三上延のレビュー一覧

  • 百鬼園事件帖

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    ビブリア古書堂の著者による文豪×怪異ミステリー。主人公の大学生、甘木と内田百間が出会うところから始まる摩訶不思議な出来事は想像よりは怖くなく楽しく読めた。ドッペルゲンガーの話は不気味で恐怖だけどその怖さを芥川龍之介が緩和してくれてるようで友情を感じる。内田百間って、偏屈でこだわり屋で借金だらけで笑ってしまうところも多いのにどことなく魅力的で作品を読んだことがないのが残念。夏目漱石や芥川などの蘊蓄も楽しくて芥川が書いた百間の絵も興味深かった。こんな怪異に巻き込まれるのはごめんだけど昔は不思議がいっぱい。

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    2024年10月29日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    ネタバレ

     第1巻で登場した坂口しのぶが、再びビブリア古書堂に依頼する。しのぶが幼少期に読んだ本を読みたいのだが、タイトルを覚えておらず、栞子たちはキャラクターの特徴をもとにその本を探していく。最終的にチェブラーシカだと判明したが、チェブラーシカの姿は、本とアニメ版で全く異なることがわかる。

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    2024年10月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    ネタバレ

     第1巻に引き続き、古書に関する依頼を受ける。第2巻では、映像化された『時計じかけのオレンジ』が実は原作と結末と異なること、司馬遼太郎が小説家としてデビューするまでの経緯や本名福田定一として本を書いたなど、有名どころであるが、意外と知られていない知識をで知ることができる。また小説だけではなく、昔のマンガも取り上げられる。

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    2024年10月24日
  • 同潤会代官山アパートメント(新潮文庫)

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    じんわりと温かい家族の物語。

    同潤会アパートを舞台に、視点を変えながら四世代にわたる歴史が描かれています。
    長くはないお話ですが、どの章も噛み締めるように読みました。

    帰るべき場所、帰りたい場所、そんな家族を築き上げた竹井と八重。
    二人の関係性が最後まで素敵でした。


    There is a long history of the family.
    They established the shape to help each other with the warm members.

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    2024年10月20日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    たくさんのおいしいものがそれぞれの思い出と一緒に出でくる。食べ物を見るたびに思い出す昔の懐かしい記憶。ますますおいしい食べ物を食べたくなりました。

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    2024年10月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    扉子シリーズ第2弾。
    今回の古書は、金田一耕助の生みの親・横溝正史でした。
    今回も栞子さんの鋭い推理が光ります。娘の扉子もその片鱗を少し見せています。
    今後が楽しみです。

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    2024年10月12日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    それぞれの旅を通しての成長を感じさせながら、美味しそうなご飯や雄大な自然の描写などが多く、読んでいて旅行に行きたいと思えるような作品だった。

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    2024年10月12日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅と美味しいものの短編集。どれも良かったです。ビブリア古書堂の三上延「美味しいということは」が特に好きでした。これだけでいいから、読んで~って、知人達に読ませたいと思ったくらい。銀座ライオン本店や崎陽軒の焼売など小道具も良かったのと、ビブリアは身内が反目していて辛い内容多いけど、これは美味しいもので家族が繋がるのが良かった。やっぱり小説というか、フィクションは読んで面白かったり多幸感欲しいです。
    「もしも神様に会えたなら」大崎梢
    祖母と合流して伊勢神宮に行くつもりだった町田の小学生は祖母が来れず、一人で向かう。そこで地元の小学生に会う。
    「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
    昔住んでいた松本に

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    2024年10月06日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    ネタバレ

    ビブリア古書堂シリーズの続編。
    栞子と大輔の娘、扉子が登場。
    栞子が娘へ過去のエピソードを語るという形です。
    ビブリア古書堂と関わりのあったワケアリの方達のエピソードはどれも人生を感じさせ印象的です。
    一冊の本が人生を変える、人間関係を変えるって凄いと思いながら読んでいました。

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    2024年10月02日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    ネタバレ

    太宰治の「晩年」を巡る戦い?古書を手に入れるために手段を選ばない者たちと栞子と五裏の戦い。だが最後に栞子の新たな血縁に関する新情報が発覚し展開が急に加速した。

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    2024年09月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    シリーズ四弾は丸々、江戸川乱歩がテーマとなった話。
    いつも思う事だけど原作を知っていればより楽しめるのかなと思う。
    栞子と智恵子の親子体験もあり、この二人の関係性は今後どうなっていくのか。
    大輔と栞子の恋の行方と共に気になるところだ。

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    2024年09月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    ネタバレ

