三上延のレビュー一覧
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購入済み
原作が好きなので、漫画版ってどんな感じかな?と読んでみました。少し変えてる部分もあるけれど、まぁ原作通りの展開で普通に面白かったです。ただ、アクション物などの様に文字よりも画で見るとよりシーンが解り易い…というような物語ではないので、小説(原作)で楽しく読んでいる読者がわざわざ漫画版を読む必要は無いかなと思いました。漫画版で楽しむ読者や逆パターン(漫画から原作へ)もあるから、コミカライズ自体は否定しませんけれどもね^^♪
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購入済み
読み返して
作者さんを知らずに読み進めていましたが
途中の恋愛進行描写で男性と気付きました笑
内容は以前に読んでいたはずですがまたハラハラしました。
続きも楽しみです。 -
Posted by ブクログ
最初に成長した扉子が出てきたので、「え?娘がもう高校生に?まさか主人公、世代交代なの!?」とびっくりしたけれど、内容は『ビブリア古書堂の事件手帖』で、栞子さんと大輔さん中心のお話でした。良かった~(世代交代は、まだ心の準備ができていなかったので・・・)。
横溝正史の作品に纏わる過去の事件。一度目、そして二度目の謎と結末。どちらも、一家の人々の関係がもう少し良好だったら(そうなる努力をしていたら)事件にすらならなかったのに、という後味の悪さがありました。
自分の意に沿わないものを否定したり、我儘を通すのは、血筋なのか、それとも生き方なのか・・・。
なんにせよ、本はそこにあるだけ。色々と難しくしているのは人なんでしょうね。 -
購入済み
期待したとおりでした
文庫本が発売されたとき一度読んだのですが、ずいぶん前でもう1度読みたいと思っていました。意外性とロマンがあって楽しく読みました。
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購入済み
横溝正史コレクション
大輔と栞子の娘である扉子が祖母である智恵子に大輔の記したビブリア古書店の事件手帖二冊を持ってブックカフェに来るように頼まれるところから物語は始まる。扉子は智恵子を待つ間に活字病患者としては当然のように手帖の中身を読んでしまう。中身は2020年に発見された横溝正史の雪割草に関わった両親の事件簿だった。
まずはじめは行方不明になった幻の本を二人が探すことになり、栞子がいつもの神通力のような推理力でお互いを罵っている双子が犯人であることを当ててしまう。使われたトリックは推理小説好きじゃなくても推察出来るトリックだったのだが、一緒に保管されていたはずの横溝正史の生原稿が行方不明になって完全解決にはならないまま事件が終了してしまう。
数年後、扉子がたまたま他の古本屋で見つけた朝日ソノラマ版の獄門島を見つけたことで扉子の特殊能力の片鱗を見せ始めることになると同時に雪割草の装丁本と生原稿にうっすらと関連性が発生する。
いがみ合っていた双子が死んだことで物語はまた動き出す。遺品を処理するために訪れた二人は横溝正史の偽の生原稿を見つけてしまう。この偽の生原稿がなんなのか?と調べるうちにコレクション欲強く盗んでしまった真犯人にたどり着くことが出来る。
と事件の全貌を扉子が読み終えたところで智恵子が扉子の目の前に座っていることに気がついた。そして智恵子は扉子に特殊能力が遺伝していることを確かめる質問をし、それに完璧に応えることで智恵子に目を付けられてしまう。
しかし、私は活字病患者だが本の所有欲もコレクション欲もないのでこのシリーズの犯人達の気持ちはどうしても理解できない…
ちなみに…「目を離した隙にあいつらはいくらでも増殖する!放っておくと全てが終わる」すみません…私もそうです…
「奴は息をするように本を読む。いつでもどこでも本を読む…つまり相当のポンコツだ!」…すみませんポンコツです…
「階段や玄関に腰かけて読む、着替えている最中にも読む、朝起きてベッドの中でも読む。本を持ち込まないのは風呂とトイレぐらい」…すみません!玄関やベッドはもちろん、トイレにも風呂にも持ち込んでいます…( ̄▽ ̄;) -
Posted by ブクログ
*それでは二人組を作ってください(朝井リョウ)
姉とルームシェアをする大学生のリカ。小さい頃から二人組を上手く作れず、今回姉が婚約者と同棲するために出ていくことになって、友達の智美をルームシェアに誘おうとするが…
きっと女性なら必ず感じる、「二人組を作る」イベント時に感じる不安を上手く表現されていた。後味はすっきりしない感。
*隣の空も青い(飛鳥井千砂)
同じ会社の男性先輩と急遽、韓国出張に行くことになった男性主人公。宿泊するホテルの部屋が手違いでダブルの部屋で。。
国問題も少し表現されていて、でも希望が見い出せる素敵なお話だった。個人的に飛鳥井さんのファンなので読めてよかった。
*ジャンピングニー(越谷オサム)
プロの漫画家を目指し睡眠を削り死にものぐるいで生活する智美とチャンスを掴みそうなプロレスラーの彼氏との同棲生活。
*女子的生活(坂木司)
東京でともちゃんとルームシェアして女子的生活を送るミキ…
少しだけミステリチックになってて面白かった!
*鳥かごの中身(徳永圭)
ひょんなことから小学生のななかを預かることになった主人公のお話。
*十八階のよく飛ぶ神様(似鳥鶏)
突然、神様と敵が現れるお話。敵から身を護ってくれるという神様と数日同居をするが…
*月の砂漠を(三上延)
大正、昭和時代の夫婦の話。その時はまだ珍しいモダンなアパートメントでわずらわしい規則にうんざりして生活する八重のお話。
*冷やし中華とマヨネーズ(吉川トリコ)
13年近く同棲をする恋人の物語。
アンソロジーの最後に相応しい、少し切なくでも明るく前を向ける作品でした。