三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    智恵子さんと登さんの出会いが読めるとは。

    鎌倉文庫の貸出本がオークションサイトに出品されたくだりは大分驚いたけど、持ち主の手に戻って良かった。

    鎌倉文庫が再現されたのは、縁があった人や鎌倉文庫を知っている本好きにはたまらないだろうな。
    鎌倉文庫を持っている3人が少し借りたいという申し出に対して何の躊躇いが無いのがらしくて嬉しい。
    鎌倉文庫が手に渡った先が花子さんで良かった。
    そこに登さんも居たらなあと思う。

    登さんと大輔さんが少しとはいえ会った事があったとは驚いた。
    優しい人だ。

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    2025年06月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    6を読んでから5年以上経っていたので内容を理解できるか不安に思いながら読みましたが、最初のぺージにある家系図でなんとかなりました。
    このシリーズは取り上げられる古書の方にも興味が湧く描き方が好きです。
    今回のシェイクスピアの話は、昔は本自体を大切にしていたことや所有者のこだわりなど、デジタル本が普及してきた今では想像できないお話でした。私もデジタル本はいくつか読んではみましたが、本は実物派です。
    実物には作者の思いだけでなく、所有者の思いもこもる良いものだと改めて感じました。
    ※これで完結だと思っていたので、新シリーズがあると知り、続きが楽しみになりました。

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    2025年06月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    ネタバレ

    神出鬼没の智恵子さん。

    本、千冊燃えるのは辛いなあ。
    佳穂さんの言いたいこと分からないでもない。
    杉尾正臣さんが康明さんの本を守るために本を売るのも分からないでもない。
    でも、恭一郎君に相続権があるなら本をどうするかはまず恭一郎君に聞いて欲しかったな。
    まあ今回の事件が無ければ読まなかったかも知れない。
    そう思うとなんとも。

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    2025年06月22日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    素直になれないじゃなくて我が強過ぎた双子。
    読みたいだけならこんな大きな騒ぎにせんでもと思うけど読みたいが言えない人達だもんな。

    初子さんと春子さんがした事はもちろん簡単に許されるような事では無いけど、創太くんがしたことはあまりにも酷い。下心も罪を擦り付けたのもおぞましい。

    直筆原稿が盗られてなかったらと思うとやるせない気持ち。

    智恵子さんは扉子を育てようとしている?

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    2025年06月19日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    許す許さないの話では無いんだろうな。
    兄は優しかった。坂口さんにとってはそれでいい。
    そんな坂口さんも、坂口を支えているしのぶさんも、良い関係を築こうとする由紀子さんも優しい。

    吉原孝二さん、恨むところ間違えているんですよね。喜市さんも。

    扉子ちゃんどう成長するのか、少し怖い。
    本に対する執着というか、なんというか。

    栞子さんはお母さんになりましたね。

    これがビブリア古書堂の事件手帖。
    記録でも栞子さんと呼ぶってそういう事だったのか。

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    2025年06月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ネタバレ

    何処まで智恵子さんが思惑通りなのか。

    栞子さんの吉原さんがファースト・フォリオを手に入れた事に関する憶測は的外れではないんだろうな。

    智恵子さんと栞子さんを手のひらの上で踊らしてたつもりが踊らされていた吉原さん。
    というか吉原さん、智恵子さんの眼中に無いような。
    眼中に無いと言うかファースト・フォリオを確実に手に入れるための手段のような。

    振り市の緊張感は凄かった。
    大輔さん自身が奥の手。
    大輔さんが智恵子さんのお眼鏡にかなったの確実にここですよね。

    栞子さんのお祖母さん、ずっと気にしてくれていたんですね。

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    2025年06月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    ネタバレ

    血縁関係、人間関係、複雑過ぎやしないか。

    晩年を探す過程で明かされる事実が濃すぎる。
    田中嘉雄さんはもう居ないけど何があったのか分かってよかった。
    後悔は残るけど憎んだまま終わるのは嫌ですからね。

    田中敏雄に五浦大輔と従兄弟だと伝える事になるとは。
    従兄弟だから、血が繋がっているから、似ているから、田中敏雄は五浦大輔が何処までも追いかけるという言葉を否定しきれない。

    久我山寛子は窃盗を古書好きになるために是としているようで、田中敏雄は古書の為なら窃盗もやむを得ないようで。
    とんでもないですね。

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    2025年06月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(3)

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    小説で読んだのをマンガで見るとイメージしやすく読みやすかった。晩年を奪う為に階段から落とすなど古書は時として人を狂わしてまう。本好きにはなんとなくわかる

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    2025年06月04日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~
    著者:三上 延

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    **あらすじ**
    驚異のミリオンセラー、ビブリオミステリ第7巻
    ビブリア古書堂に迫る影。
    太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。
    奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。
    青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。
    人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

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    **感想**
    ついにシリーズ第7弾にして最終巻。夏目漱石に始まり、今回はシェイクスピアまで登場するという、まさに古今東西の文学を巡る旅が完結しました。古書という独自の軸を持ったミステリーというジャンルの中で、知的好奇心をくすぐられながらも、家族や人とのつながりに深く触れられる物語に仕上がっていて、非常に満足のいく読書体験でした。

    北鎌倉という静かで趣のある舞台設定も、この物語にぴったり。物語の進行とともに登場人物たちへの愛着が増していき、特に栞子と大輔の関係性の変化には胸を打たれました。彼らの物語がどのように締めくくられるのか、最後まで見届けたことで、清々しい読後感を味わえました。

    シリーズを通して一気読みしたことによる没入感の高さと、その後に訪れる喪失感は、良作シリーズに共通する“幸福な悩み”ですね。幸い続編もあるようなので、少し時間を置いてまたこの世界に戻ってこようと思います。

