ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

小説・文芸
682円 (税込)

3pt

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太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。 違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。 本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。 過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?

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  • 映画化

    「ビブリア古書堂の事件手帖」

    2018年11月1日公開
    出演:黒木華、野村周平、成田凌

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ビブリア古書堂の事件手帖 の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
    891円 (税込)
    鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~
    682円 (税込)
    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。 変わらないことも一つある ── それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき ──。 大人気ビブリオミステリ、第2巻の登場。
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~
    660円 (税込)
    鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読み取っていき ──。 彼女と無骨な青年店員が、妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは? 絆はとても近いところにもあるのかもしれない。あるいはこの二人にも。これは“古書と絆”の物語。
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
    682円 (税込)
    珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その古い家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが ──。
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~
    682円 (税込)
    静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか? すべての答えが出る時が迫っていた。
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~
    682円 (税込)
    太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。 違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。 本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。 過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~
    913円 (税込)
    ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

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ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ2度目の同一作家特集長編。今回は「太宰治」の作品がテーマでした。
    文豪だけでなく奇人としても有名な太宰ですが、貧困エピソードや心中未遂事件など、彼の人としての弱さ、人間らしさがありありと描かれていました。以前の江戸川乱歩編と同じく、時間が出来たらいつか絶対に太宰治を読もうと決心しました。
    シリーズの展開としては、新たに判明したビブリア古書堂の過去に衝撃を隠せません。読む手が止まらず2日で読んでしまいました。個人的に、五浦大輔と田中敏雄の関係が、ペルソナ5のジョーカーと明智みたいでちょっとエモかったです。
    次回はいよいよ最終巻。一体どんな結末を迎えるのか楽しみです。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    コレまではどちらかというと横の繋がりでしたが、とうとう縦の繋がりまで沢山出てきてもう大変

    人物相関図を自分の手で描き起こしたくなります

    栞子さんも素敵ですが妹の文ちゃん可愛いですね
    もっと沢山出てきてほしいです

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    今回は全編一冊の古書を探す物語でした。大輔の祖母の若かりし頃の不倫や栞子の母の出自について一室の本を探す事で様々な事実が明らかになっていく。太宰治が好きな人達の狂信的なまでの作品への想いは凄いですね。私も好きな本に出会うと同じ作家の本をまとめて読みたい方なので作家にも興味を持つほうです。エッセイを読むと人となりが分かってくるので好きです。太宰治好きには隅々まで知り尽くしたいと思う気持ちがあるのでしょう。

    0
    2026年10月08日

    Posted by ブクログ

    2026 07/21
    『古書に取り憑かれてる血筋』『血の呪い』
    そんな薄気味悪い感想が真っ先に思い浮かびました。

    常人には理解し難い古書への執着と情念。
    狭い地域で繋がっていた関係性が、影の中から表へと露わになった今、今後の展開が気になる。気になるけど……覗くのが恐い気持ちもある。
    古書に人生を狂わされた人たちが出てきて、自分の人生は狂っていると認識もないまま、他人の人生をも狂わせてしまう。欲しいものを手に入れる為には手段を選ばない。さも当然のように人を傷つける。そんな人たちの執念を見せられて、何とも言えない気持ちになってしまった。
    栞子さんの『晩年』を欲しがる黒幕の理由がもう、無邪気すぎて、何というか、、怪我人を出したことを知らされてもなお、純粋な気持ちで譲って貰えないか聞くっていうのが、、、ピュアな狂気は誰にも止められないってのがよく分かりました。心底恐ろしくて気持ち悪い。

    全体的に得体の知れない不気味な暗さを纏った今作の救いは、栞子さんの、
    「わたし、他人から古書を奪うような人は、いつか古書を愛せなくなる日が……古書に復讐される日が、来ると思う」
    「人と古書は繋がっているから。その繋がりは、大事なものだから……」
    の言葉でした。
    栞子さんは大輔くんがいる限り大丈夫だと思えた言葉でした。
    栞子さんは、忌まわしい因縁からきっと抜け出せる。

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    被害者や加害者の話も含め、珍しくラブもあり、すごい読み切るのに体力を使った気がした。
    いつもならサクサク読めるのに、大きい事案が出てくる度に休憩をしていたので、読みきるのが遅くなってしまった。

