【感想・ネタバレ】ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~のレビュー

あらすじ

珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その古い家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが ──。

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃこの続き気になります!
五浦さんと栞子さんの今距離感は読んでて、すごくこっちもドキドキさせられてしまいます
読んでて楽しい!

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2025年11月15日

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物語の核心に触れる回。五浦さんと栞子さんの距離感もさることながら、古書にまつわるトリックが斬新で深い。その時代に疎い私でも楽しめた、万人に読んでほしい続編だった。

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2025年11月12日

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この本面白そう!って思わせる紹介の仕方が栞子ちゃんうまいなぁ☆栞子ちゃんってか三上さんか☆
今まで全然興味なかった古い本を読んでみたい!って今回も思っちゃった。

江戸川乱歩はコナンで聞いた事あるだけ。作者にこんな過去があったなんて面白すぎた!

謎解きも相変わらず面白い。
五浦くんとの恋愛も少しずつ進展してて心地よい☆
読み終わったらすぐ続きが読みたくなる♪

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2025年08月07日

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ネタバレ

最初からずっと騙されていたとは。
入れ替わりを徹底的にした来城さん姉妹も凄いけど、ちょっとした違和感で入れ替わりに気付いた栞子さんも凄い。

井上さんが篠川母娘をあれだけ警戒していた理由がなかなか酷い。井上さん、無事と言い切っていいか分からんがよく無事だったな。

文香ちゃんが淡々と母親に会いたいけど必要では無いと言うのが、それだけ不干渉の期間が長かったんだなと思わせる。
居て欲しい時に居なかった寂しさと悲しさはとうの昔に過ぎ去ってしまったんだろうな。

智恵子さん、家の事を気にしてはいたんですね。
家族を置いて追い掛けている本はどれほどのものなのだろうか。

まさか志田さんと智恵子さんが知り合いだったとは。
正直来城さんの入れ替わりより驚いた。

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2025年05月15日

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一気にここまで。
次の休暇まで、次巻に手をつけないようにしないと、本の虫になってしまう!
3巻くらいからラスボス?がどんどん出て来て不穏でたまらなくてああ〜楽しい。
伏線を見つけれないし、古書トリビアもいっぱい出てくるし、読んでたら賢くなる、気がするシリーズです。

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2025年03月31日

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ネタバレ

気楽に読めるライトミステリ第4弾。気軽とは言え本とミステリを本当に上手く落とし込んでいるなあと思った。今回のテーマは江戸川乱歩。私も何冊か読んだことがあったのでどちらかというと栞子さん側に立てたのが楽しかった。とうとう姉妹と大輔の前に姿を現した母親。かなりドライそうに見えるけれども、何となく本人的には愛情をそれなりに込めているんじゃないかなあって気がした。子供をほっとくのは、やっぱり悪いことに変わりはないんだけど。

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2025年02月13日

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2013年出版の、シリーズ第4作。今更ながら初めて読んだ。視点はずっと、主人公の傍に居る五浦君。視点や時点が頻繁に行ったり来たりする作品が多くなり、結構疲れるなあ…と感じていたせいか、尚更に入り込める。それにしても、上手だなぁ…。本作も楽しませて頂きました。

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2025年01月31日

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栞子さんと大輔の物語4冊目

これまでで一番面白かった。3巻までのエピソードがギュッと一つにまとまった感じ。

色々なことがスッキリしました。
続きの後半も楽しみです。

読書が好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。

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2024年11月25日

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栞子のお母さんがとうとう!
読んでいると確かに嫌味っぽい人で、全てにおいて栞子を上回ってる感じはするけれど、文ちゃんの反応見ていると栞子やヒトリさんのイメージは一面な気もする。
それは最後の方で志田さんが語った部分でも明らかで、確かに古書に対する熱意はすごいけど、もう少し彼女に関する何かが今後出てくるのではと期待。