    アニメ化の告知はあったものの、まだ実現していないのが残念です。実写映像化もされているようですが、個人的にはキャストのイメージが合わず、やや距離を感じてしまいました。やはりこの作品は、アニメ化のほうが世界観をより丁寧に描けるのではないかと期待しています。

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    2025年05月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    志田さん、奥さんに連絡しているといいな。
    過去色々あり過ぎたけど奥さんの志田さんの探し方がいいですね。
    不審に見えるけど古本屋さんやそこの常連さんの耳に入るような。

    栞子さんが志田さんと智恵子さんが連絡取り合ってるのを知って泳がしていたのは薄ら寒いものを感じましたね。

    澄夫さんの去り方良かったな。

    登さんは待つことを選んで、大輔さんは一緒に行く事を選んだ。どっちも良い。

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    2025年05月25日
  • 神様の本

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    ビブリアの新作を目当てに購入したものの、どれも楽しく読めて満足度の高いアンソロジーでした。
    シリーズ物のスピンオフ的なお話もありましたが、シリーズ未読でも読めましたし、逆にシリーズも読んでみたい!と強く思うようになりました。
    各々にとっての「神様の本」の違いが面白く。聖書という"みんなにとっての神様"をテーマにしたものから、"私にとっての神様"を描いたものや、シンプルに"神様"というワードのパワーで物語を引っ張っていくもの…同じテーマでも雰囲気が違っていて、それぞれが味わい深かったです。
    個人的には、杉井光さんが刺さりました。なるほどセンスがいい!というのが率直な感想です。編集という過程や本の形態を活かして書くのが上手い、得意な方なのかなぁという印象。

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    2025年05月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    audible 。よくもまあ栞子のオーラが続くと感心する。母親そっくりな娘も活躍してこの物語を延々とつないでいく。
    私も延々とついていく。
    延さんに。

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    2025年05月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    最初からずっと騙されていたとは。
    入れ替わりを徹底的にした来城さん姉妹も凄いけど、ちょっとした違和感で入れ替わりに気付いた栞子さんも凄い。

    井上さんが篠川母娘をあれだけ警戒していた理由がなかなか酷い。井上さん、無事と言い切っていいか分からんがよく無事だったな。

    文香ちゃんが淡々と母親に会いたいけど必要では無いと言うのが、それだけ不干渉の期間が長かったんだなと思わせる。
    居て欲しい時に居なかった寂しさと悲しさはとうの昔に過ぎ去ってしまったんだろうな。

    智恵子さん、家の事を気にしてはいたんですね。
    家族を置いて追い掛けている本はどれほどのものなのだろうか。

    まさか志田さんと智恵子さんが知り合いだったとは。
    正直来城さんの入れ替わりより驚いた。

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    2025年05月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ

    ままならないもんですね。
    元奥さんに贈った本の為に古書交換会に侵入して偽装工作したり。
    本が自分では無く甥っ子に相続されるのを防ぐ為に嘘のご褒美を渡したり。

    親子でもお互いの事何でも分かるわけでもなく。
    でも、今更かも知れないけどお互いの事分かって良かった。

    しのぶさんおめでとうございます。

    色んな一家が出てきたけどダントツで篠川一家が謎。

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    2025年05月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    ネタバレ

    栞子さん自分の感想じゃなくても真相に気が付いたんだろうな。
    栞子さんが感想書いたの自分だと言い出しにくかった理由に、この人本以外にこんな感情持てるのかと失礼ながらも思ってしまった。

    光代さんも光代さん達の父親もただ不器用な人なだけだったんですね。

    須崎さんにとってはいい思い出なんだろうな。
    本当の事は知らない方がいい。知らなくていい。

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    2025年05月09日
  • 百鬼園事件帖

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    内田百間とそのお弟子さんがちょっと不思議な事件と遭遇するお話。文豪×ミステリとか文豪×妖っていうテーマで百間とは。シリーズ化して欲しいな! 百鬼園事件帖ってタイトルが『百鬼園随筆』から取ってるのは読み終わるまで気がつかなかった。こっちも読もう。

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    2025年05月08日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    様々なストーリーがあるので、一話終わるごとに余韻がすごすぎる!
    良い意味で、次の作者の話が前作の余韻で集中出来ず状況をのみこむのに少し時間がかかる!
    でも、しばらくすると、のめり込むように面白くなるー!

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    2025年04月21日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅と食がテーマの短編集だが、グッときて目が潤む。
    人生は旅で、読んでいると自分の感覚が触発されるようです。

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    2025年04月12日
  • 神様の本

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    タイトルに一目惚れ
    めっちゃ良作だったー!いただきものの有名焼き菓子と紅茶みたいな本だった!!
    読みたい本が増えました!
    ビブリア古書堂は久々に読んだけど、時間は進んでも空気が変わらなくて暖かい和紅茶みたいだった
    栗丸堂はちゃんと本編読んでみたくなった!優しくて美味しい!
    紅玉先生はやっぱり、好き。冷えた手で心臓掴まれたみたいな面白さ。美しいんだけど怖い。
    司書見習いもシリーズ読みたい。言葉が鋭利で色がある感じ。多分好きだと思う
    ハレルヤは大爆笑した笑笑 電車でよんじゃダメ
    御用人はもう1回最初からシリーズ追い直したいな、やっぱり面白いしあたたかいし、切なくて明るい

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    2025年04月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    一気にここまで。
    次の休暇まで、次巻に手をつけないようにしないと、本の虫になってしまう!
    3巻くらいからラスボス?がどんどん出て来て不穏でたまらなくてああ〜楽しい。
    伏線を見つけれないし、古書トリビアもいっぱい出てくるし、読んでたら賢くなる、気がするシリーズです。

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    2025年03月31日