三上延のレビュー一覧

  • 神様の本

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    「ビブリア書店」や「神様の御用人」などの人気シリーズのスピンオフを含むアンソロジーだったので、やはり気になって手に取ってしまった。
    ビブリア書店の方はなかなかミステリアスで面白かった。
    紅玉いつきさんは、違った色の作風で、ちょっと意外だった。

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    2025年03月27日
  • ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~

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    過去作を踏襲したエピソードゼロ的な作品。

    本作の主人公である扉子のエピソードから話は展開し、

    扉子の現在の話

    篠川登、智恵子(扉子の祖父母)の出会いの話

    栞子の学生時代(五浦大輔と出会う直前)の話

    のように進められる。

    そんな中で共通するテーマとして「鶉籠」「道草」「吾輩ハ猫デアル」というような夏目漱石の著書が登場し、各話のキーとなっている。

    過去作からの読者にとっては、
    今まで語られていなかった登と智恵子の出会いの場面や、久々の栞子の推理シーンなど見所がある作品だと思う。

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    2025年03月18日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    まず読んで気になったのがプロローグの冒頭の「春先の小糠雨が音もなく北鎌倉に降り注いでいる。」という文章だ。エピローグにも同じ文が出てくるのだけれど、プロローグでは回想から始まる扉子の事件手帖、エピローグは智恵子の事件手帖、全て同じ文なのは何か意味があるのか、これから起きることの布石?大輔君の事件手帖を合わせると3冊の事件手帖があるってこと?
    サブタイトルの「虚ろな夢」は何のことを指しているのだろう?記憶喪失になった康明の事、智恵子の計画のこと?うーん分からない!
    今回の本の依頼主の最後の行動はちよっと極端過ぎてて共感出来なかった。形見の本を燃やすとかあり得ないでしょ。本は楽しむものだと思うんだ

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    2025年03月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~

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    ネタバレ

    栞子の元にまた本に関する依頼が舞い込みます。
    離婚した夫が亡くなり、その蔵書を息子が相続する筈なのだが、彼の祖父が売ってしまうのを阻止して欲しいという依頼です。離婚した夫は古書店の跡取りで夫の父が古書店でその蔵書を売るというのです。栞子も知っている古書店なので話を聞こうとしますが ―― 。

    相続の当事者である息子、恭一郎と扉子の先輩後輩のやり取りがかわいらしく、ほのぼのします。
    昔の栞子と大輔を彷彿とさせます。

    蔵書問題が終結した後の智恵子にゾクリとしました。怖い!
    恭一郎と扉子に魔の手がしのびよっています!!

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    2025年02月16日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    前作が面白かったので、引き続き読んでみたけど…私は前作の方が楽しく読めたな。

    正直このシリーズはもう良いかな、と思ったんだけど、あとがきに「物語はようやく本編というところです」。

    これからが本編なら、もう少し読んでみようか。

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    2024年11月28日
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』を読みました。
    『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』、『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』に続き、三上延の作品です。

    -----story-------------
    ミリオンセラー達成の大人気ビブリオミステリ!

    鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。
    人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることも。
    美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘めら

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    2025年02月23日
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

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    三上延の連作ミステリ作品集『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』を読みました。
    『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』に続き、三上延の作品です。

    -----story-------------
    ミリオンセラー達成! 大人気古書ミステリ、待望の続編。

    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。
    その美しい女店主が帰ってきた。
    だが、入院以前とは勝手が違うよう。
    店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。

    変わらないことも一つある──それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。
    まるで吸い寄せられるかのように舞い込

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    2024年11月13日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    前作を読んだのは2年前だけど、もうすっかり内容を忘れてしまっていたのが勿体なかった。娘の扉子に、人の悪意というものをどう伝えたものか悩む栞子の姿は、親としての自分にとっても学ぶところが多かった。

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    2024年11月11日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    ネタバレ

     第4巻では江戸川乱歩にまつわる話が展開される。大正時代末期、推理小説は探偵小説と呼ばれており、当時はメジャーなジャンルではなかった。また江戸川乱歩は作家になる以前、転職を繰り返しており、短期間ではあるが古書店を経営したことがある。作品に関しては、初期のものは細部のところに粗があって、江戸川乱歩は物語を作るのは苦手であったという。

