稲田豊史の作品一覧
「稲田豊史」の「本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形」「ぼくたちの離婚」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「稲田豊史」の「本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形」「ぼくたちの離婚」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
周りの人に対して「なんで本を読まないの?」とは特段思った事はないし、向こうからすれば「なんで動画を観ないの?」と思われているかもしれず、「なんで野球やらないの?」などとも思われているかもしれないのでそれはそれとして、こと「趣味としての読書」という行為についての理解がぐっと深まった一冊。
インタビューを中心としたフィールドワークからのアプローチが主であり、出版業界や書店業界関係者のみにあたっている訳でもないので説教じみていることもなくて自分ごととして捉えて読みやすい新書なのではないかと思います。
つまるところ、「なんで野球やらないの?」のアンサーと似たような感じで「長文を読み通すことができる人
Posted by ブクログ
確かに、言われてみれば、「無料で情報が得られる」という状況に疑問を感じなくなっていた。
一旦LINEニュースで情報をとるし、インスタは昔でいう雑誌だと思って見ている。そこにお金を払う感覚がなくなっていた。
一方で、最近は無料情報の質の低さは正直感じるし、どこかにお金を払って情報をとる必要性は感じていたところ。一番思うのは「タイトル」と中身の差。タイトルを見てクリックするか決めるから、まあ戦略としてはそうなんだけど、「そこ引っ張る?」というタイトルが多すぎる。
資本主義としては、正直妥当な流れな気もするから、この社会の構造の変化としては、個人的に受け入れてはいるんだと思う。
じゃあ、本を読むか
Posted by ブクログ
ほんと、読みながら首もげるかと思うほどうなづきながら読んだ。
最近感じている、読書界隈の哀しみや寂しさ、違和感、ちょっとした絶望感を的確に言語化されていた。
一番初めに面白いと思ったのは「ふしぎなたけのこ」という絵本だった。そして「エルマーのぼうけん」を読み耽っていて母に「ごはんだよ」と呼ばれた。本や読書とのつきあいは50年を超える。
自分にとって「読書」「活字」は日常だったが、それがどうやら特別なものになる未来がもうきているのか。
Xの読書垢界隈の分析も的確すぎて面白かった。今まで思っていた「本を読む」という普通のことが「選民」とつながるとは・・。
あとがきも秀逸。というか、切実で、読ま