しむ人へ、人間は死んだらどうなるか、など人類普遍のテーマに興味深く平易に迫るエッセイ。

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  • ボロ儲け経済学~ゼニのカラクリ明かします~
    4.0
    昔日雇い労働者、今派遣社員。下請けに丸投げのアウトソーシング。銀行とゼネコンを喜ばすだけの住宅ローン減税。TVコマーシャルの嘘八百など、物事の本質を見極めないと、私たち庶民はうまいことダマされるばかり……。そんな世の中でも、ゼニとあたまはつかいよう!  ナニワのマルクスが説く、新世紀を生き抜くためのバイブル。
  • 黒い墜落機(ファントム)
    4.0
    極秘訓練中の自衛隊機が、南アルプス山中に墜落した。付近には廃村同様の集落“風巣(ふうす)”しかない。自衛隊はこの事故を公表せず、密かに精鋭のレインジャー部隊を送りこんだ。目的は機体の撤収と全村虐殺である。その黒い陰謀に気づいた民宿経営者・反町は、恋人と村を守るべく、武器もなく立ち向かった! 自衛隊の持つ、もう一つの顔を暴く、政治小説(ポリティカル・フィクション)問題作。

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  • 名画で読み解く メディチ家12の物語
    3.9
    累計40万部突破の人気シリーズ「名画で読み解く 欧州名家12の物語」シリーズの約4年ぶりの新刊にして、シリーズ最終巻。「ハプスブルク」「ブルボン」「ロマノフ」「イギリス」「プロイセン」に次ぐ物語の舞台は、イタリア。ローマ帝国崩壊後に統一王家が存在しなかったイタリアには、フィレンツェという芸術都市を統べた名家がありました。商家からの成り上がり一家が治めたルネサンス期の歴史を、華麗な絵画と共にお届け。
  • 対決
    3.9
    中堅私立医大の入学試験で、女子受験生の点数が一律減点されている――疑惑を耳にした新聞記者の檜葉菊乃は極秘取材を試みるうち、医大理事である神林晴海を突破口とみなし接触する。一方、疑惑の揉み消しを命じられた晴海は菊乃を強く警戒する。社会にはびこる女性差別と闘い、強く生きるふたりが立場ゆえに対立する。正義とは。信じるものとは。二人の「対決」の果てに見える地平を描く、傑作長編。
  • あしたの肖像
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    自画像をライフワークとする美大三年生の小滝英哉は、教授からアルバイトを頼まれる。それは学内の事故で亡くなった彫刻家四年生・樺沢穂香の両親からの依頼で、肖像画を描くというものだった。故人を描くという難題を前に、穂香を知るため不可解な事故の原因を探ろうと小滝は関係者に話を聞く。その頃、周囲から天才と呼ばれていた同級生で、小滝の恋人でもある宇野ひなたが行方不明になっていた……。
  • 六つ首村
    3.9
    1巻2,750円 (税込)
    フリーライター・笹村克哉のもとに、義理の姉と名乗る女がやってきた。笹村は北関東の奥地に佇む「六つ首村」の名家・白兼家の後継者候補であり、30年前の連続殺人事件を生き延びた張本人だという。村を訪れた笹村は白兼家の秘密を探りはじめる。一方、並行して恐るべき殺人計画が……。連続殺人事件の再現ドラマをめぐって、さまざまな人間たちの思惑が絡み合い――。奇才・折原一が横溝正史に捧ぐ、渾身のダーク・サスペンス。
  • 田舎の思考を知らずして、地方を語ることなかれ~過疎地域から考える日本の未来~
    3.9
    日本の国土に占める過疎地域の割合は約60%。「田舎は危機的状況にある」「過疎地域は悲惨」――。「田舎=過疎地域」にはネガティブな言説が付いてまわる。しかし、こうした言説の多くは「都心の思考」で発信され、「都市部の都合」を田舎に押しつけている。だが、田舎は本当に悲惨なのか? 都会の思考とは異なる合理性に裏打ちされた「田舎の思考」を明らかにし、過疎地域で暮らす人びとの日常を通して日本の未来を考える。
  • 三十棺桶島
    3.9
    悪名高い伯爵と結婚した末に、幼い息子と実父を一度に失う悲劇に見舞われたヴェロニク。14年後、彼女は悲しみを忘れるべく遠くの町で働き成功していたが、偶然見た映画の一場面で、見知らぬ土地の小屋に自分のサインが刻まれていることに気づく。探偵の情報をもとにその小屋に行ってみると、中には男性の遺体が! それは新たな惨劇の始まりに過ぎなかった。不吉な伝説と企みに満ちた島を舞台とした、怪盗ルパンシリーズの傑作。
  • ヴァンパイア・シュテン
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    不死の吸血鬼・酒呑(シュテン)童子が現代に甦った。シュテンに迫る、謎の方士・徐福。さらに平安時代から鬼と戦ってきた陰陽師の末裔・那智行人を中心とする警察庁特別調査課(トクチョー)がシュテンを追う。超常の力を持つ者たちの戦いを痛快に描く鮮烈なエンターテインメントの傑作登場!!
