三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    本を偏愛する主人公の本は「文学少女」以来。この作品も謎めいた女性が次々起こる事件を解いていく。男は、病院から動けない彼女の代わりに行動する。さまざまな人生を背負った人物が現れる。

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    2026年06月14日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    ネタバレ

    ビブリア古書堂栞子さんシリーズ第2弾!
    前作ですっかりファンになりましたので、そのまま本作へ。今回も相変わらずの二人のほわほわした空気感と緻密な推理パートのアンバランスさを味わえました。いや、本作の二人の関係は進んだりぶつかったりと、ちょっと進展ありましたね。

    第一章の感想文の話。途中から、もしかしてこれ書いたの栞子さん?って思っていたら、性別の分からないはずの感想文の作者のことを栞子さんの口から「彼女」と説明があったので確信に変わりました。なので、今回は推理じゃなくて最初から自分の感想文を盗用されていると分かっていてのこと。そんなことした理由が、大輔に変に思われたくないからというのが可愛すぎて好きな話でした。それにしても小学生であんな感想文を書けるとは、大人な私でも一生辿り着けない境地だなと思いました(笑)

    晶穂が大輔に猛アプローチをしかける(大輔は全く気づいていない)理由が、1巻冒頭のあの日の栞子さんとの出会いとは、全ては繋がっていたんですね。元カノと今カノ(?)との複雑な三角関係(?)。古書を巡るお話なのに、恋愛要素もしっかりしていて、かつ読んでいて重たくもなく、青春っていいなと思えるような構造になっているのが好きです。おばさんの「耳が良い」が、過去の大輔が名乗っているところにまでかかっているなんて。普通に盗聴器使ってるんじゃ?とか疑ってしまっていた自分を恥じました(笑)最後、栞子さんと大輔、お互い名前呼びになるところで一旦昇天いたしました。ありがとうございました。

    本作では、少し気になっていた栞子さんの母親に関するエピソードがありましたね。栞子さんにとって触れられたくない過去でしたが、最終的には大輔にも話すことができて、良かったね大輔。少しは信用してもらえたんじゃないでしょうか?でも結婚はしない宣言は辛かったですね。今後の二人はどうなっていくんでしょう。

    あとがきで、これからが本編開始みたいなこと書いてました。え、これから?(笑)今まで十分面白かったのに、さらに!?すぐに読んでみたいと思います!

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    2026年06月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    ネタバレ

    フォロワーさんのポストで気になったので。
    めちゃめちゃ面白かったです〜!
    古書堂ということで、毎回古書に絡んだ事件が起きます。私は結構デジタルな人間なので、「古書」という存在自体にほとんど関わりがないのですが、古書には、本の中身の物語はもちろん、本そのものがどういう持ち主に扱われていたか、その人の保管の仕方や癖なども本に反映されていて、本そのものの物語を味わうことができるようですね。

    最初は、主人公のルーツの話から始まり、そこから、「本が読めないので本の内容を知りたい主人公と、本の話をたくさんしたい栞子さん」という関係に繋がっていきます。あ〜。この何とも言えない二人の距離感がいいですよね。

    ほんとに偶然ですが、この作品の前は小西マサテルさんの『名探偵じゃなくても』を読んでいて、まさかの連続安楽椅子探偵(笑)栞子さんの推理の鮮やかさは、おじいちゃんにも負けませんね。

    個人的には坂口夫妻のエピソードが好きでした。性格が180°違う二人ですが、素敵な夫婦の関係で。知らなかったのに分かってたふりをして、これ以上夫に負担をかけたくないって、お互いを大切に思う気持ちをたくさん味わえました。

    せどりって、本が由来だったのを初めて知りました。

    本が読めないので本の内容を知りたい主人公と、本の話をたくさんしたい栞子さん。この、お互いを必要としていた関係が良いな〜って思ってたのに、まさか終章の決別に繋がるなんて。それでも最後はちゃんと仲直りできて良かったです。栞子さんかわいすぎます。二人の今後が楽しみです。細かいですが、終章の真相のパートで、いつもは「栞子さん」なのにフルネーム呼びになっていて、そういう作り方私は好きです。

    物語全体では、私の大好きな伏線をしっかり張り巡らせてる作品でした。柔らかな印象を受けて読み逃してしまうんですけど、各章ちゃんと手掛かりが所々に落ちていて、しかも大謎にも収束していく流れ。最初のルーツの話が終章にまで及んでいたのがお見事だなと、そして、あっという間にこのシリーズのファンになりました。空気感が最高でした!

