感情タグBEST3
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ビブリアシリーズの大ファンなのでスピンオフ作品もウキウキで読みました。著者の方の文体や展開の雰囲気も楽しみつつ本の魅力を味わえて良かったです。
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ビブリア古書堂の事件手帖と世界観を同じくする物語。
旧図書室を守るため書評バトルに挑むふたり。古典名作をラノベのフィルタで読み解くのも面白い。
好きなものを語り聞いてもらう幸せ。そこに激しく共感し心が震えた。
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へ~、別の作家が書くスピンオフってあるんだ。京極夏彦の百鬼夜行シリーズのスピンオフとか同一作家モノは読むけど、異作家モノは初めて。期待を超え、本編に劣らぬ傑作だった。そして、本編以上に正統にして王道、日経BPの定義のまんまのラノベでありつつ、しっかりと本編の魂を継いでいる。栞子さんのうらやむ「お気に入りの本を薦めて、読んでもらって、感想を聞いて」そんな友人、こぐちちゃんが俺のそばにもいてくれる幸せを改めて思う。
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本編とはターゲットにしている年齢層が違うのが分かる。「エロい」とか「かわいい」と書いてしまうあたりがね。それはそうとこぐちさんのイラストはかわいい。
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すごく面白かった。
本家ビブリア古書堂の栞子さん達がそこそこ重要な役で出て来るのも良かったし、本家とはまた違った形で名著の良さを紹介しているのも楽しめた。
挿絵も良かった。
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2巻まで刊行。2巻で終わりでも納得する。
ネタ元のシリーズはまったく読んでいないが充分楽しめました。その元シリーズの 主人公の胸については情報を得ていたので、それの描写が沢山あって良かったです。
ヒロインのこぐちさんの脇の女子高生達が良かった。特に2巻で登場のお嬢様学校の図書委員長と主人公の絡みは友情なのか委員長の方に恋愛感情があるのか想いを馳せる。色んな本が紹介されていて読んでない本もあって人生足りないよね
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ずっと欲しかった本です!
ビブリアファイト、楽しそうです!
相手にいかに楽しく興味を持ってもらえるかが勝負の鍵ですね!
どの本も面白そうでした!
自分だったらどう紹介するかな~とか考えながら読んでました!
こぐちさんの守ってあげたくなるような、庇護欲をかりたてられるオーラが可愛いです……
本から現実に戻すときはちょっとためらいますけど……
ビブリアファイトやってみたいです!
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面白かった!
ビブリア古書堂の登場人物(栞子さん、大輔くん、志田さん、文香ちゃん)も出てきて、部外者から見たビブリア古書堂がどんな感じなのかが分かって面白い。
原作の懐かしい人たちに会えるのはもちろん嬉しいけど、今回の主人公やその周りの人たちもキャラクターが立っていて、テンポよく読めて、原作とは違った面白さがあった。
自分に自信のない、普通の男の子と女の子が、それぞれ得意な部分を担当してビブリオバトルに取り組む姿はキラキラと眩しい。
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初めてのジャンルで、新鮮な気持ちのまま読破。スピンオフも普段はあまり読まないけれど、本作は面白かった。ビブリアファイトの面白さと高校生の初々しさがなんだかこそばゆい感じだった。なんと言っても、登場人物達の、本が好きという気持ちに共感。シリーズ全部読みたくなった。
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ビブリア古書堂の事件手帖が好きで、そのスピンオフというタイトルに惹かれて手に取った。
舞台は共学の高校の古い図書室。高校生の男女を中心としたビブリオバトルのような本のおすすめ合戦だ。
作者は主人公の男の子のようなラノベ好きだと思われる。ちょいちょい男子高校生の下品な目線が入る。その下りはいらないのでは?と思うが作者の好みだろうか。
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「ビブリア」のスピンオフというが、高校生版の本をめぐる蘊蓄をビブリアバトルの形にしたもの。いかにも高校生ラブコメ・ラノベである。作者は三上延でなく別の人だが、よく雰囲気をつかんでいる。
本については能弁だが、栞子と同じに極端に人見知りなこぐちさんと、大輔の本を読めないに代わってある秘密を持つ語り手響平という設定だが、一つだけ大きく違う点がある。こぐちさんは今のところは、巨乳ではないらしい(笑)。
本に対しての見方や蘊蓄を示す点では、その本を再読したいと思わせるものがある。ビブリア本家の本がややマニアックなのに比べると、ポピュラーである。
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まずタイトル長い~
そして
読み終えて気が付いたのですが
著者がビブリア古書堂の人とは
違うんだ~って気が付きました。
ところどころでビブリア古書堂が
出てきますが
物語としては
あまり引き込まれず
久々にライトノベルを読んだぁ~って
感じでした。
けど、昔に出た本で
こんな本もあるんだ~って
知ることができ
少しは為になったね
Posted by ブクログ
ビブリア古書堂のスピンオフと
いうことで
定義としては曖昧ながら
おそらくこれは
いわゆるラノベなのだろうと
思いつつも買ってみた。
ラノベであるかどうかは関係なく
読書家としてレビューします。
あくまでもラブコメですよね。
ビブリオバトルならぬ
ビブリアファイトも
いろいろなお道具立ても。
だからビブリアのスピンオフと
謳いながら
栞子さんや大輔や志田さんまで
登場しながら
本というものへの思いも 各作品の
綿密な取材も不足していて
これは 読書家には欲求不満でした。
ファイトそのものの描き方も
あまりに雑ですし。
ラブコメは好きですよ。むしろ大好き。
でもビブリアのスピンオフ名乗るなら
こちらの視線もそれを踏まえますもの。
ショートストーリーの積み重ねなので
無駄に登場人物も増えていますし。
軽く読めましたが
入り込めませんでした。
Posted by ブクログ
ビブリアロス中で見つけたお話。
青春モノで物足りなさは感じたけど、ビブリアファイトなるプレゼンに興味を持った。
対戦相手が居ないと出来ないのだけど…。
'17.05.02読書完了