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春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。 ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。 なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
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「ビブリア古書堂の事件手帖」
2018月11月1日公開 出演:黒木華、野村周平、成田凌
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1~4件目 / 4件
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Posted by ブクログ
ビブリア古書堂シリーズの新章3作目の長編 扉子が高校生になっている 以下、公式のあらすじ ---------------------- 物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾! 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼...続きを読む人の姿があった。 ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。 なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。 ◆目次◆ プロローグ・五日前 初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』 間章一・五日前 二日目・樋口一葉『通俗書簡文』 間章二・半年前 最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』 エピローグ・一ヶ月後 ---------------------- ビブリア古書堂への本に関する相談 離婚した夫 杉尾康明の遺した千冊余りの蔵書は息子に相続権があるはずだが、元舅の古書店主 杉尾正臣はその蔵書を売ろうとしているという それを止めて欲しい樋口佳穂という女性からの依頼 藤沢のデパートでの古本市 高校一年生になる樋口恭一郎は、祖父から父の蔵書を売るため、古本市のバイトを依頼される その会場には、春から高校の先輩となる本好きの扉子がいた 会場で起こるトラブルや謎を解決する扉子 果たして、父の蔵書はどうなったのか? 杉尾正臣の真意とは? そして、ところどころ見え隠れする篠川智恵子 「好き」というのは、は呪いにも成り得る 本が好きという程度ならいいけど、本に魅入られた人達がちょっと怖い それにしても、智恵子ーーー!! 2巻のエピローグで感じた不穏な雰囲気は当たっていたということか 扉子逃げてーーー と思ってしまう 智恵子さんが何をしようとしているのか、まったくわからん 何かの候補として、栞子だけでなく五浦くんも対象だとか 今作の登場人物や扉子まで、何をさせようとしているんだろうな? 「ビブリア古書堂の事件手帖」というタイトルが同じで、サブタイトルを変える事で新シリーズになったのはこんな意味があった事がわかる 亡くなった際の蔵書問題 私の場合は一冊何千円以上もの値がつくような本は持っていないはずなので、普通にパワータイプの古書店に売ってもらってもいいんだけど ちゃんとしたところで値を付けてもらうと原価よりちょっといい感じの初版本が何冊かある まぁ、自分がいなくなった後なので、もうそこは長女がほとんど処分してもらえればいいかなとも思っている 多分、全部もらっても手に余ると思うしね
audible 。よくもまあ栞子のオーラが続くと感心する。母親そっくりな娘も活躍してこの物語を延々とつないでいく。 私も延々とついていく。 延さんに。
気になる本が増える! 日常ミステリーを読んでいるはずなのに、話の中に出てくる本が気になりすぎる。読む本のジャンルを広げてくれたビブリア古書堂。今回も凄い!
家族関係と読書愛とが描かれていて、興味深かったです。 人を操ろうとする智恵子さんの存在が、こわいです。
ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾! 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。 ある古書店の跡取り息子の死...続きを読むにより遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。 なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。 --- **感想** 扉子シリーズも早くも第3弾となり、今回は扉子の存在感が一層増しています。栞子との会話では、話し方や思考の癖が似てきたこともあり、読んでいてどちらのセリフか迷う場面もあるほどです。それでも、智恵子、栞子、扉子という三世代それぞれに受け継がれている「古書への愛情」や「知識への飽くなき欲求」、そして驚異的な記憶力、美しさなど、共通点は多いながらも、関わり方や人との距離感には微妙な違いがあり、それがまた物語に深みを与えています。 今作では、それぞれがどのようにして古書の持つ物語に触れ、そこに潜む謎を解き明かしていくのかというプロセスが、静かな筆致の中に丁寧に描かれており、とても魅力的でした。三人それぞれの視点から紡がれる物語が、時を超えて繋がっていく感覚は、シリーズならではの醍醐味です。 今後、三世代の関係性がどのように展開していくのか、また扉子がどのように成長していくのか、ますます目が離せません。次巻にも大いに期待しています。
久々のビブリア。 扉子成長しましたね。 古本市、どんなものか気になって行ってきちゃいました。 あ、なるほど。そうなるか。 と今回もするするっと入ってきました。
2022年出版。第2シーズン、第3巻。古書即売会をベースの舞台として、ドグラ・マグラをテーマパーク作に展開。第2シーズンでは、登場人物達が少しずつ年令を重ねていく。独善の鬼才である女性は白髪に。しかし不穏な策謀は変わることなく…。本作も面白く読ませて頂きました。
思わぬ結末を迎えた3巻。扉子の成長スピードが早くてあれだけ主人公だった大輔がもう置いてけぼりになっている笑。 智恵子も年齢には勝てないんだなとしみじみ思った。あとやっぱり取り上げられた作品の紐解き方がとても丁寧で美しい!
家族が遺した蔵書を相続して大切に保管したい側と処分したい側の構図かと思って読み進めたらそんな単純な話ではなかった…… 相変わらず不気味な〇〇子さん……少しも変わってませんでした
記念すべき100冊目でした! 扉子も成長し、栞子や大輔も年を重ねていました。 相変わらず智恵子は不気味に登場し、何か企んでいる様子。そんな回りくどいことしないで、もっと素直になればいいのになーと思いました。 次も楽しみです。
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ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~
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三上延
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ビブリア古書堂の事件手帖(1)
偽りのドラグーン
【合本版】偽りのドラグーン 全5巻
【合本版】シャドウテイカー 全5巻
【合本版】ダーク・バイオレッツ 全7巻
【合本版】天空のアルカミレス 全5巻
【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖 全7巻【電子特別版】
【合本版】モーフィアスの教室 全4巻
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