三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

    購入済み

    栞子さんと奇妙な客人たち

    これは鎌倉の古本屋を舞台にした人の死なないミステリーだ。
    重厚な本格ミステリーの好きな人には物足りないかもしれないが僕はこの作品を大変気に入っている(*^-^*)
    何故ならこの作品を読んでいくと店主やその仲間の魅力に引き込まれてビブリア古書堂の常連になりたくなる自分に気づくからだ。
    実は電子ブックで初めて読んだのがこの作品なのだが、本の大好きな店主はこういう時代の流れをどう感じるのだろうか。
    一度、話をしてみたいものだ。

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    2013年03月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(2)

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    異論の余地無く、栞子さんは可愛いが大輔も可愛いな。微笑ましい。さて、原作既読で講談社版見て文庫を何に使ったかを思い出せなかったのだが、絵で見て思い出した。

    しかし原作時にはここまで話題になると思わなかったのだが、本好きな人、を対象としやすい本、というのが大きかったのだろうな、と今にして思う。

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    2013年01月13日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    読後感も良く、さっぱりしているいい話。無茶振りも無理やりも特になく、伏線がきちんとあるストーリーは読みやすい。また、背景描写も詳しくされているため、丁寧に書き上げられた作品という感じがして面白い。
    キャラクターも好感が持てる。

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    2012年12月10日
  • 偽りのドラグーンV

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    ネタバレ

    ちょっとラストが駆け足の感があった気はするけど、これ以上引き延ばしても意味はないのかもしれない。

    結局、ジャンがヴィクトルの名を奪い取ることでつけた決着。そう来るかーと思いました。
    ジャンがジャンであるまま、ヴィクトルと対決するのかと思っていたのでね。でも、そうじゃなかった。
    ただ、ヴィクトルにもヴィクトルの正義と主張があり、それがあまり語られることがなかったのが残念。もちろん、これはジャンの物語なので、必要以上にヴィクトルのことが語られる必要はないと思うのだが。
    ヴィクトル側からでも一本物語が書けるよね、と思ってしまった。

    ラストはクリスとの淡い想いを実らせる感じで、よかった。その後、姫

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    2011年07月14日
  • 偽りのドラグーンIII

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    2010年7月10日
    なんと、出来の良い双子の兄が敵と手を組んで国を滅ぼす手伝いを!!新事実
    周囲の女性に好意を持たれているのに非常に鈍い主人公

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    2010年07月21日
  • 偽りのドラグーン

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    2010年6月6日
    双子で出来が悪い訳あり王子
    ツンデレのようなドラゴン少女と男子として生徒になっている敵国の少女の話がはまり

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    2010年06月11日
  • 偽りのドラグーン

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    これまたツボでした。
    設定と挿絵が好み、てのもありましたが、いやはや参った。
    とりあえず、クリスが凄いツボです…
    このクリスについては今回は置いておいて(ぇ、
    主人公・ジャンには双子の兄にコンプレックスを抱く弟として、
    今ガンダム00好きもあって、ライル君を思い出しました。

    「俺は兄さんじゃない」

    セリフまで一緒だし。

    今回をはじめ物語で双子の葛藤を見るに付けいつも思うのですが、
    大概兄に弟がコンプレックスを抱いており、
    ほぼそんな双子の100%が兄を兄さんとか敬称で呼んでいます。
    葛藤も抱くよなぁ…ほんの数分~数時間しか生まれた時間に違いがないのに、
    兄と弟として扱われるのです。
    おの

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    2009年11月24日
  • ダーク・バイオレッツ

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    設定やキャラ、世界観が良いと思います。
    ただ二巻からイラストレーターさんが代わってしまったのが悲しかったです。
    不思議な感じが好き。
    上手いわけじゃないし、そこまで斬新なわけでもなく、話の展開は穏やか、だからこそ逆に安心して読めます。

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    2009年10月04日
  • 天空のアルカミレス

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    三上延氏+純珪一氏作品第二段。
    今度はなんとヒーローものだ、と言わんがばかりのアクション作品。黒い部分がかなり薄まってしまっていますがきのせいです、たぶん。

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    2009年10月04日
  • シャドウテイカー 黒の彼方

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    自分にとっていろんな意味で心に残っている一作。
    純珪一氏と三上延氏のコラボ。
    じわじわと沁みこんでくる恐怖感とそれをいろどる美麗なイラストはすばらしいものがあります。

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    2009年10月04日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    両親が海外に古本の買付けに行ったことから、店を任された娘の扉子。祖母、母親の古本の知識が引き継がれた扉子を心配する両親。お目付役に扉子の後輩の少年と叔母さんを付けたが、やはり古本を巡る騒動に巻き込まれて行く。監視役の2人に遠慮しながら、そして海外の両親にも連絡をしながら解決するのが非常に抑制的。
    3つの騒動を解決するのだが、このシリーズも12冊目となると古本のかなり深い蘊蓄内容になってしまうので、推理のしようが無くなってしまうのが残念。しかし、扉子や母親の栞子の推理力と古本への深い知識に圧倒される。
    そして、悪用する人々、悪意のある人物や、祖母の登場で不穏になり、明るく終われないのもいつものパ

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    2026年05月01日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    ビブリア古書堂シリーズは、栞子さんシリーズが7巻あり、それに続く扉子シリーズの5巻目が本書。栞子さんが母で、扉子がその娘である。
    (余談だが、本のタイトルで「栞子さん」は「さん付け」で「扉子」は呼び捨て。なにか理由があるのか)