  • Jミステリー2025~SPRING~
    3.9
    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第7弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 今読みたい日本ミステリーがここにある! 今回の執筆陣は、誉田哲也、三上延、長岡弘樹、紺野天龍、青柳碧人、織守きょうや、の6人。それぞれが織りなすミステリー模様をご堪能ください。
  • 録音された誘拐
    3.9
    大野探偵事務所の所長・大野糺が誘拐された!? 耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。誘拐犯VS.探偵たちの息詰まる攻防、二転三転する真相の行方は……。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し! 新世代本格の旗手が描く、令和の新しい誘拐ミステリ。本当に騙されていたのは誰だ?
  • 翼の翼
    3.9
    見ていたアニメのCMがきっかけで、有泉円佳の息子、翼は塾の全国模試を受け、中学受験を目指すことになった。中学受験に縁のなかった円佳だったが、難関校も狙えるという翼の成績に期待は膨らみ、息子への愛おしさと共に、成績への渇望が入り交じっていく。入試問題頻出作家が、中学受験に挑む親子がたどる凄絶な道のりを描ききった、圧倒的な家族小説。
  • 直木賞を取らなかった男
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    必ずしも一般的とはいえない文学賞でデビューし、社会の暗黒面を描き続けた作家・日向誠。その隣にはいつもデビュー以来寄り添ってくれた編集者・磯川がいた。日向がデビューするに当たり、磯川はある予言をする。「人気作家にはなれるが、大きな文学賞とは無縁になる」と。小説家と編集者、それぞれの信念と作品への情熱で結ばれた文壇バディの未来は、どこに向かうのか!?
  • 感染捜査
    3.9
    1~2巻1,012円 (税込)
    東京五輪開催を目前に控えた2020年6月、お台場の飲食店で複数の惨殺遺体が発見された。同じ頃、東京湾上の豪華客船でも同様の事案が発生。狂犬病の亜種と思われる新種ウイルスが原因と判明する。感染者の発症率は100%。しかもゾンビ化し人間を襲い食らう。乗客、警察官と海上保安官選抜者からなる「感染捜査隊」を乗せた同船は、硫黄島近海に隔離されることとなったが――。女性刑事と海保出身の隊長が繰り広げる死闘に瞠目せよ!
  • 月の光の届く距離
    3.9
    真面目な女子高生・美優は予期しない妊娠をしてしまう。堕胎するにはすでに遅く、福祉の手によって奥多摩にあるゲストハウス「グリーンゲイブルズ」に預けられる。そこでは明良と華南子という兄妹が、事情を抱えた子供たちの里親となって、高齢の母・類子と暮らしていた。貧困、虐待など厳しい背景を持つ里子たちを育てる彼らにもまた、絶望の淵に立たされた厳しい過去があった。家族のあり方を問う話題の長編ミステリー。
  • モモ(絵本版)
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町のはずれ、こわれかけた野外劇場に住んでいるという女の子。最初はあやしいと思われていたものの、たくさんの人たちがモモに会いにきました。それはモモが人の話を聞くことが得意だったからです。モモに話を聞いてもらうと、自分のしたいことがはっきりとわかったり、間違いに気づいたりします。やがて鳴かなくなったカナリアや、雨や風までがモモに話をし……ミヒャエル・エンデの名作刊行50周年を記念して企画された絵本版。
  • 能面検事の奮迅
    3.9
    学校法人に対する国有地払い下げに関して近畿財務局職員の収賄疑惑が! 大阪地検特捜部が捜査を始めるが、今度は担当検事による文書改竄疑惑が浮上する。相次ぐ不祥事に最高検から調査チームが派遣され、一級検事の不破俊太郎も特捜部の調べに加わることに――。どんな圧力にも表情を変えぬ〈能面検事〉が、事務官の総領美晴とともに難事件の真相を追う!
  • 死なないノウハウ~独り身の「金欠」から「散骨」まで~
    3.9
    「働けなくなったら」「お金が無くなったら」「親の介護が必要になったら」……。「これから先」を考えると押し寄せる不安。頼る人がいなければ、最悪しぬしかないのか? そして自らの死後、大切なペットは? スマホやサブスクの解約は? この先が不安で仕方ないアラフィフが各界の専門家に取材。社会保障を使いこなすコツや各種困りごとの相談先など、人生の荒波の中で「死なない」ための無敵のサバイバル術を一冊に。
  • こんな世の中に誰がした?~ごめんなさいと言わなくてもすむ社会を手渡すために~
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    不均衡な社会に生きるすべての女性の人生に寄り添い、自身の贖罪とともにエールを送る、上野千鶴子渾身の一冊。“わたしはこれまで何度も「どうせ世の中は変わらない」という諦めの声を聞いてきました。でも、そうでしょうか。(中略)あなたには、ほんの少しでも社会を変える力があります。いまよりちょっとでもマシな社会を、あとから来る人たちに手渡すために。”――序章より
  • マリスアングル
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    警察小説No. 1ヒット!累計500万部突破の姫川玲子シリーズ最新作。塞がれた窓、防音壁、追加錠……監禁用に改築された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、証拠は隠滅されていて糸口はない。玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がり……。魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10作!
