三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    扉子ちゃん6歳に栞子さんが語る
    【ビブリア古書堂の事件手帖】とは、大輔が書き留めていたマイブックだったのか
    前作の主要な登場人物も次々と出てきて、懐かしく面白かった

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    2025年07月10日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    *超豪華アンソロジー第7弾を彩るのは、誉田哲也、長岡弘樹、青柳碧人、織守きょうやと、初登場の三上延、紺野天龍の六人。全編新作書下ろしの一冊をご堪能下さい*

    このシリーズ、本当に面白くて大好きです。
    お目当てはいつも誉田哲也氏と長岡弘樹氏ですが、初読みの三上延氏「微笑みに死す」もとても読み応えがあって、すっかり惹き込まれました。
    一度読みはもちろん、二度目にじっくり読み込むと仕掛けの奥深さにじわじわ…
    短編集ですが、長編と同じくらい満足度の高い一冊。

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    2025年07月08日
  • 百鬼園事件帖

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    病室での内田先生のドッペルゲンガーとの邂逅は油断した。話しぶりに更に油断した。

    甘木さんが内田先生のドッペルゲンガーに啖呵をきったのはかっこよかった。

    宮子さん、そんな気軽にドッペルゲンガーに頼み事しちゃって。宮子さんのドッペルゲンガーも危ないと分かっててお手伝いしちゃって。対策出来てないけどちゃんと忠告は聞いているから危ないと怒るに怒れない。

    百聞は一見にしかず。
    怪異なら尚更だなと思ったり。

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    2025年07月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    智恵子さんと登さんの出会いが読めるとは。

    鎌倉文庫の貸出本がオークションサイトに出品されたくだりは大分驚いたけど、持ち主の手に戻って良かった。

    鎌倉文庫が再現されたのは、縁があった人や鎌倉文庫を知っている本好きにはたまらないだろうな。
    鎌倉文庫を持っている3人が少し借りたいという申し出に対して何の躊躇いが無いのがらしくて嬉しい。
    鎌倉文庫が手に渡った先が花子さんで良かった。
    そこに登さんも居たらなあと思う。

    登さんと大輔さんが少しとはいえ会った事があったとは驚いた。
    優しい人だ。

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    2025年06月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    6を読んでから5年以上経っていたので内容を理解できるか不安に思いながら読みましたが、最初のぺージにある家系図でなんとかなりました。
    このシリーズは取り上げられる古書の方にも興味が湧く描き方が好きです。
    今回のシェイクスピアの話は、昔は本自体を大切にしていたことや所有者のこだわりなど、デジタル本が普及してきた今では想像できないお話でした。私もデジタル本はいくつか読んではみましたが、本は実物派です。
    実物には作者の思いだけでなく、所有者の思いもこもる良いものだと改めて感じました。
    ※これで完結だと思っていたので、新シリーズがあると知り、続きが楽しみになりました。

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    2025年06月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    神出鬼没の智恵子さん。

    本、千冊燃えるのは辛いなあ。
    佳穂さんの言いたいこと分からないでもない。
    杉尾正臣さんが康明さんの本を守るために本を売るのも分からないでもない。
    でも、恭一郎君に相続権があるなら本をどうするかはまず恭一郎君に聞いて欲しかったな。
    まあ今回の事件が無ければ読まなかったかも知れない。
    そう思うとなんとも。

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    2025年06月22日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    素直になれないじゃなくて我が強過ぎた双子。
    読みたいだけならこんな大きな騒ぎにせんでもと思うけど読みたいが言えない人達だもんな。

    初子さんと春子さんがした事はもちろん簡単に許されるような事では無いけど、創太くんがしたことはあまりにも酷い。下心も罪を擦り付けたのもおぞましい。

    直筆原稿が盗られてなかったらと思うとやるせない気持ち。

    智恵子さんは扉子を育てようとしている?