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2024年05月16日

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 ビブリア初の長編は江戸川乱歩。小学生の頃読んで面白かったけれど、何せ背表紙の黄金仮面が怖くてなかなか読めなかった思い出。読みたいのに読めないジレンマを長年抱えてきた。いい大人になったので、乱歩の未読作品読んでいこうかな。
 金庫を開けるための鍵とパスワード探しに奔走する大輔と栞子。母・智恵子登場に大輔の告白など、古書の謎解き以外にも盛りだくさんの内容。パスワードはマニアックすぎてちっとも真相解明のスッキリ感がなかったのが残念。この巻に限らず、依頼人は一癖も二癖もあるややこしい人物ばかりだ。

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2024年02月10日

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ネタバレ

大輔くん、栞子さんとデートできて、良かったですね。告白した結果は、次の巻で明らかになるのかな。
幻の第1稿よりも大輔とのデートを選択した栞子さんですから、きっと答えはイエスだと期待したい。
一郎くんと直美さんがどうなったのかも気になる。
栞子さんとお母さんとの対決、第1回戦は、栞子さんが勝った感じですが、これからもどこかでお母さんと対決するのでしょうか。
4巻も楽しく読めました。

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2024年01月24日

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ビブリア古書堂シリーズ4
江戸川乱歩の著書の長編で面白かったです。
改めて江戸川乱歩の作品読みたいなと思いました!
本好きな人なら楽しめるシリーズです!

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2025年07月25日

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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
著者:三上 延

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**あらすじ**
日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の第4巻。
珍しい古書に関する特別な相談──謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。
稀代の探偵、推理小説作家・江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいという。
金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが──。

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**感想**
シリーズ第4弾となる本作では、ついに栞子の母・智恵子が登場します。初登場ながら、その存在感は圧倒的で、不気味さすら感じさせるキャラクターです。大輔が彼女に対して警戒心を抱くのも納得できる描写が続き、物語に緊張感が増していきます。

今回の依頼は、江戸川乱歩の膨大な古書コレクションを譲り受けるための条件として提示される「謎の金庫の解錠」。乱歩の世界観や作品に絡んだミステリー仕立てとなっており、謎解き要素が濃厚で読みごたえがあります。シリーズのなかでも特に「古書と人間ドラマと謎解き」のバランスが絶妙で、推理小説好きにはたまらない一冊です。

また、栞子と大輔の関係性にも微妙な変化が見られ、人間関係の面でも物語が一歩進んだ印象を受けます。二人の距離が少しずつ縮まっていく様子には、読者としても感情移入せずにはいられません。

栞子と智恵子、母娘の過去や確執がどう描かれていくのか、そして大輔がその間でどう動くのか──次巻の展開がますます楽しみになる一冊でした。

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2025年05月24日

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三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』を読みました。
三上延の作品は、昨年11月に読んだ『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』以来ですね。

-----story-------------
珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。
その古い家には驚くべきものが待っていた。 
稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。
それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 
金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。
そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。
美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが ──。
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2013年(平成25年)に刊行された作品……古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである美貌の古本屋店主・篠川栞子が、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていくシリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』の第4作です。

 ■プロローグ
 ■第一話 江戸川乱歩『孤島の鬼』
 ■第二話 江戸川乱歩『少年探偵団』
 ■第三話 江戸川乱歩『押絵と旅する男』
 ■エピローグ

珍しい古書に関する特別な相談……それは稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクションにまつわるものだった、、、

持ち主が語る、乱歩作品にまつわるある人物の数奇な人生……それがさらに謎を深め……。

本作品は、資産家である鹿山明の死後、蔵書と別邸を相続した明の妾の来城慶子からの依頼により、特殊な金庫の暗証番号と鍵の捜索を依頼されるという展開……明の蔵書は、江戸川乱歩の生前に出版された一般向けの著書が雑誌のバックナンバーも含めて全て揃っており、大変な価値があったことから、金庫に収められているモノも乱歩に関する貴重な書籍や原稿ではないかと思われた、、、