  • 朝、起きられない病~起立性調節障害と栄養の関係~
    3.9
    「朝起きられない」「日中はだるくて体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。中高生の1割、小児科受診の中学生では2割を占め、不登校の大きな原因だ。的確な診断ができる医師も多くなく、「怠け病」と言われる患者も多い。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から分析、治療・改善させている。本書では青年期までの発達に必要な栄養や、運動との関係、周囲の対応を症例を交え解説する。
  • アンと愛情
    3.9
    デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・アンちゃんが成人式を迎えます。大人になるには、まだ早すぎる気がするけど……。さらに深くなる和菓子の謎と、少しずつ経験を積むアンちゃんの日常が楽しい、大ヒットシリーズ第3弾。シリーズ累計100万部突破!
  • 結ぶ菊~上絵師 律の似面絵帖~
    3.9
    律に着物を注文してくれた裕福な後家の千代は、女の身ながら女郎を身請けするという。千代とともに吉原へと足を運んだ律は、女郎の足抜き騒ぎに巻き込まれてしまう。一方、料亭・尾上の娘で小町と評判の綾乃に上方の男との縁談が持ち上がり、粋人の雪永と長年の想い人、千恵との間もついに――。律の周りで様々な恋模様が動きだす、人気シリーズ第九弾!
  • 阪神タイガースはなんで優勝でけへんのや?
    3.9
    なぜ、阪神は優勝できないのだろうか――。いわく、マスコミが、毎日毎日、あることないこと書くからや。いわく、ファンが、ぎゃーぎゃー言い過ぎるからやろ。いわく、タニマチが、夜の街に選手を連れ回すからや――。歴史 看板 風土 戦略 育成 苦悩 誤解 派閥 そして「アレ」の9つの枠組で分析する「新・阪神タイガース論」。熱烈阪神ファンの元番記者だからこそ書けた熱くて深い一冊。
  • 再考 ファスト風土化する日本~変貌する地方と郊外の未来~
    3.9
    日本各地のロードサイドに大型商業施設が建設され、その土地固有の歴史・自然・風土が顧みられなくなる現象を批判した『ファスト風土化する日本』(洋泉社新書y)が2004年に出版されてから19年。もはやファスト風土が日本の隅々まで浸透した今、郊外は社会の何を象徴しているのだろうか。ファスト風土の中で多感な時期を過ごした当事者である小説家・建築家・研究者ら13人が考える、令和の郊外論。
  • もみもみフィーバー 1~冷徹主任はR18マッサージでトロける~
    完結
    3.9
    冷徹と社員から怖がられている雀野(48歳)は、同僚の勧めで人生初のマッサージへ! 施術担当は、若くて爽やかイケメン・加賀知で苦手意識を抱く雀野。しかし、この加賀知という男、実はおじさん好きのセクハラマッサージ師で!? 紙パンツ1枚で尻を揉まれ「マッサージってこんな事までするのか!?」と思いながら股の際どい所も触られる雀野。すると、揉みしだかれすぎて思わず勃起してしまって――!?
  • 鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集
    3.9
    新宿署に異動直後、上司となる桃井と鮫島との出会い。飛び降り自殺を図ろうとした少年と関わる晶。鮫島の宿敵・仙田、鑑識官の藪……。シリーズに登場する個性的な人物たちの意外なエピソードから、人気コミックの主人公である両津勘吉や冴羽との共演まで。孤高の刑事・鮫島の知られざる一面が垣間見える短編が勢揃い。「新宿鮫」にしかない魅力が凝縮された全10作品。
  • 土竜(もぐら)
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    侠客の父と、ネグレクトの果てに自死した母。17歳で天涯孤独となった彼は、喧嘩と女に明け暮れ、全財産6万円を握りしめ上京する。そして、薬物に溺れ逮捕された――。昭和の高知を舞台に、どん底まで堕ちていく男のやるせない人生と、彼を巡る人間たちに光をあてる、絶望と再生の物語。壮絶な過去と向き合いすべてを曝け出した、自伝的初小説集。読書人を唸らせた唯一無二の世界がここに。
  • 「おふくろの味」幻想~誰が郷愁の味をつくったのか~
    3.9
    肉じゃが、ポテトサラダ、オムライス……? 男女の性別によって、あるいは世代によって、「おふくろの味」という言葉に対する認識や意識は異なる。なぜその味は男性にとってはノスタルジーになり、女性にとっては恋や喧嘩の導火線となり得るのか。わかりそうでわからない、正体不明のこの味について、本書は、個人の事情や嗜好というよりもむしろ、社会と時代を丹念に読み解き、その誕生の経緯と実体が何であるかを探る。
  • 作家 超サバイバル術!
