三上延のレビュー一覧

  • Jミステリー2025~SPRING~

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    「私を見ないで/誉田哲也」
    「微笑みに死す/三上延」
    「名もない男/長岡弘樹」
    「死を招く蝶/紺野天龍」
    「薬師川家のあやとり/青柳碧人」
    「廃墟で○○してみた/織守きょうや」
    全編書き下ろしが嬉しいJミステリーシリーズ第7弾。

    お目当てにしていたのは、長岡弘樹さんと織守きょうやさん。

    長岡さんは短編の名手と言われるだけあって、リーダビリティが高く切れ味抜群。
    オチもいい。

    織守さんの作品はホラーミステリー。
    バズり目的で廃墟へ行ったばかりにとんでもない目に遭った男性の話。
    後悔先に立たず。
    自業自得と言うには恐ろし過ぎる結末。

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    2025年05月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

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    ネタバレ

    2012年本屋大賞ノミネート作品。
    古書にまつわる謎や事件をビブリア古書堂オーナーである栞子さんが解決していく連作短編。かなり読みやすい日常ミステリ。1巻は始まりの物語という感じで、今後どう物語が展開していくのか…。

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    2025年05月10日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    かつて鎌倉に存在した貸本屋・鎌倉文庫、鎌倉に住んでいた文士たちの貴重な蔵書が貸し出されていたという。閉店後蔵書は大半が行方不明となっている。そんな鎌倉文庫を巡る昭和・平成・令和の、ビブリア古書堂の3人の女性たちの物語。
    昭和編『道草』では栞子さんの両親である篠川登と智恵子の出会いが描かれており、平成編『吾輩ハ猫デアル』では智恵子が失踪した後の篠川家・ビブリア古書堂の様子が登視点で描かれている。栞子さんのお父さんはこんな感じだったんだなぁ。大輔とちょっと似た部分があるのかもしれないと思った。

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    2025年04月26日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    三世代に渡る篠川家の話で、消えた鎌倉文庫の謎のことが中心。
    栞子のお父さん目線の話が新鮮で面白かった。
    やはり智恵子が怖いな

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    2025年04月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    扉子のシリーズ4作目。貸本屋「鎌倉文庫」の行方を3世代が各々に追う話。特に割と謎のベールで包まれたままの智恵子さんの馴れ初めが良かった。人間味を感じる。鎌倉文庫がほんまにあった話と知ってますます興味深い。今もそういうのってあったりするんかな。

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    2025年04月21日
  • 神様の本

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     メディアワークス文庫創刊15周年記念企画のアンソロジー第2弾です。本書に対して失礼かもですが、日頃の読書の箸休め(あ、漬物ではなく和物ですね、アンソロジーだけに…)感覚で選書し、するする読めました。

     6名の作家が、「神様×本」のテーマに時々謎解きを加え書き下ろした短編集です。内容はいかにも日本人特有ですね。それは、神を否定しないけれども特定宗教を信仰しない「無宗教」からくるのかと…。何にすがるかは人それぞれね、だからこそ関心も楽しみも多岐で、許容範囲も広いんでしょう。

     実際に関係する神様も、全知全能の神、キリスト教、日本の神様、本の神様、都合のいい人まで様々で、内容もコメディタッチで

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    2025年04月18日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ネタバレ

    美味しい記憶って忘れたくない、本当にそうだな
    出身が三重県ですが、伊勢うどんは好きじゃないので気持ちがわかります!

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    2025年04月13日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    短編集は作家の実力が出ると思う。
    短い中でどれだけ自分の色を出せるか。

    そういった意味では、朝井リョウ、吉川トリコが楽しめた。

    後はまぁ、つまらなくないが印象には残らない。

    短編集とは、読んでいるその時間を楽しむものだと思う。

    お話を楽しみたければ長編を読むべし。

    星は3.3くらい。

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    2025年04月08日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    シリーズ4作目。

    今回は長編。
    短編より楽しい。
    栞子さんと大輔君の関係とか栞子さんのオカン登場とかで、なかなか面白い。
    謎解きもあり、バランスの良い一冊ではなかろうか。

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    2025年04月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    悪くない。
    取り立てて面白いというか、興味がそそられ次も早く読みたい!!という感じではないが、続編が出るのであれば、積極的に読みたいと思う。

    登場人物も増えてきて、さてさてどうなることやら。
    気になるところではある。

    謎のオカンとは、一体?