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    2026年06月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    読みやすく、ストーリーも良い。それに加えて他の本やそれに関係する知識を知れる機会になる。この本を読むと次読む本が決まって良い。しかし、推理小説としては物足りないと感じる人もいると思う。

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    2026年06月06日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    母親の目的が徐々に明らかになると同時に恐ろしい人物だなと感じつつ、栞子が大人になり、対等になっていく様が良い。

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    2026年06月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ネタバレ

    気づいたら買ってから9年近く経ってた。
    第二部も5巻まで発売されていたのでそろそろ読もう。

    シェイクスピアの話でした。やはりこの本を読むと各本のテーマの本を読んでみたいと思った。興味が沸きうんちくをほかの人に教えてあげたい(強制)。
    物語も一段落しとても良かった。


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    2026年05月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    とても面白かった
    今回は扉子も成長した姿が垣間見え、母娘を感じさせるシーンも見られた
    本を読めば、人と仲良くなれると思っている扉子の純粋無垢なところと、本で今まで数々のミステリーを解いてきた栞子との気持ちのギャップが生まれており、本では絶対仲良くできると限らないと伝えたい栞子の親心の葛藤に駆られてるとこもよく書かれてると思う。

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    2026年05月26日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ネタバレ

    5巻目
    ようやくくっついた。母のように知識への渇望と感性の赴くままにいずれ大輔を1人にしてしまう罪悪感があったらしい。大輔の返答も良かったし、最後も衝撃的だった

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    2026年05月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ



    栞子さんの家族や知り合いとの交流関係が徐々に明らかになっていく。
    栞子自身は母のようになりたくないと思っているが、、、

    また、最後に母親に情報を流してた人物が判明します。

    いつか本について詳しくなって語れるようになりたい!

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    2026年05月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    本がより好きになる一冊。
    本好きなビブリア古書堂の店長、篠川栞子と本に無縁なはずだった五浦大輔が古書を巡った謎や秘密を解き明かすミステリー。

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    2026年05月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    ネタバレ

    児童書になって、読みやすくなった。祖母の残した夏目漱石全集の「それから」を持ち込んだ大輔は、祖母の秘密を知り、ビブリア古書店で働くことになる。鎌倉の季節や風景を色鮮やかに描き出し、古書店の香りや閉店された食堂の様子や遺品整理さえた部屋の様子も目に浮かぶようだ。小山清の「落穂拾い」や「論理学」の謎解きを鮮やかに行う店主の栞子。ラストは太宰治のアンカット「晩年」を付け狙う古書ストーカーとの対決。テンポよく進んでいるように思えるが、坂口しのぶは少々品がなく、小菅奈緒は暴虐無人な印象がある。盗みをしておいて開き直るのは少々気分が悪かった。所々に差し込まれイラストは、シーンを再現していても、キャラクターを再現しているというわけではないようだ。

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    2026年05月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

    購入済み

    祝アニメ化

    この話には、篠川栞子が主人公の前シリーズの登場人物が多数登場します。前シリーズを読んでいないと面白さと理解度がかなり損なわれると思うので、未読の方は読んでおく事をお勧めします。篠川扉子が主人公の新シリーズにはあまり登場しませんが、今回は前シリーズで私の最推しの篠川文香が活躍してくれます。これだけでもう星5つです。前シリーズでは元気いっぱいの高校生だった文香もすっかり大人の女性として描かれていましたが、玉岡昴と絡むシーンでは昔の面影がちょくちょく顔を出して、読んでいて微笑ましかった。三上先生、これからも文香の登場シーンをお願いします。

