眠れぬ夜に読む本

眠れぬ夜に読む本

小説・文芸
616円 (税込)

3pt

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人間の心の奥底は考えていた以上に深く、底知れず、混沌としていたことがわかり、またこの心の奥底と、いわゆる外見が荒唐無稽、非科学的に見えるものには密接な関係のあることを知った……。(本文より) 生命はどこから来たのか、難病に苦しむ人へ、人間は死んだらどうなるか、など人類普遍のテーマに興味深く平易に迫るエッセイ。

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眠れぬ夜に読む本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    我が敬愛する狐狸庵先生!いいですね♪
    24年前に週刊誌に連載されていたコラムがエッセイとして文庫化されたものですが狐狸庵先生独自のタッチで普遍的なテーマをユーモラスに書かれており今読んでも読み応えがあります。また中に面白い著書の紹介が散りばめられており手帳に書き留めました、古書店めぐりの楽しみも増えました。
    題名どうり眠れない夜によい一冊でした。
    読後感=面白くて眠れない・・・

    1
    2011年01月09日

    Posted by ブクログ

    「眠れぬ夜に読む本」はいつも私の傍にある。難しい言葉もなく理解できない不思議もなく、その世界を共有できるところにこの本の魅力がある。

    眠れないときは何を考えるか、
    1 生と死について考える
    2 東京について考える
    3 自分と他人と動物について考える
    4 趣味と興味について考える

    という目次に続いて、少し詳細に題名が並んでいる。

    名作「沈黙」があるように、狐狸庵先生はキリスト教徒だったけれど、難しい宗教の話や、心理学や、医学の話ではない。

    好奇心の赴くままに、過去や、現代や未来を考え、そこにあるべきもの、あったもの、出会うものなどを、ユーモアをこめて、語っている。
    不思議な現象を科学に照らしてみたり、人とは何なのかと、遺伝学を紐解いたり、軽い話題の中でも、死後の世界を考えたりしている。

    昼間には、生活があり、合理的で、実際的で、複雑な時間が繰り返されていく、だが周囲から離れて自分ひとりになった夜の思考は、混じりけのないむき出しの心と対面できる時でもある。

    そんな時、生きていることや亡くなった人や、自然や、伝聞であっても不思議な現象や、気にかかっていながら訪ねたことのない土地への思いに浸ることが出来る。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    出ました。久しぶりの★5
    読みながら、読んでみたい本、行ってみたい場所、家の近くで遠藤さんの行った場所を改めて見てみたい。
    そんな情報がてんこ盛りな本でした。
    また散歩ついでに遠藤さんの足跡を紡いでみよう。

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    オカルトチックだったり時代を感じる表現もあるが、魅力的な人であることが伝わってくるエッセイだった。歳をとるのも悪くないなと思える。

    0
    2023年04月15日

    Posted by ブクログ

    作家さんのなかには個人的に信仰している、あるいはそこまでいかなくても信をおいている宗教を持つ人たちがいる。でも、そういうことが鼻につかない、それでいて物語のなにうまく溶け込んでいる作品を書かれる方は、希有のような気がします。遠藤先生もその一人。このエッセイには生や死について語られた項も多く、読みながら自分自身の内部と向き合えるのが本当によかった。/遠藤先生の書かれたホラー系の作品は怖いです。たぶん、人間の死について、あるいは人の心が感じる恐怖について、深く思索しているからなんだろうなと、このエッセイを読んでいて改めて感じました。

    0
    2020年09月02日

    Posted by ブクログ

    遠藤周作の随筆。本当に眠れない夜に読みました。そしてほのぼのとした気持ちになれて眠りにつけたのでそんな力がある本だと思います。ユングの話に興味を持ちました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    本当に眠れない時に買いました。笑。

    遠藤周作の考え方は好きです。
    ためになりました。

    この著者のエッセイは非常にユーモアがあって読みやすいです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    生と死についての話から仲人選びについてなど、色々盛り込んであるエッセー集。真剣に考えさせられる内容もあれば、「ぷっ」と吹き出してしまうものも。おもしろいです!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    別に寝る前に読まなくても十分面白い。若い人を奥さんにもらうと大変だ、という話は笑いました。エピソードトークだと思って読むとスラスラ読めます。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    古い内容や、現代の文筆家ならしないような表現もあるが、全体的には面白い。軽く読めて、へぇ、ふむふむ、と楽しめる。
    作家ならではの視点や洞察や感性に満ちているし、うまい言葉で書き表しているなぁと思うところも随所にあった。隙間時間にオススメできる一冊。

    0
    2024年07月30日

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