【感想・ネタバレ】東京コメディアンの逆襲のレビュー

あらすじ

今世紀最後の「お笑い」ブームがやってきた。加えて話題は「大阪の笑い」の東京進出。でも「笑いは大阪」というわけではないぞ。「東京の笑い」が迎え撃ち、逆襲してこそ「日本の笑い」はさらに活性化する。東京に生まれ、東京の笑いで育った「お笑い界の若き生き字引」が、東京の笑いにスポットを当て、芸やキャラクターの魅力に迫りまくる。

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Posted by ブクログ

東八郎、杉兵助、コントレオナルド、55号、ホンジャマカ、WAHAHA、大川興行、東京乾電池、電撃、ダチョウ。浅草、道頓堀、KON。冗談画報。こんな昭和の単語にグッと来た人にお薦めの一冊。

東京出身の放送作家の西条昇が、「東京のコメディアン」にスポットを当て、その芸とキャラクターの魅力に迫る。若手から笑いのカリスマ、今は亡き喜劇王まで数えきれないほどのコメディアン達によるヒットパレード。(ソフトカバーより)
1996年(平成8年)初版。

前述のほかにも、とんねるずや野沢直子など新旧あらゆる東京芸人の芸人としての生い立ちに触れているので、芸人に興味ある人なら面白く読めると思います。

土田、オアシズ、ビビる、モリマン、ネプチューン、アニマル悌団、西岡すみこ等が若手として紹介されていますが、初々しさに真っ赤っす。

レオナルド熊さんは、面白かったなぁ・・・。

蛇足ですが、2008年9月時点で私が注目しているのはナイツ(二人組み)です。

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2013年11月15日

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