【感想・ネタバレ】ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~のレビュー

あらすじ

ビブリア古書堂の娘が開く、謎への扉――。
その夏、不在中の両親に代わり、ビブリア古書堂を任された少女。美しい女店主とよく似た顔立ちで、本への好奇心と洞察力も母親譲り。だが異なるのは表情豊かで物怖じしないその性格。特殊な依頼に首を突っ込まぬよう少女の監視役を任された少年は、持ち込まれた古書に秘められた謎を、少女が鮮やかに解き明かしていく姿を目の当たりにする。戦時中ある男を救った『シャーロック・ホームズの饋還』と、残されたいたずら書き。
真夏の鎌倉を駆ける「探偵と助手」の物語が始まる――。

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感情タグBEST3

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北鎌倉はすごく暑そうだなぁと思いながら読みました。かつて月9で放送されてた時の五浦さんのイメージが強くて、今も脳内変換されて読んでしまう。田中は田中さんでしたね。

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2026年05月24日

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ネタバレ

扉子シリーズの第5段

夏休みの中栞子と大輔は海外出張へ。
そんな中店番を頼まれた扉子と恭一郎。
恭一郎は栞子・大輔夫妻から扉子の監視役を頼まれたものの、やっぱり古書をめぐる事件に二人で巻き込まれてしまうことに。
プロローグとエピローグで、続編への伏線が貼られており、また、母親との対決?と思え、楽し

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2026年05月20日

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懐かしい顔が姿を見せるのは、シリーズ物ならではの楽しさ。そして古書をめぐる謎の面白さ。
それに加えて、娘である女子高生の扉子を主体とし、同年代の少年を語り手にすることで、ジュブナイル(YA)的な面白さが加味されるのが嬉しい。

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2026年05月14日

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栞子さんと大輔さんが完全不在のこの巻。栞子さん譲りの扉子の推理が冴え渡っている。題材もシャーロック・ホームズに写真集に中原中也の詩とさまざまで面白い。1つ1つの本に込められた誰かの《大切な想い》。その機微を汲み取るのは扉子はまだ苦手かな?もと思ったり。
夏目漱石から始まったこのシリーズももう15年目…お馴染みの登場人物達が一緒に歳を重ねてきたと考えるとなんだか感慨深い。読み終えた後に自分の”大切な1冊”は何になるかな、と本棚を眺めてみたくなる作品。


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2026年05月10日

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今回は『シャーロック・ホームズの歸還』『写真よさようなら』『山羊の歌』を題材にした物語。
誰にでも大切な本や大切な物語があると思う。
大切過ぎて周りが見えなくなることも…

このシリーズを読むたびに自分にとって大切な本は何かなと本棚を眺めてしまう。

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2026年05月07日

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2年ぶりのビブリア
懐かしさが胸にこみ上げる。

仕事に倦んで読書から遠ざかってもいたので
一冊を一気に通し読みしたのも
レビューを書くのも久しぶりだ。

やはりこのシリーズへの特別な思い入れは
少しも薄れることなく胸の奥に澱んでいた。

扉子さんから栞子さんへと継がれる物語に
やはりいつまでも絡みつく智恵子の黒い影

この物語の行く末を見届けない限り
私は死ねないなあ…などと独りごつ。

上質のミステリーを読むひとときには
香り高い珈琲がよく似合う

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2026年05月06日

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 扉子編も、はや5巻目となる。今作は、栞子と大輔が不在の間に店番を頼まれた扉子が主人公となる。両親からは、古書にまつわる相談ごとに首を突っ込まぬよう釘を刺されていた、それでも、助手役の樋口恭一郎とともに関わることになるのだが。扉子と恭一郎、まさに栞子と大輔 のコンビを思わせる。男の方が年下というのも同じか。

 そして、常連というか以前に登場した人物が再登場して、現在の姿がわかるの嬉しい。坂口昌志・しのぶ夫妻とその成長した息子、栞子の妹の文香とその元同級生の小菅奈緒。いまは例の彼と結婚して、紺野姓になったのかな。そして玉岡昴、さらにはあの人物、篠川家の仇敵である男も。そして、暗躍(?)する、していただろう篠川千恵子への疑惑。
 
 それから。本シリーズが2027年にテレビアニメとして放送決定。これは嬉しい。以前にTVドラマや映画化はされていたが、出来がいまいちだったので、アニメに期待したい。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

