三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    ネタバレ

    最初の1巻の話が、この巻で完結した。
    読みながら一緒に推理するタイプではないので、読み進めながら「なるほど!」と驚いてたんだけど、黒幕はこの人だったのかと意外だった。

    また田中が大輔を従兄弟と認識したうえで、唯一の血縁者だからと攻撃の手をやめるところとかは、血が繋がりの大事さを感じた。

    そしめ大輔が気付いた栞子さんのルーツにはマジか…となってる。そんなところで繋がるのか、世間は狭い

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    2024年06月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    ネタバレ

    相変わらず碌なことをしない智恵子さん。
    彼女の目的が栞子さんの目論見通りなのか、まだ分からないなというのが個人的印象。

    扉子編にはなっているし、確かに栞子さんの不在は長いのだが、扉子さんの立ち位置は全体的にちょっと一歩引いていた感じ。
    初日の事件についての活躍はお見事だったけど、段々と栞子さんにシフトした感じ。
    最終日は大輔くん視点で栞子さんによる謎解きと、かつてのスタイルで懐かしくなりました。
    展開は大変胸くそでしたが。

    今回は古本市が舞台のせいもあって、作中に出てくる本も映画パンフに樋口一葉のまさかの手紙の例文系本、そして三大奇書と名高い『ドグラ・マグラ』
    粗筋をざっくりとしか知らない

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    2024年06月14日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

    ネタバレ 購入済み

    ほっこり

    シリーズの中で、本作は悲壮感が小さく、ほっこりと、人間の暖かみを感じる印象がある。花子が人として大きくなったところが喜ばしい。

    #エモい #ほのぼの

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    2024年06月12日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ネタバレ

    栞子のパパは遠くへ行く栞子のママをずっと待ち続ける選択をした。対して大輔は栞子がどこかに行くなら着いていくのが当たり前と考えてる。
    この違いがたぶん大きいんだろうな〜。

    とにかく大輔と栞子が付き合うことになったー!でも、反面最初の事件の犯人がまた栞子に近づいてきて…今後どうなるのか気になる。

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    2024年05月24日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    おいしい旅シリーズ、ずっと気になっていた。前のと合わせて購入。

    誰かのレビューで「アミの会は外れがない」と言っていたが、おいしい旅シリーズはどれもおもしろかった。
    旅と食はテッパン!

    伊勢や松本など、行ったことのある場所には懐かしさを感じた。石垣島の話はちょっと切なかったけど、今はやりの?女性の自立っぽくていい。ヴェネツィアや三沢、アイスランドの話ではどうなることやらと思った。”家族”はいいこともあるが、そうでない人も少なからずいる。

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    2024年05月22日
  • 百鬼園事件帖

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    ネタバレ

    影の薄い大学生の甘木と、個性の塊と言うか子供っぽい拘りを持つ内田榮造の周りで起こる怪異奇譚。
    実在する先生なんですね。

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    2024年05月18日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ

    栞子さんの母親のミステリアスっぷりがとても気になる。嫌われているようで、頼りにもされていて、欲望のためにあくどいことも行える人物。この人がたぶんキーになるんだろうなぁ。

    まさか妹がずっと一方的な連絡を送り続けているとは思わなかったし。続きがすごく気になる。

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    2024年05月11日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ネタバレ

    感想
    志田が告白してから何ヶ月も待ちぼうけを喰らって、結局OK!良かった。

    ただ最後になって、出所した田中がまたしつこく現れたのには、、、嫌な予感。

    あらすじ
    本を大量に売って、また買い戻す女性が旦那探しのためにやっていたことで、実は常連の志田の奧さんだった話。栞子の親友のリュウから友達のお父さんの無くなったブラックジャックを探して欲しいという話。

    最後は、母親から投げかけられた寺山修司の古書を巡る謎解きの話。栞子は謎を解き、母親に父親と結婚した理由を尋ねる。

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    2024年05月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    ネタバレ

    感想
    妹からクラクラ日記を手に入れた栞子と、突然現れた母親。大輔から栞子にデートして欲しいとの申し出。サイドストーリーの方が気になる。本筋かもしれないが。

    問題の解決と共に、母親のことなどで新情報があり、進展があった。キャラクターの人間関係やその人となりが少しずつ明らかになる点も気になる点である。

    あらすじ
    昔の常連客だった人から、相談事があると屋敷に呼び出された。そこには依頼人の来城を託っていた鹿山という男性が集めた江戸川乱歩のコレクションが集まっていた。来城は金庫の中にある貴重なコレクションを見たいといって、栞子に金庫を開けるように依頼する。

    金庫を開けるにあたって先代の鹿山明を知る

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    2024年05月06日
  • 百鬼園事件帖

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    ネタバレ

    昭和初期の神楽坂が舞台。存在感の無さに悩む大学生、甘木くんと、偏屈な大学教授、内田先生は、行きつけのカフェーで同席したのを機に親しくなる。先生の背広を間違えて着てしまった甘木くんは、何故か怪異に遭遇するようになり、内田先生とともにその謎に迫っていく。