    3.9
    作家への登竜門“新人賞”は数あれど、デビュー後作家として本を出し続けるのは至難の業。今をときめく人気作家3人が、作家生存戦略をあますところなく綴ります。「作家と新人賞」「作家とおカネ」「作家とSNS」……刺激的な10のテーマから文芸界のリアルが垣間見える、業界騒然のエッセイ。島田荘司氏、大沢在昌氏、綾辻行人氏大注目! 作家デビューしたての人、作家を目指す人、文芸界に興味のある人必読!
  • 超常気象~異形コレクションLIV~
    3.9
    〈超常気象〉――果たして耳慣れない単語と思われるでしょうか? 異常高温、異常低温。文明がもたらしてしまった地球温暖化。気象災害の規模も大きくなってきました。ならば、「異常気象」すらも異化するほどの〈超常気象〉をイメージすることも、このような時代を生き抜くためには意義があることではないでしょうか。あるいは、私たちは〈超常気象〉のただなかにいるのかもしれません。(編集序文より)
  • 奇跡を蒔くひと
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    年間4億円の赤字を理由に、地方小都市の市民病院は消滅寸前。勤務医が辞めていく中、34歳の青年医師、速水隆太は院長に名乗り出た。課された使命は3年で赤字ゼロ――。無理難題を前に、「すべての患者を断らない」という方針の下、病院再建に奔走する隆太の行動力は、周囲の人びとをも巻き込んでいく。医師会、市議会、そして国。巨大な壁を相手に奇跡を起こせるか!? 実話を元に描く、医療のために戦い続けた者たちの物語!
  • よりみち酒場 灯火亭(ともしびてい)
    3.9
    1~4巻726~858円 (税込)
    渋谷駅から2駅目のほどほど大きな街。駅近くの路地の奥の、さらに奥にその店はある。暖簾をくぐれば、出汁のいい香りと性別不詳(?)の店主のちょっぴり辛口なもてなし、個性的であったかい常連たちが待っている。今夜も、人生の迷い子がひとり、この店に吸いこまれるようにやって来て……。ひと味もふた味も違う料理と人情に心温まる店、灯火亭へようこそ!
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~たび猫とあの日の唐揚げ~
    3.9
    書店員の颯太に初めての恋人ができた。やさしくてきれいで聡明で、目が不自由なことなどなんでもなかった。勇気を出してのプロポーズ。だが、期待していた答えは返ってこなかった。そして、帰り道で事故に遭った彼女はそのまま亡くなってしまう。無気力に日々を送る颯太に、彼女の職場の後輩が「死んだ人に会える」店を教えてくれる。好評シリーズ第5弾。
  • うそつきオメガと溺愛アルファ 1
    完結
    3.9
    大企業・相沢グループの一人息子の花梨は、実はオメガの大学三年生。これまでの発情期は抑制剤で抑えられていたのに、ある日突然、突発的な発情に襲われてしまう。そんな花梨を助けてくれたのは、相沢グループに匹敵する大企業・東徳グループの嫡男にして若き専務・東徳恭平――二次性別はアルファの男。発情に抗えず、一度だけ恭平と身体を重ねた花梨だったが、後日、恭平から突然告白されて……!?
  • 殺人鬼がもう一人
    3.9
    都心まで一時間半の寂れたベッドタウン・辛夷ヶ丘(こぶしがおか)。二十年ほど前に連続殺人事件があったきりののどかな町だが、二週間前の放火殺人以来、不穏な気配が。そんななか、町いちばんの名家の当主・箕作ハツエがひったくりにあった。辛夷ヶ丘警察署生活安全課の砂井三琴は相棒と共に捜査に向かうが……。悪人ばかりの町を舞台にした毒気たっぷりの連作ミステリー!
  • 猫はこたつで丸くなる~猫探偵 正太郎の冒険3~
    3.9
    人間顔負けの推理力で難事件を解決する猫探偵・正太郎。親友犬・サスケや、近所の猫仲間とまたまた大活躍。そんな正太郎が恋い焦がれる永遠のマドンナ、美しきシャム猫・トーマ。去勢猫・ゴンタと雑種の正太郎、それぞれへの愛情に揺れる彼女の物語も収録。人間も猫も恋する女は悩むものなのだ。殺人事件、恋のさやあて……好評、猫探偵の七つの事件簿!
  • 幼馴染の雄っぱいが好きすぎる 1~俺とあいつの10年計画~
    完結
    3.9
    張りも厚みもある大胸筋……はぁ、宗親の雄っぱいは今日も完璧だ。男性型トルソーを抱いて眠るほど雄っぱいが癒しの男子校生・柚弦は、幼馴染である宗親の胸に思う存分顔をうずめるという目標をかかげ、密かに10年計画を立てていた。なぜか俺には横暴な宗親には知られちゃいけないと思っていたある日、ひょんなことから10年計画ノートを見られてしまう!!すると、意地悪な顔で「これが欲しいんだろ」と宗親の雄っぱいが目の前に…!?
