三上延のレビュー一覧
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ネタバレビブリア古書堂栞子さんシリーズ第2弾!
前作ですっかりファンになりましたので、そのまま本作へ。今回も相変わらずの二人のほわほわした空気感と緻密な推理パートのアンバランスさを味わえました。いや、本作の二人の関係は進んだりぶつかったりと、ちょっと進展ありましたね。
第一章の感想文の話。途中から、もしかしてこれ書いたの栞子さん?って思っていたら、性別の分からないはずの感想文の作者のことを栞子さんの口から「彼女」と説明があったので確信に変わりました。なので、今回は推理じゃなくて最初から自分の感想文を盗用されていると分かっていてのこと。そんなことした理由が、大輔に変に思われたくないからというのが可愛す -
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ネタバレフォロワーさんのポストで気になったので。
めちゃめちゃ面白かったです〜!
古書堂ということで、毎回古書に絡んだ事件が起きます。私は結構デジタルな人間なので、「古書」という存在自体にほとんど関わりがないのですが、古書には、本の中身の物語はもちろん、本そのものがどういう持ち主に扱われていたか、その人の保管の仕方や癖なども本に反映されていて、本そのものの物語を味わうことができるようですね。
最初は、主人公のルーツの話から始まり、そこから、「本が読めないので本の内容を知りたい主人公と、本の話をたくさんしたい栞子さん」という関係に繋がっていきます。あ〜。この何とも言えない二人の距離感がいいですよね。
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ネタバレ新刊だが、本の内容より先に正直言って扉子を始め、登場人物が本当に無理になってきている。本の内容としてはいつも通り安定感のある内容「シャーロックホームズの帰還」は戦前戦時中の海外文学の扱いと、ホームズものは時代を超えて愛されているという証明だろう。分厚い本を戦地にまで持っていったという設定は少々気になるが、本を偽装していたのは戦時中に敵国の本を読む事自体、非国民と言われる時代だったことを感じさせる。「写真よさらば」は写真集に人生を狂わされた人々と言っても過言ではないだろう。日野は女として大切な時間を写真にのめり込んでいた夫に消費されて、石黒は好きだった人が苦しむのを見ているだけ、江間本人は、拠り
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Posted by ブクログ
ネタバレ児童書になって、読みやすくなった。祖母の残した夏目漱石全集の「それから」を持ち込んだ大輔は、祖母の秘密を知り、ビブリア古書店で働くことになる。鎌倉の季節や風景を色鮮やかに描き出し、古書店の香りや閉店された食堂の様子や遺品整理さえた部屋の様子も目に浮かぶようだ。小山清の「落穂拾い」や「論理学」の謎解きを鮮やかに行う店主の栞子。ラストは太宰治のアンカット「晩年」を付け狙う古書ストーカーとの対決。テンポよく進んでいるように思えるが、坂口しのぶは少々品がなく、小菅奈緒は暴虐無人な印象がある。盗みをしておいて開き直るのは少々気分が悪かった。所々に差し込まれイラストは、シーンを再現していても、キャラクター