三上延の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:三上延(ミカミエン)
- 性別:男性
- 出身地:日本 / 神奈川県
- 職業:作家
武蔵大学人文学部社会学科卒。2002年『ダーク・バイオレッツ』でデビュー。『シャドウテイカー』、『偽りのドラグーン』、『ビブリア古書堂の事件手帖』などの作品を手がける。代表作『ビブリア古書堂の事件手帖』はドラマ化されている。
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作品一覧
2024/03/07更新
ユーザーレビュー
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やっぱり2時間ほどで一気に読み終えました。
表には二人の距離が少しずつ近づいていくストーリーですが、物語の中で、真実と嘘、秘密と詮索、憶測と事実、なんとなくそれらが交錯しながらやりとりが進んでいくのを不思議な気分で読んでます。Posted by ブクログ -
サクッと読めるのがヨイです。
それぞれにキャラクターが立っているので読んでいて楽しいです。
深い読みを披露されて、掌の上にいる感がなんとも言えません。Posted by ブクログ -
横溝正史の『雪割草』を巡る謎に、トリックも横溝作品に準えたものが使われている。本書のおかげで長年怖くて読めなかった横溝正史を手に取ることができた。前巻は微笑ましいエピソードが多かったのに、今作ではまた強欲で性格に難がある人間がわんさか登場する。扉子も無邪気だが不穏な雰囲気あり。それにしても、小学生...続きを読むPosted by ブクログ
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スピンオフというより新シリーズか。大輔以外の人物が語り手を務める。『俺と母さんの思い出の本』は私にも思い出がある。厳密に言えば同シリーズではなく全部載ったもので、5ではなく8と9なんだけど。坂口夫妻が登場する『からたちの花』も良い。智恵子から栞子、扉子と篠川(久我山)家の遺伝子が強すぎるが、大輔の...続きを読むPosted by ブクログ