やっと続編出て、嬉しくて、ゆっくり読ませて頂きました!
残念ながら栞子ちゃんと大輔君は出張中で、今回もメインは扉子ちゃんと恭一郎君なんですね。危なっかしい二人だけど、母親と祖母譲りの知識と洞察力は頼もしいところです。

第一話 シャーロック・ホームズの帰還
  坂口夫婦も懐かしいけど、もう高校生の息子直晴君の存 在にびっくり。ビブリアの店番までしてくれるなんて、彼 はこれからどういう風に関わってくれるんだろう。
 坂口さんのお父さんの戦時中のイギリス兵とのエピソー  ド、本を愛する者としてはとても嬉しい!一冊の本で敵味 方が垣根を越えるって有るんですね。

第二話 森山大道 写真よさようなら
  昔栞子お姉ちゃんを心配する高校生だった文香ちゃんが もう三十代になって登場。相変わらず美味しい食事を扉子 ちゃん達に作ってくれている。あの元気良さは昔のまま。
 栞子お姉ちゃんからクギをさされていたにもかかわらず、 同級生のための謎解きを扉子ちゃんにさせてしまう。側で 見守る恭一郎も、昔の大輔君に似て微笑ましい。これから も二人はこうやって古書の謎を解いていくんだろうな。な んといっても、あの篠川智恵子が認めた二人だから。
 友人の元夫の遺品だった写真集についての相談だったけ  ど、優しさから起きたやり取りだったと思う。初版本と復 刻版では確かに価値が雲泥の差。

第三話 中原中也 山羊の歌
  文香ちゃんの元彼、玉岡昴登場。
 付き合ってたんだ、と、ちょっとびっくり。
 それよりドキドキしたのは田中敏雄。まるでモリアーティ 教授みたいに栞子ちゃん達の前に現れて来るなぁ。文香と 扉子と恭一郎の3人で彼に会うシーンが有るけれど、大  君、早く帰って来てよと思ってしまう。恭一郎君とも出  会って、これからまたいろんな展開が有るのかと思うと、 楽しみです。
 昴は婚約者とは結局別れる事になったみたいだけど、文香 ちゃんとはまた繋がりが出来たのかも。
 そして最後にビブリアを訪れた篠川智恵子もこれからの物 語に続いていく伏せんなのでしょうね。

そして、プロローグで恭一郎君が見ていた樋口一葉の【通俗書簡文】にも、エピローグで栞子達が調べているチェックマークと同じものが有り、これからのエピソードに続いていくのだろうと思うと、次が待ちきれないです。三上先生、頑張って下さい、楽しみにしています!

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2026年05月03日

購入済み

祝アニメ化

この話には、篠川栞子が主人公の前シリーズの登場人物が多数登場します。前シリーズを読んでいないと面白さと理解度がかなり損なわれると思うので、未読の方は読んでおく事をお勧めします。篠川扉子が主人公の新シリーズにはあまり登場しませんが、今回は前シリーズで私の最推しの篠川文香が活躍してくれます。これだけでもう星5つです。前シリーズでは元気いっぱいの高校生だった文香もすっかり大人の女性として描かれていましたが、玉岡昴と絡むシーンでは昔の面影がちょくちょく顔を出して、読んでいて微笑ましかった。三上先生、これからも文香の登場シーンをお願いします。

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2026年04月26日

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ネタバレ

このシリーズも次々登場人物が入れ替わっていき、ちょっと整理できなくなってきました

今回は、またまた不穏な終わり方
鍵になる謎の人物が気になりますね

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2026年05月31日

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扉子シリーズ5作目の、古書を巡るミステリー。
両親の海外行きで不在の一週間、店を任された、扉子。
後輩の樋口恭一郎と叔母の文香が監視役に配されたが、
古書の謎への好奇心はとめどもなく、
三つの事件に巻き込まれてゆく。
・登場人物
・プロローグ
第一話 『シャーロック・ホームズの帰還』(岩波文庫)
  ・・・坂口の父が生前に彼に渡したかった本。
   その真意とは?戦時中の本での交流の想い。
第二話 森山大道『写真よさようなら』(写真評論社)
  ・・・その写真集は復刻版だった。ではオリジナルは?
   過去のからの複雑な心情が交差する、悲しい事実。
第三話 中原中也『山羊の歌』(文圃堂書店)
  ・・・買ったばかりの署名入り本が玉岡の家から消えた。
   盗まれた?重なる嘘と、女の正体。
・エピローグ
参考文献有り。あとがき。