    短編集ではあるけど、順番に読んでかないとダメなやつ。最初はまあまあ怖いかな、という感じなのが、読み進むうちにどんどん怖さが増してきて…。ドッペルゲンガーの話でヒェ〜となり、若くして亡くなった伊成くんの話では悲しみも加わって、胸が締め付けられる。

    私は内田百閒を名前くらいしか知らなくて、読み終わってから調べてみた。偏屈で借金大王で、鉄オタで…夏

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    2024年05月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ

    感想
    美人だが本の事にしか興味がない栞子さんがズバズバ問題を解決していくのは痛快。

    栞子が探していたクラクラ日記を妹が持っていた事実と次第に明るみに出る母親の存在。謎解きで危ない依頼を今後受け取るかもしれない不安感など、今後の展開が気になる。

    あらすじ
    古書店同士の揉め事の解決、坂口夫人が探している本、昔の常連だった玉岡さんが盗まれた本を取り返したい依頼の三本。

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    2024年05月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    読みやすさは健在です。
    老若男女様々な人に愛された作家の書籍には、例えば三國志や水滸伝のように、様々な版があるんだなぁ、と思いました。また、作者の没後に作品が発掘されて刊行されるなど、根強いファンがいると、作品が広がり深まっていくことにも感じ入りました。

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    2024年04月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ネタバレ

    栞子は母からの課題を解決した。その謎も母が作り出していた。栞子は五浦さんとの結婚について抱えている悩みを解決すべく母に会いに行った。母のようにどこかに消えてしまうんではないかと心配していたが五浦から思わな返答で栞子は吹っ切れた。
    展開がやっと進んで次回にも期待

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    2024年04月25日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    眠いのを我慢して、怒涛の3冊イッキ読みでした。ラストの駆け引きに惹き込まれました。母親の手のひらの上感、何でもお見通し感が強くありながら、ほのかに変化の兆しも…?

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    2024年04月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    同一の著者に関する古書を取り上げた、長編系の2冊目です。一冊をかけて、著者とその著作のことを時間軸として深く掘り下げつつ、物語を編み上げているのが印象に残りました。

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    2024年04月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    ビブリアの新シリーズ。
    やっとのことで結婚した栞子と大輔。
    2人の娘の扉子は、もう6歳。
    今回は、母親の栞子が、娘に語る回顧録になっています。
    4つの短編になっており、どれも古書にまつわる謎を、栞子たちが解いていきます。

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    2024年04月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    乱歩に絡めながらプロットを巧みに張り、人間の多面的な側面を描いていて、サクサクと読み進められました。

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    2024年04月17日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ちょうど今年は伊勢に行こうと決めていたので、初めのお話はとても参考になった。行き方や伊勢うどんの由来、参拝の仕方など物語にちりばめられていたし、少年達の冒険を見守っている感じの話で、一番この中で楽しかった。どの作品も終わりに少しほっと出来てしあわせ編とはその通りたど思った。

    他5作
    ・失われた甘い時をもとめての二人は無事に出会ったのだろうか。続きが気になった。

    ・浜崎の奥さんを検索してしまった。そんなに美味しいのか。食べてみたいな。

    ・ベネツィアは1度は行ってみたい憧れの街だな。
    おばちゃんの話はきっと妄想だったようだけど、現実をみて主人公は学んだし、母との距離も縮まって良かった。

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    2024年04月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

    ネタバレ 購入済み

    昭和編が面白かった

    令和編の語り手は樋口くん・探偵役は扉子ちゃん、昭和編の語り手は栞子さんのお父さんの登さん・探偵役は登さんと結婚前の三浦智恵子さん、平成編は語り手が登さんで、探偵役がまだ高校生だった栞子さん。今回はオリジナルシリーズの語り手・大輔氏はプロローグとエピローグにしか登場しません。その代わり、オリジナルシリーズでは5巻のプロローグ(リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」)にしか登場しなかった登さんが大活躍?です。大輔氏と同じでパートナーほど本に関する知識はなくとも洞察力はすごく、的確に探偵役をサポートしています。それから、オリジナルシリーズではラスボスみたいな扱いだった智恵子さんが、登さんにだけは少

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    2024年04月09日
  • 同潤会代官山アパートメント(新潮文庫)

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    1927年から1997年まで、同潤会代官山アパートに暮らす一家四代に渡る家族の物語。
    関東大震災や世界大戦、そして阪神大震災でのそれぞれの悲しみを乗り越えたり、辛い時には支え合い助けあっていく家族の姿に、同じように関東大震災でつらい経験をした私の祖父、阪神大震災で被災した私の祖父母と両親が重なり、涙でした。

    家族の形も家もどんどん変わっていかざるを得ず、寂しくなることもあるけれど‥
    「人は入れ替わり、家も変わっていく。
    きっとこの先も色々なことが起こるだろう、
    嬉しいことも、悲しいことも、家族で分かち合って生きていけたらいい。」
    この言葉を胸に、新しい家族の形ができていくことを喜びに変えてい

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    2024年03月18日