今世紀最後の「お笑い」ブームがやってきた。加えて話題は「大阪の笑い」の東京進出。でも「笑いは大阪」というわけではないぞ。「東京の笑い」が迎え撃ち、逆襲してこそ「日本の笑い」はさらに活性化する。東京に生まれ、東京の笑いで育った「お笑い界の若き生き字引」が、東京の笑いにスポットを当て、芸やキャラクターの魅力に迫りまくる。
Posted by ブクログ 2013年11月15日
東八郎、杉兵助、コントレオナルド、55号、ホンジャマカ、WAHAHA、大川興行、東京乾電池、電撃、ダチョウ。浅草、道頓堀、KON。冗談画報。こんな昭和の単語にグッと来た人にお薦めの一冊。
東京出身の放送作家の西条昇が、「東京のコメディアン」にスポットを当て、その芸とキャラクターの魅力に迫る。...続きを読む