ほんの一週間の中での古書の謎の物語、三様。
好奇心で古書に纏わる事件には首を突っ込んでしまう、扉子。
それを補う助手になりつつある、恭一郎。
彼の気づきと疑問は、彼女にも良い指針となっている。
そして懐かしい人々。
叔母の文香は変わらずパワフルで料理上手。
彼女の同級生だった奈緒。
相変わらず支え合っている坂口夫妻。
玉岡昴と文香の再会も今後の展開に繋がるのかな?
栞子編第一話の田中敏雄の再登場と、
祖母・篠川智恵子の姿は不穏な感じがひたひたと忍び寄るよう。
そして、プロローグに出てきた樋口一葉の本と、
エピローグの小さなマークの話は、次作への布石かも。
次にどんな物語が描かれるのか、期待でワクワクしてしまう。

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2026年05月30日

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ネタバレ

ビブリアミステリ短編集。

1.シャーロックホームズの饋還

日本書紀下巻の真ん中部分を削り取って、シャーロックホームズの饋還の本文ページを嵌め込んだ。
イギリスやアメリカの戦っている戦場には、英文の本を持っていけるとは思えない。
日本語を読めないイギリス人将校は、『踊る人形』の暗号の絵を見て気づいた。
『踊る人形』の暗号で会話。

今回の短編集の中ではこれがミステリ的によかったかな。戦争の時代を上手く使っている。

2.森山大道『写真よさようなら』

江間は悪いやつに騙されて買った復刻版をオリジナルだと思ってた?
そうとも言えない。復刻版にはないスリップを抜いていた。どこかにもう一冊、スリップのはさまっていたオリジナルの初版があるはず。

本をすり替える前に江間さん亡くなった。
江間、あの本をみんなに、見せてた。すり替えても気づかれないようにするには、偽のサインをこの本に書くしかなかった。書こうとしたけど、書けなかった。


3.中原中也『山羊の歌』

詩。

消えた中原中也の『山羊の歌』の署名本。

永井さん、実は本に詳しい?
ルビのない初版でも、難しい一文を迷わず読んだ。


エピローグ

利益が目的でないならば、採算を度外視して、偽の古書を生み出し兼ねない。

『山羊の歌』

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2026年05月25日

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古書なんて全然詳しくないのに、
読んだ後詳しくなった気になってしまう…笑
古書の奥深さにいつも圧倒されます。
本を読んでるのに、本を読みたくなるという不思議な感覚にいつもさせてくれるので、本当に楽しいです。

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2026年05月20日

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小学生の時から読み続けているシリーズの待望の新刊。扉子ちゃんと恭一郎がコンビとなって謎を解いていく姿が栞子さん・大輔コンビから完全に代替わりしたな〜と思った。今後の関係性の変化も気になるところ。
毎回自分の知らない名著の知識も知れて、スルスル読めるこの本はとても面白いので読んだことがない人はぜひ栞子さん編から読んでみてほしい。

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2026年05月17日

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扉子ちゃん第5弾の最新刊です。
今までで、1番、続きが気になる終わり方でした。次はいつ、読めるのかしら。楽しみすぎます。楽しみといえば、来年、アニメ化されるって!これまた、楽しみ。
さて、次は映画化される本を読みたいと思います。

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2026年05月15日

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これだけシリーズが続くとネタ切れしそうなものだけど。しないのよね、これが。読んでて楽しい。「ちゃんと」読書しよう、っていう気持ちになるよね。

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2026年05月12日

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ネタバレ

「『シャーロック・ホームズの歸還』(岩波文庫)」
「森山大道『写真よさようなら』(写真評論社)」
「中原中也『山羊の歌』(文圃堂書店)」

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

ビブリア古書堂の店主夫婦の栞子と大輔が海外に古書の買い取りに行く為、1週間ほど二人の娘の扉子と、栞子の妹・文香ちゃんが店番をすることに。

両親のいない間に古書についての相談で扉子が恐ろしい事件に巻き込まれないよう後輩の男子・恭一郎もビブリアでバイトをすることになり、栞子と大輔の昔を辿るようにふわふわとした二人の関係も進みだ…す?常連の坂口夫婦と二人の息子や文香の親友・奈緒も登場して大同窓会的なシーンたちも嬉しい。