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~ちょびひげ猫とコロッケパン~
    3.9
    小学5年生の純はずっと学校を休んでいる。夏休みに親友の大和と自転車で行った冒険の旅。小さないさかいから別れ別れになった後、大和は二度と帰ってこなかった。自分のせいだ。どんなに後悔しても何度謝っても、親友は永遠に戻らない。そんなとき、死んだ人と会える店があるという話を思い出す――。感動の涙がとまらない、切なくて温かい連作シリーズ第4弾。
  • 田舎はいやらしい~地域活性化は本当に必要か?~
    3.9
    「私も都心で暮らしていたころは、過疎地域の活性化は正論だと考えていた。そうした思い込みのようなものが、過疎地域での暮らしを通して少しずつ変わっていった。なぜなら、そこには変わらないことを望む人びとの姿があった。何一つ変わることなく、どこにも飛び立たず、廃れ、寂れ、衰えていくことを望む人びとの姿があった」(本文より)過疎地域在住12年の著者が調査をもとに過疎地域の“本音と建前”を鋭く描き出す。
  • 保健所の「コロナ戦記」 TOKYO2020‐2021
    3.9
    2020年1月から、東京は戦争状態に突入した。そしてその20年から21年にかけて、保健所と東京都庁の感染症対策部門の課長として新型コロナ対策の第一線で指揮を執り続けた医師がいた。本書は書く方の活字中毒でもあるその公衆衛生医が、未曾有の事態の中で経験したことを後世に伝えるためにつぶさに記録したものである。巻末では東京都の医療アドバイザーも務める大曲貴夫医師(国立国際医療研究センター)との対談も収録。
  • 平場の月
    3.9
    須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。50年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞の大人のリアルな恋愛小説。
  • 美女と竹林
    3.9
    「これからは竹林の時代であるな!」閃いた登美彦氏は、京都の西、桂へと向かった。実家で竹林を所有する職場の先輩、鍵屋さんを訪ねるのだ。荒れはてた竹林の手入れを取っ掛かりに、目指すは竹林成金! MBC(モリミ・バンブー・カンパニー)のカリスマ経営者となり、自家用セグウェイで琵琶湖を一周……。はてしなく拡がる妄想を、著者独特の文体で綴った一冊。
  • 妄想浪費
    3.9
    世の中には上手にお金を貯められても、上手にお金を使える人はわりと少ない。お金を生き金にするのも、死に金にするのも、使い方次第。上質な浪費、妄想してみました――。数々の人気テレビ番組やヒット映画の脚本を手掛け、「くまモン」の生みの親であり「地方再生請負人」でもあるオールラウンドのトップクリエイターが初めて綴った、小山流・「これからの時代」のあまりに素敵なお金の使い方! 人はきっと誰かの天使になれる。
  • 火星に住むつもりです~二酸化炭素が地球を救う~
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火星の青い夕陽を見るため、著者が小学生の時に始めた「火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収する研究」は、火星移住を叶えると同時に地球温暖化も解決! 「江戸時代の暮らしに戻らないと温暖化は止められない」と悲観する多くの非理系人間のために、イラストをたっぷり使い、目から鱗の地球を救う方法をゆるっとふわっとわかりやすく解説。「二酸化炭素=人類の敵」を逆手に取った、痛快でミラクルでエコな未来&宇宙予想図!
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~キジトラ猫と菜の花づくし~
    3.9
    「バカ、死んじゃえ」。夫の保と喧嘩した陽葵は、出勤する彼にひどい言葉を投げつけてしまった。その日、夫は事故に遭い、生きて帰ることはなかった――。悔やんでも悔やみきれない最後の別れ。陽葵は、亡くなった人ともう一度だけ会えるという千葉の内房にある食堂へとやって来るのだが……。人々の切ない想いに涙がとまらない、温かくて優しい連作短編集第3弾。
  • ニュースの未来
    3.9
    新聞は若い世代に読まれず、テレビは視聴者離れを憂い、綺羅星のようなライターを生み出してきたいくつもの雑誌の休刊が相次いでいる。ニュースはコストがかかる、という理由で十分な取材費を出せず、ニュースを巡る環境は悪くなっていくばかり……と誰もが思っているなか、本当に希望はないのか。これらのメディアの未来とは? ネットメディアの功罪を踏まえながら、気鋭のノンフィクションライターがニュースの本質を問う。
  • この世界で君に逢いたい
    3.9
    恋人の松川夏美と与那国島へ旅行に来た須藤周二は、民宿の手伝いをしている久遠花と出会った。花は本人にも分からない何かを探しているのだという。周二は彼女を10歳の時に亡くなった同い年の従妹・美羽と重ねていた。京都に戻って2ヵ月、花のことが気になって仕方ない周二に、彼女が姿を消したという連絡が――。本当に大切なものに気付かされる感動作!!
