ぼくたちの離婚

ぼくたちの離婚

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4.2

いま、日本は3組に1組が離婚する時代。離婚経験のある“男性”にのみ、その経緯や顛末を聞く、今までになかったルポルタージュ。“人間の全部”が露になる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。


【目次】
まえがきに代えて/離婚は「人間の全部」

第1章 “家族”を背負えないぼくたち
Case #01 三浦隆司 夫になれない
Case #02 竹田康彦 人は壊れる
Case #03 橋本亮太 家族が得意じゃない
Case #04 田中元基 「かわいそう」だから結婚した
Case #05 吉村健一 父の条件
Case #06 花田啓司 ビルの気持ちがよくわかる

第2章 妻が浮気に走った理由
Case #07 木島慶 殿方たちのお気に召すまま
Case #08 森岡賢太郎 完璧なあなた、勝ち組のわたし

第3章 こわれた伴侶
Case #09 河村仁×Case #10 渋井悟 頑張ってもしょうがない
Case #11 北条耕平 おかしいのはどっちだ?

第4章 業と因果と応報と
Case #12 滝田浩次 欲しいものだけ欲しい
Case #13 片山孝介 離婚してよかった

あとがき

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ぼくたちの離婚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すべてのケースに人生を感じる。男側にしかインタビューしていないという形式は正直どうかと思ったが、実際に読んでみるとかなりうまく作用している。
    どうみてもクソな男のクソな話も本人の口から語らせると重みが出てくるし、サイコパス男の一方的な言い分もそのまま載っているのでかえって空恐ろしさが出ている。男から

    0
    2019年11月26日

    Posted by ブクログ

    離婚経験者へ離婚へ至った顛末をルポルタージュしたもの。類書に例を見ないのが、対象者が全員男性で、夫側の言い分しか載せていないことである。

    離婚といえば、一般的には女性側が被害者というステレオタイプな見方が支配的だと思うが、普通に考えてみれば、男性側が被害者である場合も多々あるはずである。男尊女卑な

    0
    2019年11月24日

    Posted by ブクログ

    男性側へのインタビューから考える離婚の本。
    本書にあるように、確かに離婚を男性側の言い分「のみ」に特化した本は珍しいかもしれない。
    この本でメインに取り上げられている「メンヘラ妻」。
    やっていることは「モラハラ夫」と同じだが、そういえば「モラハラ妻」とは言っても「メンヘラ夫」という言葉は聞かないなぁ

    1
    2021年01月21日

    Posted by ブクログ

    web連載の記事の書籍版。書籍の書き下ろしあり。普通に読み物として楽しく読めた。それぞれの夫婦にいろんな別れ方があり、その後再び結婚する人、そうじゃない人、いろんなドラマを感じることができた。
    こんな考え方の人もいるんだなぁ、くらいの意識で読むべし。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    離婚したからこその学びがある。
    本人達からしたらたまったものではないし、離婚経験者の私も思い出したくもない。
    ここには、離婚した男性からの意見のみで、女性からの言い分は一切ない。
    多分、女性側からの意見は全く別のものが出てくるのだろう。
    人というものはそんなものだ。
    お互いにお互いの言い分や受け取り

    0
    2022年06月04日

    Posted by ブクログ

    これまで男性側から離婚の話をじっくり聴く機会なんてなかったので、興味津々で読みました。
    でも、結局のところ経緯や理由には顕著な性差はさほどなくて、やっぱり個々に抱える問題なんだなというのが正直な感想です。
    ただ、こういうインタビューに答えてくれて本にも載せられるくらいだからなかなかのクズ(本人ないし

    0
    2021年12月27日

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