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    2025年06月19日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    許す許さないの話では無いんだろうな。
    兄は優しかった。坂口さんにとってはそれでいい。
    そんな坂口さんも、坂口を支えているしのぶさんも、良い関係を築こうとする由紀子さんも優しい。

    吉原孝二さん、恨むところ間違えているんですよね。喜市さんも。

    扉子ちゃんどう成長するのか、少し怖い。
    本に対する執着というか、なんというか。

    栞子さんはお母さんになりましたね。

    これがビブリア古書堂の事件手帖。
    記録でも栞子さんと呼ぶってそういう事だったのか。

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    2025年06月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    何処まで智恵子さんが思惑通りなのか。

    栞子さんの吉原さんがファースト・フォリオを手に入れた事に関する憶測は的外れではないんだろうな。

    智恵子さんと栞子さんを手のひらの上で踊らしてたつもりが踊らされていた吉原さん。
    というか吉原さん、智恵子さんの眼中に無いような。
    眼中に無いと言うかファースト・フォリオを確実に手に入れるための手段のような。

    振り市の緊張感は凄かった。
    大輔さん自身が奥の手。
    大輔さんが智恵子さんのお眼鏡にかなったの確実にここですよね。

    栞子さんのお祖母さん、ずっと気にしてくれていたんですね。

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    2025年06月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    血縁関係、人間関係、複雑過ぎやしないか。

    晩年を探す過程で明かされる事実が濃すぎる。
    田中嘉雄さんはもう居ないけど何があったのか分かってよかった。
    後悔は残るけど憎んだまま終わるのは嫌ですからね。

    田中敏雄に五浦大輔と従兄弟だと伝える事になるとは。
    従兄弟だから、血が繋がっているから、似ているから、田中敏雄は五浦大輔が何処までも追いかけるという言葉を否定しきれない。

    久我山寛子は窃盗を古書好きになるために是としているようで、田中敏雄は古書の為なら窃盗もやむを得ないようで。
    とんでもないですね。

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    2025年06月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(3)

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    小説で読んだのをマンガで見るとイメージしやすく読みやすかった。晩年を奪う為に階段から落とすなど古書は時として人を狂わしてまう。本好きにはなんとなくわかる

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    2025年06月04日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~
    著者:三上 延

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    **あらすじ**
    驚異のミリオンセラー、ビブリオミステリ第7巻
    ビブリア古書堂に迫る影。
    太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。
    奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。
    青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。
    人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

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    **感想**
    ついにシリーズ第7弾にして最終巻。夏目漱石に始まり、今回はシェイクスピアまで登場するという、まさに古今東西の文学を巡る旅が完結しました。古書という独自の軸を持ったミステリーというジャンルの中で、知的好奇心をくすぐられながらも、家族や人とのつながりに深く触れられる物語に仕上がっていて、非常に満足のいく読書体験でした。

    北鎌倉という静かで趣のある舞台設定も、この物語にぴったり。物語の進行とともに登場人物たちへの愛着が増していき、特に栞子と大輔の関係性の変化には胸を打たれました。彼らの物語がどのように締めくくられるのか、最後まで見届けたことで、清々しい読後感を味わえました。

    シリーズを通して一気読みしたことによる没入感の高さと、その後に訪れる喪失感は、良作シリーズに共通する“幸福な悩み”ですね。幸い続編もあるようなので、少し時間を置いてまたこの世界に戻ってこようと思います。

    アニメ化の告知はあったものの、まだ実現していないのが残念です。実写映像化もされているようですが、個人的にはキャストのイメージが合わず、やや距離を感じてしまいました。やはりこの作品は、アニメ化のほうが世界観をより丁寧に描けるのではないかと期待しています。

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    2025年05月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    志田さん、奥さんに連絡しているといいな。
    過去色々あり過ぎたけど奥さんの志田さんの探し方がいいですね。
    不審に見えるけど古本屋さんやそこの常連さんの耳に入るような。