  • 郵政腐敗 日本型組織の失敗学
    3.9
    日本郵政グループは、2021年に郵便事業の創業から150年を迎えた。従業員40万人を超える巨大組織は「腐敗の構造」にはまって抜け出せずにいる。近年では、かんぽ保険の不正販売、ゆうちょ銀行の不正引き出しと投信販売不正、NHKへの報道弾圧、総務次官の情報漏洩と癒着など、数多の不祥事が発覚した。一連の事象の底流にあるのは、究極の「事なかれ主義」――。朝日新聞経済部のエース記者が、巨大グループの実態にメスを入れる。
  • お笑い世代論~ドリフから霜降り明星まで~
    3.9
    霜降り明星のせいやが発した何気ない一言から、たちまち芸人の「第七世代」という言葉は一般的なものとなった。本書は、それ以前の世代とは誰のことなのか、どのような変遷を経て現在に至ったのか、「世代論」で戦後お笑い史を読みといていく。お笑いとは、時代の空気と流行に影響を受けるものであり、必ずや何らかの「世代」の傾向を刻印するものであることが一冊を通じて明らかになるだろう。これはもう一つの戦後史の姿である。
  • 二人の推理は夢見がち
    3.9
    早紀は泥酔して訪れたバーで、謎めいた男性・司と出会う。彼は眠っている間に触れた物の記憶を、夢に見ることができるというのだ。そんな中、郷里の祖父が亡くなり、それが連続殺人事件に発展。真相を探るべく司を伴い帰郷した早紀は、家族、友人らの秘密と、その真実の姿を目にすることになる。記憶と夢、現実を自在に行き来する特殊能力探偵コンビが謎ときに挑む。
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~三毛猫と昨日のカレー~
    3.9
    病気のため余命5年を宣告されていた早川凪は、恋人からプロポーズを受けた。彼のことは好きだ。ずっと一緒にいたい。でも、長く生きられない私が、彼を幸せにできるわけがない。彼女は死者に再会できるという、千葉の内房にある食堂へとやって来た。自分が5歳の時に亡くなった母と話すために――。訪れる奇跡に温かな涙がとまらない、切なくて優しい連作短編集。
  • 能面検事
    3.9
    大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で〈能面〉と呼ばれている。新米事務官の総領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで、容疑者のアリバイを証明し、捜査資料が一部なくなっていることに気付いた。これが大阪府警を揺るがす一大スキャンダルに発展して――。一気読み必至の検察ミステリー!
  • 焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~
    3.9
    ある日、爽香の元に高校の同級生・井田の娘から一本の電話が。なんと、妻殺しの容疑で井田が逮捕されたという。娘いわく、容疑を否認しているそうだが……。そして爽香は、仕事帰りに火事の現場に遭遇。のちに現場で殺人事件が発生していたと判明。被害者は国会議員の息子というが、怪しい事実が隠されているようで――!? 登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!
  • トーキング・トゥ・ストレンジャーズ~「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと~
    3.9
    『第1感』『天才!』などの世界的ベストセラーを送り出してきたグラッドウェルが、多様な実例と鋭い洞察力によって、人間の性質の暗い側面に関する定説の誤りを暴き、「他者といかにつきあうか」という人間の根源的な営みに新しい光を当てる。他者と出会う機会がかつてなく多い時代における必読の書!
  • ちびねこ亭の思い出ごはん~黒猫と初恋サンドイッチ~
    3.9
    新進俳優として注目されていた兄が、自分をかばい交通事故で亡くなった。やり場のない悲しみと後悔を抱える琴子は、死者に再会できるという千葉の内房にある食堂へと向かう。その店で故人との思い出の料理を食べると、ありえない現象が起こるというのだ。半信半疑で訪れた彼女を包んだ温かな奇跡とは? 感動の涙をおさえきれない切なくて優しい連作短編集。
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー
    3.9
    女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き……。(「ポイズンドーター」) 母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!
  • 名探偵は嘘をつかない
    3.9
    名探偵・阿久津透。数々の事件を解決してきた彼は、証拠を捏造し、自らの犯罪を隠蔽したという罪で、本邦初の探偵弾劾裁判にかけられることになった。兄を見殺しにされた彼の助手、火村つかさは、裁判の請求人6名に名を連ねたが、その中には思わぬ人物も入っていて――! 新人発掘プロジェクトから現れた鬼才、審査員を唸らせた必読のデビュー作!
  • 炎上CMでよみとくジェンダー論
    3.9
    SNSが発達した現代、「CM」と「炎上」は切っても切れない関係となった。とりわけジェンダーに対する無理解に端を発する炎上案件は数知れない。最近も日本赤十字社のポスターが炎上したばかりだ。一方で、新しい人間や家族のかたちを描いて共感を抱かれた広告もいくつか存在する。両者をわかつものは何だったのだろうか? 東大で人気講義を開く社会学者が「CM」を切り口に語る、目から鱗のジェンダー論。
  • ダイイング・アイ
    3.9
    雨村慎介は何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人の人形職人は、慎介が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失った慎介が事故について調べ始めると、周囲の人間たちは不穏な動きを見せ始める。誰が嘘をつき、誰を陥れようとしているのか。やがて慎介の前に妖しい魅力に満ちた謎の女が現れる。女の正体は、人形職人が甦らせた最愛の妻なのか?
