三上延のレビュー一覧

  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    2018年出版。前シリーズに続く新シリーズ第1作。7年後、栞子さんソックリの6歳の娘に、過去に有った本に関わる物語を聞かせる…と云うスタイルで。新たな展開も少しづつ織り交ぜながら。前シリーズの最終巻の後書きで筆者が書いていた通り、中心人物以外の視点やサイドストーリーを主とする。新たな展開に向けた設定の仕込みも成されている感じ…。いやぁ、面白いです。

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    2025年04月08日
  • 百鬼園事件帖

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    ほんのりと怖くて、
    ほんのりと儚く、
    ほんのりと切ない。

    大正ロマン×怪異譚。
    相性のいいことこの上なし。
    カツレツにポークチャップ、カレーライス。
    不純喫茶の不味いコーヒーも何となく味わってみたくなる。

    凄く、脳内で映像化しやすい文章と言う点も魅力的。
    ドッペルゲンガーと対峙していく場面は、
    どこかジャンプの漫画を読んでいるような気分にもなった。バトルシーンの緊張感、そして高揚感が手に汗を握らせる。



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    2025年03月31日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    2017年出版。シリーズ第7作、一応の完結編。かなりの話題作を2025年にやっと読み終えました。サクッと終わりましたね。確かに面白くてハッピーエンドで。中心人物の母親は、その人本人としては特に何かが変化したと云う事は無いのだなぁ…と、少し意外。中心人物とその相方への評価が変わっただけ。栞子さんは大分自立して来たけれど。という訳で、更に別に出ているシリーズ作も読んでみたいと思いました。

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    2025年03月31日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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     過去の事件で因縁のある相手から受けた「以前のものとは違う『晩年』を探してほしい」という依頼と四十七年前に起きた太宰治の古書を巡る盗難事件が繋がっていき、この一連の出来事は偶然かはたまた必然か探りながら読み終えた。次巻で最終巻なので楽しみ。

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    2025年03月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    思わぬ結末を迎えた3巻。扉子の成長スピードが早くてあれだけ主人公だった大輔がもう置いてけぼりになっている笑。
    智恵子も年齢には勝てないんだなとしみじみ思った。あとやっぱり取り上げられた作品の紐解き方がとても丁寧で美しい!

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    2025年03月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    歳を取っても変わらないの栞子さんの語り部と、扉子ちゃんの成長にもうそんなに時が経ったんだなと実感する。
    しかしまさか事件手帖シリーズを題材に扉子が隠された物語を紐解いていく展開は予想していなかった。最初からそのつもりで書いていたのだろうか。

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    2025年03月30日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    面白かったです。
    昔ドラマで観たと思うんですが、こんな感じだった?って感じでした。
    夏目漱石好きなのでやっぱり最初の話が好きですね。

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    2025年03月25日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ビブリア古書堂の7作目。
    とりあえず第一部と言っていいのかわからないがこれが最終巻のよう。
    今回はシェイクスピアに関する本の物語で、本の内容に関してはちんぷんかんぷんだったけど、ラストに相応しい壮大な展開となっていた。
    新シリーズも気になるところだ。

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    2025年03月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    家族が遺した蔵書を相続して大切に保管したい側と処分したい側の構図かと思って読み進めたらそんな単純な話ではなかった……

    相変わらず不気味な〇〇子さん……少しも変わってませんでした

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    2025年03月24日
  • 神様の本

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     <ビブリア古書堂の事件手帖>シリーズの書下ろし短編を目当てに読んでみた。最近はアンソロジーを多く読んでいるが、本書は神様をテーマにしたアンソロジーである。表紙カバーは、前述のシリーズの主人公の栞子さん。

     <ビブリア古書堂の事件手帖)、<神様の御用人>、<下町和菓子 栗丸堂>と<深夜0時の司書見習い>の四つの人気シリーズから一編づづ、書下ろしが二編の計六編からなる。気に入ったのは、巻頭と巻末をかざる<ビブリア古書堂の事件手帖)と<神様の御用人>の二つです。

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    2025年03月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    今回は前作のようなダーク感は少なく、後味もスッキリしてて良かったな。
    今回の依頼は、戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」の謎解きを篠川家の「本の虫」3世代(智恵子、栞子、扉子)が三者三様で紐解いていく。各々の十代を比べながら読めるのも面白い。
    令和編では扉子、昭和編は智恵子、平成は栞子の順で話が進でいくのだけど、時代ごとに夏目漱石の別々の古書が絡んでいるのも巧妙である。
    特に昭和編の17才の智恵子、今とはちょっぴり違う一面が見れて面白い。夫の登との遣り取りは、栞子と五浦くんを見ているようで微笑ましい。また、登も五浦くんと同じように事件手帖を書いているというから驚きである。事件手帖は