    今回は1冊を通して1つの題材に対してずっと書いてる形式でした。題材が江戸川乱歩だったのもあって、あと登場人物が少しずつ増えて来ているので、思い出しつつ読み進めたからか、いつもより難しく感じました( ˊᵕˋ ;)一気に読んでればすぐ思い出すけど、他のも読みつつなので…。
    でも、お母さんとも直接対決?も出来たし、栞子さんと大輔くんの仲も最後に急に近づいて、まだ4巻なのに意外にストーリーが進んだ感じがしたかな?
    あとは文香ちゃん、大人だなぁと思ったのと、エピローグの内容も予想してなかったから少し驚きました。

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    2024年09月18日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    感想
    結局、智恵子は自分の膨大な古書の知識を渡せる後継者が必要で、そのためには手段も厭わないといったところだろうか?

    この人がすべての事件に種を蒔いてお騒がせしているだけのようにも思える。

    あらすじ
    今回は別れた夫が持つ蔵書を子供が相続するはずだが、祖父が売ろうとしているのを止めて欲しいという依頼を栞子が受ける。

    祖父の杉尾は虚貝堂の店主であり、古書市で息子の蔵書を売ろうと、相続権のある孫の恭一郎に手伝わせていた。

    扉子はその話を聞いて、杉尾がどのような経緯で蔵書を売り飛ばそうとしているのかを解き明かそうとする。

    そこには杉尾と母親の佳穂の関係性の中に智恵子が介入している事情があった

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    2024年08月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢 (1)

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    久しぶりに「ビブリア」を見つけて購入。
    原作がずっと続いていたのも知らず、すでに娘が活躍してるんですね!
    ノベライズきっかけで再読。

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    2024年08月03日
  • 百鬼園事件帖

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    怪異譚。
    CGとか駆使して怖がらせてくる系PG12指定映画ですら怖くて直視出来ないお子ちゃまオバハンの私には、これくらいの怖さでちょうどいいくらい。

    三上延さん、聞いた事のあるお名前だなと思っていたら、ああ、ビブリア古書堂の。お久しぶりです。相変わらず文学に造詣が深くていらして。

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    2024年07月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    ネタバレ

    ビブリア古書堂その後シリーズの第三弾。

    また別の鎌倉の古書店がからんだお話。
    跡取り息子が病気でなくなり、その蔵書を売ろうとする古書店主の父と、
    それを止めようとする跡取り息子の元妻。
    元妻に相談された栞子は、自分の代わりに扉子を古本市に送り込む。
    古本市には、古書店主の孫で扉子の後輩にあたる少年も参加しており、
    扉子と共に古本市を手伝い、商品をだまし取ろうとした犯人を捕まえる。

    古書店主はなぜ蔵書を売ろうとしているのか。
    元妻はなぜそれを止めようとしているのか。
    亡くなった跡取り息子が、
    旅先で記憶喪失になり一時行方不明なっていたことと関係しているのか。

    栞子の変人ぶりが扉子にも遺伝子

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    2024年07月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    ネタバレ

    ビブリア古書堂その後シリーズの第二弾。

    新作が出たと思ったらⅣでⅡとⅢを読んでいなかったので、
    あわてて読む。

    横溝正史の幻の長編「雪割草」をめぐる、過去と現在のお話。
    栞子と大輔が結婚したての頃に、
    新聞の連載小説を切り抜いてつくった「雪割草」が盗まれたのを、
    探し出した話と、
    その時に発見されなかった直筆原稿を9年後に探し出すお話。

    「雪割草」の持ち主、元男爵家の人々が仲違いしたままだし、
    栞子の母が雪割草を読むために直筆原稿を捏造したのではと示唆されているラストもあって、
    ミステリーの結末としてはあまり感じが良くなかった。
    栞子と大輔の娘扉子が、
    同じく本好きの少女であり古書店の娘

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    2024年07月20日
  • 同潤会代官山アパートメント(新潮文庫)

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    1927年から、と裏表紙にあり、戦争モノかな?と思いましたが、新築の同潤会アパートに住む4世代に渡る物語でした。

    親から子へ、また下へ、視点が変わりつつ、最初は真新しいアパートが最後は・・・

    同潤会と言えば表参道ヒルズですが、あの建物ももう20年近く経つのですね、本書と同じく、時代が巡るのは早いです。

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    2024年07月16日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    アミの会、好き。
    いろんな作家さんの物語が読めるのが好き。
    しあわせ編というだけあって、
    美味しいだけじゃなく幸せな気持ちで読み終えられて、ほんと、ごちそうさまでした。

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    2024年07月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    扉子の名前がついているけれども、栞子さんの活躍を描いたおはなし。

    やっぱりこのシリーズ好きだな。

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    2024年07月06日