    栞子さんが志田さんと智恵子さんが連絡取り合ってるのを知って泳がしていたのは薄ら寒いものを感じましたね。

    澄夫さんの去り方良かったな。

    登さんは待つことを選んで、大輔さんは一緒に行く事を選んだ。どっちも良い。

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    2025年05月25日
  • 神様の本

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    ビブリアの新作を目当てに購入したものの、どれも楽しく読めて満足度の高いアンソロジーでした。
    シリーズ物のスピンオフ的なお話もありましたが、シリーズ未読でも読めましたし、逆にシリーズも読んでみたい!と強く思うようになりました。
    各々にとっての「神様の本」の違いが面白く。聖書という"みんなにとっての神様"をテーマにしたものから、"私にとっての神様"を描いたものや、シンプルに"神様"というワードのパワーで物語を引っ張っていくもの…同じテーマでも雰囲気が違っていて、それぞれが味わい深かったです。
    個人的には、杉井光さんが刺さりました。なるほどセンスがいい!というのが率直な感想です。編集という過程や本の形態を活かして書くのが上手い、得意な方なのかなぁという印象。

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    2025年05月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    audible 。よくもまあ栞子のオーラが続くと感心する。母親そっくりな娘も活躍してこの物語を延々とつないでいく。
    私も延々とついていく。
    延さんに。

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    2025年05月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    最初からずっと騙されていたとは。
    入れ替わりを徹底的にした来城さん姉妹も凄いけど、ちょっとした違和感で入れ替わりに気付いた栞子さんも凄い。

    井上さんが篠川母娘をあれだけ警戒していた理由がなかなか酷い。井上さん、無事と言い切っていいか分からんがよく無事だったな。

    文香ちゃんが淡々と母親に会いたいけど必要では無いと言うのが、それだけ不干渉の期間が長かったんだなと思わせる。
    居て欲しい時に居なかった寂しさと悲しさはとうの昔に過ぎ去ってしまったんだろうな。

    智恵子さん、家の事を気にしてはいたんですね。
    家族を置いて追い掛けている本はどれほどのものなのだろうか。

    まさか志田さんと智恵子さんが知り合いだったとは。
    正直来城さんの入れ替わりより驚いた。

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    2025年05月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ままならないもんですね。
    元奥さんに贈った本の為に古書交換会に侵入して偽装工作したり。
    本が自分では無く甥っ子に相続されるのを防ぐ為に嘘のご褒美を渡したり。

    親子でもお互いの事何でも分かるわけでもなく。
    でも、今更かも知れないけどお互いの事分かって良かった。

    しのぶさんおめでとうございます。

    色んな一家が出てきたけどダントツで篠川一家が謎。

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    2025年05月10日
  • 百鬼園事件帖

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    内田百間とそのお弟子さんがちょっと不思議な事件と遭遇するお話。文豪×ミステリとか文豪×妖っていうテーマで百間とは。シリーズ化して欲しいな! 百鬼園事件帖ってタイトルが『百鬼園随筆』から取ってるのは読み終わるまで気がつかなかった。こっちも読もう。

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    2025年05月08日
  • 神様の本

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    神様に関する短編を集めた一冊。ビブリア古書堂シリーズの新作が読めると聞いて購入。未見のシリーズもあったが、読み進められた。最古の日本語訳聖書の在処を探す「ビブリア」、記憶喪失の男の謎を解く「栗丸堂」、パパ活する女子大生と太宰治を巡る「神様は待ちぼうけ」元作家が宮沢賢治の世界に入り込む「深夜0時の司書見習い」まさに神が原稿を書くように求められる「ハレルヤ出版編集部」源氏物語の巻名だけで本文が存在しない雲隠れを巡る神と人間、そして猫「神様の御用人」一番、描写が詳細で推理の行き届いていたのはやはり「ビブリア」だ。鎌倉の旧宅の様子や物の配置など描写が見事でイメージしやすい。切なさというかやりきれなさを感じるのは「神様は待ちぼうけ」だ。現代社会のグレイな部分を生きる女性達の悲哀や虚しさを淡々と描いている。「深夜0時の司書見習い」は神秘的な宮沢賢治の世界観を現代側から見つめていると言っていいだろう。「神様の御用人」は最後に紫式部の原稿だとわざとらしく思わせるシーンが少々鼻につく。それぞれのシリーズの入門というか試し読みにもいいかも知れない。

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    2025年05月06日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    様々なストーリーがあるので、一話終わるごとに余韻がすごすぎる!
    良い意味で、次の作者の話が前作の余韻で集中出来ず状況をのみこむのに少し時間がかかる!
    でも、しばらくすると、のめり込むように面白くなるー!

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    2025年04月21日