  • ぶたぶたのシェアハウス
    3.9
    閑静な住宅街の中にある「シェアハウス&キッチンY」は、全6室の小さな共同住宅。1階には、大きくて温かみあるキッチンがあって、昼間は近所の人たちが集まるイベントスポットになる。そこに新しく引っ越してきた実里は、玄関で出迎えてくれたオーナー兼管理人の姿に驚愕する――(「ワケアリの家」)。心優しい頼れる山崎ぶたぶたが、住人たちのために大活躍!
  • 100万円で家を買い、週3日働く
    3.9
    お金をかけずに、豊かで幸せな生活を実践する人々の事例を、「再・生活化」をキーワードに紹介・解説。それは、(1)物の豊かさから人間関係の豊かさへ、(2)私有からシェアへ、(3)シンプル・ナチュラル・手作り志向、(4)日本・地方志向、の4つがカギとなる。モノやお金では幸せを感じられない現代人にとって理想の生き方とは?
  • 賭博者
    3.9
    ドイツの町ルーレッテンブルグ。賭博に魅入られた人々が今日もカジノに集まる。「ぼく」は将軍の義理の娘ポリーナに恋心を抱いている。彼女の縁戚、大金持ちの「おばあさん」の訃報を、一同はなぜか心待ちにしていて……。金に群がり、偶然に賭け、運命に嘲笑される人間の末路は?
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~
    3.9
    家族旅行先で、入水自殺を図ろうとした〈AYA〉を助けた爽香と明男。その背景には〈官邸御用達〉と名高い大物作家・郡山の影が……。人気アナウンサーの降板、でっち上げられた不倫疑惑、現総理に反発する人々への圧力――すべてに郡山が関わっていると睨んだ爽香は、次第に事件の真相へ迫っていく! 登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!
  • クローバーナイト
    3.9
    小さな会計事務所で働く鶴峯裕(つるみねゆう)は同い年の妻・志保(しほ)と共働き、4歳の長女・莉枝未(りえみ)ともうすぐ2歳になる長男・琉大(りゅうだい)を保育園に預け、バタバタの日々を過ごしている。そんな鶴峯家に、ママ友、パパ友から子育てにまつわる難題と謎が押し寄せる! そして事件はとうとう鶴峯家にも――。裕は数々の謎を解き、育児の問題も解決して、家族の幸せを守れるのか!?
  • 黒いトランク~鬼貫警部事件簿~
    3.9
    1949年12月10日、東京・汐留駅に届いた大型トランクのなかから、男の腐乱死体が転がり落ちた! 容疑は当然、九州からトランクを発送した近松千鶴夫にかかったが……彼もまた、瀬戸内海上に漂う死体として、岡山県で発見されたのだった! 真犯人が構築した純度百%の難事件。鬼貫警部に勝算はあるのか……鮎川哲也の実質的デビュー作にして本格推理の最高峰。
  • ぶたぶたのティータイム
    3.9
    ふだん離れて暮らす母親を喜ばせようと、お邸のアフタヌーンティーにお呼ばれした凪子。新緑の庭に、英国風のお菓子とおいしい紅茶を運んできたのは、想像を超えた、とてもユニークな人物(?)だった――(「アフタヌーンティーは庭園で」)。中身は中年男性、見た目はキュートな、ぶたのぬいぐるみ。おなじみ山崎ぶたぶたが、周囲に温かい気持ちを広げていくファンタジー!