    つまりはそれなりに面白いのだ。

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    2025年04月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    めちゃくちゃ面白い訳ではないが、何となく続きが気になる作品。

    それぞれの物語も読みやすい。

    続きがあるようなので、読んでみたいとは思うが、どーしても読みたいというほどでもない。

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    2025年04月07日
  • 神様の本

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    「ビブリア書店」や「神様の御用人」などの人気シリーズのスピンオフを含むアンソロジーだったので、やはり気になって手に取ってしまった。
    ビブリア書店の方はなかなかミステリアスで面白かった。
    紅玉いつきさんは、違った色の作風で、ちょっと意外だった。

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    2025年03月27日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    過去作を踏襲したエピソードゼロ的な作品。

    本作の主人公である扉子のエピソードから話は展開し、

    扉子の現在の話

    篠川登、智恵子(扉子の祖父母)の出会いの話

    栞子の学生時代(五浦大輔と出会う直前)の話

    のように進められる。

    そんな中で共通するテーマとして「鶉籠」「道草」「吾輩ハ猫デアル」というような夏目漱石の著書が登場し、各話のキーとなっている。

    過去作からの読者にとっては、
    今まで語られていなかった登と智恵子の出会いの場面や、久々の栞子の推理シーンなど見所がある作品だと思う。

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    2025年03月18日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    まず読んで気になったのがプロローグの冒頭の「春先の小糠雨が音もなく北鎌倉に降り注いでいる。」という文章だ。エピローグにも同じ文が出てくるのだけれど、プロローグでは回想から始まる扉子の事件手帖、エピローグは智恵子の事件手帖、全て同じ文なのは何か意味があるのか、これから起きることの布石?大輔君の事件手帖を合わせると3冊の事件手帖があるってこと?
    サブタイトルの「虚ろな夢」は何のことを指しているのだろう?記憶喪失になった康明の事、智恵子の計画のこと?うーん分からない!
    今回の本の依頼主の最後の行動はちよっと極端過ぎてて共感出来なかった。形見の本を燃やすとかあり得ないでしょ。本は楽しむものだと思うんだ

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    2025年03月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    ネタバレ

    栞子の元にまた本に関する依頼が舞い込みます。
    離婚した夫が亡くなり、その蔵書を息子が相続する筈なのだが、彼の祖父が売ってしまうのを阻止して欲しいという依頼です。離婚した夫は古書店の跡取りで夫の父が古書店でその蔵書を売るというのです。栞子も知っている古書店なので話を聞こうとしますが ―― 。

    相続の当事者である息子、恭一郎と扉子の先輩後輩のやり取りがかわいらしく、ほのぼのします。
    昔の栞子と大輔を彷彿とさせます。

    蔵書問題が終結した後の智恵子にゾクリとしました。怖い!
    恭一郎と扉子に魔の手がしのびよっています!!

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    2025年02月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    前作が面白かったので、引き続き読んでみたけど…私は前作の方が楽しく読めたな。

    正直このシリーズはもう良いかな、と思ったんだけど、あとがきに「物語はようやく本編というところです」。

    これからが本編なら、もう少し読んでみようか。

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    2024年11月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』を読みました。
    『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』、『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』に続き、三上延の作品です。

    -----story-------------
    ミリオンセラー達成の大人気ビブリオミステリ!

    鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。
    人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることも。
    美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘めら

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    2025年02月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』を読みました。
    『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』に続き、三上延の作品です。

    -----story-------------
    ミリオンセラー達成! 大人気古書ミステリ、待望の続編。

    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。
    その美しい女店主が帰ってきた。
    だが、入院以前とは勝手が違うよう。
    店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。

    変わらないことも一つある──それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。
    まるで吸い寄せられるかのように舞い込

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    2024年11月13日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    前作を読んだのは2年前だけど、もうすっかり内容を忘れてしまっていたのが勿体なかった。娘の扉子に、人の悪意というものをどう伝えたものか悩む栞子の姿は、親としての自分にとっても学ぶところが多かった。

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    2024年11月11日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    ネタバレ

     第4巻では江戸川乱歩にまつわる話が展開される。大正時代末期、推理小説は探偵小説と呼ばれており、当時はメジャーなジャンルではなかった。また江戸川乱歩は作家になる以前、転職を繰り返しており、短期間ではあるが古書店を経営したことがある。作品に関しては、初期のものは細部のところに粗があって、江戸川乱歩は物語を作るのは苦手であったという。

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    2024年11月03日