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    2024年11月03日
  • ビブリア古書堂の事件手帖(1)

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    同名小説のコミカライズ。キャラクターの表情もより分かりやすくはなりましたが、栞子さんに距離を詰められた五浦くんが気持ち悪い表情を浮かべていたり、栞子さんのふるまいが割とあざとかったりと、結構受ける印象が変わる

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    2024年10月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と虚ろな夢【分冊版】 1

    匿名

    購入済み

    有名

    タイトルだけは知っててどういうものがたりかはずっと気になっていたけれども今回分冊版だけどちゃんと読めてよかった。

    #深い

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    2024年10月21日
  • ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~

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    本作品までの栞子と大輔の関わり方も読んでいて楽しかったけれど、扉子が加わってさらに物語が面白くなっている。本作の横溝正史に関するストーリーもなかなか面白かった。

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    2024年09月29日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅ならではのグルメや景色、人との出会い。
    たまに今居る場所から少しだけ離れてみることで、また新たな刺激を貰ったり感じたり出来る。それを持ち帰り、また生活することでQOLに良い効果をもたらす。

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    2024年09月24日
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

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    このシリーズも4冊目。今回は江戸川乱歩の小説に絡んだお話。江戸川乱歩は名前はよく聞くけど、読んだことはないような…
    で、正直栞子さんのお母さんのキャラが好きではなく、4冊目もあまり好きにはなれない感じでした。まぁ、物語の中だからなんでもあり、と言えばそれまでですが、本のために子どもをおいて家を出る、とか全く理解できないし、共感もできなくて、彼女にはそこから拒否反応がある気がします。なので、お話自体もどうも苦手でした。ごめんなさい。
    ただ、最後に大輔くんがやっと告白できて、そのことはとても微笑ましくて嬉しかったです♡
    弟の蔵書は4冊目までなので、とりあえずこのシリーズは休止です。
    次も弟の蔵書を

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    2024年08月26日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ココロ温まる短編集。旅や人との出会い、過去の自分と向き合う未来への旅。人との出会いを通じてココロが、変わって行く様に元気を、もらう。

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    2024年08月19日
  • 百鬼園事件帖

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    読んでいる私も昭和初期にタイムスリップして、自然と怪異な世界へ入り込んでいました。最後に内田先生が見せる心の内が切ないです。

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    2024年07月21日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    「もしも神様に会えたなら/大崎梢」
    「失われた甘い時を求めて/新津きよみ」
    「夕日と奥さんのお話/柴田よしき」
    「夢よりも甘く/篠田真由美」
    「旅の理由/松村比呂美」
    「美味しいということは/三上延」
    「オーロラが見られなくても/近藤史恵」
    7話収録の短編集。

    毎回楽しみにしている『アミの会』によるアンソロジーも本作で13作目。

    今回は、旅×グルメという事で読む前からわくわく。

    三重県伊勢市のおかげ横丁で頂いた赤福の味を思い出したり、大学時代に友人と行った竹冨島の景色が浮かんだりと楽しい読書時間だった。

    イチオシは三上延さん。

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    2024年07月17日
  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

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    栞子と扉子のほのぼのとした会話を通して事件を振り返る構成に、ほっこりした。ビブリア古書堂の事件手帖、のタイトルの由来も最後の最後に明かされて、なるほどー!と納得。益々このシリーズを読むのが楽しくなってきた。引き続き、このシリーズを読んでいきたい!

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    2024年07月15日
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

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    一巻丸々太宰治づくしで色々知れる部分があった。周りの狭い世界で色々な事がドロドロと繋がり合う感じ。折角思いも繋がった事だし最後良い方向で丸まってくれることに期待。7へ

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    2024年07月05日
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

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    手塚治虫の仕事ぶりが衝撃的だった。今回は栞子と大輔の関係がメイン。篠川智恵子の洞察力は凄いけど少し人間離れしているというか、1人で全てを探求し解決する力は凄いけれど側で支えてくれる人が与えてくれる幸福感の偉大さを栞子には大切にしてもらいたいな。やっと進んだ2人が今後上手く進む事に期待大◎芯が座った大輔かっこいい。6へ

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    2024年07月05日