慶子は声帯を失い、車椅子で生活していることから、相談の窓口は妹の邦代となっており、そこに以前ビブリア古書堂とトラブルになったことのあるヒトリ書房の井上やヒトリ書房で働く明の娘・直美、10年前に家出した栞子の母・智恵子が絡んできます……一筋縄ではいかないですねー 明と直美という父子の関係や過去、井上と直美の関係、そして栞子・大輔の智恵子の間の駆け引きや対決 等々を織り交ぜながら、物語は二転三転して意外な結末を迎えます。

大輔と栞子の不器用でギクシャクした感じの微妙な距離感が一気に縮まる展開を見守りながら読み進めた感じです……初デートが実現して良かったですね、、、

物語としても面白くて読みやすかったし、ミステリ要素もあって愉しめました……久し振りに江戸川乱歩の作品を読みたくなりましたね。

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2025年03月01日

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栞子の母親の過去や真相が更に明らかになるがまだまだ謎だらけ。良い人?悪い人?所々に伏線や謎かけがあり自分なりに推理しながら読んだり、文豪や本の知識も深まり面白い。栞子と主人公の距離も一歩前進しこれからが楽しみ。

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2025年02月16日

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1つの長編を通して母親との直接対決や二人の関係に大きな進展があった回。
物語後半、怒涛の展開がとてもテンポ良く読めた。

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2025年01月21日

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とうとう栞子さんの母が登場。
まだまだ母の行動は謎ですが、やっと10年の謎が分かりそうな予感…

大輔もきちんと自分の気持ちを伝え、2人の行方も気になります^_^

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2024年11月04日

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シリーズ四弾は丸々、江戸川乱歩がテーマとなった話。
いつも思う事だけど原作を知っていればより楽しめるのかなと思う。
栞子と智恵子の親子体験もあり、この二人の関係性は今後どうなっていくのか。
大輔と栞子の恋の行方と共に気になるところだ。

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2024年09月21日

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ネタバレ

今回は1冊を通して1つの題材に対してずっと書いてる形式でした。題材が江戸川乱歩だったのもあって、あと登場人物が少しずつ増えて来ているので、思い出しつつ読み進めたからか、いつもより難しく感じました( ˊᵕˋ ;)一気に読んでればすぐ思い出すけど、他のも読みつつなので…。
でも、お母さんとも直接対決?も出来たし、栞子さんと大輔くんの仲も最後に急に近づいて、まだ4巻なのに意外にストーリーが進んだ感じがしたかな?
あとは文香ちゃん、大人だなぁと思ったのと、エピローグの内容も予想してなかったから少し驚きました。

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2024年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
妹からクラクラ日記を手に入れた栞子と、突然現れた母親。大輔から栞子にデートして欲しいとの申し出。サイドストーリーの方が気になる。本筋かもしれないが。

問題の解決と共に、母親のことなどで新情報があり、進展があった。キャラクターの人間関係やその人となりが少しずつ明らかになる点も気になる点である。

あらすじ
昔の常連客だった人から、相談事があると屋敷に呼び出された。そこには依頼人の来城を託っていた鹿山という男性が集めた江戸川乱歩のコレクションが集まっていた。来城は金庫の中にある貴重なコレクションを見たいといって、栞子に金庫を開けるように依頼する。

金庫を開けるにあたって先代の鹿山明を知るために、鹿山の息子や娘、ヒトリ書房の井上、栞子の母親など色々な人を巻き込んで何とか鍵と暗号を見つけ出し、金庫を開ける。最後に来城の本当の狙いを知ることに。

エピローグでは栞子の母親に情報を流していた人物と母親が古書を追い求めて家を出たことが志田から明かされる。

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2024年05月06日

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乱歩に絡めながらプロットを巧みに張り、人間の多面的な側面を描いていて、サクサクと読み進められました。

