三上延のレビュー一覧

  • 神様の本

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     <ビブリア古書堂の事件手帖>シリーズの書下ろし短編を目当てに読んでみた。最近はアンソロジーを多く読んでいるが、本書は神様をテーマにしたアンソロジーである。表紙カバーは、前述のシリーズの主人公の栞子さん。

     <ビブリア古書堂の事件手帖)、<神様の御用人>、<下町和菓子 栗丸堂>と<深夜0時の司書見習い>の四つの人気シリーズから一編づづ、書下ろしが二編の計六編からなる。気に入ったのは、巻頭と巻末をかざる<ビブリア古書堂の事件手帖)と<神様の御用人>の二つです。

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    2025年03月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    今回は前作のようなダーク感は少なく、後味もスッキリしてて良かったな。
    今回の依頼は、戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」の謎解きを篠川家の「本の虫」3世代(智恵子、栞子、扉子)が三者三様で紐解いていく。各々の十代を比べながら読めるのも面白い。
    令和編では扉子、昭和編は智恵子、平成は栞子の順で話が進でいくのだけど、時代ごとに夏目漱石の別々の古書が絡んでいるのも巧妙である。
    特に昭和編の17才の智恵子、今とはちょっぴり違う一面が見れて面白い。夫の登との遣り取りは、栞子と五浦くんを見ているようで微笑ましい。また、登も五浦くんと同じように事件手帖を書いているというから驚きである。事件手帖は

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    2025年03月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    2014年出版。シリーズ第6巻目。太宰治の古書と、ドロドロ渦巻く欲望と策謀。本格的ミステリー?っぽい物を好む訳では無いので、少し疲れたが、やはり面白かった。

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    2025年03月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    シリーズ6作目。
    中盤ぐらいまでなかなか話が進まなかったが、後半一気に急展開を迎えた。
    しかし、欲深い人間の思考はこうも理解できないものなのか。

    登場人物の血縁関係がややこしくなってきてもうわからない笑
    次がラストのようなのでそこらへんもハッキリしてくるだろう。

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    2025年03月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ビブリア古書堂シリーズ5作目。
    今回は子供の頃に読んでいたブラックジャックの話が特に興味深かった。
    栞子と大輔の関係も予想通りではあるけど急激に進展していく。
    相変わらず母親はミステリアスでどういった展開になっていくのか想像できない。
    今後も続きが楽しみだ。

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    2025年03月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    過去話おもしろい。
    鎌倉文庫をめぐって智恵子、栞子、扉子三世代のおはなし
    こう一つのテーマで読むと同じ高校生でもそれぞれの父親の影響か時代のアップデートかだんだんマイルドになってるのがよくわかるね。

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    2025年03月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    プロローグで扉子ちゃんがもう高校生に。祖母の智恵子とブックカフェで待ち合わせらしい、一波乱ありそうで何か嫌な予感しかしない。何故、扉子の電話番号や五浦くんの事件手帖のこと知っているのだろうか?智恵子恐るべし!
    2話目の獄門島、小学生の頃テレビで見たけど怖くてドキドキしながら見てたなぁ。
    「雪割草」の話がドロドロしてた分、獄門島の話がほのぼのしてて良かった。あと友達も出来て一安心かな。
    エピローグは智恵子の策略により扉子ちゃんが遂に本の持ち主達の秘められた物語を読み解く喜びに目覚めてしまった感が。最後は心がもやもやしてちよっと後味が悪かった。
    篠川家が持つ一度読んだ本の内容を忘れない力欲しいなー

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    2025年03月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    栞子と大輔が結婚してから7年が経ち、栞子が子どもの扉子に本に関わるエピソードを語るお話。

    今回は栞子の鋭い洞察などの描写はないが、新たに登場した扉子と栞子のやりとりにほっこりした。

    扉子のこれからの成長や、人と本にどのように関わってくるのか楽しみ。

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    2025年03月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ネタバレ

    終わっちゃいましたね。
    古書のお話しとゆうことで読み始めましたが、途中難しく感じることもあったシリーズでしたが、最後は集大成と言った感じで満足した終わりでした。
    吉原喜市を最後にやり込められたのには大変スッキリさせてもらいました(笑)いい気味だと正直思いましたね。古書の話しでこんなに嫌な人が出てくるとは初めは思ってもいませんでしたし。でも、最後に2人が篠川智恵子にも認められて一緒になれそうで良かったです。ラストシーンはホントに容易く想像して読めたのでホッコリしました。これぞ2人の関係だな、と。
    まだ続きもあるみたいなのでゆっくり読んでいきたいですね。