  • 死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~
    3.9
    死に至る病とは絶望のことである、と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。絶望とは神を信じられないことを意味した。だが今日、死に至る病の正体は、「親の愛さえも信じられない」こと、つまり「愛着障害」に他ならない――。現代に突如現れた、治療困難な数々の心身の障害の背景にある、共通の原因とは。ベストセラー『愛着障害』の著者が、渾身の思いを込めて、今我々が直面する「生存を支える仕組みそのものの危機」を訴える。
  • なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?~アマゾンに勝つ! 日本企業のすごいマーケティング~
    3.9
    ◆アマゾン分析の第一人者と、トレンド研究の第一人者が、マーケティングの秘策を徹底解説! ◆「いまさら聞けない」基礎的手法から有望な日本企業の戦略、最新情報や技術まで、一冊にギュッと凝縮 ◆企業の商品・サービス開発やマーケティング業務はもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ! ◆4Pと4C、サブスクリプション、プライシング、イノベーションとキャズム、カスタマーエクスペリエンスなど多数のキーワードを網羅。
  • 「家族の幸せ」の経済学~データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実~
    3.9
    「赤ちゃんには母乳が一番。愛情たっぷりで頭もよくなる」「3歳までは母親が子育てすべき。子もそれを求めてる」出産や子育ては、このようなエビデンスを一切無視した「思い込み」が幅をきかせている。間違っていることを、あなたやその家族が取り入れる必要はまったくない。こういうとき、経済学は役に立つ。人々の意思決定、そして行動を分析する学問だからだ。その研究の最先端を、気鋭の経済学者がわかりやすく案内する。
  • 0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円~個人でできる「事業買収」入門~
    3.9
    日本の多くの中小企業が「後継者不在」の問題を抱えている。廃業予備軍の会社が日本には127万も存在し、世はまさに「大廃業時代」を迎えている。個人が0円~300万円の価格で会社を買って自らの手で成長させ、安定した収入を得る。幸福なキャリアを追及することで勝手に地域社会の課題解決に繋がる、おいしい一石二鳥を叶える「事業買収」の秘訣を、「社長のおくり人」の異名を持つ著者が伝授する。
  • 宝石/遺産~モーパッサン傑作選~
    3.9
    やりくり上手の妻に先立たれ、失意の日々を過ごしていたランタン氏。妻が遺したイミテーションの宝石類を店に持って行ったところ、じつは……(「宝石」)。叔母の莫大な遺産相続の条件である子どもになかなか恵まれず焦る親子と夫婦を描く「遺産」。妻がじつは自分の友人と結婚直後から愛人関係にあり、溺愛する一人息子の出生にまで疑念を抱かせるという仕打ちに衝撃をうける「パラン氏」ほか3編を収録。
  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~
    3.9
    大晦日に開かれるクラシック・コンサートの手伝いをすることとなった杉原爽香。準備が着々と進む中、思いがけず誘拐事件の渦中に巻き込まれてしまった。犯罪の片棒を担ぐ者や、愛息を奪われた夫妻。悲劇の当事者たちはさらなる泥沼にはまっていき……。爽香は相次ぐ事件の連鎖を断ち切ることができるか!? 読者と共に登場人物が年齢を重ねる大人気シリーズ第31弾!
  • アンと青春
    3.9
    アンちゃんがデパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めて8ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第2弾!
  • 告訴せず~松本清張プレミアム・ミステリー~
    3.9
    1巻935円 (税込)
    選挙に出馬する義弟の不透明な資金3000万円を持ち逃げした木谷省吾。逃避行の間に温泉旅館の女中・お篠から、群馬県比礼神社の、農作物の出来高に関する占いがよく的中するという話を聞く。木谷は占いに従い小豆相場へ投資、大儲けをする。そして新しい人生を始めるため、さらに大きな利益を狙うのだが……。騙し騙され、人間の欲望が渦巻く超一級のサスペンス!
  • フランス人の性~なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか~
    3.9
    2017年にはじまった「#MeToo」ムーブメント。数々の有名人、権力者たちが糾弾・告発される中、フランスでは女優カトリーヌ・ドヌーヴら100人の女性たちが反対声明を発表した――。この時代にいったい、なぜ? 出生率2.01人の子どもを産み、育てやすい国。たとえ高齢者であってもセックスレスなどあり得ない国。大統領も堂々と不倫をする国。「性」におおらかな国・フランスの現在を、在仏ジャーナリストが描く。
  • 見えない貌(かお)
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    最愛の娘が行方不明の末、惨殺死体で発見された!母親の朔子は、携帯メールから娘の孤独を知り、愕然とする。そこで彼女は、娘の携帯に残された「メル友に会いに行く」という言葉から、ある男に辿り着くが……。思いもかけぬ、第2の事件が起きる。わが子を思う究極の愛とは!?――著者が綿密な取材と法廷小説の手法を駆使して、読者を驚愕の真相へと導く推理巨編。
  • 非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~
    3.9
    現在のアラフォーは「受難の世代」――。この世代は、社会に出る頃にはバブルが崩壊し、就職氷河期にぶつかる。その多くがフリーターや派遣という非正規人生となった。特に現在、アラフォー女性の約半数は非正規。仕事、お金、結婚、出産、病気、老後、親の介護、孤独……。自ら「非正規・単身・アラフォー女性」である著者が、同世代の女性にインタビュー。不安を抱えて生きるアラフォー女性たちの「証言」が綴られた貴重な一冊。
  • レジまでの推理~本屋さんの名探偵~
    3.9
    1巻770円 (税込)
    書店員は超多忙。品出しや客注をこなし、レジ対応の合間に万引き犯を捕まえ、閉店後には新作を読んでPOP書きやイベントの準備。でも、本と本屋が好きだから、今日も笑顔でお店に出るのだ。でも時には、お客様から謎すぎる悩みが寄せられて……。ここは町の本屋さん。名物店長と個性的なバイトの面々が、本にまつわる事件を鮮やかに解決します。本屋さんよ、永遠に。

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