今回も「シャーロック・ホームズ」「ドグラ・マグラ」「晩年」など名著の数々が登場するが、特に胸が躍ったのは第三話の中原中也。中也の人生を辿りつつ、運命の女性と言われた長谷川泰子を巡る小林秀雄との三角関係で有名な「ゆきてかへらぬ」の話が展開される。

幸福な恋に着地せずそれぞれの胸に傷として残るからこそ甘く苦く、濁った部分も長い時間を経て切なさが特別な輝きを放つ。ビブリアに漂うふたつの恋の匂いもどこに向かうのか。次巻は恐ろしい智恵子さんと田中敏雄も暗躍しそうで待ち遠しい。

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2026年05月10日

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テンポよく続きを読みたいと思ってしまいますが。。
この待ってる時間を楽んでたなと。
次巻はもう少し早く読ませて頂きたい(^^)

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

三上延さんの古書を巡る日常の謎本格推理小説ですね。
『扉子編』シリーズの五冊目です。

 夏休みのある1週間、五浦大輔、篠川栞子の夫婦は海外に出張することになる。
 留守は扉子一人になるが、「ビブリア古書堂」の店番だけなら、扉子一人でも大丈夫だが、店のもう一つの顔「古書を巡る謎」を解き明かす仕事の依頼に、扉子が関わるのを恐れた両親は、扉子の高校の後輩で「古書店・虚貝堂」店主の孫の樋口恭一郎をアルバイトに雇って、扉子の監視を頼む。
 そして、もう一人、栞子の妹の文香にも頼んだのだが………?
 扉子は、持ち前の好奇心と、母栞子譲りの推理力を発揮して、「古書を巡る謎」に関わってしまう?

        Content

    プロローグ

  第一話 『シャーロック・ホームズの帰還』
                (岩波文庫)
  第二話 森山大道『写真よさようなら』
               (写真評論社)
  第三話 中原中也『山羊の歌』
               (文圃堂書店)

    エピローグ

 作中で文香が学生時代に付き合っていた玉岡昴が、「古書を巡る謎」に関わっていて、昴はビブリア古書店の常連客なのだ。
 文香は北関東の有名な温泉の観光案内所に勤めていて、扉子の監視の為に休みを取ってビブリア古書店に帰ってきていた。
 二人の巡り合いは、久方ぶりで、何やら「古書を巡る謎」で、ロマンスが生まれそうなのが、今後のシリーズに予感をかんじる。
 最後のエピローグで、栞子は母の智恵子の影を感じ取り、大輔共々警戒を深める。
 ますます面白くなってきそうですね(=^・^=)

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2026年05月08日

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シリーズが出る度に購入し、積読せずに読んでいる作品。主人公の扉子とその後輩の恭一郎の関係性が良く、古書の謎解きも相変わらず面白かった。まだシリーズは続きそうなので楽しみ。

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2026年05月06日

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扉子と栞子、似ているようで違う。その違いが出ていて面白い。恭一郎はすっかり相棒に。この二人の進展も興味深い。
次の展開も示唆されている。大きな事件が待っていそう。

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2026年05月04日

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両親が海外に古本の買付けに行ったことから、店を任された娘の扉子。祖母、母親の古本の知識が引き継がれた扉子を心配する両親。お目付役に扉子の後輩の少年と叔母さんを付けたが、やはり古本を巡る騒動に巻き込まれて行く。監視役の2人に遠慮しながら、そして海外の両親にも連絡をしながら解決するのが非常に抑制的。
3つの騒動を解決するのだが、このシリーズも12冊目となると古本のかなり深い蘊蓄内容になってしまうので、推理のしようが無くなってしまうのが残念。しかし、扉子や母親の栞子の推理力と古本への深い知識に圧倒される。
そして、悪用する人々、悪意のある人物や、祖母の登場で不穏になり、明るく終われないのもいつものパターン。

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2026年05月01日

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ビブリア古書堂シリーズは、栞子さんシリーズが7巻あり、それに続く扉子シリーズの5巻目が本書。栞子さんが母で、扉子がその娘である。
(余談だが、本のタイトルで「栞子さん」は「さん付け」で「扉子」は呼び捨て。なにか理由があるのか)