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    2026年04月26日
  • 神様の本

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    ビブリア古書堂の事件手帖目的だったけど他作品も良かった。
    呑んだくれの親父を持つ娘の話には感動しまだまだいい作品がたくさんありもっと読みたくなる内容が詰まっている一冊だった

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    2026年02月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ネタバレ

    栞子さんと五浦君の古書ミステリ最終巻。今回は洋書。シェイクスピアだ。

    それは『ファースト・フォリオ』と呼ばれる。
    シェイクスピアが創作した「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」「リア王」などの戯曲を集めた最初の作品集である。十七世紀に出版されたと言われ、わずかに残った本物の中の一冊はオークションに出された時に六億円で落札されたという。

    この巻では栞子さんの祖父がそっくり同じ重さと大きさに作った二冊の複製本と合わせて、合計三冊の中から本物を選び取るという難題がビブリア古書堂に課せられる。しかも、選ぶ場所は古書組合の競り市なので、大金を用意して競り勝たなければならない。そして、競り合う相手は篠川智恵子である。

    全編を通してどきどきさせてくれた。篠川智恵子はもちろん最強の相手として貫禄十分なのだが、この話を持ってきた「舞砂道具店」の吉原という店主が個性抜群のキャラクターで最後まで楽しめた。
    古書にまったく詳しくない五浦君を、あそこまで要所要所で活躍させるのもさすが。結果として、文句なしの大団円となった。
    四百年前の希少な本を巡る壮大な謎の物語も、ひとまず終わり。だが、今後も篠川智恵子は世界を放浪し続ける。以前に比べ、少しは家族と関わることになりそうなのが変化と言えるかもしれない。
    彼女の夫に対する感情がもう少し知りたかったかな。

    知らなかった古書の世界を知ることが出来て、本当に楽しい七冊だった。
    これからこのシリーズで取り上げられた本たちを、少しずつ読んでいきたいと思う。

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    2026年01月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

    購入済み

    ビブリア古書堂三世代の話。容姿がみんな同じという設定に違和感があるものの、それぞれ個性が違って面白い。本にまつわるミステリは面白い。

    #切ない #胸キュン #怖い

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    2025年12月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    前作よりも主人公と栞子さんの距離は縮まったかな?
    と思ったところで、

    “古書堂に持ち込まれた1冊の漫画”をきっかけに、
    栞子さんから驚きの発言が!?
    これからの2人の関係はどうなるのか??
    “ミステリーな本筋”そっちのけで気になります笑

    前作に引き続き、古本を取り巻くたくさんの人たちの思いが上手くストーリーに絡まっていて面白いです!

    前作の個性的な人たちも沢山登場して、
    これからも古書堂と関わるキャラクターが増えていくと思うと続編も楽しみすぎます!

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    2025年12月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢 (1)

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    扉子と虚貝堂の孫恭一郎のお話。偶然にも同じ高校の先輩と後輩になる二人が古書市で出会う。虚貝堂の店主は恭一郎の祖父。しかし、父と母は離婚しており、祖父ともそこまでの交流があったわけではない。古書店の跡取り息子であった父がガンで亡くなり、残された大量の蔵書を恭一郎が相続するはずだったのだが、古書店の先代店主でもある祖父が全て売り払おうとしている。その真相は?

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    2025年12月06日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ようやく望んでいた展開がきたかという気持ち。
    栞子さんと母の存在にも一つの回答が提示され、物語な佳境を迎えている。

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    2025年11月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    めちゃくちゃこの続き気になります!
    五浦さんと栞子さんの今距離感は読んでて、すごくこっちもドキドキさせられてしまいます
    読んでて楽しい!

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    2025年11月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    物語の核心に触れる回。五浦さんと栞子さんの距離感もさることながら、古書にまつわるトリックが斬新で深い。その時代に疎い私でも楽しめた、万人に読んでほしい続編だった。

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    2025年11月12日