    本が好きというのでひとくくりには出来ないが、本以外でも、コレクターというのは執着と執念がすごい気がする。
    たとえ自分の手を汚してでも、欲しいと思うものが自分にはできるのかなと思った。

    特にお母さんは、なんだか母親像が全然見えなくて気味が悪くて怖い印象がすごく濃くなった。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    再び太宰治を巡るお話。太宰の作品の魅力はその波乱万丈な人生に起因するものが多いと思っているのだけど、だからこそこんなにも長い間読み継がれて多くの人を惹きつけるんだろうな。古書を介して人間の因果も巡る物語、謎解きも面白かった

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    古書店店主の篠川栞子と過去のトラウマで長時間読書ができなくなってしまった
    バイト店員の五浦大輔とが、古書が絡んだ事件を解決していく物語の第6巻。

    毎回、文豪や大作家の本をめぐっての事件だが、今作では1巻に登場した、
    文豪の本とそれに絡んできた犯人等いろいろ長い年月のわだかまりなどを
    解決していく。
    この文豪の作品はいまだに、知名度1・2を争う作品しか読んでいなかったので、
    タイトルを言われて、短編集のタイトルか1作品のタイトルかが判断が付かなかった
    ということは、残念であるが重要なことにはならないので、6巻を読もうと
    思ってる人は、同じ境遇であっても気にせず楽しめます。
    知っていた方がより楽しめるので、先に読んでおくと・・・、と言っても
    ネタバレになるのであえて言いません(笑)。

    5巻を読んだ人なら分かる2人の関係に、ある人物のおしゃべり好きが
    ある意味迷惑なことになって、そこも絡んでくる展開に!?
    そういうところも楽しみつつ読んでみてください。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~
    著者:三上 延

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    **あらすじ**

    累計600万部突破、驚異のミリオンセラー! ビブリオミステリ第6巻。
    太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年が、今度は依頼者としてビブリア古書堂に現れる。彼の求めるのは、署名はないが太宰の自筆と判明しているという、別の『晩年』。
    その探索の過程で、二人は四十七年前に起きた稀覯本の盗難事件にたどり着く。なんと、それには二人の祖父母が関わっていたという。
    過去をなぞるかのような不思議な巡り合わせ。果たしてそれは偶然か、あるいは必然か——。

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    **感想**

    シリーズ第6巻では、「過去と現在」「家族と記憶」「運命と選択」といった重層的なテーマが、太宰治の『晩年』という実在の文学作品を軸に丁寧に編み上げられていきます。
    神奈川県内の古書店というニッチな舞台設定が、かえって物語に静かな重厚感を与え、物語の奥行きを深めています。栞子と大輔が本を追いかけながら辿る過去の足跡は、予想もしなかった人物同士のつながりを浮かび上がらせ、読者の心を揺さぶります。

    とりわけ印象深いのは、本という「モノ」を通して、過去の記憶や感情、そして因縁までもが現代に影響を与えるという構造です。今巻で明かされる祖父母たちの物語は、まるで過去が再演されるようで、どんどん引き込まれていきました。

    また、栞子と大輔の関係も徐々に深まりつつあり、単なる依頼と解決の繰り返しではない、人間的な成長や絆の描写も見どころのひとつです。しかし、過去の因縁がこの先の二人の関係にどのような影を落とすのか、次巻への期待が高まります。

    次巻が最終章と銘打たれているだけに、物語の終わりが近づいているという実感もあり、読者として心して見届けたい気持ちになります。

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

     過去の事件で因縁のある相手から受けた「以前のものとは違う『晩年』を探してほしい」という依頼と四十七年前に起きた太宰治の古書を巡る盗難事件が繋がっていき、この一連の出来事は偶然かはたまた必然か探りながら読み終えた。次巻で最終巻なので楽しみ。

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    2014年出版。シリーズ第6巻目。太宰治の古書と、ドロドロ渦巻く欲望と策謀。本格的ミステリー?っぽい物を好む訳では無いので、少し疲れたが、やはり面白かった。

    0
    2025年03月20日

ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~ の詳細情報

  • 映画化

    「ビブリア古書堂の事件手帖」

    2018年11月1日公開
    出演:黒木華、野村周平、成田凌

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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