    扉子シリーズは前巻から2年1カ月ぶり、やっと出たかという感じだ。
    扉子は17歳の高校生。母親譲りの本の虫という設定。高校の後輩の樋口恭一郎が新たに登場する。二人の関係が始まり、今後どうなっていくかを、期待させる。
    ビブリア古書堂には、古書を中心に本にまつわる相談や事件が寄せられる。本書は第1話 『シャーロック・ホームズの歸還』(岩波文庫)、第2話 森山大道『写真よさよ

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    2026年05月04日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    読んだことがあると勝手に思っていたが、いざ読んでみると初めて読んだ本だった。
    古本屋の女主人が、現場にも行かずに色んな謎を解決していく話。

    栞子さんのように、好きなことに対しては饒舌というキャラクターは普段なら好きじゃないのだが、読み進めていくうちに愛着というか、本当に本が好きというのが伝わるので、むしろ好感を持った。

    夏目漱石「それから」の話が好みだった。
    今更問い詰めることも出来ないが、亡くなったあとに分かってしまう真実というのはとても重いなと思う。
    私も自分の本を勝手に読まれたりするのが嫌でよく弟とケンカしたりもしたが、売り物だとしたらなおさらだとは思う。

    シリーズとの事なので、い

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    2026年04月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    ネタバレ

    2026.04.以前に川端康成らが作った鎌倉文庫という貸本屋があり稀覯本も多く扱っていたという.この話を聞いて兼井健蔵という会社社長がそれを買い取りたいので見つけて欲しいとビブリア古書堂に持ちかける.しかし,健蔵は最後に本をすべて燃やすというので,まだ登と結婚する前の学生時代の智恵子が秘密裏に読書家の妻の花子に話を持ちかけ,健蔵に内緒で花子が鎌倉文庫の本をすべて購入する.令和の時代になり,花子の生前葬パーティーに,それぞれが持っている鎌倉文庫の本,栞子が「吾輩は猫である」,智恵子が「道草」,扉子の友人の圭が「鶉籠」を持参して参加する.篠川家三世代にわたっての話でややっこしかったけど,面白かった

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    2026年04月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    江戸川乱歩の作品をテーマに物語は進み、開かない金庫の謎について栞子さんが推理していくお話。
    そして、大輔さんとの恋が少し前に進んで行きます。
    自分は「人間椅子」しか読んだ事がないですが、当時で考えたら奇妙な終わりでゾッとします。
    栞子さんの話を読んでると、ここまで本を楽しめたらと羨ましくもあり、読書意欲が湧きます。
    けど昔の文体はとても苦手です。
    母の智恵子との掛け合いも中々見どころで
    どんな優しい人でも家族の前だと人間味が濃くなるなと思いました。
    本格ミステリーではないので、解決しようとは思わないのですが、それにしても途中の推理が中弛みして、点字や大正時代がどうのこうのと意味わからなかったで

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    2026年04月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    扉子シリーズ5作目。今回、栞子と大輔夫婦は海外へ行っていて不在の中、扉子と恭一郎が店番をしながら文香の協力も得て事件を解決する。扱われる古書はシャーロック・ホームズの帰還、写真よさようなら、山羊の歌で扉子の知識と古書への興味が半端ない。中原中也の話が1番興味深くて楽しめた。玉岡が出てきて色々驚く内容もあっあたけど1番はやっぱり田中敏雄で、まさかここでまた登場するとは驚きだし不穏すぎる。智恵子も相変わらず嫌な感じで現れるし「レ」のような書き込みの謎も引き続き気になるところ。来年アニメ化決定で楽しみ。

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    2026年04月30日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    このシリーズが好きなので読んでみた。

    旅をテーマにしたアンソロジー。旅に出たくなる。

    いろんな年齢のいろんな立場の人が出てくるけど、一番共感したのは最後の話。アイスランドで偶然出会った2人の女性。いろいろ苦労したり、悔しいことがあってもまだまだ人生はこれから。いいタイミングで遠い異国に旅立ったなぁと思う。私もいつか行ってみたい。

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    2026年04月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    ネタバレ

    今回は篠川扉子の高校の後輩で扉子に好意を寄せるが気づいてもらえない樋口恭一郎が語り手。ミステリーというよりは人情話。
    ・「シャーロック・ホームズの歸還」 岩波文庫版
    ・森山大道「写真をさようなら」 写真評論社
    ・中原中也「山羊の歌」文圃堂書店

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    2026年04月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    篠原扉子を主人公にした第二シリーズの第5巻。過去巻に登場した様々な人物が次々に登場して3つの物語を展開する。

    戦前に岩波文庫で出版されていたシャーロック・ホームズ本を探す第一話。シリーズ第一巻冒頭で、栞子さんが手にしていた写真集に関わる謎を解く第二話。中原中也の初版本を追う第三話。
    どれも面白いです。

    そして物語は不穏な雰囲気を漂わせながら次巻へと続いていきます。来年にはアニメも放送されるそうなので、楽しみに待ちたいと思います。
    次巻が出るのは、また2年くらい先かな?

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    2026年04月27日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    父、母不在のビブリア古書堂に舞い込んでくる3つの古書にまつわるミステリー。

    扉子と恭一郎が一緒に謎を解明していく姿
    扉子が恭一郎に披露する古書の知識
    その知識に感服する恭一郎

    その二人の姿が、昔の栞子と大輔の姿にリンクして、微笑ましかったです。

    ビブリアは15年続いているシリーズもの。
    今回は昔のキャラが多く登場してきて、ウキウキしました。

    しかし、終盤は不穏な空気。
    次巻は因縁の相手と篠川智恵子がからんだ、壮大な話になりそうな予感がします。

    シリーズがまだ続いてくれる嬉しさを噛み締めながら、次巻の発売を首を長くして待ちたいと思います。

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    2026年04月27日