三上延のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2026 07/02
登場しました。この人恐い。
今の栞子さんには大輔さんがいて、本当に本当に良かった。
でないと、智恵子さんがいる世界に行ってしまう素質があるもん、栞子さんは。
大輔さんの存在が栞子さんをこっち側に留めている。でもまだ何となく細いというか弱い力なのかも、、、て心配。ちょっとしたことで栞子さんは行ってしまう。大輔さんの前から消えてしまう、そんな危うさがある気がする。
だから大輔さんにはこれからも栞子さんをしっかり捕まえていてもらわなきゃ。
智恵子さんは余裕で栞子さんの上位互換だということが分かった。あの知識と度胸と圧で対峙されたら、、、あの雰囲気に飲まれてしまう。人を操る術も心得ているし。
最後の最後で明かされた真実だって、あの人物の「あの人はあの人なりに家族のことを考えてんだよ」の千恵子さん評を素直に頷けない自分がいる。。。「恩人だ」っていう意識を植え付けられて手駒にされている可能性は?その人物の流している情報は本当に家族のことが心配で欲しい情報だったのか。栞子さんを自分の手の内に入れたいと画策してるんじゃないのか。って疑ってしまう私って、、、性格悪いのかなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ栞子さんシリーズの第5弾。
プロローグから焦らしてきますね。告白の返事を教えてほしいと思っている大輔と読者を嘲笑うかのような構成(笑)でも、大丈夫です。
「私、大輔さんのことが好き。大好き」
もうこの文章ですべてのモヤモヤが浄化されました。色々事件がありましたが、もう覚えてません。大輔と同じで告白の返事のことしか考えてなかったですからね(笑)
5巻は原点回帰で短編集でしたね。ただ、各章の終わりに後日談のようなパートがあって、珍しく、大輔以外の視点で描かれていて新鮮でした。
それと、いつも思いますが、読者が置いていかれそうな時に大輔が話に割って入ってくれるのでありがたい存在です。
とにかく、大輔、おめでとう!!! -
Posted by ブクログ
2026 06/17
“あの人”からの便りが出てきた時、内容にぞっとした。誰を通してなのかは何となく察したけど。それにしても何故?って。
しのぶさんのお母さんが、私にはどうしても無理。いくら心の内では娘を想っていたとしても、あの態度と物言いは容認し難い。
しのぶさん、いろいろ葛藤もあっただろうに明るく育って良かった。しのぶさんってホント良い人だもん。
母親の不器用な歩み寄りも実を結ぶ日が来るんだろうな。
その時は、
子供の頃のしのぶさんがどんな思いで『なかよしの家』を作ったか、「子供の頃、なかよしの家に行きたかった。寂しい思いをしないで、安心して暮らせる家」って言ったしのぶさんの気持ちを、ちゃんと受け止めてほしい。
自分が発した言葉の責任を取ってほしい。
あなたがしのぶさんに「バカ」って言い続けてきたから、しのぶさんは「自分はバカだから」って思ってしまってるんだよ。
不用意にそんな言葉言わないで。
子供は言われたことを忘れないんだから。
「今度はあたしが、誰かを迎え入れなきゃいけない。絶対に締め出したりしない」
って、強くなったしのぶさんは、いろいろ乗り越えたから素敵な人になった。
かっこいいと思う。
智恵子さんの影が濃くなってきた。
存在感が増してきた。
その場にいないのに。
何か企んでるようで、恐い。
『栞子さんとお酒』ってまったく想像してなかったけど、日本酒似合う。
栞子さんの本当の気持ちはまだわからないけど、大輔さんとちょくちょく飲みに行って少しずつ距離が近くなっていけば良いなぁ。
栞子さんって、栞子さんのことを好きな人に対して、きっと無自覚に、魔性属性を発動しまくってる。可愛いですなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレビブリア古書堂の事件手帖栞子さんシリーズ第3弾!
すっかりハマってしまいました。
『たんぽぽ娘』
一つ一つのエピソードに、だんだんと母親の影が見え隠れしてきますね。
大輔の「栞子さんなら、1つだけじゃなくて、目当ての古書全部盗んでいくはず!」というのは果たしてフォローしているのかどうなのか?まぁ栞子さんも感謝していましたしOKですかね(笑)
坂口夫妻のエピソードはハズレがありませんね。しのぶが1巻のときから、「私はバカだから」って言っていたのは、親の影響だったんですね。素直に話せないとしても、自分の子供にそんな言い方はやめてほしいですよね。子供の頃のしのぶがどんな気持ちで「仲良しの家」を作ったのか。悲しい。これから少しずつ家族の関係を取り戻していってほしいです。
絵本のことを思い出したい理由が、未来の赤ちゃんのためだということ、そしてそこに繋がる手がかりが所々に散りばめられていました。全然気づきませんでした。
そして、本書はプロローグとエピローグがあって、プロローグでは文香がなにやら怪しい行動をしていましたね。というか、これは大輔の情報の漏洩場所なのでは?
そしてエピローグでは、真相が明るみになって。『クラクラ日記』こんなとこにある〜!続きが気になるので、すぐに4巻へ突入してきます!