プロフィール

  • 作者名:越島はぐ(コシジマハグ)
  • 性別:女性
  • 出身地:日本 / 兵庫県
  • 職業:イラストレーター

小説『パララバ -Parallel lovers-』、『魔法少女を忘れない』、『ビブリア古書堂の事件手帖』などのイラストを手掛ける。

作品一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢 (1)
    4.0
    1巻748円 (税込)
    一世を風靡したビブリオミステリ。新たな世代のコミカライズ、開幕――。 古書にまつわるトラブルを解決する、と噂の「ビブリア古書堂」。店主の娘、高校2年生の篠川扉子はその手伝いとしてあるイベントに参加し――。 “人”と“本”が織りなす“謎”の物語、始まる。
  • いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star 1巻
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    【心を穿つ青春ミステリ、待望のコミカライズ】 階段島――その長い階段の上には、魔女がいる。閉ざされた島から出るには、“失くしたもの”を探さねばならない。真っ直ぐな瞳の少女・真辺由宇がそこに降り立ったとき、物語はどうしようもなく動き出す。シリーズ累計80万部突破の大人気小説が、原作者・河野裕書き下ろしのシナリオで待望のコミックに! 小説にはないエピソードも多数収録。 (C)Yutaka Kono (C)2019 Ai Uzuki
  • いなくなれ、群青
    完結
    3.0
    全1巻748円 (税込)
    人口2千人の小さな島「階段島」、そこに住まうのは「捨てられた」人々。停滞した安定の中で、七草は穏やかに暮らしていた。しかし、どこまでもまっすぐな少女、真辺由宇との再会が、彼の日常を大きく変えて…?
  • ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 1
    -
    1~2巻660~715円 (税込)
    本好き少女・こぐちとちょっとオタクな少年・響平は、大切な場所である旧図書室を護るためオリジナルルールの書評バトル「ビブリアファイト」に挑む。『ビブリア古書堂の事件手帖』スピンオフ、待望のコミカライズ!
  • 栞子さんの本棚2 ビブリア古書堂セレクトブック
    3.3
    1巻704円 (税込)
    「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ内で栞子さんが紹介している古今の名作13冊を選りすぐって掲載。長編は冒頭や本編で紹介している部分を、短編は全文を掲載。「ビブリア」の世界がより深く楽しめる。
  • 【合本版】ビブリア古書堂の事件手帖 全7巻【電子特別版】
    4.4
    1巻4,433円 (税込)
    鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。 三上延が贈る大人気ビブリオミステリ、全7巻合本版。 電子合本版特典として、7巻発売時に一部書店で配布された小冊子に掲載の特別短編を収録。 ※本電子書籍は、『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』~『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
    4.0
    1~3巻770~836円 (税込)
    本を読めない「体質」の五浦大輔は、古本を売りに鎌倉の古本屋「ビブリア古書堂」を訪れる。店主は人見知りだがきれいな女の人で、持ち込まれた古書の謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。【小学上級から ★★★】
  • パララバ ―Parallel lovers―
    値引きあり
    3.8
    1巻181円 (税込)
    遠野綾は高校二年生。平凡な日々を送る彼女の一番の幸せは、部活を通して知り合った他校の男子生徒、村瀬一哉と毎日電話で話すことだった。何度も電話をするうちに、互いを友人以上の存在として意識し始めた二人だったが、夏休みの終わりに一哉は事故死してしまう。本来であれば、二人の物語はそれで終わったはずだった。 しかし一哉の通夜の晩、綾のもとに一本の電話がかかる。電話の主は死んだはずの一哉。そして戸惑う彼女にその声は告げた。死んだのはお前の方ではないのかと……。 二人が行き着く真実とは!? 出会えぬ二人の運命は!? 携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。切なさともどかしさが堪らない、第15回電撃小説大賞<金賞>受賞作。
  • Dear
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    【本文より抜粋】「だれにも言わないで」と彼女は囁いた。僕は頷く。ぞくりと、首筋に鳥肌が立った。どうしようもなく好きな人が、どうしようもなく好きなだれかの話をしようとしている。聞きたいのに聞きたくなくて、聞きたくないのに聞きたい。詩織さんはゆっくりと、やがて溢れたように話し始めた。【あらすじ】昔から人混みが苦手で、団体行動も駄目。誰に対しても無関心――。一見冷徹にも見える浅井静が、唯一気になる人物。それが、遠野詩織だった。同じ大学の先輩であり、古書店兼雑貨屋の『時計泥棒』でアルバイト仲間でもある詩織は、いつも物憂げな様子で儚い微笑みを浮かべ、何かあるたびに右指の薬指にはめた指輪に触れていた。ある夜、詩織に想いを伝えた静は、予期せず、その指輪にまつわる詩織の過去を知ることになる――。

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  • 貸し本喫茶イストワール 書けない作家と臆病な司書
    3.9
    1巻583円 (税込)
    たった一人の読者のために、この物語を贈ります――心に迷いを抱えたお客様を癒す、ハートフル・ストーリー。作家デビューしたもののヒットが出ず、書くことすらできなくなった晃司は、祖父の紹介で喫茶店の住み込みアルバイトをすることに。喫茶イストワールは客のリクエストに応じて有名無名の作家たちが書き下ろした“同人誌”を貸し出す一風変わった喫茶店。そこで晃司は、司書をしている幼馴染みの文弥子と再会して…。傷ついた人々の心を癒す、世界でたった一つの物語。
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)
    完結
    3.8
    全6巻616円 (税込)
    就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。
  • パララバ ―Parallel lovers―

    Posted by ブクログ

    彼が死んだこちらの世界。私が死んだあちらの世界。ふたつの世界を繋ぐ携帯電話。死の真相を探るふたり。
    「会えないふたり」という王道の状況設定が、パラレルワールドを用いて功を為し、切なさをつのらせる。
    謎解きのサスペンスも効いた青春物語の秀作。

    0
    2023年08月31日
  • 貸し本喫茶イストワール 書けない作家と臆病な司書

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、貸本屋を舞台にした、書けなくなった作家とコミュ障の女の子のお話

    作家デビューしたものの、ヒットせずに編集者から投げかけられた言葉によって書けなくなった晃司
    祖父の紹介で大量に本がある喫茶店でバイトを始めるが、そこにいたのは幼い頃に会った事のある文弥子だった
    お客のリクエストに応じて本を貸し出す一風変わった喫茶店でのヒューマンドラマ


    編集者にリアリティが無い、二人の心の距離感がいきなり接近していて不自然、常連への馴染み方も早すぎる、そもそもビジュアル的に某古書堂の事件簿を彷彿させるなどと、突っ込もうと思えばいくらでもツッコミどころがあるわけだけれども
    それらを圧倒的に上回る、

    0
    2021年09月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(2)

    購入済み

    小説モ読みました

    小説7巻まで、約一ヶ月で一気に読み終えました。
    コミックで読んでいたので、情景がわかりやすく面白かったです

    0
    2019年11月14日
  • Dear

    Posted by ブクログ

    英国幻視の少年たちが面白かったので過去作を遡りました。こちらもとても面白かった、ファニーとかではなくファンタスティックという意味で。あやういせつなさを描くのが抜群に上手い作家さんですね。泣きたくなる、でも恋の喜びも感じる、素敵な作品です。

    0
    2018年09月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。

    【感想】

    0
    2017年08月12日

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