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2020年1月から、東京は戦争状態に突入した。そしてその20年から21年にかけて、保健所と東京都庁の感染症対策部門の課長として新型コロナ対策の第一線で指揮を執り続けた医師がいた。本書は書く方の活字中毒でもあるその公衆衛生医が、未曾有の事態の中で経験したことを後世に伝えるためにつぶさに記録したものである。巻末では東京都の医療アドバイザーも務める大曲貴夫医師(国立国際医療研究センター)との対談も収録。
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Posted by ブクログ
保健所所員は24時間勤務体制じゃない。 消防署や病院の病棟は24時間体制だけど。 そこんとこは肝に銘じないと。 この人たちが、枕を高くして寝れる日が来るのだろうか?
コロナ前の保健所は何をしていたのか、コロナ禍の保健所は何をしているのか、戦う相手はウイルスだけではない、など現場では何が起こっていたのかがよく分かった。今後の教訓として大変参考になると思う。 本書は2021年9月までの出来事を記録したものなので、コロナが落ち着いたら第二弾も読みたい。
あんまり関わることがなかった保健所。医師免許を持った行政の管理職、コロナ禍のど真ん中にいた人は、何に対してどう思ったのか。こういう人達がいてくれたから成り立ってたんだろうなと痛感しました。色んな人に読んでほしいですね。
政治に、国民に振り回されながら、コロナ対応の最前に立たされ続けてきた保健所。そんな場にいた著者が、一人一人の賢明な判断の重要性や、目の前のできることをやっていくしかないと言うと、政治家の発言より重みがあるなと思ったり。理不尽な業務内容と量に、ところどころで滲み出る怒りも仕方ないよなと思う。ちょっと自...続きを読む身の職場環境も重ねたりしちゃって、大きい組織も小さい組織も変わらない問題ばかりだなと組織論的なことにも思考を巡らせた。 保健所の実際はコロナ禍の記録の中でも重要な資料になっていきそう。
公衆衛生医師として、東京都の区の保健所や都庁に勤務された(されている)著者の実体験を通した貴重な記録。コロナ禍において保健所がどのような使命でどのような対応をしていたのかがリアルによく分かる…とともに著者を始め対応にあたられた職員の方々に頭が下がる。そして、いつも日本はこのような「現場」の人たちの奮...続きを読む闘により支えられているのだと改めて思うとともに、現場力がありすぎるゆえの日本の弱さも垣間見られるように思う。…要はかなりの力作。ゴーストライターではなく基本的にご自身で書いていらっしゃると思われ、文章も上手い。
イワケンブログから。不通に並んでいても手に取りそうなタイトルだし。このコロナ渦における保健所の過酷さは、想像するに余りあるけど、その実情が生々しく、でも絶妙な脱力加減で綴られる。本書に触れた今現在、桁違いの第6波拡大傾向の真っ最中。5波からの数か月の谷間期間、特に体制が見直されるでなく、おそらく殆ど...続きを読む以前のままに今回を迎えたことになるんだろうけど、本書を機に、可及的速やかに制度の改善が進むことを祈るばかり。
全国の保健所のうちでも、かなり忙しかったであろう保健所のひとつのリアルがわかった。でも、あのコロナ禍をどう評価するかは、人それぞれだなあ、とも感じる。
散文的ではあるが、著者の目的が書き残しておくということなので、未整理な感じもまた味かも知れない。かなりオブラートに包んだ表現だなと裏読みできる箇所も多く、リアリティがあった。リソースそのままで仕事を増やす、お役所のやり方の話でゆーと、国民の命が直接的に関わってるだけに、文科省より切実だなあと思った。
保健所からの視点のコロナ記録。 保健所が疲弊しきっていることは 安易に想像できていたけど、 実際のところを知りたかったので 読んでよかった。 使命感、責任感をもって働いている方。
3月に、コロナ支援業務(ホテル入所調整)に派遣されることになったため、読んでみようと思い購入。結果派遣期間が1週間に短縮されて、読み終えたのは派遣が終わった後ではあったが、コロナ業務に携わったからこそ、わかりみの深い話がたくさんあった。 自分は発生届やHER-SYS IDを基に、LTレコードとい...続きを読むうカルテのようなものを作成する作業をしており、これのシステムが遅くてイライラしていたのだが、2年前はこのシステムがそもそもなく、FAX1台で対応していたり、システムができても不備だらけだったりと、今とは比べ物にならないくらいひどい状態であることが分かった。 毎日日付を超えてタクシーで帰る人もたくさんいるが、本来医療機関の行うべき医療業務まで保健所や都の窓口が担っているために、こんな業務量過多なのだと本書を読んで知ることができた。医療業務は医療機関、保険は保健所が担うのが本来なのである。 次なる新興感染症が来た際に自分が担当することになるかもしれないし、はたまた災害復興などの分野で、このような戦場を経験することになるかもしれない。そんな時、この本の教訓が活かせたらと思う。
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保健所の「コロナ戦記」 TOKYO2020‐2021
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関なおみ
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