扉子シリーズは前巻から2年1カ月ぶり、やっと出たかという感じだ。
扉子は17歳の高校生。母親譲りの本の虫という設定。高校の後輩の樋口恭一郎が新たに登場する。二人の関係が始まり、今後どうなっていくかを、期待させる。
ビブリア古書堂には、古書を中心に本にまつわる相談や事件が寄せられる。本書は第1話 『シャーロック・ホームズの歸還』(岩波文庫)、第2話 森山大道『写真よさようなら』(写真評論社)、第3話 中原中也『山羊の歌』(文圃堂書店)の3編。
私が驚いたのは、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズの歸還」を戦前に岩波書店が出版していたということだ。全然知らなかった。
ところで、ビブリア古書堂シリーズだが、本(古本)にさまざまな人間ドラマを絡ませ、謎解きと組み合わせることで、ミステリーとしての難度を高め、面白さを増幅させている。
著者の三上延はあとがきで、ビブリア古書堂の一巻が刊行されてから15年が経ったと書いている。そうか、もう15年の付き合いか。この間、本のさまざまな知識で楽しませてもらっている。
私が本を読めなくなるまでには、ビブリア古書堂シリーズは完結するのだろうか。

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2026年05月04日

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扉子シリーズ5作目。今回、栞子と大輔夫婦は海外へ行っていて不在の中、扉子と恭一郎が店番をしながら文香の協力も得て事件を解決する。扱われる古書はシャーロック・ホームズの帰還、写真よさようなら、山羊の歌で扉子の知識と古書への興味が半端ない。中原中也の話が1番興味深くて楽しめた。玉岡が出てきて色々驚く内容もあっあたけど1番はやっぱり田中敏雄で、まさかここでまた登場するとは驚きだし不穏すぎる。智恵子も相変わらず嫌な感じで現れるし「レ」のような書き込みの謎も引き続き気になるところ。来年アニメ化決定で楽しみ。

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2026年04月30日

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ネタバレ

今回は篠川扉子の高校の後輩で扉子に好意を寄せるが気づいてもらえない樋口恭一郎が語り手。ミステリーというよりは人情話。
・「シャーロック・ホームズの歸還」 岩波文庫版
・森山大道「写真をさようなら」 写真評論社
・中原中也「山羊の歌」文圃堂書店

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2026年04月29日

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この本を買う時に書店員さんから、このシリーズまだ続いてたんですね、と言われた
そうですね シリーズになると追っかけちゃうんで困ります、と答える
でも、続きが気になるから追っかけるわけで世の中、人気が出ずに中途半端に終わる作品も多いのだろう
今作は栞子さんの娘、扉子さんがメインで進む
もうこの時点で自分は親戚の子供の成長を感じる親戚のおばさんである
そして栞子さんの横に大輔さんがいたように、扉子さんの横にもちゃんとアシスタント男子がいる
何だか親の人生をなぞっているようではあるが、これはこれで面白い
設定が北鎌倉というのも古書店らしくて良い
今作もあっという間に読み終わってしまった

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2026年05月15日

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栞子から扉子へ、そして大輔ポジションが定着してきた恭一郎と扉子の2人の様子に栞子と大輔の初期の頃が思い出されて懐かしさを感じる。少しの登場でも存在感のある智恵子と今後の展開が気になる終わり方。このシリーズを読んだあとは色々な本を読みたくなる。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

普段、ライトノベルものは読まないのだけれど、これだけは15年間読み続けている。

今回は・・・
「シャーロック・ホームズの帰還」
「写真よさようなら 森山大道」
「山羊の歌 中原中也」

最後に新たな謎を残したまま、次巻以降へ・・・。

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

それを言っちゃあおしまいよ、かもですが
みんな小説の中身も楽しみましょうよぅ。
函があるとかないとか、初版本とか
そりゃ貴重ですけど。
その内容が良いものだから
遺したいのでしょう?

そんな中、戦地に敵国の小説を持っていった
日本兵の謎に関する物語はちょっと沁みました。
シャーロキアンに国境はない

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

物足りない!
栞子さんと大輔が出てこないと物足りない。扉子と恭一郎では物足りなかったです。矢印みたいなのを謎にして次への繋ぎと言ったところですかね。

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2026年04月30日

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