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Posted by ブクログ
3月に、コロナ支援業務(ホテル入所調整)に派遣されることになったため、読んでみようと思い購入。結果派遣期間が1週間に短縮されて、読み終えたのは派遣が終わった後ではあったが、コロナ業務に携わったからこそ、わかりみの深い話がたくさんあった。
自分は発生届やHER-SYS IDを基に、LTレコードというカルテのようなものを作成する作業をしており、これのシステムが遅くてイライラしていたのだが、2年前はこのシステムがそもそもなく、FAX1台で対応していたり、システムができても不備だらけだったりと、今とは比べ物にならないくらいひどい状態であることが分かった。
毎日日付を超えてタクシーで帰る人もたくさんいるが、本来医療機関の行うべき医療業務まで保健所や都の窓口が担っているために、こんな業務量過多なのだと本書を読んで知ることができた。医療業務は医療機関、保険は保健所が担うのが本来なのである。
次なる新興感染症が来た際に自分が担当することになるかもしれないし、はたまた災害復興などの分野で、このような戦場を経験することになるかもしれない。そんな時、この本の教訓が活かせたらと思う。
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