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    2025年03月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    前作から7年後、五浦くんと栞子には、なんと6歳の娘がいるではないか。栞子に容姿だけでなく本が友達というところまでそっくりで、人との繋がりを持たせようと本を通じていろいろ語り聞かせるがなかなか上手くいかない。そんな親娘の姿を思い浮かべるとほっこりする。7年後の五浦くんは、智恵子の手伝いのため一人で海外へいったりなんか逞しくなった感じ。
    本書の中では「からたちの花」が良かった。北原白秋の詩が可愛らしいのと、「からたちの白い花が咲くように」叔父と姪の関係がこの詩をきっかけに良い方向に向かって行くのが心あたたまる。
    志田さんが配っている「雪の断章」、1985年に斉藤由貴さん主演で映画化してたの全然覚え

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    2025年03月08日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』を読みました。
    三上延の作品は、昨年11月に読んだ『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』以来ですね。

    -----story-------------
    珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。
    その古い家には驚くべきものが待っていた。 
    稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。
    それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 
    金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。
    そし

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    2025年03月01日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    読み始めたら、いきなり五浦君が入院しているので、どうしたんだー、また田中か?と思いつつ読み進めると、まさかの展開。「走れメロス」の実体験が発端となった太宰治と檀一雄の話し面白かった。太宰さんそりゃあヒドイよ!
    本に夢中になって電車降りるの忘れそうになった。7作目読むまでの「待つ身も辛い」

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    2025年03月01日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    今回のテーマは横溝正史さん。
    金田一耕助の幻の作品を巡って一族内で起きた問題の解決依頼がビブリア古書堂に来ました。

    事件は解決しましたけど、今まで一番後味悪い終わり方。毎回毎回ハッピーな事件解決というわけにはいかないですよね…

    そして登場する、智恵子さん…相変わらず怖いです。ゾクゾクします。

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    2025年03月01日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    決着したストーリーと決着しなかったストーリーと新たに動き出したストーリー
    お母さんは純粋な悪というわけではないが…

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    2025年02月25日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    2話目のブラックジャック、小学生の頃良く読んでたけどいろいろなバージョンがあるなんて初めて知ってビックリ!それにしても栞子の母恐るべし、ちょっとした仕草、言動からその人の心を詠むことに丈、心の奥底まで知り尽くそうとする、絶対無理だわ。ずっと一緒にいたらそりゃあコミュニケーション苦手になるし、関わりたくなくなるなぁ。エピローグの五浦君の言葉が自然な感じで良かったー。次巻も楽しみ

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    2025年02月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    2014年出版。シリーズ第5作。描写視点が、今まで殆ど五浦さんだったが、第5作ではたまに別人に切り替わる。数行読めば判断出来るが、時間を置いて読んだ時は少々戸惑う。必要有るのかな?…… 取り敢えず引き続き面白い。

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    2025年02月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    この世に存在しないはずの
    横溝正史の幻の作品『雪割草』が盗まれたと
    いう相談事が持ち込まれた。

    奇妙な相談事は、元華族の旧家の邸宅で
    起こった出来事。

    また、更に年月を経て、似たような相談事が
    持ち込まれる。

    このシリーズは様々な古書のコレクターが
    登場人物として出て来ますが、

    どうしても自分の手元に置きたいと
    いう想いが、人間関係すら壊してしまうことが
    あって、それは読んでいて、
    やるせない時があります。

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    2025年02月22日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    カムパネルラ読んでから
    そういえば宮沢賢治のエピソードあったよねと
    思い出しどうせならと1巻からよみなおして今

    少しずつ近づく二人の関係や鍵となる本、周りの人たち
    面白くなってきてページが進む進む

    王様の耳は~は
    現代だとこの方法いいなとおもったり

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    2025年02月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    栞子の母親の過去や真相が更に明らかになるがまだまだ謎だらけ。良い人?悪い人?所々に伏線や謎かけがあり自分なりに推理しながら読んだり、文豪や本の知識も深まり面白い。栞子と主人公の距離も一歩前進しこれからが楽しみ。

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    2025年02月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    今回は鎌倉文庫という貸本屋を関わる篠川家三代に渡るお話。鎌倉文庫自体が実在しているお話だそうでリアルでは行方不明なものを小説というカタチで登場させたり、毎回本の蘊蓄が楽しいです。

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    2025年02月13日