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    2025年03月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    2014年出版。シリーズ第6巻目。太宰治の古書と、ドロドロ渦巻く欲望と策謀。本格的ミステリー?っぽい物を好む訳では無いので、少し疲れたが、やはり面白かった。

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    2025年03月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    シリーズ6作目。
    中盤ぐらいまでなかなか話が進まなかったが、後半一気に急展開を迎えた。
    しかし、欲深い人間の思考はこうも理解できないものなのか。

    登場人物の血縁関係がややこしくなってきてもうわからない笑
    次がラストのようなのでそこらへんもハッキリしてくるだろう。

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    2025年03月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    ビブリア古書堂シリーズ5作目。
    今回は子供の頃に読んでいたブラックジャックの話が特に興味深かった。
    栞子と大輔の関係も予想通りではあるけど急激に進展していく。
    相変わらず母親はミステリアスでどういった展開になっていくのか想像できない。
    今後も続きが楽しみだ。

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    2025年03月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    過去話おもしろい。
    鎌倉文庫をめぐって智恵子、栞子、扉子三世代のおはなし
    こう一つのテーマで読むと同じ高校生でもそれぞれの父親の影響か時代のアップデートかだんだんマイルドになってるのがよくわかるね。

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    2025年03月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    プロローグで扉子ちゃんがもう高校生に。祖母の智恵子とブックカフェで待ち合わせらしい、一波乱ありそうで何か嫌な予感しかしない。何故、扉子の電話番号や五浦くんの事件手帖のこと知っているのだろうか?智恵子恐るべし!
    2話目の獄門島、小学生の頃テレビで見たけど怖くてドキドキしながら見てたなぁ。
    「雪割草」の話がドロドロしてた分、獄門島の話がほのぼのしてて良かった。あと友達も出来て一安心かな。
    エピローグは智恵子の策略により扉子ちゃんが遂に本の持ち主達の秘められた物語を読み解く喜びに目覚めてしまった感が。最後は心がもやもやしてちよっと後味が悪かった。
    篠川家が持つ一度読んだ本の内容を忘れない力欲しいなー

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    2025年03月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    栞子と大輔が結婚してから7年が経ち、栞子が子どもの扉子に本に関わるエピソードを語るお話。

    今回は栞子の鋭い洞察などの描写はないが、新たに登場した扉子と栞子のやりとりにほっこりした。

    扉子のこれからの成長や、人と本にどのように関わってくるのか楽しみ。

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    2025年03月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

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    ネタバレ

    終わっちゃいましたね。
    古書のお話しとゆうことで読み始めましたが、途中難しく感じることもあったシリーズでしたが、最後は集大成と言った感じで満足した終わりでした。
    吉原喜市を最後にやり込められたのには大変スッキリさせてもらいました(笑)いい気味だと正直思いましたね。古書の話しでこんなに嫌な人が出てくるとは初めは思ってもいませんでしたし。でも、最後に2人が篠川智恵子にも認められて一緒になれそうで良かったです。ラストシーンはホントに容易く想像して読めたのでホッコリしました。これぞ2人の関係だな、と。
    まだ続きもあるみたいなのでゆっくり読んでいきたいですね。

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    2025年03月09日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    前作から7年後、五浦くんと栞子には、なんと6歳の娘がいるではないか。栞子に容姿だけでなく本が友達というところまでそっくりで、人との繋がりを持たせようと本を通じていろいろ語り聞かせるがなかなか上手くいかない。そんな親娘の姿を思い浮かべるとほっこりする。7年後の五浦くんは、智恵子の手伝いのため一人で海外へいったりなんか逞しくなった感じ。
    本書の中では「からたちの花」が良かった。北原白秋の詩が可愛らしいのと、「からたちの白い花が咲くように」叔父と姪の関係がこの詩をきっかけに良い方向に向かって行くのが心あたたまる。
    志田さんが配っている「雪の断章」、1985年に斉藤由貴さん主演で映画化してたの全然覚え

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    2025年03月08日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』を読みました。
    三上延の作品は、昨年11月に読んだ『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』以来ですね。

    -----story-------------
    珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。
    その古い家には驚くべきものが待っていた。 
    稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。
    それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 
    金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。
    そし

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    2025年03月01日