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2024年04月17日

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今回は、江戸川乱歩の古書にまつわる謎を解くということで、ミステリ好きとしては、かなり面白かったです。
以前から謎だった栞子の母親(彼女も古書業界の人間)が登場します。
また、栞子に密かに想いを寄せる大輔との仲が進展するのかも注目です。

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2023年09月26日

購入済み

ラスボス登場

今巻でついにラスボスが登場しました。
前の巻まで名前だけはずっと出ていた、例のあの人です。別に名前を言ってはいけないわけではありませんが、ネタバレを避けるためにと思い、あしからず。

そしてついに、栞子さんと五浦くんはあの人と初対決します。その過程で周りの人物の秘密も徐々に暴露されてきます。今まで色々打ってきた布石が今巻では効いてますね。

五浦くんと栞子さんも、なにやら進展があった模様。
栞子さん達は、今後あの人との新たな戦いに本格的に挑むのでしょう。続きが気になります。

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2015年12月15日

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ネタバレ

今回は江戸川乱歩。物語の中心になると思われるが結構あっさり登場してきてビックリした。もう少し引っ張るのかと思ったけど。やはり最初のようなインパクトは無くなってきてしまってる感じ。面白いのは面白いですが・・・。五浦のキャラクターもドラマとかなり違っていて・・・。ドラマは毎週やってるけど原作はそんなに読まないこともあって原作に違和感を覚えてしまう。

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2025年11月23日

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シリーズ4作目にして、初めて序盤でトリックを見破ってしまいました。
「私のような素人から序盤で見破られるなんてまだまだですな」と思いました。
だけど、ストーリーは相変わらず引き込まれる物だったので星3つにしました。

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2025年10月29日

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シリーズ4作目。

今回は長編。
短編より楽しい。
栞子さんと大輔君の関係とか栞子さんのオカン登場とかで、なかなか面白い。
謎解きもあり、バランスの良い一冊ではなかろうか。

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2025年04月07日

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ネタバレ

 第4巻では江戸川乱歩にまつわる話が展開される。大正時代末期、推理小説は探偵小説と呼ばれており、当時はメジャーなジャンルではなかった。また江戸川乱歩は作家になる以前、転職を繰り返しており、短期間ではあるが古書店を経営したことがある。作品に関しては、初期のものは細部のところに粗があって、江戸川乱歩は物語を作るのは苦手であったという。

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2024年11月03日

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このシリーズも4冊目。今回は江戸川乱歩の小説に絡んだお話。江戸川乱歩は名前はよく聞くけど、読んだことはないような…
で、正直栞子さんのお母さんのキャラが好きではなく、4冊目もあまり好きにはなれない感じでした。まぁ、物語の中だからなんでもあり、と言えばそれまでですが、本のために子どもをおいて家を出る、とか全く理解できないし、共感もできなくて、彼女にはそこから拒否反応がある気がします。なので、お話自体もどうも苦手でした。ごめんなさい。
ただ、最後に大輔くんがやっと告白できて、そのことはとても微笑ましくて嬉しかったです♡
弟の蔵書は4冊目までなので、とりあえずこのシリーズは休止です。
次も弟の蔵書を読む予定♪♪

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2024年08月26日

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本作品のメインテーマは江戸川乱歩作品。少年探偵団シリーズは小学生の時に好きで読んでいたので、本作品は興味深かった。ただ、スローな展開に少し間延びする感じあり。一方、栞子の母の存在と大輔の恋の行方はとても面白かった。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

今回は江戸川乱歩が主題。
そういえば江戸川乱歩って映像では見たけど、本では読んだことないなー。今度読もう。
栞子のお母さんが登場してきて、かなり怪しい雰囲気。
あとがきに「後半です」ってあったけど、もう?

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

久しぶりに読むビブリアシリーズ。テンポよく読みやすかった。江戸川乱歩の作品を もっと読んでみたい、という気持ちにもなった。

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2024年03月29日

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