三上延のレビュー一覧
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扉子編も、はや5巻目となる。今作は、栞子と大輔が不在の間に店番を頼まれた扉子が主人公となる。両親からは、古書にまつわる相談ごとに首を突っ込まぬよう釘を刺されていた、それでも、助手役の樋口恭一郎とともに関わることになるのだが。扉子と恭一郎、まさに栞子と大輔 のコンビを思わせる。男の方が年下というのも同じか。
そして、常連というか以前に登場した人物が再登場して、現在の姿がわかるの嬉しい。坂口昌志・しのぶ夫妻とその成長した息子、栞子の妹の文香とその元同級生の小菅奈緒。いまは例の彼と結婚して、紺野姓になったのかな。そして玉岡昴、さらにはあの人物、篠川家の仇敵である男も。そして、暗躍(?)する、し -
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やっと続編出て、嬉しくて、ゆっくり読ませて頂きました!
残念ながら栞子ちゃんと大輔君は出張中で、今回もメインは扉子ちゃんと恭一郎君なんですね。危なっかしい二人だけど、母親と祖母譲りの知識と洞察力は頼もしいところです。
第一話 シャーロック・ホームズの帰還
坂口夫婦も懐かしいけど、もう高校生の息子直晴君の存 在にびっくり。ビブリアの店番までしてくれるなんて、彼 はこれからどういう風に関わってくれるんだろう。
坂口さんのお父さんの戦時中のイギリス兵とのエピソー ド、本を愛する者としてはとても嬉しい!一冊の本で敵味 方が垣根を越えるって有るんですね。
第二話 森山大道 写真よさようなら
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購入済み
祝アニメ化
この話には、篠川栞子が主人公の前シリーズの登場人物が多数登場します。前シリーズを読んでいないと面白さと理解度がかなり損なわれると思うので、未読の方は読んでおく事をお勧めします。篠川扉子が主人公の新シリーズにはあまり登場しませんが、今回は前シリーズで私の最推しの篠川文香が活躍してくれます。これだけでもう星5つです。前シリーズでは元気いっぱいの高校生だった文香もすっかり大人の女性として描かれていましたが、玉岡昴と絡むシーンでは昔の面影がちょくちょく顔を出して、読んでいて微笑ましかった。三上先生、これからも文香の登場シーンをお願いします。
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ネタバレ栞子さんと五浦君の古書ミステリ最終巻。今回は洋書。シェイクスピアだ。
それは『ファースト・フォリオ』と呼ばれる。
シェイクスピアが創作した「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」「リア王」などの戯曲を集めた最初の作品集である。十七世紀に出版されたと言われ、わずかに残った本物の中の一冊はオークションに出された時に六億円で落札されたという。
この巻では栞子さんの祖父がそっくり同じ重さと大きさに作った二冊の複製本と合わせて、合計三冊の中から本物を選び取るという難題がビブリア古書堂に課せられる。しかも、選ぶ場所は古書組合の競り市なので、大金を用意して競り勝たなければならない。そして、競り合う相手は